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2014年9月

9月24日(水)の魔法のことば

今日はラジオネーム :トキエさんが出会った、
ペリンスキーの魔法のことば。

「悩みを知らぬものは、幸福を知ることもできない

「ほうじ茶プリン」

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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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毎月、第4水曜日に登場するのは、
『プチプレジール』河野佳代子さんです。

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Q① 河野さんの近況は?
 
最近は水源巡りを楽しんでいます。
先週は御船町の吉無田水源に行きました。
木々や田んぼの中、彼岸花の咲く道沿いをドライブし、
綺麗な秋の景色を楽しめました。
水源は気温も低く寒いくらいでしたが、
とても気持ちよかったです。
 
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
 
今日は「ほうじ茶プリン」を紹介します。
ほうじ茶は番茶や煎茶を強火で炒って作ったお茶の葉です。
色は茶色っぽく、香ばしくさっぱりとした味わいです。
カフェインが少ないので、胃への負担が少なく
小さなお子さんやお年寄りも安心して飲めるお茶です。
その茶葉を使用し、口当たりのなめらかなプリンに仕上げました。

【材料】プリンカップ4個分

ほうじ茶の茶葉6g
牛乳300cc
卵黄2個
きび砂糖30g
ゼラチン5g

【作り方】

①ゼラチンを水につけてふやかします

②鍋に牛乳とほうじ茶の茶葉を入れ沸騰しない程度に温めます

③火を止め、そのまま2,3分おいて、茶葉を取り出します

④ゼラチンを入れ、混ぜながら余熱で溶かします

⑤ボウルに卵黄と砂糖を入れ、よく混ぜ合わせたところに
④を入れ、しっかりと混ぜ、漉します

⑥氷水の入ったボウルに当てながら、粗熱を取り、
とろみがついてきたら容器に流し入れます

⑦冷蔵庫で3時間以上冷やして、出来上がりです♪

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・仕上げに黒みつやカラメルソース、
生クリームをかけて、アレンジして頂くのもおすすめです。
 
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いいね金沢きまま旅

FDAフジドリームエアラインズとFMK Morning Gloryのコラボ企画第2弾!!
「FDAで行く! いいね金沢」キャンペーンのお知らせです。
 
今回は、北陸 金沢の旅です。
 
FDA 熊本-名古屋小牧 往復搭乗と金沢市内1泊がセットになったフリープランが、
なんと!15,800円からあります。
また、名古屋小牧空港到着後にレンタカーを利用したい方は、
宿泊パックと同時申し込みで、ホンダフィットクラスの小型車1台が2日間6,000円の追加でOK。
 
ツアーの販売期間は、12月19日まで。12月25日搭乗分までご利用いただけます。
 
番組コラボということで、期間限定おトクな旅行代金の設定になっています!!!
 
詳しくは、ホームページをご覧下さい。
FMKのトップページまたは、番組ブログのリンクをクリックしてください。
 
また、私、松崎ひろゆきも、今週末、実際に1泊2日の旅を体験してきます。
来週番組で、どんな旅だったか紹介しますのでお楽しみに!!
 
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「FDAで行く! いいね金沢」キャンペーン
 
 

9月23日(火)の魔法のことば

今日はラジオネーム :大学いもさんが出会った、
ジョン・ロックの魔法のことば。

「新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。
まだ一般的ではないという理由だけで。

「ぼくを探しに」

 
毎週火曜日にお送りしています、「キネマのススメ」。
毎週、松崎ひろゆきが選んだ映画をご紹介しています。
 
今日ご紹介するのは、現在公開中の「ぼくを探しに」です。
 
さて、朝晩もだいぶ涼しくなり、
熊本もずいぶん秋めいてきました。
秋と言えば芸術の秋!この作品「ぼくを探しに」は、
今の季節にぴったりのパリのお洒落な香りがするような1作です。
 
この映画の監督は、シルヴァン・ショメ。フランスを代表する
アニメーション作家で、2002年に発表した
「ベルヴィル・ランデブー」と2010年の「イリュージョニスト」では、
アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされるなど、
世界的に高い評価を得ているヨーロッパ・アニメ界の巨匠です。
今回の「ぼくを探しに」は、そんな彼が初めて手掛けた
長編 実写映画 なんです。
 
アニメと実写の両方を作る監督というのは、
かなり珍しい存在ですが、これまでも何人かの監督が
チャレンジしていますが、
両方を成功させるのはなかなか難しいようです。
「アリス・イン・ワンダーランド」
「チャーリーのチョコレート工場」などのヒット作がある
ティム・バートン監督は、もともとディズニーのアニメーターだったので、
実写映画を監督しても、どこかアニメーションのような
カラフルさがあります。
日本だと、巨匠・市川崑監督が、昔アニメーターだったという
キャリアがあります。有名な絵コンテは、
まるで漫画のような達者タッチだったそうです。
 
「ぼくを探して」のショメ監督は、アニメーション界で
リスペクトを集める巨匠です。あのジブリの高畑勲監督も
ショメ監督の才能を絶賛していて、
ショメ監督の作品の日本版DVDはスタジオ・ジブリ・ライブラリーから
リリースされています。
そんなショメ監督が実写にチャレンジしているということで
世界的に注目されたのが、この「ぼくを探しに」です。
 
物語の主人公は、ピアニストのポール。
幼いころに両親を亡くしたショックから
言葉を発することができなくなり、孤独な日々を送っていました。
そんなある日、ポールは同じアパルトマンに住む謎めいた女性、
マダム・プルーストに出会います。
彼女がいれる、記憶を呼び覚ます不思議な
ハーブティの力を借りて、ポールは失われた
記憶をたどることになるのですが・・・。
 
この映画のプロデューサー・クローディ・オサールは、
日本でも大ヒットした「アメリ」のプロデューサーです。
今回の「ぼくを探して」は、男の子版「アメリ」とも言える作品で、
豊かなビジュアル・イメージに加えて、美味しそうな食べ物も
たくさん登場してきます。「アメリ」では、
クレーム・ブリュレが日本でも大ブームになりましたが、
この映画で登場するのは、「シューケット」。
ティータイムに欠かせないフランスを代表する庶民的お菓子です。
不思議なハーブティのシーンで何度もこのお菓子が
登場してきますので、注意して観てくださいね。
 
もちろん、お菓子のシーンだけでなく、
ダンスシーンやミューカルシーンなど、
映像はとてもカラフルで個性的です。
夢の中で繰り広げられる、ファンタジックな
ミュージカルやカエルの楽団などはもちろん、
アパルトマンのインテリアや衣装など、細かな部分も楽しめます。
何度も読み返したくなるような良質な絵本のような作品です。
 
かわいいだけじゃない、ちょっとほろ苦さもありながら、
観る人を幸せにしてくれる映画です!
 
今日ご紹介した映画「ぼくを探しに」は、
■Denkikan
で、現在公開中です。
 
「ぼくを探しに」オフィシャルサイト
 
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9月22日(月)の魔法のことば

今日はラジオネーム :とりおとこさんが出会った、

ニーチェの魔法のことば。

「脱皮できない蛇は滅びる。

その意見を取りかえていくことを妨げられた精神も同様だ。

日本画家 山下孝治さん

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。
今日は、日本画家・絵描き山下孝治さんがゲストです。

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Q①ご出演者のお名前と
番組でご紹介する際の所属・肩書等を教えて下さい。

お名前:山下孝治(やましたたかはる)

所属・肩書:日本画家・絵描き


Q②プロフィールを教えて下さい。

1974年(昭和49)山都町(旧矢部町)生まれ

1993年熊本県立第二高等学校美術科卒業

1994年愛知県立美術大学美術学部日本画専攻入学

2000年同大学大学院卒業

 

Q③熊本県立第二高等学校美術科のご出身ですが、
絵を描き始められたきっかけなど教えて下さい。

小さい頃から絵を描くのは好きだったと思いますが、
どちらかというと褒められることで描いていたと思います。
しかし、保育園や小学校の頃はサンタクロースや
孫悟空などを納得のいくまで何回も描いていたという
記憶はあります。
小学校4年生の頃に自分は絵を描くことに
携わるのではないかと思いました。

Q④愛知県立芸術大学で日本画を専攻されたそうですが、
日本画を選ばれたきっかけ、理由などを教えて下さい。

油絵がやりたくて美術科に進みましたが、
結局3年生の頃に挫折し他の表現で大学受験を考えた時に
同じ平面の日本画という専攻があると知り選びました。
受験内容の鉛筆デッサンも自分に合っていたからだと思います。

Q⑤山下さんが思われる日本画の魅力、
また難しいところはどんな所でしょうか?

岩絵具の美しさは誰が見ても美しいという魅力を
感じる所だと思います。
ただ、素材自体が天然のものが多かったり、
絵具の粒子の大きさの違いによって扱いも変わってきたりと、
制作する上での修練の必要なものが多いのは
難しいところだと思います。

Q⑥これまで主にどんなモチーフを作品に描かれていますか?

人物を主に描いていますが、風景・花・静物。
興味の持てたものは何でも描いてきました。
人物では、美人画のようなものから近頃は宮澤賢治の世界観を
テーマに描いたものもあります。(これは今も継続中です)。
今回はmuzorasicaの世界を描きました。

Q⑦近々行われる個展について概要を教えて下さい。

9月24日~30日、鶴屋百貨店にて
「山下孝治日本画展~muzorasica」を開催致します。
問い合わせ先は鶴屋百貨店まで。

 

Q⑧熊本での個展はいつ以来でしょうか?
前回と比べて今回はどのような作品が展示される予定でしょうか?

前回、2010年の第一回目の鶴屋での個展以来4年ぶりです。

前回は熊本の風景をメインに展示をしましたが、
今回はようやく巡りついた自分なりの人物表現のテーマ
「muzorasica(ムゾラシカ)」をメインに制作致しました。

Q⑨熊本開催ならではの特色ある作品があれば、
いくつかご紹介下さい。

Muzorasicaを表現していく上で今回の熊本では
熊本の郷土玩具、お化けの金太やキジ馬を
取り入れた作品を描きました。加藤清正を取り入れた
「キヨマサちゃん」は特に気に入っています。
その他、熊本城や水前寺公園、阿蘇の風景なども勿論描いています。

Q⑩熊本での開催について思いをお聞かせ下さい。

普段、熊本はもとより九州での展示がほとんど無いので、
両親や友人、幼い頃お世話になった方達に
今の自分を見せられる、またとない機会ですので
とても嬉しく思っていますし、特に両親にはこういう形でしか
恩返し、親孝行が出来ずにいるので嬉しいです。

Q⑪山下さんの情報が分かる公開可能な連絡先、
ホームページ等があれば教えて下さい。

HP http://www.takaharu.org
Facebook,mixiも本名で公開しているので、
検索してもらえると見つかると思います。

「岩絵の具の原料とニカワ」

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9月18日(木)の魔法のことば

今日はラジオネーム :うおさんが出会った、
 水上勉(みなかみつとむ)の魔法のことば。

「挫折は、いわば新しい出発の節目である

 

「日本テトラパック株式会社」

 
企業にまつわる気になる疑問を解決する「会社のヒミツ」。
今日は、「日本テトラパック株式会社」のヒミツに迫ります。
 
1951年にスウェーデンで誕生したテトラパックグループの
日本法人である日本テトラパックは、1962年に設立されました。
容器に充填する前の液体・食品の加工処理から、
紙パックへの充填に至るまで、製造、充填、包装という
すべての工程において技術サービスを含め、
一貫したサービスを、日本の多くの飲料、
乳業、食品メーカー向けに提供しています。
食品包装分野のパイオニアと言える会社です。
 
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お話を伺ったのは、日本テトラパック株式会社
コミュニケーション本部 桑田美佐さんです。
 
Q「日本テトラパック」という社名の由来を教えて下さい。
 
テトラパックという社名は、テトラパックが世界で初めて開発した
紙を素材にした、正四面体の容器「テトラ・クラシック」、
リスナーの皆様の中には学校給食の三角パックの牛乳で
おなじみかと存じますが、その製品名に由来しています。
テトラはギリシャ語で四面体という意味です。
テトラ・クラシックは、1950年代にヨーロッパを中心に普及し、
日本には1956年に初めて紹介され、
牛乳の流通方法に革命を起こした画期的な紙パックとして、
大きな注目を浴びました。
当時、牛乳は瓶が主流でしたが、紙パックの採用により
重量が軽くなったために、大変持ち運びが便利になり、
学校給食に採用されたり、食料品店での販売が拡大しました。
日本の乳業界と流通の発展に寄与することができました。
 
Q「日本テトラパック」は、
どんなイメージの会社を目指しているのですか?
 
日本テトラパックでは、安全かつ革新的で、環境に配慮した
製品を提供することを目指しています。
「大切なものを包んでいます」というモットーに基づいて
事業を展開しており、食品の安全を支え、
より良い暮らしの実現をサポートしています。
常に新しい時代のニーズに合わせた容器や
機器を提案しています。
 
また、テトラパックでは、包むことは、守ることと考えています。
それは大切な製品を守り、お客様や消費者の皆様と
その社会を守り、未来を大切に守り続けていくとという
テトラパックの想いをあらわしています。
持続可能な社会の実現に向けて、原材料の調達から
使用済み容器のリサイクルに至るまで、
環境負荷を最小限にする取り組みを積極的に展開しています。
 
原材料調達に関してお話しますと、テトラパックの紙パックの
約75%は紙でできています。紙は木材チップから作られます。
木は植えて育てて使えば枯渇することのない、
再生可能な資源です。その再生可能性をきちんと確保するよう、
テトラパックでは適切な森林管理がされた森林より
資材を調達しています。
 
使用済みの紙容器のリサイクルに関しては、
弊社の紙パックはアルミが内側に貼ってあるものが主流です。
よくアルミ付きの紙容器はリサイクルできないと
思われていますが、技術が発達し、
今ではきちんとリサイクルできます。
ですので、テトラパックでは使用済みの紙パックが
リサイクルされるよう、全国にネットワークを構築しています。
2011年からはベルマーク運動に参加し、
テトラパックのベルマーク運動を開始しました。
テトラパックの紙容器には必ずテトラパックのロゴマークが
入っています。このロゴマークがついている紙パックは
すべてベルマークポイントの対象になっています。
紙パックを開いて洗って乾かして、送付すると、
リサイクルができて環境にいいことができますし、
ベルマークのポイントもつくので学校の設備補強にも
役立ちます。現在は4757団体が参加し、
今年前半の回収率は前年比30%以上の増加となりました。
 
また、CSR活動として家族のクオリティオブライフの向上を
応援する活動も行っています。全国でNPO法人の
全国女性会館協議会と「働く母親を支援する、
パパと子どものi-cooking」という料理講座を支援しています。
九州エリアでは佐賀と福岡にて12月に開催予定です。
これは労働人口が減少する中で、母親への負担が
重くなってきていることから、父親や子どもが積極的に
家事に参加し、生活自立を促す第一歩としての講座です。
お父さまといお子さんが料理をしている間、
お母さまには自由時間ができます。参加されたお父様がた、
お子さんがた、そしてお母さまがたから、
家族の時間をより有効にできると大変好評いただいております。
 
Q「日本テトラパック」は、業界シェア何パーセントですか?
また、何種ぐらいの製品を作っているのでしょうか?
 
2013年は、容器包装事業においては日本市場において
約59億個の飲料用紙容器を販売し、約35種類の形状、
サイズの容器を提供しています。
例えば、常温保存が可能なレンガ型の
「テトラ・ブリック・アセプティック(TBA)」や、
容器の上面と底面は四角形、胴体部は八角形という
ユニークな形状の「テトラ・プリズマ・アセプティック(TPA)」、
テトラ・プリズマ・アセプティックにスクリューキャップがついた
利便性の高いタイプも昨年より多くのお客様にご採用いただき、
消費者の皆さまからもご好評いただいております。
そして、要冷蔵製品用の容器には、容器の肩から
上の部分と開け口がプラスチック製で、
胴体部分は紙製で丸みをおびたボトル型の
「テトラ・トップ」がございます。こちらも昨年より
ファミリーサイズが相次いで乳業メーカー様に採用されております。
このように市場のニーズに対応した新しい形状と機能をもった
容器を市場に次々投入しています。
さらに技術サービスにおいてはお客様の機械・機器の
安定稼働を支え、さらには製造工程の効率化を
お手伝いするコンサルティングサービスなども提供しております。
 
プロセッシング事業においては「牛乳・乳飲料」「飲料」
「アイスクリーム」「調理加工食品」「チーズ」といった
食品の製造ラインで使用される機器装置を提供するほか、
プラントエンジニアリング、オートメーションエンジニアリングも
含めたトータルソリューションを提供しています。
お客様は九州の乳業、飲料メーカー様をはじめ、
全国の乳業・飲料メーカー様とお取引きをさせて頂いています。
 
Q「日本テトラパック」の歴史の中で
もっとも印象的な出来事は何ですか?
 
牛乳など腐りやすい飲料を、保存料などを使用せずに、
長期にわたって冷蔵庫に入れないでも品質を保って
保存できるようにしたことです。
その秘密は紙パックと充填技術にあります。
まず、紙パックには2種類あって、主に牛乳などが
入っている屋根型の容器は紙とポリエチレンでできていて、
4層構造です。テトラパックが得意とする常温保存ができる
タイプの紙パックは紙の内側にうすい
アルミ箔が貼られていて、6層構造であるため、
飲み物を劣化させるもとになる光や酸素を通しにくいのです。
このアルミ箔がついた紙パックに充填する前に
高温で2秒ほど滅菌した飲料を、充填機の中で滅菌した包装材に
無菌状態のエリアで飲料を充填するため、
保存料を使わなくても長期常温保存が可能になるのです。
この充填技術を無菌充填技術といいます。
また、高温で短時間で滅菌するため、
飲み物の風味や栄養を保つことができます。
 
そのため、輸送に日にちがかかる遠隔地にも
商品を届けることが可能になり、また、食品廃棄物の
削減にも貢献しています。また、
普段からご使用いただくことで
なにかあった時の災害時にも備えられます。
 
Q「日本テトラパック」の製品でこれまで
最も多く生産された製品は何ですか?
その商品が誕生したのは、いつごろですか?
また、どんなきっかけで生まれたのか詳しく教えてください。
 
日本テトラパックで、最も多く出荷されている容器は、
「テトラ・ブリック・アセプティック」という、レンガ型の容器です。
コンビニや自動販売機で売られている
200ml~250mlの小型飲料や、スーパーで売られている
1リットルの飲料などに広く利用されています。
熊本のメーカー様の商品ですと、らくのうマザーズ様の
カフェオレや大阿蘇牛乳、JA熊本果実連さまの
ジューシーシリーズなどがあります。
 
テトラパックの容器の開発には2つの特徴があります。
一つはロール紙から容器が成形されるのと同時に
中身が充填され、製品が出来上がるまでが
連続行程で行われること。
もう一つは製品の充填とシールが液面下で行われることです。
この包装原理は四面体のテトラ・クラシックから
レンガ型のテトラ・ブリック・アセプティックの
すべてに共通しています。
四面体の「テトラ・クラシック」は世界中に普及しましたが、
1963年に、さらに輸送効率が良く、
店頭での陳列もしやすいレンガ型の紙容器を
世界で初めて開発しました。
この紙容器にアセプティック技術を組み合わせ、
常温保存も可能となりました。この容器は、
1970年代に日本市場に導入され、
誕生から40年以上を経た今でもベストセラーとなっています。
 
Qその商品がヒットした理由は?
開発のポイントやエピソードなどあれば教えてください
 
当時、合理的な包装容器を作ることはもちろんのこと、
液体食品の流通の合理化を念頭において
研究・開発を進めていくという経営方針がありました。
その方針がじか積みのできる長期保存が可能な
テトラ・ブリック・アセプティックの開発へとつながりました。
そのような考えのもと開発された容器であったため、
倉庫での保管や、販売時の棚への陳列、
輸送時の積載といった面での効率性や、
長期の常温保存が可能という利便性と環境負荷の
低さが高く評価されたのだといえます。
また、消費者の皆様にとっては、冷蔵庫で保管しなくて良いため、
空きスペースを気にせず買い置きができますし、
飲み切りサイズで、ストロー付きのものなど、
様々なサイズがそろっているのも魅力の一つです。
食品・飲料メーカー、流通・小売会社、
そして消費者のすべてにメリットを提供できるよう開発されました。
 
Q最近、なつかしい三角パックを再リリースしたそうですが、
その理由などあれば教えてください
 
日本では、輸送効率や棚効率の理由から、
2004年以降、四面体の「テトラ・クラシック」の販売は
一時休止していましたが、その形のユニークなところから
差別化を求めるお客様の声にお応えし、
長期常温保存可能な新型三角パックの提供を
本年開始いたしました。
 
Qそのほか「日本テトラパック」に関する
なにか面白いエピソードなどあればお願いします。
 
日本テトラパックでは、紙製品を扱う企業として、
昨年11月に「FSC®CoC」認証を取得したのですが、
今年7月より、当社が提供する紙容器に順次
「FSCCoC認証ラベルが記載されるようになりました。
 
「FSC森林認証システム」は、森林の環境保全に配慮し、
地域社会の利益にかない、経済的にも持続可能な
森林経営が適切に行なわれているかどうかを
第三者認証機関が審査・認証する制度です。
消費者は認証ラベル付きの製品を購入することで、
世界の森林保全を間接的に支援することができます。
日本におけるFSC認証に関する認知度は5%と、
スイスの79%、オランダの71%といった欧州諸国と
比べ非常に低いのが実情です。
当社ホームページで、テトラパックの紙パックと
環境への取り組みを紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
 
また、日本テトラパックではFSC認証ラベルの認知度向上を
支援するため、動画を今月発表する予定です。
 
是非、当社のFacebookをチェックして頂き、
公開予定の動画をシェアをして
日本のFSC認知度の向上にご協力ください。
 
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日本テトラパック株式会社 オフィシャルサイト
http://www.tetrapak.com/jp

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9月17日(水)の魔法のことば

今日はラジオネーム : メリーさんが出会った、
 シュバイツアーの魔法のことば。

「力のある者ほど騒がない。

力のある者ほどじっとしていて働きかける」

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