11月18日(火)魔法のことば

RN「タロウ」さんが出会った柔道家山下泰裕の「魔法のことば」。

「人はいかに生きていくかが大切なのだ。」

クマモト ステージ&アートガイド「ドコサ?」

今日は、熊本県内で無料で配布されている、文化情報誌

クマモト ステージ&アートガイド”ドコサ?”を紹介しました。

ゲストは”ドコサ”を発行しているコモド・アート・プロジェクトの

坂口美由紀さんです。

Photo_2

「ドコサ」はどんな情報誌ですか?

県内で開催されるクラシックコンサートや演劇、バレエ、ダンスなどの

ステージアートを中心とした情報を集めて発行しています。

今年からギャラリー情報も入れているんです。

県内のホールやプレイガイド、楽器店などに置いています。

創刊はいつですか?始められたきっかけを教えて下さい。

創刊は2005年の1月で、現在4年目です。

もともと私がクラシックが大好きだったというのが1番です。

熊本ではたくさんの公演が開催されているのですが、

それぞれのホールごとや主催者ごとに公演情報しかなく、

まとめたものがなかったので。

最初は自分でコピーしてホッチキスでとめるだけで発行していたものが、

今では印刷会社にお願いしてやっとこの形になりました。

巻頭の特集などは読み応えがありますね?

そうですね、能の公演がある時には、公演の日程だけでなく、

能に関する様々な情報などを載せています。

観る前に読んでもらえるとまたさらに楽しみが広がるようにですね。

「ドコサ?」の発行以外に、公演の企画も手がけられているんですね?

はい、次も12月6日(土)に重松壮一郎ピアノコンサートを開催します。

全国を旅してライブ活動をしているピアニスト重松壮一郎さんによる

オリジナルや即興演奏を中心としたコンサートです。

また、今回は現在熊本在住の女優・木内里美さんをゲストに

お迎えして、語りを交えた曲も演奏します。

お問い合わせは

コモド・アート・プロジェクト 電話 096-284-8220 まで。

11月18日(火)のマツザキ・レコードは

今日は、

ウーマン・ニーズ・ラブ  /  レイ・パーカー・Jr を紹介しました。

80年代に青春を謳歌したMTV世代には、

「ゴーストバスターズ」のイメージがあまりに鮮烈かと思いますが。

本当はミュージシャンとしてもプロデューサーとしても、

スゴ腕の持ち主なんです。彼のキャリアの出発点はスタジオ・ミュージシャンで、

数え切れないほどたくさんのアーティストの録音にギタリストとして

参加しています。77年に一念発起、自己のグループ「レディオ」を結成。

翌78年にリリースした名曲「ジャック&ジル」が大ヒット。

またプロデューサー/ソングライターとしても、

彼はシェリル・リンやダイアナ・ロスなど、

様々なアーティストたちの楽曲を手がけ、

ニュー・エディションの「ミスター・テレフォン・マン」をヒットさせるなど、

飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍することになります。

そして「ゴーストバスターズ」のマンモスヒット!、

その後も曲をリリースするのですが…今はいったいドコに…?

”ラグビー”試合観戦チケット

9月5日から開幕したラグビーのトップリーグ。

熊本県内でのゲームも決定しています。

日時:12月7日(日) 会場:KKWING

12時00分~

コカ・コーラ ウエスト レッドスパークス 対 神戸製鋼 コベルコ スティーラーズ

14時00分~

福岡 サニックス ブルース 対 サントリー サンゴリアス

ラグビーのトップリーグは今年、6シーズン目。

現在14チームが戦っています。

ちなみに、現在、コカ・コーラは11位、対する神戸製鋼は3位。

福岡サニックスは8位、サントリーは4位につけています。

コカ・コーラと福岡サニックスは福岡を拠点とするチームですので、

九州出身の選手も多く、熊本出身の選手も在籍しています。

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この試合の観戦チケットを、抽選でペア5組にプレゼントします。

ご希望の方は、住所、お名前、電話番号を明記の上、ご応募ください。

メール glory@fmkumamotojp

ファックス 096-355-5200

今週水曜必着です。木曜日の番組内で当選者の発表を行います。

11月17日(月)魔法のことば

RN「あつし」さんが出会ったジーコの「魔法のことば」。

「チャンスが来るまでには時間がかかる。

その順番は待たなければいけないし、

いつ訪れるかわからない。だからこそ、

全員が万全の準備をしておかなければならない。」

金峰山登山

今日は、熊本市の北西部に位置し、市内中心部から

車でおよそ30分のところにある「金峰山」登山について、

熊本市立 金峰山少年自然の家の

小出知美さんと北野裕人さんにお話をうかがいました。

Photo

標高は665mで市内の山では2番目に高い山です。

金峰山を登ってみたい!と思ったら、様々なコースがあるんですね?

はい、金峰山には主に3つのコースがあります。

①「さるすべり」と呼ばれる、山頂までの直線的なコースです。

山登りの達人、サルもすべってしまうといわれるほど急なコースです。

②さるすべりコースのまわりをジグザグに登る「遊歩道」コースです。

1番利用されているコースで、年配の方から幼稚園児まで登っています。

小学5年生くらいで約40分~50分で山頂に着きます。

③車道で登るコースです。

山頂からはどんな景色が見られますか?

日の出日の入りが綺麗です。

金峰山の西側には有明海が広がり、

そのむこう側には雲仙が一望できますので、

雲仙に沈む夕日などが見られます。

金峰山 少年自然の家の利用方法は?

熊本市内の小中学校の児童とその引率者であれば、

ご家族単位でもご利用いただけます。

お問い合わせは 熊本市立金峰山少年自然の家

電話096-277-2124まで。

エミ・マリア

今日は、パプアニューギニア出身で、日本で大注目されている、

「エミ・マリア」をブックマーク。

1987年パプアニューギニア生まれ、神戸育ちの女性R&Bシンガー。

i-Tunes Japanが行っている、毎週注目の新人を一人ピックアップして、

フリーでダウンロードできるという企画で「Single of the week」に

抜擢され、結果、i-Tunes Japanオープン以来歴代2位の

ダウンロード数を記録した、ということなんです。

ちなみに2008年度ではダントツ1位のダウンロード数だそうですよ。

彼女は中学生の頃からお姉さんの影響でR&Bに興味を持ったそうで、

まだ21歳なんですが、好きなアーティストとしてアッシャー、K-CI&JOJO、

BOYZⅡMENなどの名前を挙げています。

最近ではトリダード・トバゴ人と日本人のクォーターという

青山テルマのヒットも印象的ですが、

彼女に続いてこのエミ・マリアも注目のシンガーです。

今年も残すところあと1ヶ月半ぐらいですが、

女性R&Bシーンが最後まで盛り上がりを見せています♪

エミ・マリア HP http://emimaria.com/index.php

11月13日(木)魔法のことば

RN「クラッカー」さんが出会った、俳優 哀川翔の「魔法のことば」。

「失敗しているうちは成功に向かってるって思う。

失敗しなくなったら、人間、コワいんだよ。」

「チョーヤ」のヒミツ

今日は”梅酒”でおなじみの”チョーヤ”のヒミツを

「チョーヤ梅酒株式会社」の森田英幸さんに伺いました。

チョーヤ梅酒株式会社は、その名の通り梅酒を中心とした酒造メーカー。

創業は1914年、現在の大阪府羽曳野市で葡萄栽培からスタート、

1924年に葡萄酒の製造販売を経て

1959年から梅酒の製造販売を行っています。

「チョーヤ梅酒」名前の由来について教えて下さい。

当社創業の地である南河内地方には、

昔から沢山の蝶々が生息していたことと、

近くの二上山で産出される石が石器時代に鏃や石包丁として

利用されていたことから、蝶と矢で「蝶矢」という社名になりました。

当初はワインメーカーということもあり、

設立の1962年当時は蝶矢洋酒醸造株式会社という社名でしたが、

2000年にチョーヤ梅酒株式会社に社名変更しました。

社名変更時には蝶矢洋酒醸造よりもチョーヤ梅酒の方が

一般的に知られていたため、

以前の社名を聞いて驚く方の方が多かったです。

チョーヤ株式会社のおすすめを教えて下さい。

チョーヤの梅酒製品は梅の最高品種と言われている

紀州産南高梅を中心に100%国産梅を使用しております。

国産梅だけをたっぷりと漬け込んだ梅酒なので、

香料や酸味料に頼らない自然な味わいと香りが特徴です。

昔から各家庭で作られてきた「梅酒」の伝統・文化を守り伝え、

日本の梅農家と共に歩みながら、

社名の通り「梅酒」専門メーカーとして皆様に安心して

おいしく楽しんでいただける梅酒造りを心がけております。

チョーヤ梅酒株式会社 HP → http://www.choya.jp    

11月13日の名盤は…

今日は「ゴールデン・カップス」を紹介しました。

今週の月曜日、悲しいニュースが飛び込んできました。

ゴールデン・カップスのリーダーで、

ボーカリストのデイヴ平尾さんが病気の為、亡くなりました。

去年亡くなられた鈴木ヒロミツさんに続いて、

追悼という形でしかご紹介できないのが残念ですが、

本来は、もっと早く取り上げるべき、

日本音楽界に輝く巨匠だったと言っても過言ではない、

そんな方だったんですね。

ゴールデン・カップスこそが、現在まで脈々と続く日本のロック音楽の源流、

創始者であったと言えるでしょう。

もちろん、それ以前にもロカビリーやウエスタンの人達は

いたわけですが、ビートルズ以降のいわゆるロック・バンドを

日本に取り入れた最初がグループ・サウンズ、いわゆるGSです。

ですが、当時は日本全体がまだロックを分かっていませんでしたし、

そもそも活動の場がなかったので、

歌謡曲のフィールドに押し込められていました。

タイガース、スパイダース、ワイルド・ワンズなどなど。

すべて出発点はビートルズのようなロックンロールだったのに、

デビューすると、職業作曲家の手による歌謡曲チックな楽曲を

あてがわれてしまったんですね。

カップスも例にもれず、

ヒット曲の「長い髪の少女」、「いとしのジザベル」などはすべてそうです。

しかし、当時、本物の不良だった彼らが

それで満足するはずはありません。アルバムでは洋楽ばかりで、

ライブでもヒット曲はほとんどやらずにやはり洋楽ばかり。

独自の解釈と卓越した演奏力による洋楽カバー。

これこそが日本のロックの第一歩だったのです。

他のGSが後にみんな芸能界に転向したのに対し、

カップスのメンバーは全員音楽に残り、進化していきました。

日本のロックの一番最初にゴールデン・カップスがいたんですね。

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