9月20日(火)魔法のことば
RN「トメ」さんが出会った、レオナルド・ディカプリオの「魔法のことば」。
「自分の人生、運転席に座って自分で進んでいきたいんだ。」
RN「トメ」さんが出会った、レオナルド・ディカプリオの「魔法のことば」。
「自分の人生、運転席に座って自分で進んでいきたいんだ。」
今日は、現在公開中の「BIUTIFUL ビューティフル」を紹介しました。
この作品は、「アモーロス・ペロス」「21グラム」「バベル」など、
次々に話題作を作り出し、世界的に高い評価を得ている
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の最新作です。
イニャリトゥ監督といえば、独立した複数のエピソードが、
ある一点で交錯していく群像劇というスタイルで知られていますが、
今回の「BIUTIFUL」は、そのスタイルとは全く違い、
主人公の男性がたどる運命を、
真正面から深く掘り下げて描き出しています。
主人公は、スペイン・バルセロナで2人の愛する子供と、
ドラッグに頼る妻と暮らすウスバルという男性。
彼は、霊媒師として人を救う一方で、違法な仕事にも手を出しています。
ある日彼は、自分が末期がんにおかされていることを知り、
家族にその事実を隠しながら、死への準備を進めていきます。
主人公を演じるのは、「ノー・カントリー」の強烈なキャラクターで
アカデミー賞を受賞した演技派、ハビエル・バルデム。
迫り来る死の恐怖と戦いながら、家族を守ろうとする父親の姿を
リアルに、感動的に演じ、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞しました。
またこの作品は、黒澤明監督の傑作「生きる」からインスパイアされて
生まれたそうで、映画の中にも「生きる」のワンシーンが引用されています。
黒澤監督の「生きる」と見比べてみるのも良いかもしれませんね!
今日ご紹介した映画「BIUTIFUL」は、
■Denkikan で、現在上映中です。
それでは、この映画「BIUTIFUL」の中で、
印象的に使われるこの曲をお送りしましょう!
「BIUTIFUL ビューティフル」オフィシャルサイト http://biutiful.jp
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓
RN「リーフパイ」さんが出会った、
ジャック・プレヴェールの「魔法のことば」。
「我々の人生は我々の後にも前にも、側にもなく、
我々の中にある。」
今日は、
熊本クイズ愛好会の「松岡充浩」さんにお話をうかがいました。
「熊本クイズ愛好会」の活動内容を教えてください。
毎月1回(基本的には第4日曜日)に市内の公民館で活動しています。
会員が持ち回りでクイズの「問題」と大会の「企画」
(いわばクイズの番組を作るような感じ)を考え、
それを他の会員に対して披露(出題)します。
クイズの種類もいろいろあり、基本は「早押しクイズ」ですが、
紙に問題が載っていてそれを解いていく「ペーパークイズ」や、
時には音楽を聴いたり、画像を見せて答えさせるようなものもあります。
会員数は、現在アクティブに活動しているのは10人程度。
高校生から60代まで幅広い年齢層の会員がいます。
クイズの実力も、初心者からテレビ番組で賞品や賞金を
たくさん取ったような人までさまざまです。
早押し機は、現在最大16人までが同時に「早押しクイズ」を
できるようなものを使用しています。
テレビさながらの早押しクイズが楽しめます。
「熊本クイズ愛好会」はいつごろ結成されたのですか?
1990年頃、テレビでクイズ番組がブームとなり、
昔からあった日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」とともに
各テレビ局で「クイズ王」の称号を競う番組があった時代があり、
そのときに全国の各地でクイズサークルが生まれました。
熊本でもその頃熊本大学に「クイズ研究会」が生まれました。
熊大のクイズ研究会が、
「大学生以外にも活動の幅を広げよう」ということで発足させたのが、
現在の「熊本クイズ愛好会」です。
1992年の11月に福祉会館(現在の鶴屋東館の場所にあった)で
最初の活動が行われ、その後1993年4月に本格的にスタートしました。
その後、熊大のクイズ研は主要メンバーの卒業などで
活動を停止してしまったのですが、
熊本クイズ愛好会の方は現在でも活動が続いています。
「熊本クイズ愛好会」の活動について、もっとも大事にしていること。
ラジオやテレビのクイズ番組(たとえばKABの「アタック25」とか)に
出場し優勝した会員もいまして、
確かにクイズ番組などで実績をあげる…
というのも大事なことではありますが、
あくまでも「サークル活動」ですので「クイズというものを楽しむ」
ということが最大のポリシーであり
もっとも大事にしていることでもあります。
テレビのクイズ番組を見ながら早押しボタンの代わりに
卓袱台を押したりしてた体験をした人は多いと思いますが、
熊本クイズ愛好会はそういう原体験を大切にし、
「テレビで見ていたようなクイズを実践する」場となっています。
たとえば、テレビ番組の「アタック25」で使われるパネルを
パソコンで再現するプログラム…なんてのを作ったりしています。
その一方で、テレビでやっている形式ばかりでなく、
会員がテレビのクイズにはないオリジナルの形式を考えることもあります。
クイズなども自分達で作っているんですね。
そうですね、テレビさながらのクイズ、時にはテレビではないようなクイズを
楽しんだりすることができます。
私自身も解答者として参加する一方で、
いろいろな企画を立案することがありますが、
会員の独創的なアイディアに驚かされることもしばしばあります。
それから「知識の幅」が広がるというのも大きな魅力です。
教科書に載っているようなものばかりでなく、
芸能ネタとか「へぇ~」とうならされるトリビアのようなものとか。
クイズの対象になる知識というのは森羅万象、それこそ無限です。
また、九州各地(+山口・沖縄)に同様のサークルがあり、
年1回持ち回りで大会を行うのですが、
その前後でその地域の名所などをみんなで観光することもあります。
テレビの出演者さながらにクイズを楽しみつつ、知識の幅が広がり、
それが人生を豊かにする…それが最大のやりがい、
というか魅力だと思います。
今後の活動予定を教えてください。
今後も月1回(基本は第4日曜日)、
白川公園そばの中央公民館で活動を行っていきます。
熊本クイズ愛好会では、テレビの前ではなく自らが解答者として
クイズを楽しむ経験を味わうことができますので、
興味のある方は是非門を叩いてみてください。
ホームページ:http://olqp.matchan-net.jp/
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
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RN「タカ」さんが映画「ドラムライン」の中で出会った「魔法のことば」。
「常に今日が始まりだ。」
名前の由来から商品の開発秘話まで、
企業にまつわる気になる疑問を解決する「会社のヒミツ」。
今月は19日の敬老の日にちなみまして、
特に老舗やロングセラー商品などに注目しています。
第三弾は、歴史ある建築物「雲仙観光ホテル」のヒミツに迫りました。
ご出演は、
雲仙観光ホテル 営業部広報企画担当の坂井絵利香さんです。
~~~~~「雲仙観光ホテル」概要~~~~~
長崎県雲仙市小浜町(雲仙320)にあります。
熊本からはフェリーで島原外港まで最短でおよそ30分。
さらに国道57号線をおよそ40分走ったところにあります。
客室数は44室。
昭和10年10月10日開業のホテルです。
これまでに日本建築学会の「近代日本の名建築」に選定、
国の登録有形文化財に登録され、
さらに経済産業省の「近代化産業遺産」にも認定されています。
歴史ある建物だけにノスタルジックな雰囲気がとても魅力的なホテルです。
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「雲仙観光ホテル」は、国の登録有形文化財及び
近代化産業遺産に認定されている建築物だそうですが、
どんな点が評価されているのでしょうか?
日本の在来建築にスイスの山小屋風のスタイルを合わせ、
周囲の景観と調和するようにデザインされている。
中世フランス、イギリス、ドイツなどで多く見られた
ハーフティンバー様式を使い、丸太の骨組み、
溶岩石の壁が印象的な東洋と西洋の美が組み合わされた建築スタイル。
外観はもちろんのこと、
内装にも歴史を感じさせる貴重な作りが残されていますね。
・手斧けずりの柱
・手焼きのタイル
・ウィリアムモリスの壁紙や、ウィリアムモリスの壁紙柄を用いた
レターセットやノートの販売
・創業当時から使われているランプ、バーのガラス
・真鍮のドアノブとクラシカルな鍵 など
「雲仙観光ホテル」のこれまでの歩みの中で、
最も印象的なエピソードは何ですか?
昭和36年4月25日に昭和天皇・香淳皇后両陛下がご来仙されたことです。
ご朝食の後、お揃いでホテルのバルコニーから
雲仙の景色を眺められました。
ご滞在に関する資料は、少ないですが、
当時の佇まいは今現在も維持されています。
映画の撮影が行われたこともあるそうですね。
1954年(昭和29年)雲仙を舞台とした映画「君の名は」の撮影が始まり、
撮影場所となりました。
「雲仙観光ホテル」に宿泊するとどんな雲仙観光が楽しめますか?
春はミヤマキリシマ、夏は避暑、秋は紅葉、冬は霧氷といった
四季折々の雲仙をお楽しみいただけます。
昭和9年に雲仙天草国立公園として指定された雲仙。
様々な草花、野鳥等の観察を観察することができ、
雲仙の自然を身近に感じることができます。
お得な宿泊プランがいろいろ用意されていますね。
10月10日には76周年を迎えるということで、
76年の感謝の気持ちと、これからのスタートの意味をこめまして、
全ての御部屋の料金を通常価格より50%OFFでご提供いたします。
また、19日敬老の日に向けて、
連泊のお客様にお得なプランを用意しています。
熊本からも近いですし、敬老の日に宿泊のプレゼント
なんていうのもいいんじゃないでしょうか。
ご予約、お問い合わせは、
雲仙観光ホテル 電話 0957-73-3263 まで。
HP http://unzenkankohotel.com/
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RN「つばき姫」さんが出会った行定勲監督の「魔法のことば」。
「闇は怖いものだが、映画では闇は可能性。
光を当てると何か見えてくる。」
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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『やさしいごはん』では、
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
移動台所・茶豆の小島まきさんです。
小島さんは、これまでにも何度か紹介しています、
「アースデイマーケットくまもと」の実行委員になられたそうです♪
アースデイマーケットくまもとは、
農薬に頼らずに作られた野菜や果物・加工品を生産者本人が
お客さんと交流しながら販売する街中市場です。
今後は今までの開催地・新市街から、
三年坂へと場所を変えての開催となります。
新装開店の1回目は10月1日土曜日の午後2時から7時までです。
これから毎月第1土曜日に開催予定ですので、
詳しくはアースデイマーケットくまもとのブログでご確認ください。
近日中にホームページもできます。
小島まきさんのブログはこちらです↓↓
http://chamamekitchen.cocolog-nifty.com/blog/
今日は”蒸し茄子の赤味噌だれかけ”を紹介しました。
これから秋茄子の季節です。
そして味噌の仕込が始まる時期でもありますので、
茄子のみずみずしさと熟成した味噌の風味を味わっていただく献立です。
ちなみに、
茄子は蒸すことによりたっぷり含まれた水分を生かすことができ、
茄子そのものの風味を味わうことができます。
また、味噌は昨年仕込まれたものが糀の力により熟成が進み、
白っぽい味噌だったものが赤味噌になり味わいも力強く深くなってきます。
九州の味噌汁は白味噌を用いる方が多いので、
赤味噌になってしまった場合の使い道に迷うことがあるかと思いますが
今回のように味噌だれにしたり、
炒め物やマーボーなどに使うとコクが出ておいしくなると思います。
【作り方】(3~4人分)
なす 400g ニラ 20g しょうが 5g にんにく 2g
本みりん 大さじ3 赤味噌 大さじ2 ごま油 大さじ1
【作り方】
野菜はさっと洗い水気を切っておきます。
まず味噌だれを作ります。ニラは2~3mm幅に小口切りしておきます。
しょうがとにんにくはみじん切りにしておきます。
赤味噌に少しずつみりんを加えて溶きのばしておきます。
小さめのフライパンにごま油としょうが、にんにくを加え弱火にかけます。
しばらく熱してよい香りがしてきたら中火にしてニラを加え炒めます。
さっと炒めたら溶きのばしておいた味噌を加え、
よく混ぜながら火を通しみりんのアルコール分を飛ばします。
これで味噌だれは出来上がりです。
次に茄子を蒸します。
蒸し器の下の鍋に水を多めに入れ、中火にかけておきます。
その間に茄子のヘタとおしりの部分を少し切り落とし、
6~7㎝長さに切り揃え、縦に4等分または6等分にします。
蒸し器の湯が沸いて蒸気が上がってきたら茄子を皮を下にして並べ、
中火で6~7分蒸します。
蒸し終わったら湯気に注意して蓋を取り、
箸で刺してみて軟らかくなっているか確認し、取り出しておきます。
後は味噌だれをかけて完成です。
蒸したての熱いうちでも、冷蔵庫で冷たく冷やしてもおいしいので
お好みで召し上がってください。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓
RN「みこ」さんが高校の先生からかけてもらった「魔法のことば」。
「1日1日を大切に生きる。
結果、素晴らしい人生になる。」
今日は、現在公開中の「探偵はBARにいる」を紹介しました。
この作品は、東直己の人気ミステリー小説・「ススキノ探偵シリーズ」の
2作目「バーにかかってきた電話」を映画化したものです。
“ススキノ探偵“というシリーズ名からも想像できるように、
物語の舞台となるのは札幌市内。
というわけで、主役の探偵を、北海道が生んだスター・大泉洋が。
その相棒を、松田龍平が演じていることでも話題です。
物語は、ある日、行きつけのバーにいる探偵のもとに、
コンドウキョウコと名乗る女性から依頼の電話がかかってくる
ところから始まります。
内容は、「ある男に会い、彼に一つ質問して欲しい」というもの。
簡単な依頼と思って引き受けた探偵でしたが、
実行に移した直後に命を狙われ、
不可解な事件に巻き込まれていきます・・・。
事件のカギを握るヒロインには、小雪。その夫役には、西田敏行など、
共演者も豪華な顔ぶれです。
また、監督の橋本一を筆頭に、プロデューサーや脚本、音楽など、
製作スタッフの多くは、人気ドラマ「相棒」のチームが集結。
この作品でも、俳優のキャラクターを生かした演出や、
ツボをはずさないストーリー、こだわった画づくりなど、
熟成されたエンターテインメントを存分に楽しむことができます。
小説と同じく、映画もシリーズ化が検討されているそうですが、
早くも続編を期待してしまう、そんな1本です!
今日ご紹介した映画「探偵はBARにいる」は、
■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本 で、現在上映中です。
「探偵はBARにいる」オフィシャルサイト http://www.tantei-bar.com/
~~~~~~~~プレゼント~~~~~~~~
今日は番組からプレゼントがあります。
この映画「探偵はBARにいる」のパンフレットを抽選で1人の方に
プレゼント♪
ご希望の方は、住所・氏名・電話番号をお書きの上、
glory@fmkumamoto.jp まで、9月13日中にお送り下さい。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
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