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2008年4月

ONCEダブリンの街角で

今日は、公開中の映画「ONCEダブリンの街角で」を紹介しました。

今年のアカデミー賞で、なみいる大作を押しのけて見事、

「アカデミー主題歌賞」に輝いた、アイルランドの映画です。

主人公は、ダブリンの街角でストリートミュージシャンをしている男。

彼は、ひょんなことからチェコの移民である若い女性と出会います。

彼女に音楽の才能があることを知った彼は、

ちょっとした興味からセッションをすることに。

やがて2人は、音楽を通じて心を通わせていきます。

日本円でわずか1800万円という製作費で作られたこの作品、

ハンディカムの画質はあまり良くないし、驚くような仕掛けもありません。

しかしその分、作品の持つ純粋な魅力が感じられる映画といえます。

毎日の生活に虚しさを感じていた2人が、出会ってからは

音楽への情熱があふれ出し、さまざまな曲となっていきます。

特に2人が楽器店で最初にセッションするシーンは、

音楽を通して2人の気持ちが近づく瞬間がみずみずしく映し出され、

思わずキュンとしてしまいます。

主演の男と女は現役のミュージシャン、そして監督のジョン・カーニーも

元バンドマンという肩書きを持っています。

この3人が音楽経験者でなければ、この映画は出来なかったかもしれません。

アメリカでは、わずか2館の公開から口コミで140館にまで広がり、

最後にはアカデミー賞までとってしまったこの作品。

なぜこんなに愛されたのか、ぜひスクリーンでその魅力を確かめてみてください。

この映画「ONCEダブリンの街角で」は、

■シネパラダイスで、現在上映中です。

「ONCE ダブリンの街角で」オフィシャルサイト http://www.oncethemovie.jp/

オリジナルポストカード♪

昨日『4月1日・エイプリールフール』のブログで、

「GloryTシャツ出来ました♪」と紹介しましたが!

USOです。ウソです。嘘です…。

たまたま私StaffAが着ていた洋服に”Glory”と書かれていたんです★

昨日は、たまたまとはいえ、Gloryと書かれた洋服を着ていたり、

ジュースを買ったら当たりが出たり(マツザキさんに差し上げました^0^)と、

なんだか幸先の良いスタートをきったStaffA & Morning Gloryです♪

GloryTシャツは嘘でしたが、

番組ではオリジナルポストカード 第2弾を制作中です!

コチラは期待してお待ち下さい♪

4月1日(火)魔法のことば

RN「キャップ」さんがピンチの時に思い出す長島茂雄の「魔法のことば」。

「失敗は成功のマザー

仕掛け絵本

今日は”しかけ絵本”について鶴屋百貨店の蔵原士郎さんに伺いました。

しかけ絵本はいつ頃から楽しまれているものなんですか?

1765年、ロンドンで、道化師のパントマイムを扱った絵本が

出版されたのが始まりです。

挿絵の上で、めくり(フラップ)を上下させ情景が変わる仕掛けが主で、

このフラップを使った仕掛けが最も古いものだとされています。

しかし、この頃は医学や天文学、地理学などの実用的な解説書が主流でした。

19世紀になって子供のおもちゃ絵本専門の出版社ができると、

つまみを動かしたり、着せ替え人形のようなペーパードールが考案されたり、

様々な仕掛け絵本が発表されるようになります。

その後もドイツ・イギリスを中心に、複雑で巧妙な仕掛けが発展し、

サーカスやピエロといった身近な娯楽をいつでも楽しめる絵本として

大人の間でも流行していきました。

第二次世界大戦直後のアメリカで、ページを開くと自然に絵が立ち上がる

仕掛けが人気を得ると「ポップアップ」という言葉が誕生しました。

この頃から「オズの魔法使い」や「不思議の国のアリス」といった

童話の楽しい演出として多くのポップアップ作品が生まれています。

日本ではどうなんですか?

江戸時代から、日本ではもっぱら仕掛けが加えられた一枚の絵「おもちゃ絵」

という独自のしかけ文化が開花したそうです。

大正期になり、観音開きや飛び出す仕掛けの絵本が登場し、

昭和まで盛んにあの手この手の仕掛けが考案されたそうです。

しかけ絵本の魅力は?

見開きの限られた空間から飛び出すスケール感や、精巧なしかけ、

閉じると元通り収まっていく綿密なつくりではないでしょうか。

今回は鶴屋百貨店で「ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展」が

開催されるそうですが、どういった展示会ですか?

紙の魔術師と称され今最も人気のあるしかけ絵本作家のひとり

「ロバート・サブダ」の代表作「不思議の国のアリス」をスケールアップした

しかけ展示で、ゆっくりと本をめくるように、ナレーションや音の演出も加え、

じっくりと味わうことが出来ます。

シンプルに白で表現される陰影の深い作品や、ティラノサウルスの

迫力ある仕掛けで有名なマシュー・ラインハートとの共作「恐竜時代」も

紹介しています。

その他には何がありますか?

歴史的に貴重なアンティークしかけ絵本の展示もあります。

なかでも蛇腹状になったのぞきしかけなどは、スーットその時代や

景色の中に引き込まれるような感覚があり、楽しめます。

またおよそ120タイトルの販売もあります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

4月8日(火)まで鶴屋百貨店で行なわれている

この、「ロバート・サブダ」しかけ絵本の世界展への招待券を

ペアで5組の方へプレゼントします。

ご希望の方は住所・氏名・連絡先をお書きの上

glory@fmkumamoto.jp までお送り下さい。

締切は、4月2日(火)FMK Morning Glory 番組終了まで。

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4月1日のマツザキ・レコードは

今日は、 

Getaway  / Earth,Wind & Fire を紹介しました。

70~80年代のディスコ/ファンク・ミュージックを代表するグループ、

アース・ウインド&ファイアを 紹介しました。

モーリス・ホワイトによって‘69年にシカゴで結成され、

’70年にデビュー、大きな成功を得られないまま、

‘72年に大幅なメンバー・チェンジを行い、リード・シンガーとして

フィリップ・ベイリーを迎え、ギタリストとしてアル・マッケイ等が参加することで、

最強のファンク、ディスコバンドとして、グループが出来上がってきます。

そして'74年『太陽の化身』でブレイクした後は次々にヒット作を連発、

‘77年には傑作『太陽神』を発表しその人気と実力は絶頂期を迎えます。

モーリスの作り出す、アフリカン・ラテン・ソウル・ファンク、

そして史上最強とも言われた ホーンセクションなど、

多様な音楽性は時代的にもディスコの大流行と重なったのか、重ねたのか、

彼等のダンサブル・チューンは熱狂的な支持を受けました。

特に日本での熱狂振りは本国アメリカを完全にしのいでいますね!

また、ライヴで見せる迫力と楽しさ溢れるステージは、

支持者をどんどん増やしていきました。

しかしながら、80年代も半ばに差し掛かるとメンバーの交代や

モーリス自身の 健康上の理由などにより、

残念ながらパワーダウンをしてしまいました。

90年以降はホーンセクションを取りやめ、打ち込みを大きく取り入れたりと

時代を追いかける彼らなんですが、70年代~80年代が良すぎたのか、

大きいヒットには 恵まれていませんね・・・。

とはいえ、永遠のダンスチューンを数多く排出し、

ライブに様々なエンターテイメント性を持ち込んだ

彼らの功績はとても大きいですね!

「ピンディーズのTシャツ」プレゼント

4月4日(金)、5日(土)、6日(日)の3日間、熊本県立総合体育館で

『第5回東アジアハンドボールクラブ選手権』が開催されます。

日本は開催国ということで、リーグを制した上位2チーム、

女子はオムロンと、ソニーセミコンダクタ九州。

男子は大同特殊鋼と湧永製薬。

そして韓国、中国から男女各1チームが参加します。

アジアのトップレベルの試合を間近で観ることができるチャンスですよ♪

昨日ゲストでいらっしゃった、オムロンの安心院選手から、

ピンディーズのTシャツとエア・スティックのプレゼントを頂きました!

抽選で3人の方にプレゼントします。

ご希望の方は4月1日のFMK Morning Glory放送終了までに

Mail: glory@fmkumamoto.jp  まで、

住所・氏名・電話番号をお書きの上、メッセージを添えてお送り下さい。

Photo_2

このTシャツを着て、オムロンの応援に行きましょう!!

”Glory”Tシャツ出来ました♪

この度、リスナーの皆さんからの熱きご要望(ソンナ要望アッタカナ!?)

にお応えして、”Glory”Tシャツが完成しました♪

今日はスタッフ全員GloryTシャツを着てのOAです!

Photo_2

桜・サクラ・櫻

4月1日。

FMK Morning Gloryがスタートして1年が経ちました。

1年前の4月1日のこのブログを見てみました♪

番組プロデューサーが”スタッフからのメッセージ”というカテゴリーに、

『番組スタートまであと十数時間』というメッセージと、

桜の花の画像をのせていました。

今年は私スタッフAが!

Photo

『今日も笑顔で FMK Morning Glory スタートです♪』

From ⇒ StaffA

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