« 2008年8月 | メインページ | アーカイブ | 2008年10月 »

2008年9月

9月2日(火)のマツザキ・レコードは

今日は、

サティスファクション  /  オーティス・レディング

を紹介しました。

音楽のイチジャンルだったリズム&ブルースが、

60年代に入り“ソウル”に変わっていきます。

そのきっかけとしては、当時のシンガー達がゴスペルを取り入れた、

バラードを歌い始めたことと、 アメリカの公民権運動などに見られる、

黒人の意識の高まりが関係していると言われています。

中々自由に出来ない時代でしたから、

色んな思いや伝えたい事を歌にする。

つまり魂を歌に込めるのが、ズバリ「ソウル・ミュージック」

60年代のソウル・ミュージックにおいて間違いなく最高のシンガーで

パフォーマーだったのが オーティス・レディングでしょう。

今日お届けしたのは、僕が最初に聞いた彼の曲、

「サティスファクション」です。最初に僕が彼の音楽に触れ、

映像を見たのは中学生くらい だったと思いますが、

そりゃもう「衝撃」でした!

「魂」を込め、自分の命を削るかのごとく、全身から搾り出すように歌う姿。

もちろん歌詞の意味はわかりませんでしたが、

これが「ソウル」なのかと感動しましたね。
 

彼の歌う姿は、幸いなことに映像としても残されています。

そして、その姿は、まさに 「魂の熱唱」と呼ぶのにふさわしいものです。

彼は、飛行機事故の直前に喉にできたポリープの

除去手術を受けていますが、やはりその強烈な発声が原因だったようです。

彼はビートルズやアレサ・フランクリンらの曲など、

他のアーティストのカバー曲を かなり発表しており、

その多くは原曲以上に仕上がっているモノも多いと思います。

しかし、その逆に、オーティスの曲をカバーしたアーティストは、

あまりいないんですね。

イメージが強烈だから・・・と言ってしまえばそれまでですが。

彼の曲は、彼の「魂の声」によってのみ、

その輝きを放つのかもしれませんね。

9月1日(月)魔法のことば

RN「ヒデ」さんが出会った、ジャパンラグビートップリーグ

NECグリーンロケッツ 箕内拓郎選手の「魔法のことば」。

「どんな苦しいときでも、

仲間に、自分に、誠実であれ。

スポーツチャンバラ

今日は”スポーツチャンバラ”の魅力に迫りました!

ご出演は熊本県・市スポーツチャンバラ協会の

「永田剛太郎」さんです。

スポーツチャンバラとはどのようなスポーツでしょう?

昔皆さんも遊んでいたと思われるチャンバラを武道・スポーツとして

楽しんでいるのがスポーツチャンバラです。

もともとは護身道としても取り入れられたものなんです。

スポーツチャンバラのルールは?

とにかく体のどんな部分でも打たれたら負けという

シンプルなルールです!

道具は、エアーが入ったやわらかい、

小太刀・長剣・槍・杖・棒・短剣などですので、怪我をする心配もありません。

運動できる格好であればどなたでも楽しめます。

チャレンジしてみたい時はどのようにしたら良いでしょうか?

現在熊本県でも200名程の方が愛好者として登録されています。

また体験教室なども行っていますので、

数千人の方が楽しまれているのではないでしょうか?

9月23日には「秋の県民スポーツ・レクリエーション祭」が行われます。

午前10時から行われる初心者講習会・基本講習・体験試合は

参加費無料なので、ぜひ気軽にご参加ください。

会場は託麻スポーツセンターです。

申し込み締め切りは9月16日(火)となっています。

~~~~~~~~問い合わせ先~~~~~~~~

熊本県スポーツチャンバラ協会事務局

電話 096-381-3666 まで。

「JAY'ED」(ジェイド)

今日紹介したのは、8/27に2ndシングル「ずっと一緒」をリリースした

男性シンガーソングライター「JAY'ED(ジェイド)」です。

このシングルのカップリングには、19年前の久保田利伸の曲、

「Missing」のカバーが収録されています。

時代を超えて歌われるこの歌はやっぱり名曲だなぁと思います。

さらに今でこそ日本人のR&Bアーティストも当たり前になっていますけど、

20年以上も前から活動を続けている久保田ってすごい!と

再認識するきっかけにもなるんじゃないでしょうか。

JAY’EDによるカバーですが、彼の歌声を聴くと

「久保田のカバーもはまるかも!」と思わせる、

R&Bを歌うために生まれてきたような声の持ち主です。

そんなJAY’EDですが、1981年生まれの、もうすぐ27歳。

日本人のお父さんとポリネシア系ニュージーランド人の

お母さんとの間に生まれ、子どもの頃はニュージーランドで暮らしていた

バイリンガルだそうです。

その能力を生かして、ジャスティン・ティンバーレイクの雑誌取材の

インタビュアーを務めたり、インタビューだけでなく、

メジャーデビュー前にすでに、そのジャスティン・ティンバーレイク、

そしてシアラ、Jホリデイといった、“全米No.1アーティスト”の

来日公演のオープニングアクトを務めたということですから、

そういった洋楽ファンにもぜひチェックしていただきたい実力派です。

久保田利伸は93年からニューヨークに移り住み、

95年に全米デビューを果たしましたが、

セールス的にはなかなか本場のR&Bアーティストと

肩を並べるほどまでには至っていません。

バイリンガルの日本人女性としては、宇多田ヒカルが海外挑戦していますが、

JAY’EDは果たしてどうなのか、その辺も視野に入れているのか、

今後の活動が気になるところです。

JAY’ED http://www.jayed.jp/?synclsid=da2udob0ai7gv7bigiad2cogo3

夏のアルバム「8/31」

8月31日(日) RN aki さん

「自転車が好きな友達を撮りました。

見てて恐ろしい事を平気でやってのけていました。

彼はこのままの状態で川につっこんでいきました。

とても気持ち良さそうでした。!」

Mtb   

8月31日(日) RN ムーンラビット さん

「今年の夏は、どこにも行けませんでしたが、

お笑い志望(!?)の末っ子の息子と、ケンカしたり 笑ったり…。

発見!の多い夏でした。」

Photo

8月31日(日) RN ひょん さん

「うちの庭に咲いたハイビスカスです!」

Photo_2

Photo

<前へ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6