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2008年9月

「コイケヤ(湖池屋)」のヒミツ

今日は「コイケヤ(湖池屋)」の名前のヒミツに迫りました。

ご出演は、株式会社湖池屋の広報担当

株式会社フレンテの佐佐木実央さんです。

2008年、湖池屋は設立50周年を迎え、

1967年には日本で初めてポテトチップスの量産化に成功しました。

また、湖池屋は激辛ブームの火付け役となった「カラムーチョ」や

「スコーン」、「ポリンキー」などでも有名な

総合スナックメーカーです。

「湖池屋」のネーミングの由来について教えて下さい。

創業者の「小池和夫」さんの苗字に由来しています。

会社名をつけるに当たって、出身地・長野県の諏訪湖を

思い、「あの大きな湖のように大きな会社にしたい」という

願いを込めて「小」の文字を「湖」にしました。

オススメ商品を教えて下さい。

発売46年を経てなお、過去最高の売り上げを達成している

「コイケヤポテトチップス」です。

「のり塩」「うすしお味」「リッチコンソメ」のラインアップに加えて、現在、

湖池屋設立50周年記念の製品を期間限定で発売中です。

「コイケヤポテトチップス 塩と胡椒」は、希少なインド産胡椒を

使用しています。国内流通量が、通常の黒胡椒と比べて

10分の1と少ない胡椒です。

国内産のじゃがいもと良く合います。

株式会社湖池屋 HP ⇒ http://koikeya.co.jp/

9月11日(木)魔法のことば

RN「チワワ」さんが出会った、美術家 横尾忠則の「魔法のことば」。

「こだわりなんて捨てた方がいいよ。

こだわりは執着になる

9月11日(木)の名盤は…

今日は、1970年代初頭に結成された男性2人、女性2人からなる

4人組のコーラス・グループ、マンハッタン・トランスファーを紹介しました。

基本的にはジャズ・コーラスの流れを汲むものの、

ドゥー・ワップやリズム&ブルースの影響も大きく、

ジャイヴ、カリプソ、シャンソンからブラジルまでも取り込み、

あくまでもポップに仕上げる独特のスタイルは、

まさにジャンル分けが不可能です。

グラミー賞をジャズ部門とポップ部門にまたがって

通算8度も受賞していることからも、本物のボーダーレスな

音楽であることが分かると思います。

おそらく、まだジャズだのリズム&ブルースだのロックだのが

誕生する以前、音楽が細分化する以前の根っこの部分を

ルーツとしてしっかり押さえているからこそ、ジャンルなんか飛び越えて、

彼ら独特のボーダレスな音楽になったのかもしれません。

今日は、そんな彼らの楽曲の中から、

1960年代のリズム&ブルースのグループ、アドリブズのカバー曲で、

1981年、ポップチャート7位を記録した曲、

「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」をお届けしました。

9月10日(水)魔法のことば

ラジオネーム「矢沢フリーク」さんが出会った
矢沢永吉の魔法のことば。

「考えてみな。本当に不安なのはテメエだけか?」

やさしいごはん「小島まき」さん

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
『移動台所・茶豆』の小島まきさんです。

「移動台所・茶豆」について教えてください。

移動台所という名の通り、
注文を頂いた場所へごはんを運んでいます。

配達場所はご自宅や集会所などが主です。
ごはんの内容としては、日々のおかずを中心に、
鉢盛やお弁当などの依頼も頂いています。 

調味料は本醸造無添加のもの、
材料も旬のできるだけ安心でおいしいものを使って、
野菜の持つ旨みを引き出すように作っています。

また、私が日々食べ物について感じたことや
私が作った保存食などをBLOGで紹介しており、
BLOGからメールでのご注文もお受けします。

BLOG「茶豆日記」
http://www.chamamekitchen.cocolog-nifty.com/

この仕事をスタートしたきっかけは何ですか?

食物アレルギーのお子さんが増えていて、
お母さん方はアレルゲンとなる食べ物を使わずに
ごはんを作ることになります。
そんな毎日の食べ物に気を遣いながらの食事。
何かお手伝いが出来ないかと思ったのがきっかけです。
今は週に一度、肉・卵・乳製品・砂糖を使わずに
野菜や魚・豆を使ったおかずを配達しています。
ご自宅でゆっくりとごはんを食べて、
献立や組み合わせなど参考にしてもらえると嬉しいですね。

今日のオススメの料理(レシピ)を教えてください。

今日は旬の走りですが栗を使った栗ごはんを紹介します。
栗はできれば皮付きのものを買ってきて、
一晩水に浸けておくと皮がむきやすくなります。
一人につき4・5個あれば十分です。
炊飯器の底に5センチ角位の昆布を敷き、
その上に研いだお米を入れます。

米三合に対して
分量の水、塩小さじ1、薄口醤油小さじ1、
あれば日本酒小さじ1を入れ軽く混ぜます。
そして皮をむいた栗を入れて炊飯します。

栗は大きいものでしたら2・3等分しておくと
よいと思います。
栗をむく時間がない!という方は、
市販の甘栗を使っても
また違った栗ごはんを味わうことができますね。

これから涼しくなると栗も甘みを増してきます。
ぜひ秋の味覚の栗ごはん、試してみてください。

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ありがとうございました。

おくりびと

毎週水曜日は「キネマのススメ」
毎週、松崎ひろゆきが選んだ映画をご紹介しています。

今日ご紹介したのは、今週土曜日、9月13日から公開される
「おくりびと」です。

この映画は、遺体を棺(ひつぎ)におさめる
「納棺師(のうかんし)」という、
ちょっと特殊な職業をテーマにしています。

チェロ奏者の大吾は、楽団の解散により夢をあきらめ、
妻と一緒に故郷の山形に帰ってきます。
職探しをしていた彼は、ひょんなことから納棺師となり、
さまざまな境遇の別れと向き合いながら成長していきます。

もともとこの作品は、主演の本木雅弘が、実際の納棺師である
青木新門の著書「納棺夫日記」を読み、
映画関係者に紹介したことがきっかけで生まれました。

この映画は、先日カナダで行われた
「第32回 モントリオール世界映画祭」でグランプリに輝いています。

映画「おくりびと」は、
■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHO宇城バリュー
■熊本松竹
■シネプレックス熊本
で、今週土曜日、9月13日から公開されます。

是非、ご覧下さい。

映画「おくりびと」オフィシャルサイト
http://www.okuribito.jp/

9月9日(火)魔法のことば

RN「うすしお」さんが出会った、「SANKEI EXPRESS」編集者

平田篤州の「魔法のことば」。

「自分が自然体でいられる環境作りこそが

戦うための第一歩なのだ

イラストレーター「青柳綾」さん

今日は、以前このコーナーにも出演して下さった、

イラストレーターの青柳綾さんにご出演して頂きました。

熊本出身の青柳さんですが、現在は東京を拠点に活動されています。

熊本在住時代は、雑誌「ハイカラ」の表紙などで活躍。

長崎書店や那古井館で個展も開催されていました。

現在は東京で活動されているそうですが、東京生活はいかがですか?

作る作品に変化などありますか?
                                                              
熊本にいた時よりも、色々と幅が広がりました。

”東京”というものがもつ力の凄さ、ピンキリの幅の広さというか、

全てにおいてその凄さが分かりました。

絵を描くにあたっては、意識してないんですが、

自分が惹かれるものや好きな色を使っています。

それから、人に伝える事というのが大事だと分かった気がします。

絵を1枚描くにしても、こういうものを表現したい、だからこういうモチーフ、

素材を使ったんです、と”言い切る”事も大事なんだと感じました。

絵とそれらがセットで出てくるようになりました。

その部分でも良かったなと思います。

また今は、アクリル絵の具だけでなく、コンテを使った絵も描いてみています。

雑誌「オルタナ」http://www.alterna.co.jp/

表紙コンテストで入賞されたそうですね。

風力発電と太陽光発電の内容で、

絵本の「太陽と北風」をモチーフに募集されてました。

綾さんの絵には太陽と北風がいて、

そしてその真ん中に女性が描かれていますが、どんな意図が?

太陽光発電や風力発電って家庭に反映されるものだと思ったんですね。

この雑誌もエコとビジネスという観点のものだったので、

女性も手に取りやすいようにと考えたり、太陽と北風の話自体が、

せめぎあいの部分が描かれていたりするので、

そういう意味でも”笑っていたい”という気持ちを込めて

女性を描いたというのもあります。
                                                              今後の活動予定などあれば教えてください。

東京で描いた絵をもって、熊本で個展を開催したいです。

コンセプトやテーマ、タイトルをもって個展を開きたいですね。

青柳綾オフィシャル・サイト  http://aa76.sakura.ne.jp/                                                                                                                     

9月9日(火)のマツザキ・レコードは

今日は、

エンドレス・ラブ  /  ダイアナ・ロス&ライオネルリッチー

を紹介しました。

ダイアナ・ロス、このコーナー、

1番登場回数が多いのではないでしょうか!?

70年代はマーヴィン・ゲイと一緒に、

80年代にはライオネル・リッチーと一緒に、

その辺の流れをつかむという意味でもすごい女性ですよね!

バラードでも定評のあるライオネルリッチーとのこの曲、

夏が終わって秋が染み込んでくるこの季節に…ピッタリですよね♪

9月8日(月)魔法のことば

RN「マギー」さんが出会った、作家 北方謙三の「魔法のことば」。

「人間は一人で生きているわけじゃないんだ。

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