1月17日(木)魔法のことば
RN「くじ引き」さんが会社の先輩にかけてもらった「魔法のことば」。
「たまにはタイミングに乗ってみたら?
人生一度きりなんだから!」
RN「くじ引き」さんが会社の先輩にかけてもらった「魔法のことば」。
「たまにはタイミングに乗ってみたら?
人生一度きりなんだから!」
今日は「NIKE」の名前のヒミツに迫りました。
みなさんの周りでも、スポーツの時だけでなく、普段使いで
愛用されているのではないでしょうか?「NIKE」の商品。
「ナイキジャパン」はスポーツ及びライフスタイルのシューズ、
アパレル、イクイップメントを扱う会社。
「NIKE」の名前の由来について教えて下さい。
実は会社(前身:ブルーリボンスポーツ社)が新しいブランド名をつけようと
していた時、当時ナイキの営業マンだったジェフ・ジョンソンが、
ギリシャ神話の勝利の女神、NIKE(ニケ)を夢に見たことが
きっかけとなりました。ナイキはNIKEを英語読みしたものです。
おすすめの商品を教えて下さい。
ナイキプラスというランニングの商品がオススメです。
アップル社とのコラボレーションで、走っている間、スピード、距離、
カロリーなどがiPod nano上でリアルタイムで分かるだけでなく、
走ったあとにPCとつなげると、ランニングのデータがグラフで
見れたり、世界中の人たちとバーチャルで競争することができます。
ナイキプラス対応のシューズも数多く揃っています。
ナイキジャパンのHP http://www.nike.jp/front/
13年前の今日、1月17日、阪神・淡路大震災が起こりました。
今日は、当時被災地で生まれた
「満月の夕(ゆうべ)」という歌を紹介しました。
大阪在住のロック・バンド、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬は当時、
すぐにメンバーを連れて神戸へ行き、ボランティア作業をする傍ら、
「歌でメシを食っている人間として、皆さんに娯楽を提供せねば」と、
避難所でライブを始めました。
そんなある日、盟友とも言えるヒートウェイヴの山口洋を
東京から連れてきます。悲惨な光景の中で、それでも復興に向けて
たくましく生きる人々に言葉を失った山口さんは、
中川さんと共に曲を書き始めましたが、途中まで出来たところで
一時帰京した山口さんのもとに中川さんから
「あの歌、もう完成して歌いよるで」と連絡が入ります。
被災者との生の交流の中で生まれたこの歌こそ「満月の夕」の原曲でした。
自身が起きた日も満月、被災者と共に焚き火を囲んで歌ったのも満月。
そんな複雑な思いを抱きながらながめる月に、
再生への希望を込めたこの歌には、
被災地ならではの生々しい特徴がありました。
まず、電気が復旧していないので、三線に和太鼓、アコーディオンといった、
電気なしで一番大きな音を出せるチンドン屋の編成で演奏すること。
そして、一番の生活弱者であるお年寄りに親しみやすく、
踊りやすい(とにかく寒いので、踊らせて暖をとる必要があったのです)
民謡/邦楽調であることです。
さて、この歌を聴いたヒートウェイヴの山口さんは、
「被災地と密に交流していない自分に、この歌を歌うことはできない」と、
震災をテレビで見つめることしかなかった立場からの視点で、
歌詞をほぼ全面的に書き変え、電機も普通に使える立場から、
自分達流のロック・アレンジで歌いました。
ここにメロディだけが同じで、まったく異なる
2つの「満月の夕」という歌が誕生したのです。
中川さんのバージョンが“当事者による復興の応援歌”で、
山口さんのバージョンは“遠くからの祈りの歌”と言えるかもしれません。
同じ日に発売されたこの2曲でしたが、さっぱり売れませんでした。
というのも、最もこの歌を必要とする被災者達は、
CDを買う余裕なんてあるはずもなかったのです。
でも、この年だけで70回以上行われた避難所ライヴのおかげで、
被災者のみならず、神戸全域で誰もが知っているほど浸透したのでした。
それから1年ほどたった時、中川さんの友人が神戸を歩いていると、
子どもがこの歌を歌いながら、「おっちゃん、この歌知ってる?
これなぁ、俺らの歌やねん」と言ったそうです。
それだけではありません。多くの歌手がこの歌をカバーしています。
その中にはメンバー全員被災者で、当時中学生で避難所ライブを
観ていたガガガSPもいます。さらに、中越で、釧路で、宮城で、能登で、
あるいは9.11やアフガン、東ティモールで、
天災や戦災が起こる度に「満月の夕」が歌われるようにさえなりました。
阪神大震災で生まれた歌が、いまや全ての焼け跡から再生するための
希望の歌として歌い継がれています。
RN「マツゴロー」さんが出会った、いかりや長介の「魔法のことば」。
「確かに苦労話も可笑しい話もあったが、
そんなものは黙って棺桶に持って行けばいい。」
今日は、栃木の魅力について栃木県にある”Radio Berry”の
「佐藤望」さんにお話を伺いました。
おすすめの場所・観光スポットを教えて下さい。
県庁所在地「宇都宮市」は餃子の街としても有名になってきました!
駅前にはたくさんの餃子屋さんが並び、
焼き餃子から個性派餃子まで揃っています。
栃木では、週に2・3食は夕食に、ランチとしても食べる程。
中でも「みんみん」というお店が人気ですね。
こちらではホントにファーストフード感覚で「餃子」ですね。
一皿170円~200円ぐらいですよ。
いろんなお店を食べ比べてみてはいかがでしょうか?
また、日光と鬼怒川温泉も外せません。
新宿からも2時間ぐらいなので、都内からの観光客も多くなりました。
日光東照宮の豪華絢爛の建物や、
3匹の猿「見ざる・言わざる・聞かざる」も有名ですが、
「ねむり猫」というのもいます。眠っている猫だと思うでしょ?
そうではなく、獲物を狙っている様子なんですよ。
角度的に眠ってるように見えるらしいので、ぜひご覧下さい♪
旅の途中にはぜひ温泉もお楽しみ下さい。
最近では鬼怒川の渓谷沿いに巨大なホテルが建ち並んでいますが、
アミューズメント施設も揃っていますよ。
おすすめの美味しいものを教えて下さい。
日光のゆばです。最近は健康食として女性に人気です。
日光にいらっしゃった際にはぜひ旅館でお楽しみ下さい。
Radio Berry HP → http://www.berry.co.jp/
今日紹介したのは、現在公開中の映画「転々」です。
深夜枠ながら、大ヒットしたテレビドラマ「時効警察」シリーズの
監督・三木聡と、主演・オダギリジョーのコンビによる作品。
直木賞作家・藤田宜永の原作を、
三木監督が大幅に自分ワールドに脚色しています。
主人公は、借金を抱えた大学8年生の文哉。
返済するあての全くない彼に、借金取りの福原は、東京散歩に
付き合ってくれたら報酬として100万円払う、という提案をします。
吉祥寺を出発し、目的地は霞ヶ関。ただし、期限は福原の気の済むまで。
そして、2人の奇妙な東京散歩が始まるのですが・・・。
「時効警察」の霧山以上に情けなさ満点のキャラクターを演じる
オダギリジョーも良いのですが、借金取りの福原を演じる
三浦友和が相当いい味を出しています!
彼には、キッチリしているというイメージがあると思うんですが、
今回はそんなイメージを覆す、かなりクセのある役。
うさんくさい見た目ながら、茶目っ気と温かさを持つ男を
魅力的に演じています。もちろん、テンポのいいセリフや、
画面のあちこちに小ネタをはさみこむ、三木監督独特のスタイルは健在。
岩松了、ふせえり、松重豊が演じる、スーパーの店員のやりとりは絶妙!
時効警察のファンには嬉しい特別ゲストも登場。
2人が歩く、平凡でゆったりとした東京の町並みも魅力の1つです。
しかし一番のポイントは、物語の後半。
ショートコントのような笑いを積み重ねた後には
しんみりと心に響くラストが待っています。
映画「転々」は、 ■Denkikan で、現在上映中です。
「転々」オフィシャルサイト http://tokyosanpo.jp/indexp.html
RN「いつかの夕陽」さんがサスケの歌の中で出会った「魔法のことば」。
「踏み出す1歩がいつだって”スタートライン”」
今日は現在、熊本市現代美術館で「HIGO BY HIBINO」と題した
作品展を開催中のアーティスト、日比野克彦さんのインタビューを
お送りしました。ダンボールの作品が印象的な日比野克彦さん。
何をきっかけにダンボールを素材にした作品を作るに至ったんですか?
小学校の低学年の頃は普通に絵を描いてました。
そんなに美術にこだわっていたわけではありません。
大学に行って始めて、同じ目的を持った人たちに会った時に、
その中で自分だけの個性を見つけていかなければならなかったんです。
美術はそれぞれの答えがありますからね。
自分のスタイルを見つけないといけない。と考えた時に、
まず”疑問をもつ”ことから始めました。道具を揃える時から、
みんなと同じ材料でよいのか?というところから考えましたね。
そうしたら自然とスタイルが見えてきました。
今回の熊本での作品展では過去のダンボールアートの作品の他、
肥後象眼、天草陶磁器、花ござ、肥後手まり、山鹿灯篭など
熊本の伝統工芸作家の方々とコラボレートした作品も展示してあります。
こういったアイデアの源は?
一人でじっと頭の中で考えても出てこないんですね。
胡椒とか塩を振り掛けるように、動かしてみると出てくるんだと思います。
刺激を与えないとアイディアは出てきません。
その刺激は、どこかに出かけてみたり、知らない人に会ったりする事で、
アイディアがでてくる。でも塩も入ってないと出てこないですからね、
いろんなものを日常から頭の中に取り入れて、
それを何かのタイミングで振り出す、ということですかね。
自分らしい個性的な表現方法についてどう考えられますか?
地球に50億人いたら50億通りあるわけですよ、
現在、自分の考えている事をあらわす道具は増えていますが、
自分の考えは1つしかないわけですよ。
同じ言葉を聴いても人によって違うように聞こえたりする、
それは”誤解”となったりすることもあるけれど、それが個性だと思う。
誤解、誤差がその人の特性、地域の特性になると思う。
石垣プロジェクトも作る人が違えば、違うものができる。
けれども熊本の人は、熊本であの石垣を見ながら育っているわけだから、
他の地域の人が作る石垣とは違うものが出来るわけです。
でも見方を変えれば同じ日本人が作る石垣はきっと、
どことなく日本人らしい石垣でもあると思います。
今回の作品展、あなた自身も表現者になれる「石垣プロジェクト」も
用意されています。入場料無料で、誰でも参加できます。
美術館の中にダンボールで巨大な石垣を作り上げるというこのプロジェクト、
どんな意図があるんですか?
日常の中で、物を造るのは結構面倒くさかったり、
造ったところでどうにかなるわけでもないし、と思ってしまいますが。
自分で工夫したり、行き先が見えないものを楽しむ、という感覚を
石垣プロジェトに含めています。
石垣を作ったところでどうなるんだろう?
どうやって積み上げていくんだろう?というのを、
いろんな人と話しながらすすめていくのが意味があるんだと思う。
石垣を通していろんな事を”発信できる””想像できる”魅力が、
このプロジェクトにはあります。
ちなみに…日比野さんと言えば、大のサッカーファン!という事で、
日比野さんの出身地、岐阜にあるFC岐阜もロアッソ熊本と同じく、
JFLからJ2への参入が決定しました。
岐阜も中盤危ないかなと思ってたら、J2へ上がる事ができましたよ!
頑張りましょう一緒に!ホーム&アウェイで会いましょう!
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日比野克彦さんの作品展「HIGO BY HIBINO」は
4月6日まで熊本市現代美術館で行われています。
1月27日(日)、2月16日(土)、3月30日(日)には
「石垣プロジェクト」のワークショップの為、日比野さんご自身も来場されます。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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今日は、
プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック / ワイルド・チェリー
を紹介しました。現在でもダンス・フロアを熱狂の渦に巻き込む、
永遠のディスコ・クラシック 「Play That Funky Music」で有名な
ワイルド・チェリーですが、オハイオ・プレイヤーズや
ザップを育んだファンクの名産地として知られるオハイオの出身です。
黒人グループと思われがちですが、メンバー全員白人で、
もともとはハード・ロック志向の グループだったらしいです。驚きですね!
70年代初頭に結成され、初期こそクラブ廻りに甘んじていたんですが、
折からのディスコ・ブームを 迎えまして、時代に合わせるべく
ファンキーなサウンドに転換します。
その結果、めでたく大ヒットを飛ばすことになるんですが、
その後はメンバー交代などが続き、 セールス的にもパッとせず、
そのまま解散への道を歩んでしまいました・・・。
この曲を聴くととても残念ですね、
うまくいけばディスコとロックのスーパーバンドに 成れたのでは!?
なーんて思ってしまいます。 「一発屋」なんて言われ方もしますが、
この時代のディスコは謎の一発屋だらけですよ。
RN「エーストラッカー」さんが出会った哀川翔の「魔法のことば」。
「挫折をしないためには、やり続ける事だ。」