立春
今日は「立春」で、暦の上では”春”が始まります。
いつもと同じ時間に家を出たんですが、
今日は少し陽が昇って明るい朝でした♪
少し前までは”夜”のような暗さの中、
通勤しながら、「夜の6時と間違ってた!!なんてコトないかなぁ」、
なんて思ってみたりしたものです。
これからは、少しずつ春を感じる機会が増えそうですね♪
みなさんからも春を感じたエピソード、メッセージ、リクエスト、
glory@fmkumamoto.jp で、お待ちしています。
今日は「立春」で、暦の上では”春”が始まります。
いつもと同じ時間に家を出たんですが、
今日は少し陽が昇って明るい朝でした♪
少し前までは”夜”のような暗さの中、
通勤しながら、「夜の6時と間違ってた!!なんてコトないかなぁ」、
なんて思ってみたりしたものです。
これからは、少しずつ春を感じる機会が増えそうですね♪
みなさんからも春を感じたエピソード、メッセージ、リクエスト、
glory@fmkumamoto.jp で、お待ちしています。
RN「エイミー」さんが椎名林檎の歌の中で出会った「魔法のことば」。
「君が其処に生きているという真実だけで
幸福なのです」
今日は「松竹」の名前のヒミツを教えてもらいました。
出演は、Denkikan・熊本松竹の田中支配人です。
Denkikan・熊本松竹は、ひとつのビルの中にあり、
街中に残った数少ない映画会社としてセレクトされた、
良質の作品を提供しています。
「松竹」の名前の由来について教えて下さい。
創業者「大谷竹次郎」氏の”竹”、
「白井松次郎」氏の”松”からとったものです。
この2人は双子の兄弟で、姓が違うのは、松次郎が養子に出たため。
もともとは、兄・大谷竹次郎が1895年(明治28)京都で演劇興行を
行なったのがその始まりです。
その後、弟松次郎も演劇に興味をもち2人で仕事をしていたところを、
1902年(明治35年)1月3日付の大阪朝日新聞にこの2人をもじって
「松竹(マツタケ)の新年」という記事が掲載され誰ということなく、
「松竹(マツタケ)の芝居」というようになり、松竹合資会社をおこした。
そして、映画の方は遅れること25年、1920年(大正9年)に、
ヘンリー小谷監督、中村鶴蔵主演の「島の女」を
松竹第一回作品として上映。
日本最初のトーキー「マダムと女房」1931年(昭和6年)
日本最初のカラー「カルメン故郷に帰る」1951年(昭和26年)
も松竹映画です。
Denkikan HP http://www.denkikan.com/index_pc.html
現在は、最新作「母べえ」が公開中です。
これからのおすすめの作品を教えて下さい。
2月2日から公開の「結婚しようよ」です。
吉田拓郎の大ファンである『夕凪の街 桜の国』の佐々部清監督が、
夢にまで見た全編“拓郎ソング”でいっぱいの心温まるヒューマンドラマ。
家族思いの父親を演じるのは三宅裕司。その妻役に真野響子、
娘役に『ラブ★コン』の藤澤恵麻と中ノ森BANDのAYAKOがふんする。
映画「結婚しようよ」のHP http://www.kekkon-movie.com/
今日は1970年代にヒットを連発し、ロックの殿堂入りを果たしている
アメリカの大御所、スティーリー・ダンを紹介します。
このバンド、というかユニット、はっきり言ってクレイジーなんです。
デビュー当時はジャズっぽい味付けが個性的ではあったものの、
普通のバンドでしたが、リーダーのドナルド・フェイゲンは大変気難しく、
次々にメンバーのクビを切り、1976年頃には彼とウォルター・ベッカーの
2人だけになります。ここからやりたい放題が始まりました。
例えば、「ここに誰々風のギターが欲しいなー」と考えた時、
普通ならその誰々さんと同じ楽器を調達して、
特徴をマネて似た音を作り出すのがそれまでの方法でしたが、
彼らは「面倒臭いから本人に弾いてもらおうぜ。
どうせ俺達2人しかいないし、金ならあるし」というまさに目からウロコの
方法論革命で、数十名もの超一流達を迎えて制作したのが、
1977年のアルバム「エイジャ」でした。
思うに、これって現在のサンプリングの手法と非常に近いですね。
言っておきますが、Hip Hop誕生以前の話ですよ。
さすがにこれは完成度が高く、ロックの金字塔と呼ばれる名盤ですが、
その裏では、ある大物に何十回も同じフレーズを引かせた挙句に
採用せず、激怒させたとか、一人でも高額なギャラの一流ミュージシャンを
10人ほど呼んで、たった数小節のソロを弾かせ、結局その当時キャリア的に
最も格下だった人のテイクに決定したとか、
鬼のような逸話が山ほどあります。
そして、この手法をさらに徹底したのが、1980年の「ガウチョ」です。
前作は完璧でしたが、こちらは過剰に完璧。
息苦しいほどの極度の緊張を聴き手に迫ります。
極度の完ぺき主義者の狂気、金を湯水の如くつかう狂気、
そしてボツにされた大物たちの怨念(笑)・・・と、
ある意味、「暴力よりもこわい恐怖が、ぱっと聴いた感じでは、
爽やかでオシャレなサウンドの奥に透けて見える。」
そんな完全に“イってしまった”名盤がこれです。
RN「オレンジ」さんが
エイジアエンジニアの歌の中で出会った「魔法のことば」。
「いつかその苦悩の時が
強さに変わるよ 大丈夫」
今日は、「青森へこいへ~」という方言が印象的だった「青森」に
もう一度お電話をつないでその魅力について教えてもらいました。
出演は、FM青森の、平山早苗さんです。
FM青森 HP http://www.afb.co.jp/index.html
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まずなんといってもこの季節の楽しみは、「じゃっぱ汁」です。
じゃっぱは「あら」のことで、鱈のあらを使ったあら汁に、
大根・にんじん・ネギ・お豆腐などを入れて食べます。
体の芯からあったまります。
おすすめの「絶景ポイント」を教えて下さい。
雪の大回廊を体感できる「八甲田ウォーク」というイベントです。
冬季間閉鎖となる国道103号線・通称「八甲田・十和田ゴールドライン」の
閉鎖解除(春の開通)前に、ウォーキングを楽しもうという企画。
高さ最高9メートルの掘りたての真っ白な雪の回廊を、
8.1kmに渡って歩こうというもので、
今年は、3月29日(土)・30日(日)・31日(月)と3日間行われます。
そして歩いた後は、名湯・酸ヶ湯温泉につかって暖まれますよ♪
詳しくは青森観光コンベンション協会にアクセス
http://www.atca.info/12_convention/convention.html
では、最後に青森のインパクトある方言を教えて下さい。
やはりこの季節は「しばれる」! とっても寒いことを表現しています。
それから、「ぬくだまる」、これは、あったまるという意味です。
「しばれる」冬はじゃっぱ汁で「ぬぐだまりへ~」
今日紹介したのは、「風の外側」です。前作「長い散歩」が、
モントリオール世界映画祭でグランプリをはじめ、三冠を獲得、
国際的にも評価された「奥田瑛二」監督の最新作です。
毎回違った切り口で人間の生き様を切り取る奥田監督ですが、
4作目となる今回は、山口県の下関市を舞台に夢を追いかける少女と、
夢を持つことを許されない青年の姿を丁寧に描いた
切ない愛の物語になっています。
今日は、奥田瑛二監督へのインタビューの模様をお届けしました。
今回はどうして青春映画を撮られたんですか?
今じゃないととれないなと思って。自分で無理してるなという風に
感じるから、60過ぎて青春映画はないなと思ってるんで。
まだ50代ならいいだろうと思って即決でした。
今回は下関が舞台ですが、どんな場所でしたか?
象徴的な場所として関門海峡がありますが、
あそこは、一日に4回潮の流れが変わるんです。
6時はべたなぎ、そして12時過ぎになると川のごとく流れたり、
人の心と同じ様に、厳しさ、優しさを象徴しているように感じます。
今回の映画でも、若さというのはもがき苦しむものだし、
夢にむかって生きていくと挫折もあるかもしれないけど、
迷いながら進んでいく、その様子を若い男女が演じています。
主演は次女の「安藤サクラ」さんですが、
一緒に映画をやるのはどうでしたか?
監督としてというよりも親として娘をみてしまって、
イライラがたまったりもしたんですが、
1週間目にして娘が女優に化けた瞬間があったんですね。
彼女のエネルギーとパワーが僕を納得させましたね。
女優というのはホントにおばけですよ。
女の子は成長するスピートが男優の10倍早い。
逆に、どこで頭打ちになるかというのが問題なんですが。
男優はなかなか成長しないんだけど、
その間の積み重ねが経験となって出てきます。
ちなみに、この青春映画、実は僕が若かったら、
こんな役をやりたいというような映画を作ったんです。
でもそんな事は主演の「佐々木崇雄」君には言わずに作ったんです。
映画を撮り終わった後に言ったら、
「もしもクランクインでそんな事言われてたら、僕は出来ませんでした」
って言われました(笑)僕がやりたかった役なんで手厳しかったと思います。
最後に、熊本のリスナーへメッセージをお願いします。
僕が一番作りたかったのは、
夢を大声で語る人がいなくなってしまった現在、
夢というのはしまいこむものじゃなくて、叫ぶもの、
だから、もっとおおいに夢を語り合って欲しい。
この映画を見ると、夢について語りたくなると思います、
だからぜひこの映画をみて夢を語ってください。
ちなみに僕の夢はこのまま映画監督・俳優をやり続け、
カンヌ映画祭のパルムドールをとる事と、
ハリウッド映画を100億円使ってつくる事ですかね。
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さて、この映画「風の外側」は、現在Denkikanで公開中です。
奥田瑛二監督オフィシャルサイト
昨日は、山鹿で行なわれている「百華百彩」について、
写真とつたない文章でお伝えしましたが、
今日はさらにその”続編”ということで、もう1つの楽しみを紹介します。
それはもう言わずとも知れた「温泉」です♪
「百華百彩」で夜の山鹿を散策した後は、冷えた体を温める「温泉」へ。
私が今回出掛けたのは、
山鹿市の西北へ約5キロのところにある「平山温泉」です。
その起源は、延暦年間(8世紀)とも寿永年間(12世紀)ともいわれ、
古い歴史を誇る温泉街。
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その昔、この里一帯に皮膚病が流行し、
阿蘇大明神に祈りを捧げると、一夜のうちに高い山が開き、
深い谷を埋めて現在のような平坦地ができ、
そこから熱いお湯が湧き出たのです。その湯を浴びた里人たちの
皮膚病がたちどころに治ったという話が残っています。
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ゆったりとした時間が流れ温泉情緒あふれるいで湯の里「平山温泉」、
みなさんもぜひ出かけて見て下さい。
そして温泉の後にはぜひこちらを♪
…「ラムネ」
♪゚+.「アートな暮らし」に「旅するこころ」 in 山鹿 シリーズでした♪゚+.
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FMK Morning Gloryでは、
毎週火曜に、熊本県内の様々なアートシーンを紹介する「アートな暮らし」、
水曜は、全国各地の美味しいもの、おすすめのスポットを紹介する
「旅するこころ」をOAしています。
リスナーのみなさんからの
「アート」や「旅」にまつわるエピソードもお待ちしています。
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RN「レッドチリチリ天然パーマ」さんが
Mr.Childrenの歌の中で出会った「魔法のことば」。
「嫌なことばかりではないさ
さあ次の扉をノックしよう」
この素敵な作品「切り絵」という作法で作られた作品です。
今日のゲストは切り絵作家の「hana」さんです。
”切り絵”について教えて下さい。
私が創っている切り絵は、
①イメージを下絵する
②本番用紙にトレース
③デザインカッターで切り抜く…
という大きく3工程で成り立っています。
切り絵の魅力について教えて下さい。
描いたものも「切る」ことで、表情が変わること。
だからこそ、下絵のその通りには出来上がりません。
そんな予測不能なところ。
切ったものを通して影が出来るところも切り絵だけの魅力だと思います。
なので、透明のフレームに入れて、影までを作品にすることもしばしば。
07年の10月に”河原町のAvani””feal””Wardrobetrank”で展示会を
行なわれたそうですが、どんな展示会だったんですか?
「hana展」と題した展示会で、3店舗合計で35点展示。
店舗ごとに、セレクトのテーマを持って展示しました。
・Avani…人の感情の明の部分/暗の部分をミックスした作品セレクト。
・feal…どちらかと言うと、ダークな感情をテーマにした作品セレクト。
・Wardrobetrank…人の心のハッピーな部分や、
じんわりと切ないような 「愛」を感じる作品セレクト。
今後の活動予定について教えて下さい。
福岡での活動展開。展示会や出展など。
ホームページによるネットでの作品発表(現在制作中)
そして、とにもかくにも、作品数を増やしていくこと。を考えています。
hanaさんの夢はなんですか?(今後作ってみたい作品など)
小さな夢でいく、大きい作品を創ること。
どうしても、机上でのさぎょうになるので、
ポスターのような大きい作品を創ることは目標のひとつ。
死ぬまでに一度やってみたいと思っているのは装丁のお仕事。
また、一番の夢は、ずっと絵を描くことから離れず表現し続けていくこと。