アイスホッケー

今日はこれからのシーズンが楽しみな「アイスホッケー」を紹介しました。

番組では以前、熊本で唯一の女子アイスホッケーチーム、

「ホワイト・ドルフィンズ」をご紹介したり、

アイスホッケーの映画「スマイル~聖夜の奇跡」を紹介していますが、

実際に観てみると本当におもしろそうなスポーツなんです。

今日のご出演は、熊本市アイスホッケー連盟の桑原賢二さんです。

桑原さんが携わっていらっしゃるチームを教えてください。

”ホワイトドルフィンズ”の立ち上げから監督をしている他、

”熊本大学”のアイスホッケーの監督、

ジュニアチーム”ブルーエンジェルス”の監督をしています。

熊本でも少しずつ盛り上がってきていますよ。

ただ、熊本は通年リンクがないので、夏の間は福岡に通ったり、

合宿をして、チーム力を保っています。

アイスホッケーのルールを簡単に教えてください。

サッカーやハンドボール、バスケットと同じ、氷上の球技と思って下さい。

ただ、他のスポーツは、ボールが外に出たら一旦試合が止まりますが、

アイスホッケーは、周りを1m20cmのボードが囲んでいるので、

ゲームがとまる事はほとんどありません。

また、ゴールの裏も使えるという特色があります。

キーパーは大変ですよ。攻める側はどうあのスペースを使うかという、

戦術上もとても重要なスペースです。

また、氷の上にはキーパーを含めて6人ですが、

1チーム22名が登録可能な人数で、いつでもチェンジできるので

どんどん選手が変わって、常にフルパワーで戦います。

1人の選手が1分以上氷の上にいるのは珍しいぐらいハードです。

ペナルティベンチという場所があって、

反則をした選手はそこに入らないといけないという場所もあるんですよ。

時間は20分×3ピリオドです。

桑原さんがアイスホッケーを始めたきっかけは?

大人になってからなんですが、生の試合を偶然観て、

おもしろそうだなと思って2回、3回観たところで、

やってみたくなって、そこで「チームを作ろう!」と思ったんです。

12月22日(土)からアクアドームのスケートリンクもオープンしますね。、

未経験者でも参加できるアイスホッケー教室の予定を教えて下さい。

1月12日13日14日 アクアドーム主催の体験教室

1月19日20日 熊本市アイスホッケー連盟主催の教室

(問)アクアドーム熊本

非常におもしろいスポーツなのでみなさんもぜひチャレンジして下さい♪

小田和正

今日紹介したのは「小田和正」さん。

先月、最新シングルやさまざまなタイアップ曲も収録した

ベスト・アルバム「自己ベスト・2」がリリースされ、

12月10日付けのオリコンアルバムランキングで初登場1位を獲得しています。

60歳3ヶ月での1位獲得は、シングルを含めて史上初の快挙なんです。

普段、このコーナーでは若手アーティストを取り上げることが多いですが、

ここまで長くトップを走っているアーティストですと、

逆に昔の小田さんを知らないという若い方も多いのでは??

今日は改めて、これまでの活動を簡単に紹介しました。

今でこそソロ「小田和正」として活動されていますが、

ある世代以上の方々はご存知の通り、小田さんが所属していたバンド、

“オフコース“の前身である”ジ・オフ・コース“の結成は、

1967年ですので、なんと40年も前になるんですね。

「そりゃあ、まぁ、小田さんも還暦を迎える訳だ」という感じですが・・・。

デビューは1970年なので37年間、

音楽活動を続けるだけでもすごいことですが、

いろんなアーティストからリスペクトされ、

いまだに楽曲をカバーされることも多く、

小田さん自身もオフコース時代の曲をセルフカバーしています。

今回の「自己ベスト・2」にも収録されていますが、

例えば「生まれ来る子供たちのために」という曲。

最近ではBank Bandや小田さん自身も参加した

AIDSチャリティProjectでもカバーされていますが、

実はこの曲、1980年、オフコース時代にリリースされたシングルで、

リリースされた当時は、それまでのヒット曲に対して「地味な曲」とい

う印象も強かったのですが、今になって歌詞も含めて、

さらにこの曲の魅力が分かるという方も多いんじゃないでしょうか。

小田さんの楽曲は「時代を超えて歌い継がれる作品」であるというところが、

いつまでも愛される理由かもしれませんね。

アートな暮らし…!?

番組では毎週火曜に”アートな暮らし”というコーナーがあって、

様々なアーティストの方々に出演してもらっています。

いろんな作品を見せていただいてるんですが、

その作品を見るたびにスタッフ一同「上手ですね~!」と

本当に毎回感動&感心してしまいます。そんな素晴らしい作品を

見せてもらっているスタッフの絵心はと言いますと…。

Photo

こんな感じです…(><)!

あるキャラクターをお題に、みんなで描いてみました!

私達スタッフが何を書こうとしていたか、みなさん分かりますか♪

わかって下さい♪…わかりますよね!?

12月13日(木)魔法のことば

RN「クランチ」さんが出会ったアイルトンセナの「魔法のことば」。

「いくら自分に完璧を求めても、

完璧な人間なんてどこにもいない。結局、

自分や他人の失敗から学んでいくしかないんだ」

Franc francのヒミツ

これからのシーズン、贈り物を探すのにピッタリなインテリアショップ、

”フランフラン”の名前のヒミツに迫りました。

出演はNewsにありますFranc franc franc熊本店のスタッフ

「宮本貴大」さんです。

Francfrancは、Francfrancデザインフォーライフ(都市向けの大型店)

Francfrancfranc(郊外向け)と、Francfrancバザー(アウトレット店)

があります。

Franc francの名前のヒミツについて教えて下さい。

フランとは、フランス語で「率直な」「正直な」「誠実な」「自由な」という

いくつかの意味を持っています。普段の気取らない生活の中で、

”今”という感性を軽やかに豊かに表現し、一人ひとりの住空間に

この”Franc”を届けたいという想いがこめられています。

宮本さんおすすめの商品を教えて下さい。

”eyeマスク”ですね。暖めたり冷やしたりして、目にあてる商品です。

目に当てる部分がハート型や星型など様々なタイプがあってオススメです。

プレゼントでもご自分用にも使えますよ♪

FrancfrancのHPはこちらです→ http://www.francfranc.com/

12月13日(木)の名盤は

今日は1984年、イギリスで大ヒットした、バンド・エイドの

「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」を紹介しました。

クリスマス・コンピCDには必ず入っている有名な曲ですが、

この曲の前後に存在する物語を紹介します。

社会派ロック・バンド゙、ブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフは、

飢餓で苦しむエチオピア難民の惨状をテレビで見て、社会派の血が騒ぎ、

友人であるウルトラヴォックスのミッジ・ユーロと共に曲を書き始めます。

そのうち現実を社会に知らしめることも大切ながら、

それ以上に一刻も早くアフリカへお金を送ることが重要だと考え、

これをチャリティ・レコードにしようと決めます。

ならば爆発的メガ・セールスを記録しなければ意味がありません。

そこで音楽仲間に片っ端から声を書け、その結果、

U2、フィル・コリンズ、ワム!、カルチャー・クラブ、ポール・ウェラー、

デュラン・デュラン、スティングといったイギリスを中心とした

トップスターがおよそ40名も参加。(一部アメリカ勢も参加していました。)

バンド・エイド名義で発売したこの曲は、思惑通り超大ヒットを記録しました。

参加者は全員ノー・ギャラ。ボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロも印税放棄。

レコード会社も必要経費だけで1円も利益を取らず、

その額は莫大なものでした。奇跡は起きたのです。確かに。

しかしこれに続いたアメリカ勢によるUSA・フォー・アフリカや

ライヴ・エイドは完全にビジネスの匂いが漂ったことから、

エイド・ブームを作ったバンド・エイドに批判が集まるようになったのです。

しかも、アフリカへ送った救援物資は一部の裕福層が横取りし、

本当に必要としている貧困層へはまったく届かず、

チャリティそのものが失敗に終わったことで、急激に夢は断ち切られました。

けれども、一瞬の夢だったのかもしれないけれど、

ミュージシャンとレコード会社、そして我々聴き手の三位一体となった

奇跡はあの時確かに存在したのです。

12月12日(水)魔法のことば

RN「28号」さんが映画の中で出会った「魔法のことば」。

「朝起きたら、また新しい1日が始まる…

ワクワクしてこないかい?」

内子・丸寿司 愛媛県

今日は、

愛媛の魅力をエフエム愛媛の「吉見真紀子」さんに紹介してもらいました。

おすすめの場所・観光スポットを教えて下さい。

愛媛県南予地方の内子(うちこ)と呼ばれる地域です。

街並み全体が白壁で、ゆるゆると散策して歩くのに打ってつけの場所です。

特産品の和ろうそくや和傘の職人さんの工房もあって、

実際に作業の様子を見せてくれます。

また「内子座」と呼ばれる劇場もあって、

古い芝居小屋にも関わらず、今でも現役!

野村萬斎さんや上妻宏光さんら多くの役者やアーティストたちが

舞台に立っています。豪商たちの豊かな暮らしぶりや

庶民の息遣いまでもが聞えてきそうなレトロでモダンな街です。

「フレッシュパークからり」は県内一、日本一の売り上げを

記録したこともある産直市地元のお母さんたちの手作りの

お餅やおこわ、焼き立てパンやシフォンケーキは

午前で売り切れ必至の人気商品です。                                                             

Q おすすめの美味しいものを教えて下さい。

「丸寿司」です。サヨリやアジ、太刀魚やイワシなど

旬の魚を酢で締めて乗せた”おから”(卯の花)のお寿司。

それから「じゃんぼいなり」。通常の3倍は軽~くある、いなり寿司。

季節の山菜や野菜が10種類程入った1日100限定のいなり寿司です。

丁寧に甘辛く煮詰めたおあげさんとユズの香りも絶妙です。

また、個性ある小さな蔵元が多い愛媛県ですので「日本酒」もおすすめ。

内子にも日本酒好きにはたまらない蔵元がいくつかありますが、

中でも「しずく酒(凍結酒)」を扱う蔵元がおすすめです。

シャリシャリトローリとまるでシャーベットのような口当たりで、

これからの季節、パーティーでもシャレた演出が出来るお酒です。

エフエム愛媛 HP  http://www.joeufm.co.jp/

スマイル~聖夜の奇跡~

今日は、15日から公開される「スマイル~聖夜の奇跡~」を紹介しました。

この映画はあの陣内孝則さんが原作・脚本・監督を担当、

北海道の少年アイスホッケーチームを舞台にした作品です。

出演は森山未來、加藤ローサ、田中好子、谷啓、坂口憲二などなど。

今日は出演者の中から、加藤ローサさんのインタビューをお送りしました。

まずは陣内監督について。

監督は(演技も初心者の)子供達の演出につきっきりで、

私達は”自分達の事は自分で”といった感じでした(笑)

監督の持つ”熱さ”は、ミュージシャンだから?博多出身だから?でしょうか、

大胆だけど繊細なところもあっておちゃめな人でした。

また、現場のテンポやリズムが崩れると、すぐに気づいて現場に入って

喝を入れたりといった場面もありました。

この映画は「スマイラーズ」という少年アイスホッケーチームが

舞台になっているんですが、スマイラーズを選ぶにあたって、

子役にアイスホッケーを覚えさせるか、アイスホッケー少年に演技をさせるか

という二者択一のうち、陣内監督は迷わず後者を選んだそうなんです。

つまり演技初心者の子どもたちばかりなんですが、

とてもそうとは思えない素晴らしい演技を見せてくれています。

この子どもたちについて聞いてみました。

素晴らしかったし、完成した映画を見てより”良いな”と思いました。

演技じゃない演技というか、お芝居してないようなお芝居。

作品の中でどんどん輝いて・上手になっていきました。

この子どもたちが演じるアイスホッケーシーンですが、

経験者ばかりなので子どもとは言え、迫力満点です。

この映画の企画は、陣内監督の子どもさんがアイスホッケーを

していることから生まれた企画ということで、

アイスホッケーを知る陣内監督ならではのスピード感溢れる映像です。

アイスホッケーのシーンの撮影は実際どうだったのでしょうか?

すごく真剣でした。体と体で激しくぶつかって、見てる方も燃えてくる、

”氷上の格闘技”とも言われるように、本当に格闘技みたいです。

映画からもその迫力・おもしろさは伝わっていると思います。

最後に、番組を聞いているリスナーへメッセージをお願いします。

スマイルはアイスホッケーを題材にしていますので、

アイスホッケーの魅力を改めて知る事もでき、初めての方にとっても、

笑いあり、涙あり、手に汗握るシーンもあっておもしろい映画です。

ぜひ劇場でご覧下さい。

映画「スマイル~聖夜の奇跡~」は土曜日15日から公開です。

12月11日(火)魔法のことば

RN「マキオカ」さんが先生からかけてもらった「魔法のことば」。

「いつもお腹の底から笑えるって素晴らしい!

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