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2007年12月

ゆく年~くる年

リスナーの皆さん、

2007年4月から始まったFMK Morning Gloryをお聞きいただき、

また、リクエストやメッセージを頂き、ありがとうございました。

2008年は1月2日(水)からON AIR!!

来年もどうぞよろしくお願い致します。

FMK Morning Gloryでは、1月のポストカードキャンペーンを行います。

”ハガキ”や”封書”でメッセージ・リクエストをお寄せいただいた方の中から、

抽選で5人の方へ、Global Beatでお馴染みの、ハワイ在住”グラフィックデザイナー”

サキツハヤタロウさんデザインのカードをプレゼントします!

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また、抽選に外れた方には、番組のオリジナルポストカードを

差し上げます。ぜひ皆さんメッセージ・リクエストをお書き添えの上、

ハガキか封書でお便り下さい。

締切は1月15日必着です。

ロッソ熊本 池谷監督・首藤チーフマネージャー

今日は、ロッソ熊本の

池谷監督と首藤チーフマネージャーにインタビューしました。

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今現在どんな心境ですか?

池谷監督「ほっとしてます。ゆっくりしたい。温泉とか良いですね…」

首藤チーフマネージャー「長かったんで、やっぱり正直ほっとしています。

ですがもう来年の準備も始まっていますので、大変です。」

今日はお2人のパーソナルな部分に迫っていきたいと思います。

池谷監督「僕は、昔サッカー王国といわれていた”静岡”出身です。

サッカーに関する環境がよかったんで生まれたよかったなと思います。」

熊本はいかがですか?

池谷監督「いろんな意味で刺激的な街だなと思いますよ。

人も熱い人が多いし。サッカーで人が熱いというのは大事じゃないですか?

これからの可能性を秘めた地域だと思います。」

監督が首藤さんにマネージャーをやってくれとおっしゃったらしいですね。

首藤さんの働きぶりはどんな感じですか?

池谷監督「本当によくやってると思います。

いろんな事をやらなきゃいけない、動かなきゃいけないですからね。

よくやってくれて、感謝しています。

実は、決める際、選ぶ人材が2人しかいなかったんです(笑)

結果的には大当たりですけどね。

出会いやタイミングというのは大事ですよ。

僕がここにいるのにもものすごく大きな出会いやタイミングがありますから。」

では、首藤チーフマネージャーからみた監督は?

「第一に厳しい、そしてその反面優しいという点があります。

人と接する際のお手本になります。」

選手とのコミュニケーションについては?

池谷監督「選手に声をかけるタイミングや怒るタイミング、

褒めるタイミングは考え、必要な時を見極めて声をかけます。」

プライベートではゴルフをなさるそうですね?

池谷監督「そうですね。熊本にはせっかくいい環境があるので。

高橋選手も300ヤードぐらいは飛ぶんですよ!

でも飛べばいいってもんじゃないから!(笑)」

練習では首藤チーフマネージャーの方が足が速いとも聞きましたが?

首藤チーフマネージャー「僕の方が勝っちゃう事もあります。

タイムキーパーとして僕も一緒に走るんです。」

首藤チーフマネージャーは、Mr.Childrenがお好きだそうですね?

首藤チーフマネージャー「はい、大好きです。実は、去年試合に負けて

僕の車で監督を乗せて帰る時に『もう終わり~だね~』という曲が流れたという

エピソードもありました。

止める事もできず、フルで流しちゃいましたよ…」

池谷監督「さすがに泣きそうになりましたよ(笑)

90分の試合に向けていい準備をする、そのための1つに

音楽というのもあるかもしれませんね。」

監督はどのようにしてリフレッシュされていますか?

池谷監督「温泉とかですかね。実は結構飽きっぽいんですよ。

誰かが誘ってくれればって感じですね。一人が好きです。

誰も知らないようなところに行きたい。

知らないところに行くのは刺激にもなりますしね。」

来年に向けてのメッセージをお願い致します。

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首藤チーフマネージャー「初めてJの舞台に関わるので、

選手が頑張れるように、スタッフ一同集中して頑張りたいと思います。」

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池谷監督「大変厳しいステージだと思います。

チームとして、クラブとしてしかりとしたビジョンをもって、J1にいくためにも、

しっかりと階段をあがっていく1年になると思います。

J1に行くためにはどうしないといけないか、1番わかりやすいのは

KKウィングが満員になること。あの会場満員になる頃には

J1のステージが見えているんじゃないでしょうか?

クラブ会員が10万人ぐらいに増えて、

あのスタジアムを満員にしてほしいですね。

こんなに強力なスポンサーはいませんよ。

熊本県民のみなさんにも、そこを目指して欲しいし、

そうなれば皆さんの想像も出来ないような事が起きると思います!」

Global Beat 坂本敏範さんです。

今日のGlobal Beat、いつもオーストラリアの旬な話題・ニュースなどを

届けて下さる「坂本敏範」さんが日本に帰国中という事で、

スタジオに来て下さいました♪

Sakamoto

『いやホントに寒いですね。』という坂本さん。

30度近いハワイから熊本に帰ってこられました!

馬場俊英(ばばとしひで)

今日のブックマークは「馬場俊英」さんでした。

「スタートライン~新しい風」がコーヒーのCMソングに採用され、

この馬場俊英の歌を耳にした方も多いのではないでしょうか。

番組にも今年下半期、一気にリクエストが増え、

今夜行われる紅白歌合戦への初出場も決まり、

今、注目されているアーティストの一人だと言えると思います。

この馬場俊英さん、紅白初出場と言っても新人ではありません。

1967年生まれですから、現在40歳。1996年にメジャーデビューしました。

その後、4年間のメジャーでの活動の末、32歳で契約が切れましたが、

それでも音楽をあきらめることができず、

自主レーベルを設立して音楽の道を歩み続けます。

CDを自主制作し、通信販売で作品を販売する日々を送るなど、

ここまでの道のりは決して楽で順調なものではなかったんですね。

しかし地道な活動を続ける中、コブクロがアルバムの中で

彼の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」という曲をカバー、

イベントでも共演するなど次第に反響を呼び、2005年に再びメジャーデビュー。

今年に入ってからのツアーは各地でソールドアウトになるといった具合で、

確実に馬場俊英の音楽が浸透していった1年とだったのではないでしょうか。

そんな苦労を重ねた彼だからこそ歌える歌の世界が、

“ぐっさん“こと山口智充とプロゴルファーの”マルちゃん“こと

丸山茂樹演じる「毎日を懸命に生きるサラリーマン」の姿を描いた

コーヒーのCMの世界ともぴったりマッチして、

見る人の心に響いているのかもしれませんね。

今日お届けした「スタートライン~新しい風」は、

以前リリースされていた「スタートライン」という曲を、

コブクロの小渕健太郎がプロデュースし、リメイクしたものです。

12月27日(木)魔法の言葉

RN「マシャ」さんが出会ったガリレオの「魔法のことば」。

「人に何も教えることはできない。できるのは、

その人自身が自分で見つけるのを

助けることだけだ。」

瑞鷹のヒミツ

今日は「瑞鷹」の名前のヒミツに迫りました。

ご出演は、瑞鷹株式会社 常務取締役 吉村朋晃 さんです。

瑞鷹は、酒類及び調味料等の製造販売、酒類全般の卸小売。

清酒、赤酒、本格焼酎、焼酎甲類、醤油、などを製造、

全種類(ビール、ワイン、洋酒、etc)を卸販売している会社。

Q「瑞鷹」の名前の由来について教えて下さい。

瑞鷹の「瑞」にはおめでたいという意味がありますよね?

酒造りを始めて20数年たった、明治22年の元旦、

初代吉村太八氏が酒蔵の戸を開け、新春の光を蔵に入れようとしたとき、

雀を追って鷹が舞い込んできました。

これを見た太八は「正月の鷹とはこの上ない瑞兆だ」と感銘し、

それ以来「瑞鷹」の名を酒銘として用いるようになりました。

詳しくはこちらをご覧下さい→ http://www.zuiyo.co.jp/history/index.html

「東肥赤酒」の名前の由来について教えて下さい。

赤酒は熊本に古来から伝わる酒で、

おそらくその色から「赤酒」の名が付いたものと思われます。

「木灰(もくはい)」を入れて日持ちをよくする「灰持酒(あくもちさけ)」の

製法により造られることから「あくざけ」がなまったという話も?

「東肥」は第2工場「東肥蔵」(以前は東肥醸造(株)として操業)にも冠している、

「肥の国の東側」という意味で用いる「肥後」の別称。

お屠蘇についても知りたい方はぜひこちらをご覧下さい。↓

http://www.zuiyo.co.jp/akazake/qa.html

Q おすすめ商品を教えて下さい。

お正月は、まずは「東肥赤酒」のお屠蘇でご家族の一年のご健勝を願い、

それから、お正月はぜひ日本酒(瑞鷹)といっしょに「和」の世界を、

お楽しみいただければと思います。

ぬるめに燗を付けた純米酒など、お気に入りの日本酒を、

おせちをつまみに時間を気にせず、ゆったりと楽しむ、、、。

お正月ならではの贅沢だと思います。(^_^)

瑞鷹株式会社 HP http://www.zuiyo.co.jp/company/index.html

12月27日(木)の名盤は

今日が2007年最後のこのコーナーになりますね。

あんまり明るい話題の少なかった2007年だったように思いますが、

くよくよしないで、楽しく!今日はボビー・マクファーリンの

「ドント・ウォリー・ビー・ハッピー」を紹介しました。

皆さん、ア・カペラというのはご存知だと思います。

楽器の伴奏なしに歌うスタイルのことですが、

これは基本的に言葉に重点を置いた、歌とコーラス世界です。

これを一歩進めて、言葉を離れて、声で楽器の役割まで演じてしまうのが、

ヴォイス・インストゥルメントと呼ばれるものです。

最近のヒップホップやR&B系のグループには

「ヴォイパ」=「ヴォイス・パーカッション」という、声でビートを出す人が

いる場合も多いですが、これもこの一種です。

それをさらにもう一歩発展させて、歌とか楽器とかを超越して、

あらゆる表現を声だけで構築する「ヴォイス・パフォーマー」の

第一人者と呼ばれるのが、このボビー・マクファーリンです。

もともとは前衛ジャズの分野から出てきた人で、

初めはもっと高尚で難解な感じでしたが、

1988年発表の4作目のアルバムでは、ロックの有名曲を

声だけでカバーする遊び心を見せ、自作曲もグッとポップで

親しみやすいものになり、それまでのどちらかというと技術自慢とも

言えなくもなかった作風から大胆に変身、

その中の1曲が底抜けに明るいこの曲で、

映画「カクテル」のサントラにも使用され、全米No.1の大ヒットを記録しました。

もちろん、口笛を含めて、すべての音は彼一人のヴォイスによるものです。

交通安全アミュレット「6」

番組では毎日お1人の方に、

このアミュレット(お守り)は、

ライトが付いているので、キーの差込口を探す時なんかに

便利かもしれません)

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応募は、”アミュレットナンバー”(車のナンバー末尾)が

その日番組で発表したナンバーの方限定です

今日のアミュレットナンバーは「6」!!

交通安全についてのメッセージを添えてどんどんMailください。

あて先は、glory@fmkumamoto.jp

今日も安全運転で♪

12月26日(水)魔法のことば

RN「ジョニジョニ」さんがAIの歌の中で出会った「魔法のことば」。

「季節と一緒に変わってこう

お互いの夢に近づいていけるように」

”どんこ舟””アラの握り”

今日は福岡について fm fukuokaの西川さとりさんに紹介してもらいました。

おすすめの場所・観光スポットを教えて下さい。

この時期ならではと言いますと「柳川の川下り」の、

どんこ舟の上にこたつをのせた”こたつ舟”です。

足元を暖かくして飲み物や食べ物を食べながらの川下りは、

突然ゆっくりとした時間が流れるような感覚になりますよ。

他にも北原白秋の生家や御花、など情緒に満ちた建物も多く見られます。

おすすめの美味しいものを教えて下さい。

福岡の玄関口、博多駅に近いお寿司屋さん。

博多駅筑紫口を出てすぐにあるホテルセントラーザ博多の

地下1階にある「やま中 セントラーザ支店」でいただくアラの握り。

深海の高級食材アラは今が旬ですよ。

口に入れたときの脂が広がっていく瞬間は幸せな気持ちになります。

コースで3000円ぐらいから楽しめますのでお気軽にどうぞ。

fm fukuoka のHPはこちら ⇒ http://fmfukuoka.co.jp/index2.php

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