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2009年3月

3月31日(火)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「ティップオフ」さんが出会った、

バスケットボールプレイヤー ヴィンス・カーターの「魔法のことば」。

「あなたが最高に頑張ったことに

勝るものは何もない。」

「のこぎり」の演奏

今日は、

のこぎりの演奏をする”のこぎり奏者”のツダピトミさんと

田出徹さんをご紹介しました。

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「プロフェッショナル・ミュージカル・ソウ」と書いてありますが、

これは、木を切る為ではなく、音楽を奏でる為に作られたのこぎりです。

中には、初め木を切る用ののこぎりで試してみて、

それが面白くて楽器としてののこぎりを購入したという方も

たくさんいらっしゃるようですよ。

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誰でも出来る(音が出る)ものですか?

初めはなかなか音が出ないと思うんです。

弾き方がピンとこないですよね?

まずは、のこぎりの柄の部分を両足の膝で挟みます。

左手で刃先を握ります。

そして一旦左に倒します。

そこから、親指で押し返してS字に曲げます。

結構力がいると思うのですが…。

そこに弓をあてて弾きます。のこぎりに対して直角に。

力を抜けるようになって始めて楽に音が出るようになりますよ。

熊本でのこぎりを演奏されている方はどれぐらいいらっしゃいますか?

のこぎりを購入されて実際に演奏されているのは6人ぐらいでしょうか。

日本で数えてもそんなに多くはいないと思います。

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実は、ツダピトミさんは絵も描いていらっしゃるという事で、

5月2日から5月31日まで、

湯布院にありますブルーバレンというギャラリーで個展も開かれるそうです。

Global Beat

今日のGlobal Beatは、いつもドイツの旬な話題・ニュースなどを

届けて下さる「マリコ・ルネ」さんが、

パートナーの「ラルフ・ルネ」さんと日本に帰国中という事で、

スタジオに来て下さいました♪

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4年ぶりに日本に帰ってこられたマリコさん、

日本のお米や温泉が恋しくて×2…。

「次は4年よりもっと早く帰ってきたいな!」

とラルフさんにお願いされていました♪

3月31日のマツザキ・レコードは

今日は、

ディスコ・インフェルノ /  ザ・トランプス を紹介しました。

トランプスは、「ソウル・トレインのテーマ」で有名な

MFSB(Mother Father Sister Brother )

これはフィラデルフィアのシグマ・サウンド・スタジオで働く

スタジオ・ミュージシャンによって結成されたグループなんですが、

これに参加していたメンバーに、主にリードを取るジミー・エリス等が

加わって新たに結成されたバンドです。

ある意味ディスコの主流と言えるかもしれません。

ジャケットにはヴォーカリスト5人の写真が使われることが多いので

ヴォーカル・グループかと思っていましたが、実は他に10数名の

メンバーを抱える大型グループです。

これはアルバム毎に変わってたのかもしれませんけど・・・。

トランプスと言えば、やはり曲の知名度から言えば断然大ヒットした

「ディスコ・インフェルノ」が代表曲でしょうか。

なかなかヴォーカルも力強く、パンチの効いたソウルに仕上がっています。

この曲は1年後にウルトラ・ヒットを記録した

映画『サタデー・ナイト・フィーヴァー』のサウンド・トラックに収録されたことで

より大衆的な人気を獲得しました。

3月30日(月)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「ミルクリッチ」さんが、

映画「パッチアダムス」の中で出会った「魔法のことば」。

「恐れを捨て 怠けずに 

毎日新しい目で見れば 真実は見える」

ゴールキーパー特集

今日は、「ゴールキーパー特集」をお届けしました。

出演は、ロアッソ熊本のGK「吉田智志」選手です。

子どもの頃あこがれていたスポーツ選手は?

中村俊介選手です。

かなり好きで、学校に行くときも友達と遊びに行く時も、

背番号を入れてもらったユニフォームを着てました。

好きな言葉は何ですか?

「日々努力」です。高校のコーチからも言われていた言葉で、

家に自分で書いた「日々努力」という紙を貼っていました。

そもそもキーパーになったきっかけは何だったのでしょうか?

きっかけは、僕の1つ上にすごく上手い先輩がいて、

その人がキーパーをしている姿がすごくかっこよくて、

僕もやってみたいなと思い、小学生5年の時にFWからGKになりました。

それからはずっとGKをしています。

ロアッソ熊本には現在4人のゴールキーパーがいますが、

他の選手と比べて吉田選手のセールスポイントは?

チームで1番足が速いことじゃないかと思います!

裏の飛び出しとか、ステップを早く踏めたりするのが

僕のストロングポイントでもあると思っています。

GKとしては身長が低い方なので、

ステップなどで補わないといけない部分もありますから。

キーパーをやっていて面白いと思うのは、どんな時でしょうか?

目立たないポジションですがボールを止めた時の喜びですね。

1番嬉しいのはやっぱり”0点”に抑えた時ですね。

特に僕が0に抑えて勝った試合は、

2-1で勝った時よりも本当に嬉しいです。2-1の時とかは、

勝ったとは言え、1点失点しているのでやはり悔しさもあります。

吉田選手が以前この番組へ去年出演された時は、

まだロアッソ入団前の高校生の時でした。

実際にプロのサッカー選手になって感じる、高校生とプロとの違いは?

高校の間は、3年間という限られた期間ですし、

ずば抜けて上手い選手というのがいなかった気がするんですが、

プロになると、年齢だけでも下は18~19歳から上は40~45歳まで居て、

サッカーに対する考え方や体の強さや技術、

精神的なものなど全然違いますね。

僕個人で言うと、僕は体が小さい分、キックやステップなどを大事にしていて、

その切り替えの早さなどは高校の頃に比べて変わったかなと思います。

高校の時は前に蹴り出すだけな事が多かったですが、

プロに入ってからは前に蹴るだけじゃダメだなと

パスを出すだけでも右足に出すのか左足に出すのか、

パス1本でも、そのスペースをいかに探すかなど、

考えてプレイしないといけない部分があって、

プロの世界は難しいなと感じています。

生まれ変わってサッカーをやるとしたら、またGKをやりたいですか?

次はFWやってもいいかなと思います(笑)

シュートを決めたら皆喜んでどっかに走っていったりしますよね?

でもGKはボールを止めても、コーナーキックが始まったり、

次のパスにつなげたり、という動きがあるので、

スーパーセーブをしても試合を止める事はありませんからね。

でも、セーブした時は特にサポーターのコールや声援が

よく聴こえるような気がします。

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以上、ロアッソ熊本の吉田智志選手のインタビューをお送りしました。

子どもの頃ファンだった中村俊介選手のレプリカを着ていたように、

自分の背番号「1」と入ったシャツを着ているサポーターがいると、

やっぱり嬉しいそうです。

今シーズンは吉田さんは残念ながらまだ出場機会に恵まれていませんが、

一緒に応援してロアッソを盛り上げていきたいと思います。

4月5日(日)はKKWINGで午後1時からコンサドーレ札幌戦です。

ロアッソ熊本 HP http://roasso-k.com/index.htm

「オトナのアイのうた」「LIFE」

今日は、

先週リリースされた2枚のコンピレーションアルバムをブックマーク。

皆さんは、「アイのうた」というコンピレーションアルバムを

覚えていますか?

2008年度上半期のコンピレーションアルバム部門で売り上げ1位を記録、

収録されているアーティストの豪華さと

ポップな赤いハート型のリンゴのジャケットが目をひく1枚でした。

このジャケットはグリッツデザインというデザイン事務所の

日高英輝さんという方をクリエイティヴ・ディレクター、

そしてアート・ディレクターとして迎えて制作されたんですが、

今日紹介したのは、同じくこの日高さんが関わっている

3月25日にリリースされた2枚のコンピレーションアルバムです。

まずは去年リリースされた「アイのうた」のオトナ版、

その名も「オトナのアイのうた」。

山崎まさよしが歌うプリンセス・プリンセスの「M」や、

徳永英明によるドリカムの「未来予想図Ⅱ」、

mihimaru GTが大江千里とコラボレーションした

平松愛理の「部屋とYシャツと私」などなど。

思わずにやりとしてしまうぐらいストレートな選曲の1枚です。

続いてもう1枚「LIFE」というアルバム。

こちらは、アルバムタイトル通り「LIFE」というタイトル、

あるいは「LIFE」という言葉がタイトルに入っている歌ばかりを集めた

コンピレーションアルバムです。

例えば中島美嘉、SOFFet、YUI、AI、倖田來未、MONDO GROSSO、

そしてデズリーなどの「LIFE」、

他には加藤ミリヤの「My life」、平井堅の「LIFE is...」、

JUJUの「Wonderful Life」などなど。

「LIFE」と言っても、恋愛の歌だったり生き方そのものの歌だったりと、

内容はさまざまで、それぞれの「LIFE(人生?)」で

何に重きを置いているのか、垣間見えるところが興味深いです。

今年度も明日で終わり。出会いや別れの季節…、

何かと気ぜわしいこの時期、

歌詞の中に人生のヒントが隠れているかもしれない、

新たなスタートを切るこの時期にぴったりの1枚です。

3月26日(木)魔法のことば

RN「ピリナッツ」さんが出会った本田宗一郎の「魔法のことば」。

「チャレンジして失敗を恐れるよりも、

何もしないことを恐れろ。

「イエローハット」のヒミツ

今日はドライバーの方にはお馴染みの「イエローハット」の

名前のヒミツに迫りました。ご出演は、

株式会社イエローハットの経営戦略室 広報課 伊藤義晃さんです。

「イエローハット」は、国内外でカー用品・部品の販売や

取り付けを行っている全国チェーンのカー用品専門店です。

地域に密着したお店づくりと、

”あなたの道で あなたの街で お役に立ちます イエローハット!”を

キャッチフレーズに全国のお客様へのカーライフサービスを展開。

現在店舗数は国内480店舗、海外20店舗です。

「イエローハット」の名前の由来を教えて下さい。

1962年にカー用品の卸売業としてスタートした際、

その当時、車を運転するオーナードライバーが増え、

モータリーゼーション社会としての悩みは交通事故であり、

当社の願いは交通安全でした。

そして1975年にカー用品専門店の直営1号店をオープンすることと

なったのですが、その時に、交通安全のシンボルとも言える、

通学時に児童がかぶる「黄色い帽子」=「イエローハット」を

「交通安全」への想いを込め、お店の名前としました。

オススメの商品を教えて下さい。

最近は、クルマを大切に長く乗る方が増えたこともあり、

ボディのツヤ出しやキズを目立たなくする補修剤、

ヘッドライトの曇りや黄ばみを解消するといったメンテナンス商品が

良く売れています。また、今話題の商品としては燃費向上に繋がる

エコタイヤや、高速道路料金の値下げが施行されるため

ETC車載器、そして、ドライブには欠かせないナビゲーションです。

それから、あまり知られていない商品ですが、

安全・安心と事故への対策として、映像を記録することができる

「ドライブレコーダー」があります。これは、衝撃を感知してから

その前後の一定時間の映像を記録するという商品です。

気になる方はぜひHP、またはお店でご覧下さい。

イエローハット HP http://www.yellowhat.jp/index.html

3月26日(木)の名盤は…

今日はちょっと珍しいところで、オランダのロックを紹介しました。

オランダ、ロックと聞いて、どんなイメージがありますか?

具体的なイメージが浮かばないという方が多いかもしれません。

世界的に人気のあるアーティストは少ないものの、

優れた才能を持つ人たちがいるんですね。

特に1960年代末期から70年代にはイギリス、

アメリカで多くのヒットを放つグループがたくさんいて、

”ダッチ・ロック・ブーム”というものがあったほどなんです。

例えば有名な大ヒット曲「ヴィーナス」のショッキング・ブルー、

今やガレージ系のファンから再評価されているゴールデン・イヤリング、

以前このコーナーで「悪魔の呪文」という曲を紹介したフォーカス、

プログレッシブ・ロックの名バンド、トレイスなどなど。

オランダから世界に向けて優れた楽曲を発信していました。

その中から今日は、日本で1971年に大ヒットを記録した

アース&ファイアの「シーズン」という曲をお送りしました。

アース、ウインド&ファイアではありませんよ。

イギリスともフランスやイタリアとも、またドイツとも異なる独特の味わいが、

オランダ風のサウンドには共通しているような気がします。

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