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2009年11月

11月11日(水)魔法のことば

RN「ライオン」さんが出会った、ゲーテの「魔法のことば」。

「気持ちよい生活を作ろうと思ったら、

済んだことをくよくよせぬこと、

めったに腹をたてぬこと、いつも現在を楽しむこと、

とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。」

さつまいものあったか汁粉

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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『やさしいごはん』では、

毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。

毎月、第2水曜日に登場するのは、

移動台所・茶豆の小島まきさんです。

小島まきさんのブログはこちらです↓↓

http://chamamekitchen.cocolog-nifty.com/blog/
                                                             今日は”さつまいものあったか汁粉”を紹介しました。

さつまいもには豊富なビタミンと共に食物繊維がたくさん含まれているので、

美容に、おなかの健康にとても良い食材です。

イモ類のでんぷん質は、じわじわと加熱することで甘味を増しますので

今回も蒸し煮で調理する方法を用いました。   

【材料】さつまいも 350グラム(小4個)

てんさい糖 120グラム  ココナツミルク 200ml  水 500ml

塩 一つまみ  お好みの具 小豆・レーズン・白玉など

【作り方】まず、さつまいもを蒸し煮にします。

Photo

さつまいもを洗い、しっかり蓋のできる鍋に入れ、

芋の半分くらいの高さまで水を張り蓋をして強火にかけます。

5分もしないうちに沸騰してきますので、

火を弱火にしてそのまま30分蒸し煮します。

30分後、さつまいもに串を刺してみてすっと通れば蒸しあがりです。

できるだけ熱いうちにさつまいもの皮をむき、

すりこ木やでマッシャーでつぶします。

それからつぶしたさつまいもにてんさい糖の半分を加え混ぜます。

次に、ミキサーかフードプロセッサーがあれば、

つぶしたさつまいもと分量内の水を加えてなめらかなクリーム状にします。

Photo_2

このクリーム状のペーストを鍋に移し、

ココナツミルクを少しずつ加え混ぜます。

Photo_3

混ざったら中火にかけ、温まってきたら残り半量のてんさい糖と

残りの水を加え、時々混ぜながら温めます。

最後に味見をして、

甘さがちょうど良ければ塩を一つまみ加えて出来上がりです。

Photo_4

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そのままでもさつまいもの風味を楽しめますが、

お好みの具を組み合わせて召し上がってみてください。

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今回のこのお汁粉を実際に味わえますよ♪

11月28・29日に「茶豆」として、

菊池にあります星乃窯の「小さな秋展」に参加されます。

詳細はこちらでご覧下さい↓

http://hossy93.exblog.jp:80/                                                                                             

風が強く吹いている

今日は、現在公開中の「風が強く吹いている」を紹介しました。

いよいよ駅伝シーズンになりましたが、

日本で一番有名な駅伝といえば、お正月に行われる箱根駅伝!

毎年テレビでご覧になっている方も多いのではないでしょうか?

そんな、大学陸上界の華・箱根駅伝に、弱小大学の陸上部が挑むのが、

この映画「風が強く吹いている」。

原作は、直木賞作家・三浦しをん の人気小説です。

主人公は、高校時代に膝を故障したエリートランナー・清瀬灰二。

彼は、ある理由で陸上から遠ざかった天才ランナー・走に出会い、

寛政大学陸上部の8人と共に、箱根を目指すと宣言します。

しかし、ハイジとカケル以外は、陸上から縁遠いユニークなメンバーぞろい。

果たして寛政大学陸上部は、箱根に出場することができるのでしょうか!?

物語の中心となる、ハイジとカケルを演じるのは、期待の若手俳優

小出恵介と、林遣都。

息の合った、力強い演技を見せています。

この映画で、最も注目なのは、俳優たちが走るシーン!

ほぼ1年がかりでトレーニングを積み、

陸上選手としての身体を作った彼らの走りは、

画面に大きな説得力を持たせています。中でも、天才ランナー役の林遣都は、

大学から陸上選手としてスカウトされたほど。

また、ロケ撮影と本物のレースの空撮を組み合わせて再現された

箱根駅伝の臨場感は、かなりの迫力です。

観る者を熱くさせる青春映画。ぜひ、大きなスクリーンでご覧になってください。

今日ご紹介した映画「風が強く吹いている」は、

■ TOHOシネマズ 光の森
■ TOHOシネマズ はません
■ TOHO宇城バリュー
■ ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレアで、現在公開中です!

「風が強く吹いている」オフィシャルサイト http://www.kaze-movie.com

11月10日(火)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「ほっぺたん」さんが出会った、

トーマス・エジソンの「魔法のことば」。

「私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」

ESOPO「中川哲子さん」

今日は「イソップ物語」を「ESOPO」として出版された

「中川哲子」さんを迎えてお話を聞きました。

091110_101921

「ESOPO」について教えて下さい。

天草に関連している本なんですが、

どうしてかと言いますと、実は400年以上前に印刷された

「天草本 伊曽保物語」という本がありまして、

大英図書館に今も1冊残っているんです。

今回自分が本を出版するにあたって

この本を多くの人に知って欲しいなと思って出版しました。

この本を出版する事になったきっかけは?

私が会社を辞めて独立しちょうど10年目の区切りだったので、

何か記念になる本を出したいと思った事と。

この物語には、イソップの生涯について書いてある部分があって、

その中には自分が思っていなかったような内容があったりして、

興味をひかれました。

そうすると、天草出身の造形作家 gajuさんのとのコラボレーションなど

すぐに想像できて、これは絶対成功する!と思いました。

この本は非常に読みやすいですね?

文字の量も減らしまして、文字だけでなくgajuさんの作品を取り入れている事で、

ビジュアルとしても楽しめる大人の絵本としても楽しんで頂けると思います。

実は紙質などにもすごくこだわっていますので、

手にとって見ていただきたいと思います。

ESOPOについてはこちらをご覧下さい http://esopo.asia/

11月10日のマツザキ・レコードは

今日は、

ゲット・ダンシン /  ディスコ・テックス を紹介しました。

この曲は、ライブ音源か!?と思わせるほどノリノリのレコーディングで、

ディスコダンスのフィーリングに溢れています。

この曲は1975年に全米で最高10位を記録しました。

その後は、アメリカよりもイギリスでの人気が高かったようです。

リーダーのサー・モンティ・ロック3世は、

全身真っ白のスーツに身を包んだ怪しさ満載の姿でしたので、

特定のディスコでの人気が高かったというのも納得できます。

11月9日(月)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「レッドペッパー」さんが出会った、

アインシュタインの「魔法のことば」。

「私は未来のことを考えない。

あっという間にやってくるからだ。」

ノルディックウォーキングとポッカール

今日は「ノルディックウォーキング」と「ポッカール」を紹介しました。

ご出演は、阿蘇ネイチャーランドの坂田英樹さんです。

阿蘇ネイチャーランドはどんなところなんですか?

阿蘇のフィールドを思いっきり楽しむさまざまな

アウトドアスポーツを体験できる施設。

パラグライダーや熱気球などのスカイスポーツを始め

マウンテンバイクやカヌー、モーターマウンテンボードなど・・・

最近はポーッカール体験やノルディックウォーキングなどの

新しいアイテムも仲間入りして全12種類の

アウトドアスポーツをお楽しみいただけます。

「ノルディック・ウォーク」について教えてください。

もともとヨーロッパのクロスカントリースキーの選手が雪のない

夏場のトレーニングとしてスキーのポールを持って歩いていたのが始まり。                                                                    

フィンランドでの発表後、誰でも出来る運動として広まり現在では

ヨーロッパを中心に、日本でも人気が高まっています。

「ノルディック・ウォーク」の楽しさはどんなところにありますか?

通常のウォーキングとの違いは“ポールをもって歩く”というだけ。

ですが、ポールを使うことにより下半身だけでなく上半身から指先まで、

全身の90%を使う全身運動になり、

エネルギー消費量が通常のウォーキングに比べ40%アップ。

特に普段鍛えにくいお腹回りや二の腕のシェイプアップには

威力を発揮します!

またポールをもつ事により膝や腰の負担を大幅に軽減しますので、

「歩きたいけど膝が痛くなるから歩くのが・・・」という人には特にオススメ。

ゲーム性を取り入れておこなうポールストレッチや

ウォーミングアップも楽しいですよ!

楽しくウォーキングができて効率のいいシェイプアップ、

さらに身体への負担が少ないそんな素晴しいウォーキングです。

「ポッカール」について教えてください。

ドイツのエンジニアと医師により開発された新感覚のスポーツギア。

登山家が下山を楽しくできないものかという発想から生まれました。

形は直径15センチほどのゴムタイヤが3つ縦に並び

その上の腰掛け部に座り斜面を滑走するというもの。

ブレーキも付いているのでスピード調整もできます。

日本に入ったのは2007年まだまだ馴染みの少ないニュースポーツですが

昨年もたくさんの方が体験され人気の高いアイテムの一つです。

「ポッカール」はどんなところが楽しいスポーツですか?

もともと登山した人が下山に使えるくらいなので

基本的には路面を選びません。林道、砂利道、アスファルト・・・

体験会場は草原の斜面を使っておこないますので転んでも大丈夫!

草ソリのタイヤ版だと思っていただけるといいです。

ただ草ソリと違うのは体重移動で右や左へスラロームが出来る事、

そしてたまらない爽快感。

地面の凹凸を上手く使ってジャンプする事も出来ます。

子供から大人まで一緒に楽しめますのでご家族での参加も多いですよ。                                                                     
                                                                      
その他「阿蘇ネイチャーランド」のオススメなどあれば教えてください。
                                                                      
非日常を体験したい方にはパラグライダーですね。

いつも地面を歩いている私たちには体感する事のない“浮遊感”。

他に例えようがないこの感覚は体験した人にしか分からない!

2時間コースでレクチャーから単独飛行(高さ30m)までおこないます。

体験された99.9%の方が気持ちいい、最高、怖くない!とおっしゃいます。

風が穏やかな日は4歳の小さいお子様でも単独飛行おこなってます。

気になる方はぜひ阿蘇ネイチャーランドのHPをご覧下さい

HP:www.aso.ne.jp/~natureland/                                                                                                                       

ケイタク

今日は「ケイタク」をブックマーク。

ケイタクは、佐賀県出身の内山敬太と熊本県出身の遠山卓也という、

現在は福岡に住んでいる二人によるアコースティックユニットで、

ケイタとタクヤだからケイタクというユニット名なんです。

その二人が先週リリースしたアルバムは、

ケイタク初のカバーアルバムなんですが、

カバーしているのは九州ゆかりの先輩ミュージシャンの曲ばかり。

さだまさし、井上陽水、長渕剛、村下孝蔵、

チューリップ、かぐや姫、海援隊、永井龍雲。

ケイタクはケイタ君が29歳、タクヤ君が31歳ですので、

収録されている曲は彼ら自身がリアルタイムで体験した曲ではありません。

でもケイタ君のご両親、特にお父さんが完全なフォーク世代、

フォークフリークということで、

子どもの頃から半ば強制的に聞かされていたそうですが、

今となってはフォークから受けた影響は大きく、

現在の自分の音楽のルーツになっていると言います。

普段からライブではフォークソングを歌うソロコーナーがあって、

それが好評だったことが、

今回のアルバムを制作するきっかけになっているので、思い入れもたっぷりです。

収録曲は今聴いても曲と歌詞の良さが沁みる名曲ばかりで、

素晴らしいミュージシャンが九州からたくさん出てるんだなぁとも

改めて気づかせてくれます。

そしてそれを受け継ぐ若いミュージシャンがいるということで、

フォーク世代の方にも聴いてみていただきたいアルバムです。

ケイタク HP http://www.keitaku.com/index.htm

11月5日(木)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「ヤタガラス」さんが出会った、

サッカー選手 川口能活の「魔法のことば」。

「限界に近いトレーニングをすることで、

負けないんだっていう自信がつく。」

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