大樂竜也@九州モーターサイクルフェスタ2009

九州モーターサイクルフェスタ2009の模様です。

写真は、番組のスポーツのトビラでも事前インタビューで出演してくれた

大樂竜也さんです。

レースの結果は、土曜日の予選が25位。

6周しか回れなくて前走者がどいてクリアラップがとれると思ったところで

転倒してしまい、

そのとき足首を痛めてしまったようで歩くときもひきずる程でした。

翌日曜日の決勝は100Rをのぞむ丘のうえから、

Deak-craft大応援団の声も届いたのか♪18位でフィニッシュ。

予選でクリアラップが取れてれば、足を痛めなかったら、

などなど「たら・れば」を想像しますが、

それはこれからの楽しみに取っておきましょう。

大樂君の横断幕も完成しています!

全日本みなさんもぜひ一度応援に出かけてみて下さい♪

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5月26日(火)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「ショートブレッド」さんが出会った、

作詞家 阿久悠の「魔法のことば」。

「幸福はただで貰うものではない。

欲しがってもいけない。幸福は投資して得るもの。」

井上雄彦 最後のマンガ展

今日は熊本市現代美術館で6月14日(日)まで開催中の

「井上雄彦 最後のマンガ展」を紹介しました。

お話を伺ったのは、熊本市現代美術館学芸員 冨澤治子さんです。

今回「最後のマンガ展」を熊本で開催する事になった経緯を教えて下さい。

前回、上野の森美術館で行われたんですが、

その時、10万人を越える方がいらっしゃったそうなんですね、

それでも入りきらないぐらいの方が居たという伝説の展覧会だったんです。

私もその展覧会を観に行きまして、すごく感動して帰ってきたんです、

熊本のシーンが描かれているるシーンなんかもあって、

その感動を熊本に帰って熱弁していたら、

美術館伝いに井上さんにまで話が伝わり、

実際に井上さんが現代美術館を見て下さって、

それでOKを頂いて話が進んで、開催にいたりました。

熊本市現代美術館には美術書などに混じってマンガの蔵書もありますし、

作品展の期間中は「バガボンド」をはじめとした

井上雄彦さんのマンガも読むことができますね?

マンガは現代美術館がオープンしたときから置いているんですが、

現代美術、現代の文化について語るのに、日本においては特に

マンガは外せないというのもあって、当初から置いています。

「最後のマンガ展」では上野にはなく、

熊本で新たに発表されている作品もあるそうですね。

2回目のマンガ展ということで、

井上さんご自身が1回目の時に加えて、さらにやりたいと思われた事を

達成されたという展覧会になっています。

実は熊本入りされてから制作された作品もあるんですよ。

すごく集中されて描かれていましたね。

会期中はさまざまなイベントも行われています。

4月19日から毎週一回行われてきた連続講演会の最終回

●5月30日(土) 蔵座江美さん(熊本市現代美術館学芸員・司書)

「図書館とマンガ」

●宮本武蔵の史跡をめぐるバスツアー

5月31日(日)11時に現代美術館集合 *事前申し込み制 定員20名

・料金:5000円程度(島田美術館入場券、お弁当代込み)

・ガイド役:学芸員ほか

・現代美術館-武蔵塚公園-立田自然公園(武蔵供養塔)

-霊巌洞 五百羅漢-霊巌禅寺-島田美術館-現代美術館

●武しゃんスタンプラリー

6月21日(日)まで、熊本近代文学館、島田美術館、

現代美術館をまわってスタンプを押すと抽選でプレゼントがあたります。

応募用紙は近代文学館、島田美術館にあります。

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「井上雄彦 最後のマンガ展」は6月14日(日)まで開催中です。

火曜日は休館です。

熊本市現代美術館 電話096-278-7500

5月26日(火)マツザキ・レコードは

今日は、

110番街交差点 / ボビー・ウーマック を紹介しました。

ボビー・ウーマックはアメリカはオハイオ出身。

1944年生まれ。

10代の頃、兄弟でウーマック・ブラザーズと言う、

ゴスペルグループで活動している所を サム・クックに認められ、

1961年、17歳の時にデビューします。

早くからその才能を認められますが、サム・クック、レイ・チャールズ、

アレサ・フランクリン、スライ・ストーン、等など

有名スターのセッション・ギタリストとして活躍していきます。

ソロとしても数多くのヒットを出していますが、

作曲家としてローリング・ストーンズに 提供した

「イッツ・オール・オーヴァー」のヒットなど、ソウルシンガーとしてだけではなく、

非常に幅広い活躍をしています。

サザンソウル丸出しのヴォーカル、卓越したギターテクニック、

誰が呼んだかニックネームは「ラスト・ソウル・マン」。

いまだ現役と言いますから、まさしく最後のソウルマンかもしれませんね。

今日お届けした”110番街交差点”は1972年、

映画「110番街交差点」のサウンドトラックとして制作し、

彼が歌も担当します。

この曲は1997年タランティーノの映画「ジャッキー・ブラウン」でも

主題歌となりましたので、記憶にある方も多いでしょう。

ちなみに映画は2作品ともDVDで見ることが出来ますよ♪

5月25日(月)魔法のことば

RN「エンボス」さんが出会った、アニマル浜口の「魔法のことば」。

「なにくそ、負けるもんか。

この気持ちが大切なんです。試合も人生も。」

エアロビック「大村詠一」さん

今日は、4月18日・19日に行われたエアロビックの世界大会

「スズキワールドカップ2009」の

一般男子シングルで9位、一般トリオで4位に入賞した、

大村詠一さんをスタジオにお迎えしました。

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今回は世界大会という事でしたが、日本と海外の違いはありますか?

選んでる曲がまず違いますし、動きも全然違いますね。

なので、動きを見てるとどの国か分かってきたりしますよ。

日本は基本的なステップを組み込んだ細かい作りが多いんですが、

海外は体の作りも違いますので、

空間を使ったダイナミックな動きが多いです。

カテゴリーが違うと流行や技も違いますが、

同じカテゴリーだけ連続して見ていると、

同じ技を使っていたりしますので見ていておもしろいと思います。

今回の大会では若い選手が多かったそうですね?

ちなみに僕は23歳なんですが、

今回ファイナリスト9人のうち上から(歳が)2番目でした…。

チャンピオンは21歳だったり、19歳の子もいたりと、

だいぶ若い人が主力になってきました。

少し前までは30代の方が魅せる演技をしていたんですが、

若い子は、新鮮な、活きの良い演技を見せてくれました。

トリオでの4位という結果については?

今年は同じ日本のチームに3位をとられてしまったのが、悔しかったです。

秋に全日本選手権があるので、それにむけて頑張ろうと思います。

来年の目標は?

個人もトリオでもメダルを獲得できるように頑張っていきたいと思います。

Dancehall Lovers SEASON 6

今日は先月リリースされたコンピレーション・アルバム

「ダンスホール・ラヴァーズ シーズン6~カヴァーズ・ベスト」をブックマーク。

ダンスホール・レゲエの曲ばかりを集めた「ダンスホール・ラヴァーズ」という

シリーズの最新作なんですが、

今回はカヴァーズ・ベストということで、カバー曲を集めて収録してあります。

ラッパーのCULTUREをフィーチャーしてカール・ウルフがカバーした

TOTOの「アフリカ」が、去年からFMKでもよく流れていましたが、

この曲も収録されています。

この曲は原曲の雰囲気も残しつつ、カバーされているので、

TOTOの「アフリカ」のファンの世代にも受け入れられて、

幅広い世代からリクエストをいただくのかなと思います。

このアルバムには、こんな感じで懐かしめのヒット曲、

例えば70年代では、アバの「ダンシング・クイーン」、

80年代では、リック・アストリーの「ネヴァー・ゴナ・ギヴ・ユー・アップ」、

マイケル・センベロの「マニアック」、マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」などから、

90年代、そして2000年代の最近の曲まで網羅されています。

各年代を代表するようなメジャーどころの曲ばかりなので、

何も考えずに聴けて口ずさめるので楽しいと思いますし、

これから本格的に暑くなってきて、

海へドライブなんていう時にもおすすめの一枚です。

5月21日(木)魔法のことば

RN「うちの庭」さんが出会った、

野球選手 阿部慎之助の「魔法のことば」。

「キツイ時ほど 笑っていようかなと 思います。

アヲハタのヒミツ

今日は「アヲハタ」の名前のヒミツに迫りました。

ご出演は、アヲハタ株式会社 経営推進本部 総務部 総務グループの

松本広和さんです。

アヲハタ株式会社は、

昭和7年(1932)、「アヲハタ」ブランドのみかん缶詰や

オレンジママレードなどのジャム類の製造を目的として、

広島県竹原市に「株式会社旗道園(きどうえん)」として創業しました。

戦中、企業整備令により一時解散しましたが、

昭和23年(1948)、「青旗缶詰株式会社」として再発足。

平成元年(1989)、40周年を機に社名を「アヲハタ株式会社」に変更し、

現在に至っています。         

「アヲハタ」ブランドなどのジャム類、「キユーピー」ブランドのパスタソースなどの

調理食品類、フルーツ加工品他を製造する食品メーカーです。                                 

「アヲハタ」の名前の由来について教えて下さい。

「アヲハタ」は、株式会社中島董商店が所有するブランド(登録商標)」です。

「アヲハタ」ブランドは、株式会社中島董商店の創業者であり、

キユーピー・マヨネーズをつくられた中島董一郎さんが考えられて

大正7年に名前とマークを登録されたものです。

大正時代初期、中島董一郎さんがイギリス留学中に、

世界的に有名であったケンブリッジ大学とオックスフォード大学の

ボートレースをよく見に行っており、その際、両校の校旗が

ブルー一色で大変印象的であったこと、

また、イギリスからアメリカに渡る際に乗った船が、

白地に赤い星のついた旗を掲げていたことから、

「Blue Flag」に「Star」を入れて「アヲハタ」ブランドと

して登録されたのが始まりです。

なお、「アヲハタ」の「ヲ」の字は、商標を登録された大正7年の時点では、

「アオハタ」だったようですが、その後昭和3年に「アヲハタ」へ変更しています。

当時の詳しい事情を知る人がいないのではっきりしたことは分かりませんが、

一説には広告などで表記した際にバランスが良い

(文字の上部が揃うので)からと言われています。                                     

オススメの商品を教えて下さい。

今年2月、新感覚のフルーツスプレッド

「アヲハタ55・さらっと果実」シリーズを新たに発売しました。

当社が長年培ってきたフルーツ加工技術をいかし、

シンプルな原料(果物、砂糖、レモン果汁)で、

フルーツ本来の味と香りをより引き立てた汎用性のある

フルーツスプレッドを仕立てました。

「いちご」、「はくとう」、「いちじく」、「りんご」の4種類です。

特長であるさらっとした粘度と豊かな香りによって、

様々なメニューにお使いいただけます。

特に「かける」「混ぜる」といった用途に適し、ヨーグルトやパンケーキ、

クロワッサンによく合います。

ジャムをつかった様々なレシピものっているHPもぜひご覧下さい。

アヲハタ HP → http://www.aohata.co.jp/

5月21日(木)の名盤は…

今週は”アメリカン・ロックの良心”と呼ばれる男、

トム・ペティを紹介しました。

ブルースやカントリーなどのアメリカ音楽のルーツに根ざした

音楽性はもちろん、不遇に泣かされている先輩ロッカーたちを手助けして

第一線に復帰させたり、

幅広い世代の音楽仲間からリスペクトされていることが”良心”と

いわれる所以ですが、ただ”いい人”というだけで

40年もトップに立ち続けることはできません。

強い意志を持った燃える男なのです。

まずアマチュア時代にレコード会社からソロ契約を打診されたのですが、

「俺達はロックンロールバンドだ。バンドとしてでないと契約しない」と

頑なに拒否。このためデビューが何年も遅れてしまいました。

でも、その仲間こそ後にアメリカ屈指の名バンドと称される

ザ・ハートブレイカーズですから、

スカウトマン達も見る目がなかったということでしょうか。

やっとデビューしたものの、その会社との契約トラブルで裁判となり、

活動休止を強いられます。

なんとか移籍できたら、今度は新会社とレコードの価格で対立。

結局彼らは自らの利益を削ってまでファンのために

安い価格を認めさせたのです。

最近でもツアーのチケットをめぐって会社とやり合い、

これも殿堂入りしている大物バンドとは思えないほどの

安価なチケットを提供して関係者を驚かせました。

自分の美学を貫く信念は常にファンへの優しさに裏打ちされているのです。

だからこその”良心”なのでしょうね。

余談ですが、3年前にこんなことがありました。

ある世界的人気バンドの大ヒット曲が、トムの作品からの

盗作ではないかと騒がれたのです。

「訴えるべきだ」という声に対してのコメントがシビれます。

「いいさ。模倣は最高の賛辞だろ。」どうですか、このビッグ・ハートぶり。

日本では今ひとつ人気がないのが残念かつ不思議でならない、

愛すべきロックン・ローラーです。

今日は、1981年の曲「孤独な世代」をお送りしました。

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