4/8(木) エイス・ワンダー
歌の内容にかかわらず、”この曲を聴くとある季節を思い出す”とか、
”この季節になるとなんか無性にあの曲を聴きたくなる”なんてこと、
皆さんはありますか?
今日は、僕がこの時期に聴きたくなる、
エイス・ワンダーの「ステイ・ウィズ・ミー」を紹介しました。
実は歌詞とかイメージとかがこの季節を感じさせるというものではなくて、
ただ単純にこの季節に流行っていたというだけなんですが。
1986年の春休みはこの曲一色だったといっても過言ではないぐらい、
ラジオでは毎日流れていましたし、スーパーに入れば
店内放送でもかかってましたし、
外を歩いてもどこからともなく聴こえてきました。
また、あるテレビのキャンペーン・ソングにもなっていたので、
テレビからも連日流れていました。
でもなんといってもプロモーション・ビデオが印象的でした。
当時17歳の紅一点ボーカル、ミニ・スカート姿の
パッツィ・ケンジットの可愛かったこと。
特に1986年を学生として過ごしていた方には「ステイ・ウィズ・ミー」と
パッツィの姿が1セットになって当時の思い出と共に
この時期になるとフラッシュバックするという方、
甘酸っぱい、青臭い思いが胸をかきむしるという方、
いらっしゃるんじゃないでしょうか?
リアルタイムで知らない世代にとっては、
オアシスのリアム・ギャラガーの奥さんだったこともある女性というと、
少しは親近感を持ってもらえるでしょうか。
ちなみにこの曲、日本盤は1986年の3月21日発売で、
86年オリコン洋楽年間1位の大ヒットでした。
お届けしたのは、エイス・ワンダーで「ステイ・ウィズ・ミー」でした。