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キネマのススメ

「127時間」


YouTube: 映画『127時間』予告編

今日は、現在公開中の「127時間」を紹介しました。

2008年、「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞8部門を制した、

ダニー・ボイル監督。

彼の監督最新作となるのが、この「127時間」。

登山家アーロン・ラルストンが体験した実話の映画化です。

主人公のアーロンは、人当たりはいいけれど、他人に心を開かず、

深く関わることを避けている青年。

彼はいつものように、ブルー・ジョン・キャニオンへ、

ロッククライミングに向かいます。

しかし、アクシデントから険しい谷間に落下し、

右手を岩に挟まれてしまいます!

身動きが取れない中、アーロンは必死の脱出を図りますが・・・。

ダニー・ボイル監督といえば、スピード感溢れる映像が持ち味。

この映画でも、その個性は十分発揮されていて、

岩とアーロンばかりのシーンがかなり多いのにも関わらず、

非常にエネルギッシュな印象を与えてくれます。

その、主役アーロンを演じたのは、

スパイダーマン・シリーズの若手実力派俳優ジェームズ・フランコ。

ほとんど共演者のいない中、素晴らしい演技力と存在感を見せていて、

この演技で、今年のアカデミー賞では

主演男優賞にもノミネートされています。

過酷な状況を描いた作品なので、つらいシーンもあるのですが、

見終わった後は、明るい気持ちにさせてくれる作品です!

ぜひスクリーンでご覧になってください!

今日ご紹介した映画「127時間」は、

■TOHOシネマズ はません で現在公開中です。

「127時間」オフィシャルサイト http://127movie.gaga.ne.jp/

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

詳しくはここ↓

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「星守る犬」

今日は、現在公開中の「星守る犬」を紹介しました。

犬は、古代から人間の友として暮らしてきた動物・・・。

それだけに、犬をテーマにした映画もたくさん作られています。

今日ご紹介する「星守る犬」も、そんな1本です。

原作は、2009年に発売された、村上たかしの同名コミックで、

「とにかく泣ける」と各メディアで話題を呼び、ベストセラーになりました。

主人公は、どこにでもいそうな平凡な中年男性のおとうさん。

リストラされ、家族を失い、ホームレスとなったおとうさんが、

愛犬ハッピーとともにたどった、東京から北海道までの旅の様子が

時に楽しく、時に切なく綴られていきます。

主人公のおとうさんを演じるのは、名優・西田敏行。

その他、玉山鉄二、余貴美子、川島海荷など、

多彩なキャストが、物語に深みを与えています。

そしてなんと言っても、この映画の一番の主役は、秋田犬のハッピーです!

どんな境遇になっても飼い主のおとうさんを見捨てず、

最後まで寄り添うハッピーの姿は、愛犬家はもちろん、

動物と暮らした経験のある方なら号泣必至です!

またこの映画には、

震災に被災する前の東北の美しい景色が映し出されています。

おとうさんとハッピーがたどった温かな旅を、

ぜひ大きなスクリーンでご覧になってください!

今日ご紹介した映画「星守る犬」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で現在公開中です!

「星守る犬」オフィシャルサイト http://hoshimamoru.com

 

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

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映画「軽蔑」

今日「キネマのススメ」でご紹介したのは、現在公開中の「軽蔑」。

今、最も注目される俳優といっても過言ではない、高良健吾(こうら けんご)。
彼の主演最新作が、この映画「軽蔑」です。
多くのクリエイターに影響を与え、伝説の芥川賞作家とも言われる
中上健次(なかがみ けんじ)の同名小説を、「ヴァイブレータ」や
「余命一ヶ月の花嫁」で知られる廣木隆一(ひろき りゅういち)監督が
映画化した作品です。

高良くんが演じるのは、地方の良家のお坊ちゃんに生まれながら、
新宿・歌舞伎町で遊び人として暮らす、カズという男。
ある日、新宿でトラブルを起こしたカズは、ポールダンスバーのダンサー・真知子と
強烈に惹かれあいます。
2人はカズの故郷に帰って新しい生活を始めるのですが、
彼らを待ち受けていたのは、過酷な運命でした・・・。

ポールダンサーの真知子を演じているのは、「花とアリス」の鈴木杏(すずき あん)。
可愛らしいイメージのある彼女ですが、今回の映画では大胆なシーンにも挑戦し、
大人の女優へと脱皮しています。

この映画で描かれる恋愛は、最近多い「草食系」のライトなものとは程遠い、
濃密で破滅的なもの。
今のご時勢とはずいぶん違いますが、それだけに、純粋すぎる2人の愛情には
胸を打たれます。
そんな恋愛に説得力を感じるのも、高良くんの素晴らしい演技があってこそ!
カズという男はダメ男の典型なのに、高良くんが演じると、母性本能をくすぐる
チャーミングな男に見えてくるのです・・・。
高良くんの魅力を堪能できる1本!ぜひスクリーンでその魅力を確かめてみてください。

今日ご紹介した映画「軽蔑」は、
■シネプレックス熊本
で、現在公開中です!

「軽蔑」オフィシャルサイト http://www.keibetsu.jp/

 

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奇跡

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本日の「キネマのススメ」で紹介したのは、6月4日(土)公開の映画「奇跡」。
両親の離婚で福岡と鹿児島に離れ離れ暮らすことになった航一(こういち)と龍之介(りゅうのすけ)の兄弟。家族の絆を取り戻すために二人が信じたのは、「九州新幹線の一番列車がすれ違う瞬間に『奇跡』が起こる」という噂。周囲を巻き込みながら目的地を目指す兄弟。ドキュメンタリータッチの中にヒューマンなドラマが満載されたこの映画、監督は、「誰も知らない」「歩いても歩いても」「空気人形」などの作品で海外でも高く評価されている是枝裕和監督です。
是枝監督と主役の兄弟を演じた前田航基(まえだ・こうき)くん 前田旺志郎(まえだ・おうしろう)くんにお話を伺いました。

作品名「奇跡」オフィシャルサイト http://kiseki.gaga.ne.jp/ 

ノーカット完全版のインタビューをポッドキャストで配信中。

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「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」

今日は、

現在公開中の「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」を紹介しました。

いわずと知れた大ヒットシリーズ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」。

その最新作が、今日ご紹介する

「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」です。

タイトルの「生命の泉」は、前作「ワールド・エンド」のラストで

暗示されていたもの。

その、永遠のいのちをもたらすという「生命の泉」を求めて、

ジャック・スパロウの大冒険が始まります。

新たな冒険のスタートとなる今回は、ジョニー・デップとともに

シリーズを盛り上げた、

オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイに変わって、

ジャックの元恋人の女海賊・アンジェリカを演じるペネロペ・クルスなど、

新たなキャストが参戦!

もちろん、ジャックの永遠の宿敵・バルボッサなど、

お馴染みのキャラクターも登場し、

ファンの期待を裏切ることはありません。

監督は、前3部作を手がけたゴア・ヴァービンスキーから、

「シカゴ」や「NINE」など華やかでスタイリッシュな映像で知られる

ロブ・マーシャルにバトンタッチ。

ミュージカル映画で名をはせた彼が、シリーズに新たな魅力を加えています。

王道のエンターテインメントとして、誰もが楽しめる1本!ぜひご覧下さい。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で現在公開中です!

「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」オフィシャルサイト

http://www.disney.co.jp/pirates/

 

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「ブラック・スワン」

今日は、現在公開中の「ブラック・スワン」を紹介しました。

この映画「ブラック・スワン」は、主演のナタリー・ポートマンが、

「第83回 アカデミー賞主演女優賞」を受賞したことでも、

大変話題の作品ですね。

主人公は、幼い頃からバレエ一筋に生きてきたバレリーナのニナ。

彼女は、所属するバレエ団の新作「白鳥の湖」のプリマに抜擢されます。

しかし、「白鳥の湖」は、純真で可憐な白鳥だけでなく、

邪悪で官能的な黒鳥もこなさなくてはなりません。

役作りのストレスや、ライバルの出現により、

次第にニナは心の闇にとらわれていきます・・・。

なんと言っても注目なのは、主演のナタリー・ポートマンの演技!

今でも、デビュー作「レオン」の、

可愛らしい姿を思い出す人も多いと思いますが、

この作品では、もうすっかりそのイメージを卒業!

幻想にとらわれ、狂気に飲み込まれていくダンサーの姿を、

アカデミー賞も納得の、迫真の演技で見せてくれます。

また、バレエを踊るシーンも実際にナタリーが演じていて、

撮影に入る10ヶ月前からトレーニングをし、

一番多い時には一日に8時間も練習をしていたとか。

さらに、お酒を絶ったり、食事を控えるなど、

本物のバレエダンサーさながらの生活を送り、

なんと9キロも体重を落としたそうです。

こうした肉体的なトレーニングも、

主人公の心情にせまるヒントになったといいます。

ナタリーの渾身の演技から、最後まで目が離せない1本!

ぜひスクリーンで体験してください!

今日紹介した映画「ブラック・スワン」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレアで現在公開中です!

「ブラック・スワン」 http://movies2.foxjapan.com/blackswan/

 

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「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還」

今日は、

映画「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還」について、

ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレアの後藤亮子さんに

お話を伺いました。

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まずはストーリーを。

2003年5月。日本は小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げた。

その使命は、小惑星に着陸し石を採取して地球に持ち帰ること。

この人類史上初の試みを達成するべく、

「はやぶさ」は目的地「小惑星イトカワ」に向け長い旅に出た。

「はやぶさ」が持ち帰ろうとしている小惑星の石は、

太陽系誕生の秘密をとくカギを握っている。

地球、そして太陽系が誕生したのは46億年前。

だが、地球にはその当時の石は、そのままの状態では存在していない。

一方、小惑星には太陽系誕生時の

記録が残っていると考えられているためだ。

20億kmの旅のすえ、2005年11月、

「はやぶさ」はいよいよ「イトカワ」への着陸を敢行。

しかし、未知の世界への着陸は思い通りにはいかない。

機体にもダメージを受ける。

しかし、このままで地球に帰るわけにはいかない。

態勢を立て直し、2度目の着陸に挑戦。成功したかに見えた直後、

通信途絶という「はやぶさ」に最大の危機が訪れる。

しかし1ヶ月半後、奇跡的に通信が復活。地球への帰還の旅が始まった。

この映画の見所はどんなところですか?

「はやぶさ」は、2003年に小惑星イトカワに向けて打ち上げられました。

当初は2007年に地球に戻ってくる予定でしたが、

燃料漏れや通信の断絶など数々の困難を乗り越え、

2010年、ついに地球に帰ってきました。

この「はやぶさ」の困難に立ち向かう姿や、

地球から「はやぶさ」を信じ続けたスタッフの諦めない姿勢が

見所と言えるかと思います。

またこの作品を通して、日本の方々へ勇気と希望を

届けられるのではないかと考えています。

この映画は、映画祭での賞を受賞しているそうですね。

第52回科学技術映像祭 文部科学大臣賞(科学教養部門)を受賞。

科学技術映像祭=優れた科学技術に関する映像を選び、

科学技術の普及と向上を図ることを目的としています。

今回の受賞は3月に発表され、先月東京で表彰式が行われたばかりです。

今回は、鑑賞料金も安いんですよね。

5/14(土)~27(金)の2週間限定上映、

どなた様も500円で鑑賞できます。

また、ワーナー・マイカル限定の入場者プレゼントも用意しています。

…ちなみに、映画館の支配人という仕事はどんなことをするんですか?

私たちは、お客様に信頼される、清潔で親しみやすい映画館を運営し、

最高の映像と音響とサービスを体感して頂けるよう日々努力しております。

その中で私は、映画を楽しみに観に来てくださる

お客さまに対して笑顔でお出迎え、お見送りをできているか、

迅速・正確にご案内できているか、

などスタッフの教育や人員配置の確認、

また映画や商品に不備が無いかのチェックや、売上の管理、

上映作品の選定などを行っております。

後藤さん個人が一番好きな映画って何ですか?

一番と言われると困りますが、先月「ドラえもん」を観て号泣し、

周りの子どもに引きされました。(笑)

でもやっぱり、「不朽の名作だな」と思います。

少し前の作品だと、今思い出す限りではクリント・イーストウッド監督の

「グラントリノ」に衝撃を受け、何度も観ましたし、

当時周りの人にかなり勧めた記憶があります。

好きな映画がありすぎて、一番は選べません。

これから公開になる映画でオススメの作品があれば教えてください。

6/4に九州先行上映となる「奇跡」という作品はご当地映画で、

川尻駅が出たり、「ここ知ってる!」という風景が沢山あると思います。

主役のまえだまえだもとってもかわいいですし、

熊本の方にはぜひ観て頂きたいと思っています。

その他にも、夏にはジブリ作品「コクリコ坂から」や

「ハリーポッター最終章」も控えていますし、

私自身、今年のラインナップをとても楽しみにしています。

~~~~~~今日はプレゼントをいただきました~~~~~~

映画「はやぶさ」は、今だからこそ、日本の方々に観て頂きたい作品です。

鑑賞料金もお得なので、ぜひご家族やご友人の方々をお誘いの上、

お越し下さい。

また、公開を記念して、ワーナー・マイカルから「はやぶさ」の

ポスターを5人の方にプレゼントします♪

映画を観た後はポスターを観て、「はやぶさ」もがんばったんだ、

と明日からの活力に変えて頂けたらうれしいです。

ご希望の方は、住所・氏名・年齢・電話番号をお書きの上、

glory@fmkumamoto.jp  まで、11日(水)中にご応募下さい。

「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還」

HP http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/hayabusa_movie/

ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレア

5月14日(土)~5月27日(金)の2週間限定上映、鑑賞料金500円。

 

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「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」

今日は、現在公開中の映画「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」の、

佐藤英明監督をゲストに迎えました。

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70年代に「おそ松くん」「天才バカボン」を生み出し、

一大ブーム巻き起こした漫画家・赤塚不二夫。

その担当編者が書いた伝記を原作に、

赤塚とその周囲の人物たちの巻き起こすハチャメチャな日々が実写映画化。

赤塚不二夫を演じるのは、ハリウッド映画にも進出し

世界的に活躍する俳優・浅野忠信、担当編集者の武田を演じるのは、

今年、主演作「白夜行」でベルリン映画祭に参加した堀北真希。

脚本を担当したのは、

大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」を手がけた君塚良一です。

映画「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」は

■シネプレックス熊本
■TOHOシネマズ光の森
■TOHOシネマズはません
■TOHOシネマズ宇城バリュー で現在公開中です。

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」 

オフィシャルサイト http://www.iinoda.jp/

 

 

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ウッドストックがやってくる

今日は、「ウッドストックがやってくる!」を紹介しました。

「ウッドストック」といえば、1969年に開催された、

有名なロックフェスティバルですよね。

音楽が好きな方なら、内容は知らなくても、

この言葉はご存知なのではないでしょうか?

「ウッドストック・フェスティバル」は、1969年8月15日~17日の3日間、

ニューヨーク州郊外で開催された野外コンサート。

入場者数は50万人ともいわれ、ジャニス・ジョプリンやジミ・ヘンドリックス、

グレイトフル・デッド、ザ・フーなど、30組以上のロックグループが出演した

伝説的な野外フェスティバルなんです。

今日ご紹介する映画は、この「ウッドストック・フェスティバル」を、

「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督が、

全く新しい視点から描き出した作品です。

主人公は、モーテルを経営する実家で暮らす冴えない青年・エリオット。

ある日、隣町で開催予定だった「ウッドストック・フェスティバル」が、

住民の反対により、キャンセルされたことを知った彼は、

フェスティバルを自分の町に誘致することを決意。

やがてエリオット一家は、イベントに伴うとてつもない騒動に

巻き込まれていきます。

もともとアン・リー監督は、細かいところにこだわることで知られていますが、

今回も、実際の来場者のファッションや髪型について調べるなど、

1969年当時の若者のカルチャーを徹底的に再現!

まるでドキュメンタリーのような、パワフルさに満ちた映像が繰り広げられます。

またこの映画の中には、ウッドストックのステージの場面は

一度も出てこないのですが、

それだけに、裏方のエリオットの心情にせまった、

リアルなウッドストックになっています。

ウッドストックを知っている方はもちろん、

知らない世代も楽しめる1本ですよ!

映画「ウッドストックがやってくる!」は

■ Denkikan で、現在公開中です!

「ウッドストックがやってくる!」オフィシャルサイト

http://www.ddp-movie.jp/woodstock/

 

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「ガリバー旅行記」

今日は、現在公開中の「ガリバー旅行記」を紹介しました。

「ガリバー旅行記」は、アイルランド生まれのイギリス人作家

ジョナサン・スウィフトが、1726年に発表した小説です。

みなさんよくご存知の「不思議の国のアリス」や「ピーターパン」などよりも

100年以上も古く、ファンタジー小説の原点とも言われています。

後世に与えた影響も大きく、映画「猿の惑星」や、アニメ「天空の城ラピュタ」も

「ガリバー旅行記」のエピソードから生まれたことで知られています。

さてそんな「ガリバー旅行記」、今回の映画では舞台を現代に移し、

新たな魅力が加わりました!

主人公は、ニューヨークの新聞社で郵便係として働くガリバー。

彼は、取材旅行で訪れたバミューダ沖で嵐に遭遇します。

流れ着いたのは、

中世の衣装を着た、身長わずか8センチ程度の人々が暮らす

リリパット王国!ガリバーは、身体の大きさを活かして

敵国の襲撃から守ったことから、一躍ヒーローとなるのですが・・・。

ガリバーとリリパット王国の人たちの、

身体の大きさの違いも面白いのですが、

現代と中世時代との文化のギャップが、さらに楽しいエピソードとなっています。

「タイタニック」や「スター・ウォーズ」、「アバター」などのパロディもあって、

映画ファンの心をくすぐってくれますよ。

主演は、「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック。

誰もが楽しめる、オススメのエンターテインメントです!

映画「ガリバー旅行記」は、

■ TOHOシネマズ 光の森
■ TOHOシネマズ はません
■ TOHOシネマズ 宇城バリュー
■ シネプレックス熊本
■ ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で現在公開中です!

「ガリバー旅行記」オフィシャルサイト http://movies2.foxjapan.com/gulliver/

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