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キネマのススメ

「1911」

今日は、現在公開中の「1911」を紹介しました。

この作品「1911」は、世界のアクションスター、ジャッキー・チェンの

出演100作目であり、近代国家・中国誕生の礎となった

「辛亥革命」100周年を記念する超大作です!

清朝末期・ラストエンペラーの時代。清は西欧の列強に侵略され、

衰退の一途をたどっていました。そんな中、立ち上がったのが、

革命家である孫文でした。

ジャッキーが演じるのは、孫文と厚い友情で結ばれた同志・黄興。

海外で啓蒙活動を続けた孫文の代わりに、

銃弾の飛び交う戦場を渡り歩き、

中国全土に革命の炎を広げた革命軍の司令官です。

重厚な歴史ドラマだけに、今回は、ジャッキーらしいアクションは

あまり見ることができませんが、「レッドクリフ」のスタッフによる

リアルでダイナミックな戦闘シーンは、かなりの迫力ですよ!

ところで、この映画のテーマ「辛亥革命」は、

実は熊本とも深い関わりがあります。

孫文をはじめ、革命の中心となった若者たちは日本への留学生が中心で、

孫文と黄興が出会ったのも、日本だといわれています。

そんな彼らを支え、革命を手助けした日本人の1人が、

荒尾市出身の宮崎滔天です。

中国の歴史を変えた革命に、なんと熊本の人間が関わっていたんですね!

熊本にも関わりの深い、辛亥革命に命をかけたヒーローたちの姿・・・、

きっと熱いものを感じるはずです!

今日ご紹介した映画「1911」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で、現在上映中です。

「1911」オフィシャルサイト http://1911-movie.jp/

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

詳しくはここ↓

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「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

今日は、現在公開中の

「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を紹介しました。

「三銃士」といえば、フランスが生んだ、

超有名な冒険小説の古典ですよね。

今までに何度も映画化され、記憶に新しいところでは

テレビの人形劇もありますよね。

この古典小説を、「バイオハザード」シリーズの

ポール・W・S・アンダーソン監督が

新たなアプローチで映画化したのが、

「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」です。

舞台は17世紀のフランス。銃士に憧れてパリへやってきた、

気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン。

なりゆきで三銃士の仲間になった彼は、

国王の側近の裏切りによって狙われた、

王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ向かいます。

しかし彼らの前に、事件のカギを握るバッキンガム公爵と、

正体不明の謎の美女ミレディが現れます!

物語の大筋は原作と変わりませんが、一番大きな違いは、

タイトルにもある飛行船と空中でのアクション!

「バイオハザード」で名を馳せた監督らしい、

スピード感溢れるアクションが展開されています。

またカメラ8台で撮影された3D映像もみどころの1つ。

遠近感のある街並みや、歴史的建造物の立体感がとても自然に感じられ、

物語の世界を一層盛り上げていますよ。

初めて悪役を演じるオーランド・ブルームや、悪女役のミラ・ジョボビッチなど、

豪華なキャストも見ものです!

冒険の楽しさを素直に味わえる1本!スカッとしたい方に、

特にオススメです♪

今日ご紹介した映画「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で現在上映中です。

「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」オフィシャルサイト

http://34.gaga.ne.jp/

 

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

詳しくはここ↓

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「サンザシの樹の下で」

今日は、「サンザシの樹の下で」を紹介しました。

中国を代表する映画監督として、数々のヒット作を送り出してきた、

チャン・イーモウ監督。

中でも代表作である「初恋のきた道」に涙した方は多いと思いますが、

今日ご紹介する「サンザシの樹の下で」は、

その「初恋のきた道」をほうふつとさせる、ピュアなラブストーリーです。

舞台は、文化大革命に揺れる中国。

町の高校に通う女子高生・ジンチュウは、

国の政策のために送られた農村で明るく誠実な青年・スンに出会います。

惹かれあう2人でしたが、迫害を受ける両親をもつジンチュウにとって、

それは決して許されぬ恋。やがて2人は仲を引き裂かれ、

お互い待ち続けることを誓いながら別れます。

しかしそんな2人に、さらに過酷な運命が待っていました・・・。

チャン・イーモウ監督は、

コン・リーやチャン・ツィイーを発掘したことで知られていますが、

今回ヒロインに抜擢されたのは、高校生のチョウ・ドンユィ。

可憐で無垢な彼女の魅力が、王道の純愛ドラマにピタリとはまっていて、

涙なしでは見られません!

この作品で注目を集めた彼女は、中国では“13億人の妹”と呼ばれ、

すでに次回作のオファーが殺到しているそうですが、それも納得です。

ちょっと懐かしい、甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる1作。

デートにもオススメですよ。

今日紹介した映画「サンザシの樹の下で」は、

■Denkikan で、現在上映中です。

「サンザシの樹の下で」オフィシャルサイト http://sanzashi.gaga.ne.jp/

 

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

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「第8回 菊池国際交流映画祭」

今日は、菊池国際交流映画祭についてお話をうかがいました。

ご出演は、

菊池国際交流映画祭 実行委員長の中原源士郎さんです。

「第8回菊池国際交流映画祭」について。

日時 平成22年10月22・23日(土日)

料金 1作品前売り500円、当日800円

2日間フリーパス券1000円

上映スケジュール

10月22日(土)

10:30 「アイリス THE LAST」

14:00 「クロッシング」

16:00 「家門の栄光 4」 

19:00  永松茂久 講演会「感動の条件」

10月23日(日)

10:30 開場 

11:00 DANCE CONTEST

13:00 オープニングセレモニー

プレミアム試写会 家門の栄光 4

舞台挨拶 抽選会

17:30 「アイリス THE LAST」

19:30 「クロッシング」

他にも、会場内では、日本と韓国との交流に関するパネル展示や、

韓国の物産販売、チマチョゴリの試着体験も行う予定です。

今回の目玉は?

なんといっても家門の栄光です。家門の栄光はシリーズ第4作目で、

韓国で1500万人動員しており、

今年の6月~7月に熊本の南関町や佐賀の嬉野、

福岡の大宰府でロケがあり、

韓国で9月に公開されたばかりの作品を日本初公開いたします。

さらに、23日には、

主演のシン・ヒョンジュン タク・ジュフン チョン・テウォン監督の3人を

お招きして、プレミアム上映会を開催いたします。

※整理券をお配りします

豪華なプレゼントがある抽選会も行われるそうですね?

抽選の商品は熊本―ソウル間往復ペア航空券。

ホテルセキアの宿泊券 等 があたります。

その他、第8回菊池国際交流映画祭の楽しみを教えて下さい。

今回、初めて海外からのゲストを招いての開催です。

たくさんの方々に歓迎して貰いたいと思います。

又今回は、映画祭のチッケトの半券は、スポンサーのお店で、

期間限定ですが、金券として使えます。

イベントのお問い合わせ先

菊池韓国映画祭実行委員会

事務局 菊池市役所国際交流課

住所:〒861-1392菊池市隈府888

TEL:(0968)25-7252

http://www.kiff.jp/guide/index.htm

 

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「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

今日は、

現在公開中の「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を紹介しました。

「猿の惑星」といえば、人間が高度な知性を持つ猿に支配される

センセーショナルな世界を描き、世界的に大ヒットとなった

1968年の名作映画ですよね。

今日ご紹介する「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、

1作目に残された最大の謎

「なぜ人類の文明社会が崩壊し、猿が地球の支配者になったのか?」を

新たな解釈で解き明かした、

リメイクでも続編でもない、完全オリジナルのストーリーです!

若き科学者・ウィルは、父親のアルツハイマー病を治すため、

新薬の開発に没頭していました。

ある時、実験のため新薬を投与されたチンパンジーが

研究所内で突然暴れだし、射殺されてしまいます。

ウィルは、その赤ん坊を密かに自宅に連れ帰り、

シーザーと名づけて育てはじめます。

母親の特殊な遺伝子を受け継いだシーザーは、

驚異的な知性を持ち成長しますが、

あるトラブルがきっかけで人間のおろかさに失望し、

大きな決意をします・・・。

この映画の核であり、一番の見どころとなっているのが、

チンパンジーのシーザー。

CGで作られたキャラクターとはいえ、

「アバター」で使われて有名になった「パフォーマンス・キャプチャー」を使用し、

豊かな感情とその表情を持つ血の通ったキャラクターになっています。

演じたのは、

「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役で知られるアンディ・サーキス。

僕たちの気持ちをゆさぶる、見事な表現を見せてくれています。

オリジナルを知らなくても楽しめますが、

知っていればより深く感動できるはず。

ぜひ、合わせてご覧になることをおすすめします!

今日ご紹介した映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で、現在上映中です。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」オフィシャルサイト 

http://www.foxmovies.jp/saruwaku/

 

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はやぶさ HAYABUSA

現在公開中の「はやぶさ HAYABUSA」を紹介しました。

2010年6月13日、7年間、60億キロの旅を終えて地球へと帰還した、

小惑星探査機「はやぶさ」。

月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰った快挙は

日本だけでなく、世界中で大きな話題となりました。

「はやぶさ」をテーマにした映像作品も数多く作られているんですが、

その1つが今日ご紹介する「はやぶさ HAYABUSA」。

宇宙科学研究所のスタッフとして働く主人公・水沢恵の視点を通して、

数々の危機を乗り越えてイトカワのサンプルを地球に持ち帰った

「はやぶさ」プロジェクトチームの苦闘を描いています。

この映画、なんと言ってもすごいのが、そのリアル感です。

堤幸彦監督が、「完全コピーを目指した」というだけあって、

JAXAの相模原キャンパスはもちろん、

実際に「はやぶさ」のカプセルが到着したオーストラリアの

ウーメラ砂漠でもロケを実施。

また、JAXA対外協力室室長の的川教授を演じた西田敏行、

プロジェクトマネージャーの川口教授を演じた

佐野史郎のそっくりぶりも必見です。

そんな中、竹内結子が演じる主人公・水沢恵は架空の人物ですが、

だからこそ観客の僕たちに最も近く、

彼女の成長ぶりが爽やかな感動を生んでいます。

ちなみに、来月11月23日(祝)~27日(日)の5日間、

熊本市の熊本博物館でははやぶさの帰還カプセルが展示されます。

この映画を見て、実際のカプセルを見れば、

感動も一段と大きくなると思いますよ!

今日ご紹介した映画「はやぶさ HAYABUSA」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で、現在上映中です。

「はやぶさ HAYABUSA」オフィシャルサイト 

http://movies.foxjapan.com/hayabusa/

 

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「僕たちは世界を変えることができない」

今日は、「僕たちは世界を変えることができない」を紹介しました。

この作品は、当時現役大学生だった葉田甲太さんの

カンボジアでの学校建設ボランティアの体験記を映画化したものです。

主人公の医大生コータは、ありきたりな毎日に

物足りないものを感じていました。

ある日、たまたま目にした海外支援のパンフレットに心を動かされた彼は、

カンボジアに学校を建てることを決意。

人材や資金集めに奔走します。

しかし、現地視察のために訪れたカンボジアでは厳しい現実を目の当たりにし、

帰国後も、さらなる困難が待ち受けていました・・・。

監督は、「バトル・ロワイアルⅡ【鎮魂歌(レクイエム)】」の深作健太。

主人公のコータを演じるのは、ドラマ「ゲゲゲの女房」で、

一躍お茶の間の人気者となった、向井理。

共演には、人気急上昇中の松坂桃李や、柄本佑、窪田正孝など、

旬の若手俳優が顔を揃えています。

作品の要となるのは、なんと言ってもカンボジアの場面。

コータ達を案内するブティさんは、

原作者の葉田さんを実際に案内したガイドで、

彼が語るカンボジアの現実には、胸をうたれます。

重い現実を折込みながらも、等身大の若者たちの成長に胸があつくなる

青春エンターテインメントですよ!

今日紹介した映画「僕たちは世界を変えることができない」は、

■TOHOシネマズ はません で、現在上映中です。

「僕たちは世界を変えることができない」オフィシャルサイト 

http://www.boku-seka.com/

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

詳しくはここ↓

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「BIUTIFUL ビューティフル」

今日は、現在公開中の「BIUTIFUL ビューティフル」を紹介しました。

この作品は、「アモーロス・ペロス」「21グラム」「バベル」など、

次々に話題作を作り出し、世界的に高い評価を得ている

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の最新作です。

イニャリトゥ監督といえば、独立した複数のエピソードが、

ある一点で交錯していく群像劇というスタイルで知られていますが、

今回の「BIUTIFUL」は、そのスタイルとは全く違い、

主人公の男性がたどる運命を、

真正面から深く掘り下げて描き出しています。

主人公は、スペイン・バルセロナで2人の愛する子供と、

ドラッグに頼る妻と暮らすウスバルという男性。

彼は、霊媒師として人を救う一方で、違法な仕事にも手を出しています。

ある日彼は、自分が末期がんにおかされていることを知り、

家族にその事実を隠しながら、死への準備を進めていきます。

主人公を演じるのは、「ノー・カントリー」の強烈なキャラクターで

アカデミー賞を受賞した演技派、ハビエル・バルデム。

迫り来る死の恐怖と戦いながら、家族を守ろうとする父親の姿を

リアルに、感動的に演じ、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞しました。

またこの作品は、黒澤明監督の傑作「生きる」からインスパイアされて

生まれたそうで、映画の中にも「生きる」のワンシーンが引用されています。

黒澤監督の「生きる」と見比べてみるのも良いかもしれませんね!

今日ご紹介した映画「BIUTIFUL」は、

■Denkikan で、現在上映中です。

それでは、この映画「BIUTIFUL」の中で、

印象的に使われるこの曲をお送りしましょう!

「BIUTIFUL ビューティフル」オフィシャルサイト http://biutiful.jp

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

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「探偵はBARにいる」

今日は、現在公開中の「探偵はBARにいる」を紹介しました。

この作品は、東直己の人気ミステリー小説・「ススキノ探偵シリーズ」の

2作目「バーにかかってきた電話」を映画化したものです。

“ススキノ探偵“というシリーズ名からも想像できるように、

物語の舞台となるのは札幌市内。

というわけで、主役の探偵を、北海道が生んだスター・大泉洋が。

その相棒を、松田龍平が演じていることでも話題です。

物語は、ある日、行きつけのバーにいる探偵のもとに、

コンドウキョウコと名乗る女性から依頼の電話がかかってくる

ところから始まります。

内容は、「ある男に会い、彼に一つ質問して欲しい」というもの。

簡単な依頼と思って引き受けた探偵でしたが、

実行に移した直後に命を狙われ、

不可解な事件に巻き込まれていきます・・・。

事件のカギを握るヒロインには、小雪。その夫役には、西田敏行など、

共演者も豪華な顔ぶれです。

また、監督の橋本一を筆頭に、プロデューサーや脚本、音楽など、

製作スタッフの多くは、人気ドラマ「相棒」のチームが集結。

この作品でも、俳優のキャラクターを生かした演出や、

ツボをはずさないストーリー、こだわった画づくりなど、

熟成されたエンターテインメントを存分に楽しむことができます。

小説と同じく、映画もシリーズ化が検討されているそうですが、

早くも続編を期待してしまう、そんな1本です!

今日ご紹介した映画「探偵はBARにいる」は、

■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城バリュー
■シネプレックス熊本  で、現在上映中です。

「探偵はBARにいる」オフィシャルサイト http://www.tantei-bar.com/

~~~~~~~~プレゼント~~~~~~~~

今日は番組からプレゼントがあります。

この映画「探偵はBARにいる」のパンフレットを抽選で1人の方に

プレゼント♪

110913_101952

ご希望の方は、住所・氏名・電話番号をお書きの上、

glory@fmkumamoto.jp  まで、9月13日中にお送り下さい。

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くまのプーさん

今日は、現在公開中の「くまのプーさん」を紹介しました。

「くまのプーさん」といえば、誰もが知っている、超人気キャラクター。

テーマパークでアトラクションに乗ったとか、

キャラクターグッズを持っているという方も多いのではないでしょうか?

この「くまのプーさん」に原作があることは、

意外と知られていないかもしれません。

原作は、イギリスの児童文学作家アラン・アレクサンダー・ミルンが

息子のために書いた童話で、1925年、イギリスの新聞に掲載されました。

その童話を読んだウォルト・ディズニーが、

自分の娘のためにアニメ化したものが、

現在私たちが知っている「くまのプーさん」なんです。

今日ご紹介する映画「くまのプーさん」は、原作の中の5話をベースに、

ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して製作された新作の映画です。

プーさんやクリストファー・ロビンなど、100エーカーの森の仲間たちは、

ある日、しっぽをなくしたロバのイーヨーのために、

「イーヨーのしっぽを探すコンテスト」を開催します。

ところがクリストファー・ロビンが、謎の怪物にさらわれてしまいます!

早速助けに向かうプーさんたちでしたが、失敗ばかり・・・。

果たして、無事にクリストファー・ロビンを助け出すことができるのでしょうか?

今回ディズニーのスタッフは、『プーさんのルーツに帰ろう』と、

舞台となったイギリスの「アッシュタウンの森」や、

オリジナルの挿絵の確認に、ロンドンの美術館を訪れたんだとか。

またオリジナルの水彩画の雰囲気を出すために、

レイアウトも手書きの鉛筆で書いているそうです。

そのため映像も、まるで絵本の世界が目の前に現れたような美しさ!

愛らしいキャラクターと、美しい画面に癒される、

大人こそ楽しめるアニメですよ!

この映画「くまのプーさん」は、

■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で現在上映中です。

(「くまのプーさん」オフィシャルサイト http://www.disney.co.jp/poohsan/

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