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2008年2月

続・旅するこころ♪

雲仙で”灯りの祭典 花ぼうろ”を堪能した私は、

せっかくなので、一泊して、長崎で行なわれている

「ランタンフェスティバル」を見に行くことに♪

長崎ランタンフェスティバルの始まりは、長崎在住の華僑のみなさんが、

中国の旧正月を祝うために新地中華街を中心に行なった「春節祭」。

その後、少しずつ会場も増え、年を重ねるごとに

グレードアップしてしてきたイベントです。

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その新地中華街の入り口で1枚♪

ホントは夜ランタンに灯りが灯っているところを見たかったんですが、

次の日は仕事だし(><)!残念!

…ですが昼間でも充分きれいでした♪

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↑こんな風に、見渡す限りランタンで飾られた街中♪

私が目指したのは中国の縁結びの神様『月下老人』です(ニヤッ♪)

月下老人は「誰と誰が結ばれるか」が書かれている本を読んでいて、

その本をもとに、カップルを赤い糸で結んでいくんだそうです。

月下老人のオブジェの横で”赤い糸のお守り”が売られていましたので、

買ってみると、中には赤い糸が2つ入っていました。

1つは、その場所で結びつけて、

もうひとつは恋愛のお守りとして大事に持っていてとの事。

結びましたよ♪しっかりと♪ちょうちょ結びで…。

かた結びにしておけばよかったカモ…。

Photo_22

しっかりと恋愛成就を祈願したところで、お腹も空いてきたわけで♪

実は前日に新聞でチラっと見た茶碗蒸しが気になっていたんです。

でも調べる時間もなかったし、長崎市内のお店なのかどうかすら

分からなかったので諦めていたら、目の前に「吉宗」の文字が!

「よっそう」と読むんですが、ここの茶碗蒸しを食べたかったんです(><)

迷わずお店に入って注文しました!出てきたのはコチラ↓Photo_23

茶碗蒸しと蒸し寿司のセットです!

おっきな茶碗蒸しを食べるのがここ数年の私の夢でした♪

美味しかったです☆  …グルメリポートは苦手です…

というわけで、楽しかった時間はあっという間に過ぎ、

帰りは長崎から佐賀、そして福岡を少しかすめて

下道&高速で帰ってきました。

一泊二日のプチ旅行 でしたが、

旅はやっぱり心を元気にしてくれますね!

初めて見る土地、初めて触れる物、初めて食べるもの、

それだけで心が満たされます♪

From Staff A

みなさんの旅にまつわるエピソードもお待ちしています。

あて先は ⇒⇒⇒ glory@fmkumamoto.jp まで

山鹿”百華百彩”

今日は、現在山鹿で行なわれている”百華百彩”というイベントに関して、

チカケンの「井上智裕」さんにその魅力について伺いました。

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山鹿灯籠浪漫・百華百彩について教えて下さい。

地元の観光協会・商店街・学生・行政などが協力して

竹灯籠と和傘を使って街を彩るイベントです。

期間中八千代座では、山鹿太鼓と灯籠踊りが行なわれたり、

灯籠娘なりきり体験などが行なわれています。

今回井上さんが手がけたスポットを教えて下さい。

九日町の途中にある金剛乗寺というお寺の境内と、

その参道をデザインしました。

金剛乗寺の参道だけでも500ぐらいの竹ぼんぼりにオブジェ、

そして境内に入るとそれ以上の灯りをセッティングしています。

Photo_14 

今年は、和傘と古い着物を使ってデザインしました。

山鹿のにぎやかな風景、着物を着た芸者さんたちが歩いているような

風景をイメージしています。

竹の中を水性のペンキで塗ったりしているので、

赤や青の竹灯籠も出来ます。

製作に関しては、街の人たちにイメージを伝えて、皆で作った作品です。

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竹灯りの魅力はどんなところですか?

日常の風景とは違う非日常の空間が広がることです。ろうそくを使った

優しい灯りのなかに自分が入っていくような良さがあります。

百華百彩のイベントは夜の10時で終わるんですが、

ろうそくが消えるまでじっと見ていたい、そんな気分になります。

井上さん達も会場にいらっしゃるんですか?

豊前が移動沿いに海越屋というギャラリーがあります。

中も竹灯籠で飾っていますし、

オブジェや絵葉書なども置いていますので、ぜひ来てみてください。

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~~~~~~~~~<百華百彩>~~~~~~~~~~~

開催日程 2008年1月25日~3月1日までの毎週金・土曜日
灯りのオブジェ 点灯時間 : 19:00~22:00
会場:八千代座前・豊前街道・金剛乗寺・湯の端公園

2月19日(火)魔法のことば

RN「ブルーミン」さんが、

ケミストリーの歌の中で出会った「魔法のことば」。

「悩んでいても 何一つ始まりはしない

2月19日のマツザキ・レコードは

今日は、 

アイ・ガット・ユー  / ジェームス・ブラウン を紹介しました。

「ファンクの帝王」「ゴッドファーザー オブ ソウル」

「ミスターダイナマイト」など 数え切れないほどの称号をもつ、

ジェームス・ブラウンですが、この方ほど文字通りの

破天荒な人生を送った方もいないでしょうね!

幼い頃から天才的な歌の才能を発揮していたようですが、

16歳の頃、窃盗事件で 救護院に服役します。

そこでの出逢いから、音楽の道に進みまして、

1955年バンド「フェイマス・フレイムズ」としてデビューします。

1曲目はヒットしたのですが、その後が続きませんでした。

JBも最初から売れまくってた訳ではないんですね・・・。

60年代に入ってからの活躍は、その称号の通り、

ソウル・ファンクの第一人者として ヒット曲を連発します。

65年には、今日紹介した「I GOT YOU」が全米NO3の大ヒット。

70年に入り、その人気にも少しかげりが見え始めますが、

時はディスコ時代! やはり、そのルーツミュージックとして、

JBは再びフィーチャーされます。

その後、86年には「リビング イン アメリカ」をヒットさせます。

僕はこの頃、JBと出会うことになるのですが・・・、

そこから少しづつ過去のJBを 聞き込んでいくことになるんです・・・

例えば、同じ頃に聞き始めたビートルズとの出逢いを

「感動」という言葉で表すなら、 JBとの出逢いはまさに「衝撃」でしたね。

こんなの、日本人はぜーーーたい真似出来ないと 思いました。

世界中のファンを魅了する不世出のアーティストですよね。

その証拠に、晩年も婦人とのイザコザで、何度もの事件を起こしますが、

グラミー賞、他 様々な音楽賞も受賞しています。

マイケルもプリンスも彼の影響を大きく受けていることを

公言しています。一言では言い表せない、とにかく偉大な人ですね。

フェリーで旅するこころ♪

2月16日(土)大津町運動公園球技場で行なわれた、

ロアッソ熊本と横浜FCのトレーニングマッチを見に行きました。

気温も低く、風も強かったんですが、球技場にはたくさんの観客が!

結果 : ロアッソ熊本 0-1 横浜FC

以前”スポーツのトビラ”でも紹介したGKの吉田智志選手が前半出場、

代わって後半はGK太選手がPKを止めるなど、

トレーニングマッチならではの見所満載でした!

初めての大津町球技場での観戦を終え、その足で向かったのは「熊本港」。

19:10発 島原行きの最終便に間に合うかドキドキしながらも、なんとか到着♪

ちょっと焦りましたが、このドキドキも旅するこころの醍醐味!?

Photo

車ごとフェリーに乗り込みます!

目的は、

雲仙で行なわれている「雲仙 灯りの花ぼうろ」で冬の花火を見る事♪

このイベントは、九州各地で行なわれている”九州灯りの祭典”の

長崎Ver.なんです。

(ちなみに熊本は、山鹿で行われている「百華百彩」です。)

花ぼうろとは霧氷のことで、雲仙の温泉街が、

花ぼうろをイメージしたイルミネーションで飾られています。

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地獄温泉から上がる煙↓。ココに着いた時、消防団の人もいたりして、

(花火の為に待機してたんだと思います)火事かと思いました(汗)

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そしてそんな地獄温泉街のすぐ側であがりはじめた花火♪

Photo_4

クライマックスでは空一面明るくなる程の花火があがり、

しっかり堪能しました!冬に見る花火も良いものです…♪

せっかく長崎まで来ましたので、

さらにランタンを見に行こうではありませんか♪~ 続。

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番組では毎週水曜日に”旅するこころ”をOA。

日本各地のおすすめスポット、美味しいものを紹介しています。

リスナーの皆さんの”旅”にまつわるエピソードなど、

glory@fmkumamoto.jp でお待ちしています♪

From Staff A

元田久治さんの個展

2月18日(月)から23日(土)まで銀座にある養清堂画廊で
元田久治さんの個展が開催されます。

今回はなんと新作、しかも大作を見ることができます。
作品は版画とキャンバスの2種類の展示です。
薄い和紙に版画(リトグラフ)を刷ったものを
F120号(130×194センチ)のキャンバスに貼付け、
その上から水彩でドローイングをしていきます。
・・・ということで、版画と手描きを組み合わせた
カラーの作品になるそうです。

元田さんから、番組ブログ宛に作品の写真を一部送っていただきました!

東京駅

Photo_6 

東京駅(刷りの途中)

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東京駅(全体図)

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議事堂(刷りの途中・キャンバスにドローイング)

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議事堂(刷りの途中・キャンバスにドローイング)

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議事堂(全体図)

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東京に行く機会のある方はぜひお立ち寄り下さい。

養清堂画廊
東京都中央区銀座5-5-15
TEL03-3571-1312 日・祝休廊
11:00-19:00 最終日17:00

byスタッフR

祝!オムロン四冠達成

オムロン ハンドボール部 ピンディーズが、プレーオフで優勝し、
今シーズン国内主要4大会を制覇。四冠達成となりました!

それに先立って、先日オムロンの寮にお邪魔してきました。
ちょうど夕食の時間だったので、
一緒に食事をごちそうになってしまいました。

献立は選手が考えるそうなんですが、この日のメニューは・・・
魚の煮付け、鶏のから揚げ、さしみこんにゃく、
さつまいもとたまねぎの味噌汁、
コーヒー寒天、そしてご飯と牛乳。

Menu

寮にお邪魔して一番驚いたのは、選手全員が台所に立っていたことです!
夕食は担当の調理の方が作られたそうなんですが、
翌日が休みということで、朝食と昼食の準備はなんと自分達の手で!
リズミカルな包丁の音が響いていました。
スポーツ選手としてカッコいいだけじゃなく、
皆さんのステキな一面を垣間見ることができました!

Shokuji

左がRENさんことキャプテンの坂元選手。
真ん中がSHUNさんこと市村選手。
右がCHI-さんこと久野選手。

そして食後に北海道出身のSAKIさんこと吉田選手から
北海道限定 カルビーの「じゃがポックル」をいただきました。

Jaga

フライドポテトみたいな形のスナックで、
塩味がきいていておいしかったです!

番組の中で選手の皆さんによる「スポーツのトビラ」のCMを放送中です。
ぜひ選手の名前を覚えて、一緒に応援しましょう!

byスタッフR

2月18日(月)魔法のことば

RN「みどり」さんが、syrup16g の歌の中で出会った「魔法のことば」。

「夢からさめてしまわないように

夢の先の事を考えて泣くのはもうやめておこう」

Fリーグ6位「バサジィ大分」

今年開幕したFリーグも、2月17日に閉幕を迎えました。

九州から唯一参戦していた「バサジィ大分」は、

8チーム中6位という成績でシーズンを終えました。

今日は、2月16日に行なわれた、湘南ベルマーレとの最終戦で、

出場停止の濱大樹選手に代わって、

ゲームキャプテンをつとめられた「中村正幸」選手にインタビュー。

シーズンを終えて、率直な感想はいかがですか?

緊張や不安の中スタートし、6位という結果で終わりましたが、

チームとしてもまだまだ満足はしていません、

これからも頑張っていかないければいけないと思っています。

今年はFリーグ元年という事でしたが、

スタートする前と始まってからとで想像と違った点などありますか?

そうですね、最初はワクワクして何でもがむしゃらにやろうという

気持ちでしがが、シーズンがすすむにつれ慣れてきて、

シーズン中盤はチームのことを考えながらやる事ができましたね。

チームとして1番記憶にある試合はいつの試合ですか?

シーズン始まって、最初なかなか勝てずに、4連敗していました。

その次の初勝利がホームだったんです。

その時の初勝利が1番記憶に残っていますね。

サポーターの応援はチームにとっていかがでしたか?

最初は声をだしての声援もなかなかありませんでしたが、

シーズンすすむにつれ熱狂的に応援してくれて、凄く力になりました。

最終戦は湘南ベルマーレとの試合でしたが、

このチームに勝って終わる事が出来たのは、チームとしても嬉しいですね。

そうですね、シーズン中は3回同じチームと試合をするんですが、

これまでの試合では湘南ベルマーレに2回とも負けていたんです。

だから最後に勝てて終われたのは良かったです。

最終戦はゲームキャプテンを勤められましたね?

はい、キャプテンマークがあると気が引き締まりました。

中村選手1プレイヤーとしての感想はいかがでしたか?

今終わってみて、満足いく点もありましたし、課題も見えてきましたね。

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Fリーグに参戦したバサジィ大分の中村正幸選手にお話をうかがいました。

ちなみにバサジィ大分では選手セレクションの募集も行なっています。

詳しくはバサジィ大分のHPをご覧下さい。

http://www.vasagey.com/

また、選手のブログもスタートしています♪

中村選手の華麗な股抜き映像や試合前の心境、試合後の感想なども

アップされています!気になる方はぜひチェックしてみてください。

これからもバサジィ大分を応援していきましょう♪

AMY WINEHOUSE(エイミーワインハウス)

今日は「エイミー・ワインハウス」をブックマーク。

2月11日(日本時間)にはグラミー賞が発表されましたね。

グラミー賞はご存知の通り、アメリカの音楽賞で、今年50周年を迎えました。

この第50回グラミー賞の6部門でノミネートされ、結果5部門受賞という

圧倒的な強さを見せたのが、

今日紹介したイギリスのシンガー・ソングライター「エイミー・ワインハウス」。

彼女の歌を聴くとまず、その声が印象的です。

ハスキーというかしわがれた声というか、

それもうわべだけの声質だけが印象的というより、

酸いも甘いも経験し、そんな人生が滲み出ているような感じで、

いったいどんな大御所なんだ?と思わせるような存在感があります。

しかも音も50年代から60年代あたりを思わせるような、

ちょっと懐かしい作りに仕上がっているので、

歌だけ聴くとまったくの年齢不詳だと思いますが、

1983年の9月14日生まれということで、実はまだ24歳。

2003年に本国イギリスでデビューし、2006年にリリースした2ndアルバム

「バック・トゥ・ブラック」が去年の9月に日本でもリリースされ、

これが日本デビューとなりました。ちなみにこのアルバム、

全英チャート1位、全米チャート7位というヒットを記録しています。

今日お届けした「リハブ」という曲は、

アルコール依存症のリハビリ施設に行くように勧められながらそれを拒否し、

依存症を断ち切るための苦しい試練を歌った曲です。

この曲はイギリスのトップ10ヒットとなり、

いろんなアーティストによって、コンサートやイベントでカバーされています。

気になった方はぜひこちらもチェック↓↓エイミーワインハウスHP

http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/amy_winehouse/

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