12月30日(木)魔法のことば
今日は、
RN「ホッシー」さんが先輩からかけてもらった「魔法のことば」。
「いいことも悪いことも全部まとめていい経験。」
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今日は、
RN「ホッシー」さんが先輩からかけてもらった「魔法のことば」。
「いいことも悪いことも全部まとめていい経験。」
今日は、
RN「こっぴー」さんがお父さんからかけてもらった「魔法のことば」。
「努力をし、それが実らなくても必ず自分の糧になる。」
食に関する話題をお届けしています「やさしいごはん」のコーナー。
いつもはレギュラーゲストをお招きしてお送りしていますが、
第五水曜日はスペシャルゲストの日です。
今日は熊本市植木町の若手農家でつくる
「Ueki-もんマルシェ」実行委員会を紹介しました。
ご出演は、観光農園吉次園で、ぶどう、いちご、りんご、梨、
みかんを生産されている前田正明さんと、
パセリ、青しそ、お米を生産されている青木慎吾さんです。
Uekiもん-マルシェを始めようと思ったきっかけ、歴史を教えてください。
地元若手農家の新たなネットワークを作りたかったんです。
地元若手農家が活性化すれば、地元農業、それに関連する付随産業、
地元商業が少しでも潤うと思いました。
農家は農産物を作るのはプロだが、販売は苦手な人が多く、
これからの農業には販売に関する知識、経験が必要だと感じていました。
若者であれば、関心があればスピード感があり、行動に移せると思い、
初期メンバー10人がそろったのが5月。
第1回開催が10月、毎月第3日曜日、計3回開催しています。
実行委員のメンバー、生産物を教えてください。
●前田正明(29)・大全(27) ぶどう、いちご、りんご、梨、みかん
●青木慎吾(26) 青しそ、パセリ、米
●松永敏裕(31) パプリカ
●毎熊祐貴(29) アスパラガス、ほうれん草
●前田和彦(31) 養豚
●片山和洋(30) 桃、マンゴー、金柑、スモモ
●原口宏一(29) スイカ、メロン、きゅうり
●田上貴之(26) マンゴー、ミニトマト、坊ちゃんカボチャ
●高木努(31) オクラ、にんじん、しょうが、小松菜
これまでのUeki-もんマルシェはどんな内容でしたか?
地元若手農家の米、野菜、果物、豚肉、花、加工品等を販売した。
また、単に農産物を販売するだけではなく、地元施設にご協力頂き、
レシピの開発、消費者への提案、試食の実施等消費者との
交流も重視しています。
前回はイベントとしてもちつきを行い、各ブースの食材と合わせて
無料で振舞いましたが、おかげさまで大変好評でした。
イベントを開催してみて実際どうでしたか?
販売に関しては本当に勉強でしたね。
直接消費者の方とお会いすることもこれまでなかったからですね、
目の前でやりとりがあると、勉強の場になりました。
また、今まで全然考えていなかったようなこと(自分が作ったものを
さらに加工することなど)を考えるきっかけになりました。
ちなみにこちらは今日お持ちいただいた苺です。
「紅あやね」熊本生まれの品種ですが栽培農家が少なく貴重です。
そしてこちらはパセリと青じそです。
このパセリ、新しいので柔らかいです!
お店に並んでいるのとは一味違うと思います。
次回のUeki-もんマルシェについて教えて下さい。
次回は1月16日(日曜日)、
熊本市植木町植木交番前 いけだ文具館駐車場で開催。
地元若手農家の農産物、畜産物、花に加えて無料イベントを開催します。
マルシェの参加者は募集していますか?
マルシェ参加者は随時募集しています。
現在は植木町在住の35歳以下の農家メンバーが主体です。
今後は、若手農家だけでなく、飲食業関係の方、ものづくりをしている方、
その他一緒に町を盛り上げたい・盛り上がりたい異業種の方からの
参加も募集しています。
Ueki-もんマルシェとして今後やってみたいこと、夢はありますか?
100店舗を超える規模で行い、植木町をアピールしたいです。
年末年始のお休みに入って、映画を観に行こうという方も
多いんじゃないでしょうか?
お正月映画も出揃っていますが、こんな時期だからこそ、
名作をスクリーンで観てみてはいかがでしょうか?
今日は、
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」を紹介しました。
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」は、
1950年~70年代を中心にした外国映画の傑作50本を、
全国25の劇場で、一年間連続上映するという
世界でも例を見ない映画イベント。
熊本では「TOHOシネマズ 光の森」で、今年2月6日から来年1月21日まで、
毎週1本ずつ名作映画が上映されています。
今週は、スティーブ・マックィーン主演の「大脱走」!
第2次世界大戦末期、脱走不可能と言われたドイツの捕虜収容所での
集団脱走計画の実話を、豪華スターの共演で描いた娯楽映画の傑作です。
スクリーンで観られるこのチャンスを、どうぞお見逃しなく!
そして、今年度大好評だったこの「午前十時の映画祭」が、
来年度も開催されます!
熊本での劇場は、今年度と同じく「TOHOシネマズ 光の森」。
第2回のラインナップも、「サウンド・オブ・ミュージック」、「風と共に去りぬ」、
「E.T.」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「シザーハンズ」など、
誰もが知っている名作ぞろいです!
中でも注目なのが、「ブラック・サンデー」という映画で、
1977年当時、「上映すれば映画館を爆破する」という
脅迫があったため、劇場公開が見送られたという幻の作品。
劇場で見られるチャンスは、今回が最初で最後かもしれません。
「第2回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」は、
「TOHOシネマズ 光の森」で、来年2月5日(土)スタート。
開幕作品は「シェーン」です。
また、今週の作品「大脱走」は、12月31日(金)までの上映です。
この機会に、ぜひ大きなスクリーンでご覧ください!!
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」オフィシャルサイト
今日は、RN「マカロン」さんが出会った
小説家 ヴィクトル・ユーゴーの「魔法のことば」。
「大きな悲しみには勇気をもって立ち向かい、
小さな悲しみには忍耐をもって立ち向かえ。」
今日は、写真集「悠久の大地・インド」を出版された写真家の
「緒方信行」さんにご出演いただきました。
緒方さんは、1972年からこれまでに様々な写真展や
写真集を出版されています。
緒方さんが写真をはじめたきっかけは?
終戦後、父親がカメラ雑誌を定期購読していて、
それを見ていて興味を持ちました。
その頃は小学生でしたが、「スタート」や「ヒット」などの
オモチャのカメラがあって、現像までできるキットがあったので、
それをよく使っていました。
そして、中学になった頃に、父親がカメラを買ってくれて
水前寺公園に行って写真を撮ってみたり、
家族を撮ってみたりしているうちにどんどんハマりこんでいきまして。
20才ぐらいから撮影会や阿蘇などを撮り始めました。
今回出版された写真集「悠久の大地・インド」について教えて下さい。
1983年から27年間25回にわたり撮影した、
インドの田舎や漁村の人々や少数民族の生活などです。
これまでに撮った3万枚~4万枚の写真の中から選んだ写真集です。
インドは、我々の小さい頃の生活の風景が残っていて、
そういうところに惹かれたんだと思います。
また山奥に行くと少数民族がのこっているんです、
そういうところで撮影するのも興味深かったです。
確かに、都会は高速道路もビルも建設されていますが、
一方田舎に行きますと全然違う生活がそこにあるわけですよ。
タイムスリップしたような気がしますね。
インドでの1番印象的なエピソードは?
自分がお腹をこわした時が大変でしたね。
むこうで行なわれていた結婚式に写真を撮りながら同行していたんです。
そこですすめられた祝いのお酒を飲んだ後で、
具合悪くなってしまいました。2日間高熱が出て、大変でした。
写真を撮る時はどんな事に気をつけていますか?
できるだけ自然な光景を撮ることができるように心がけ、
通訳をつけて現地の人と会話するようにしています。
種族の首長とも挨拶をし、
緊張がほぐれたところで撮影を行なうようにしています。
何度か足を運んだ方がやはり撮りやすいですね。
これからの活動予定は?
インドも撮りたいし、ベトナムも撮りたいと思っています。
ベトナムの写真集・写真展もできるように願っているところです。
2010年も残すところあと数日となりましたね。
FMK Morning Glory 2010年の最後の放送は、12月30日(木)です。
この日は「リクエスト 特集」でお届けしたいと思います。
今年起こったエピソードと共にリクエストをお寄せください。
リクエスト曲のテーマは「テーマソング」。
あなたの人生のテーマソング、映画・ドラマのテーマソングなど、
なんでもOK!!
リクエストを下さった方の中から抽選で、
来年の福を先取り「Glory 特製福袋」のプレゼントもあります。
先日「キネマのススメ」で紹介した映画「バーレスク」のTシャツ、
(胸に入っているロゴはキラキラしていて、女性にオススメです♪)
TOKIOの電動歯ブラシ、リップスライムの名刺ケースの他、
マグカップや四葉のクローバー栽培セットなどなど。
映画やアーティスト関連のグッズから、
「アートなくらし」でおなじみの作家さんのオリジナルグッズなど
いろいろ入ってますよ!
「テーマソング」にまつわるリクエスト、
そしてご応募はこちらから → glory@fmkumamoto.jp
郵便番号・住所・氏名・電話番号 もお書きください。
皆さんのご応募お待ちしています。
今日は、RN「おりょう」さんが
SunSet Swishの歌の中でであった「魔法のことば」。
「マイペースで進めればいい。」
今日は「スピードミントン」を紹介しました。
ご出演は、東京都大田区にあります
NPO法人地域総合型スポーツ倶楽部ピボットフット理事 今田恵美さんです。
スピードミントンの歴史、概要を教えてください。
2003年にドイツで生まれました。スカッシュをやっていたドイツ人が、
このスピード感を生かしたまま、もっと広いところでやってみたいと
考案したスポーツです。ヨーロッパで広まり、翌年、アメリカに渡りました。
その後、日本に上陸したのは2005年のことです。
その頃には、ヨーロッパ大会も開催され、アメリカでもかなりの
競技人口がありました。日本に上陸したのと時を同じくして、
アジア各国に広まり、ヨーロッパと同じように、
小・中学校の授業に取り入れている国もあります。
日本では4年前(2007年4月)から都立蒲田高校の体験授業で
初めて教育の現場で取り上げられ、スピードミントンを希望した1年生が
週に1回(2時間)の授業を受けています。
また、上陸後すぐにNPO法人ピボットフットが
「スピードミントン教室」を開講し、現在までに30人以上の会員が
競技としてスピードミントンを楽しんでいます。
具体的にコートの広さ、使う用具の特徴などを教えてください。
コートは一辺が5.5mの正方形2つが、
12.8メートル離れて置かれています。ネットはありません。
自分のコートから相手のコートまでスピーダー
(バドミントンのシャトルに似たもの)をノーバウンドで打ち合います。
5.5mのコートを2つずつ並べて行うダブルスもあります。
使用するラケットはスカッシュ用のものと形が似ていますが、
長さが58cmと、小ぶりにできています。
ガットは軟式テニスに使うものと似ています。
スピーダーの頭の部分の素材に特徴があり、
とても反発力のある硬いゴムのようなものでできており、
飛距離を出すためにゴルフボールでおなじみの
凸凹が表面に付いています。また、先端に小さな穴が開いているため、
打ち合うときに鏑矢のようにヒューヒューと音が出ますので、
かなりのスピード感があります。
また、暗いところでも使用可能なように、先端の部分が
半透明のゴムでできており、中に発光体を差し込んで光らせる
「夜間用のスピーダー」もあります。
アメリカでは、この夜間用のスピーダーを使ってやるスピードミントンを
特に「ブラックミントン」と呼んで、流行っているようです。
また、スピーダーの重さが軽いものもあり、これは飛距離も短く、
飛ぶスピードも遅いので年少者や、レクリエーション用に使われます。
それらの用具を使って行うゲームのルールを教えてください。
シングルスは、サービスは3本交替、16点先取、5セットマッチが
国際ルールですが、日本人の体力に合わせ、国内大会は
3セットマッチとしています。デュース(15-15)になった時点からは
サーブは1本交替、2点差がつくまで行います。
ダブルスも、サーブは3本交替、サーバーはサイドを
右・左・右と変りながらサーブを3回行った後、サイドチェンジをします。
レシーブ側はレシーブの間サイドチェンジはありません。
レシーブされた後は、どちらのプレーヤーが打ってもよく、
卓球のように交互に打たなければならないという事はありません。
サーブ権が移動したら同じように、右、左、右から3回のサーブを行い、
サーブが終わった時点でサイドチェンジをする、
という事を繰り返していきます。
サーブは1回のみで、テニスのようにセカンドサーブはありません。
サーブはコート内から打つ場合、ラケットがウエストの位置より
下から出なくてはなりません。いわゆるアンダーサーブです。
コートのエンドラインより後方から打つ場合のみ、
オーバーヘッドサーブが許されます。サーブを打つ場所はコート内からか、
エンドラインの外側からか、選ぶ事ができます。
今田さんは長年テニスをされ、テニスの指導もされているそうですが、
ラケット競技の経験者として、スピードミントンの面白いところ、
難しいところを教えてください。
ラケット競技としては唯一、ネットが無いので、
「ネットに引っかかる」と言う事が無いわけで、
つまり、床面すれすれに飛んできて足元に落ちる、
というスピーダーを打ち返す事が多くなります。こういう球を如何に打つか、
また、こういう球を如何に返すか、これがスピードミントンの醍醐味です。
また、コートがお互いに5.5mも離れているので、
いわゆる「ドロップショット」はありえません。
全てのスピーダーを「全力で」打ち返す事になるわけですから、
かなりの運動量になります。
道具を見ると、スカッシュのラケットの子供用のラケットと、
小さめのバドミントンの羽根のようなスピーダーですから、
レクリエーション用の遊び道具のように見えるのですが、
一度やってみると、その運動量の多さ、スピード感、全力で打ち返す事の
爽快感にびっくりし、はまってしまう方が多いようです。
しかも、テニスのようにちゃんと打てるようになるまで
時間がかかるわけでもなく、それなりにすぐにできるようになる点、
ネットが要らないので、平らな地面があればすぐに始められる点で、
今までにない優れた種目だと言う事ができます。
スピードミントンは、「競技種目」としての一面と、手軽に誰でも、
どこでも(正式なコートがなくても)簡単に行う事のできる
「レクリエーション」としての一面を両方具え持っています。
例えば、広い場所なら、公園でも、浜辺でも、野原でも、校庭でも、
ネットを張る必要がありませんので、平らな場所があれば
どこでもできます。コートの広さは、その場所にあわせて
決める事ができます。ラケットセットには、コ-トの広さを決める為の
小さなカラーコーンもセットされています。
スピードミントン日本上陸後、すぐに教室を開講した
NPO法人ピボットフットが東京都の大田区にあるということで、
大田区では特に練習会も盛んに行われているようですが、
練習会や大会の予定を教えてください。
12月19日(日)に、第3回日本スピードミントン交流大会が
開催されたばかりです。今回は、初めてダブルスも行いました。
また、来年秋には第4回大会を開催予定です。
練習会に参加している方の年齢層は10代から60代まで、幅広いです。
また、男女比も半々くらい。ちなみに第2回大会の男子一般の部の
優勝者は中学2年生の男の子でした。
「日本スピードミントン…」と歌っている通り、
まだまだ競技人口は少ないですが、「全日本大会」です。
もちろん、大田区以外の方もたくさん参加されています。
やってみたい方はどんなところで用具を購入できますか?
インターネットで購入可能です。スピードミントンで検索してください。
ただ、全て輸入品のため、品切れの場合は、
手元の届くまでかなり時間がかかる場合もあります。
うまく在庫を持っているところを探してください。
ラケット2本、スピーダー3個、カラーコーン8個、収納ケースのセットで、
定価7,980円です。
また、講師の派遣もOKです!日本国中どこまででも行きます。
9月には茨城県水戸市の体育指導委員200名の研修として、
1日講習会を開催しました。
スピードミントンに関するお問い合わせ先
NPO法人 ピボットフット 電話03-3776-5113
今日は、
ジャズバンド「SOIL&”PIMP”SESSIONS」 を紹介しました。