« お知らせ | メインページ | アーカイブ | アートなくらし »

アーチスト・ブックマーク

SOFFet(ソッフェ)

注目のアーティストを毎週1組取り上げてご紹介していきます。

今日のブックマークは「SOFFet」です。

「ソッフェ」という名前ですが、大文字で「S・O・F・F」そして

小文字で「e・t」と書いて「ソッフェ」と読みます。

1980年生まれのGooF(グーフ)とYoYo(ヨーヨー)の男性二人、

2MCからなる「スウィング・ラップ・ユニット」です。

二人は共に1980年生まれ、小学校6年の頃からの友達で、

15歳の時にSOFFetを結成。

独学で作曲を始め、17歳の時に某メジャーレーベルの全国オーディションで

最終審査まで突破しています。

その翌年には、作曲やサウンドプロデュースを担当している

YoYoがアメリカに渡り、バークリー音楽院で勉強をし、

帰国後にようやくデビューを果たしました。

彼らの楽曲はソフトで親しみやすいのが特徴かもしれません。

またジャズやクラシック、ロックと様々なジャンルを取り入れ、

時には自ら楽器を演奏しながらラップをするなど、

独自のエンターテインメントを追求しています。

11月14日には、wyolicaのazumiをバッキング・ボーカルに迎えた

ニューシングル「Love Story」がリリースされます。

Aqua Timez

今日は「Aqua Timez」をブックマーク。

Aqua Tiemezは8月1日にシングル「ALONES」をリリース。

(この曲は4月からアニメのオープニング・テーマとしてON AIR)。

タイトルの「ALONES」という言葉は「孤独な」とか「一人で」という意味の

英語の「ALONE」からきていますが、この「ALONE」という単語、

実際は「S」をつけて「ALONES」なんて複数形では使いませんよね。

これは彼らが作った造語で、「人それぞれが抱いているいろんな形の

劣等感や孤独感」という意味を込めてあえて複数形にしたそうなんです。

ボーカルの(太志自身、悩んでしまう性格だそうで、

そんな「臆病な壁」を破れない姿が、この「ALONES」に描かれています。

また、今年の2月にはボーカルの太志が急性声帯炎と診断され、

Aqua Timezの全国ツアーが途中から延期となり、

4月2日に予定されていた熊本県立劇場・演劇ホールでのライブも

残念ながら実現しませんでしたが振替え公演が9月20日に決定しています。

会場によってはまだ若干余裕がある所もあるようですので、

オフィシャルホームページをチェックしてみてください。

Aqua Timez HP → http://www.aquatimez.com/

Cocco

毎週注目のアーティストを1組紹介しているこのコーナー、

今日は「Cocco」をブックマーク。

Coccoは1977年、沖縄生まれ。

1997年にデビューした後、2001年に突然活動を休止。

その間絵本を出版したり、沖縄の海をきれいにするイベントを開催したり

マイペースに活動を続け、2006年に本格復帰を果たしました。

そして7月25日に復帰2作目となるアルバム「きらきら」をリリース。

このアルバムに収録されている「甘い香り」という曲は、

熊本出身の行定勲監督の最新作、「遠くの空に消えた」の主題歌です。

映画の為に書き下ろされたのは今回が初めてのことだそうです。

主題歌をCoccoに頼むことになったいきさつ…

ある日、ホテルに缶詰状態になっていた行定監督の目の前を

たまたまCoccoが通ったそうです。その時一緒にいた脚本家の方が

「主題歌はCoccoがいいんじゃないですか?」と提案したことで、

監督も賛成し、早速台本を送ったところ、

数日後にはデモ・テープが届いたということなんです。

映画の最後に流れるこの曲は、不思議な高揚感があります♪

映画「遠くの空に消えた」は、熊本松竹、シネプレックス熊本、

TOHOシネマズ光の森、ダイヤモンドシティ東宝8で公開(8/18~)。

Cocco オフィシャルHP → http://www.cocco.co.jp/

MONKEY MAJIK

毎週注目のアーティストを1組紹介しているこのコーナー、

今日は「MONKEY MAJIK」をブックマーク。

Def Techの「My Way」、MEGARYUの「Day by Day」など、

このCMで使われるとヒットするというイメージが定着しつつある、

横浜ゴムのタイヤのCM。

現在このCMで流れているのがMONKEY MAJIKの「空はまるで」です。

先週リリースされたニューアルバム「空はまるで」の

1曲目に収録されています。

MONKEY MAJIKは2000年に青森で結成。

ツイン・ボーカル、ツイン・ギターをカナダ人の兄弟がつとめるという、

ユニークな面があります。

結成以後、何度かのメンバーチェンジを経て、現在は、

カナダ人の兄弟で共にギターとボーカルを務めるメイナードとブレイズ、

そして日本人ドラマーのタックス、日本人ベーシストのディック

というメンバーになっています。

当然ながら流暢な英語の歌詞と日本語の歌詞がミックスされていて、

もう洋楽なのか邦楽なのかというジャンル分けすら意味を成さない、

新しいバンドのスタイルと言えるんじゃないでしょうか。

1115日(木)福岡DRUM LOGOSでのライブも決定しています。

MONKEY MAJIKのオフィシャルHP http://www.monkeymajik.com/

マイケル・ブーブレ

毎週、注目のアーティストを1組取り上げて紹介しています

月曜日のレギュラーコーナー「アーティスト・ブックマーク」。

今日のブックマークは「マイケル・ブーブレ」でした。

“マイケル・ブーブレ“と聞いてピンときた方はいらっしゃるでしょうか?

映画「スパイダーマン2」のエンディング・テーマを歌っていたのが彼。

日本では「エヴリシング~きみのすべてに恋してる」という曲が、

ドラマの挿入歌として使われてヒットしています。

この曲は、彼自身が書き下ろしたポップなラブソング。

まるで私生活の充実感が滲み出ているような歌なんです。

彼のガールフレンドはエミリー・ブラントというイギリス人の女優さん、

彼女が最近出演した作品で有名なのは「プラダを着た悪魔」。

彼女はあさってリリースされるマイケル・ブーブレのニューアルバムに

ビリー・ポールの「ミー&ミセス・ジョーンズ」を一緒にカバーしています。

このアルバムには他にもボーイズⅡメンなんかもゲスト参加。

収録曲の方もトニー・ベネット、ウィリー・ネルソン、

エルヴィス・プレスリーが歌ってヒットした曲や、フランク・シナトラ、

レナード・コーエン、そしてエリック・クラプトンのカバーなど、

「愛」をテーマにした豪華なコンセプトアルバムになっています。

ニュー・アルバム「コール・ミー・イレスポンシブル」7月25日(水)リリース。

「MEGARYU」

注目のアーティストを毎週1組取り上げて紹介するこのコーナー。

今日は「MEGARYU」をブックマーク。

MEGARYUはDJのMEGA HORNとシンガーのRYU REX2人によるユニット。

2人とも岐阜県出身で、

地元の仲間とそれぞれレゲエグループを結成していた時に出会い、

2001年から現在のデュオというスタイルになりました。

2002年にインディーズ・デビュー、2004年にメジャー・デビューと着実に歩み、

東海エリアを拠点に全国区へと認知度を高めてきました。

去年、横浜ゴムのタイヤのCMソングに「Day by Day」が起用されブレイク。

今や、このCMで使われるとヒットするというパターンが定着しつつあって、

2005年デフ・テックの「My Way」、2006MEGARYUの「Day by Day」は、

共にオリコン1位を獲得しています。

ちなみに、今年のCMソング、MONKEY MAJIKの「空はまるで」は、

CD未発売にも関わらず、USENのリクエスト、総合の両方のチャートで

1位を獲得するという快挙を果たしています。

さて、そのMEGARYUですが、711日に3rdアルバム、

「ジェット気流」をリリース。

九州では923日(日)福岡 海の中道海浜公園 野外劇場で行われる

「福岡レゲエ魂2007」への出演も決定しています。

この曲でMEGARYUを好きになったという方は、

ぜひ新しいアルバムも手に取ってみて、

涼しくなった頃の海の中道でライブを体験してみてはいかがでしょうか。

MEGARYU オフィシャル HP http://www.avexnet.or.jp/megaryu/

レ・フレール

毎週注目のアーティストを1組取り上げて紹介しているこのコーナー。

今日のブックマークは「レ・フレール」です。

レ・フレールは斎藤守也と斎藤圭土という二人の兄弟によるピアノユニット。

ビジュアル的には、お兄さんの守也さんはあごに薄くヒゲを蓄えていまして、

弟の圭土さんはジャニーズ系の甘いルックスという、

言われなければ兄弟とは思えないような、違った魅力のある二人です。

演奏スタイルは、お兄さんの方が静かで深いバラードを得意とするタイプ。

そして弟の圭土さんは独学で始めたブギーが得意ということで、

それぞれまったく違うプレイスタイルなんです。

そんな二人の調和がレ・フレールの魅力ではないでしょうか?

ライブでは、一台のピアノを使い、時には二人一緒に、

時には交代で入れ替わり立ち代り弾くという独自のスタイルはダイナミック、

思わず立ち上がって演奏にあわせて手拍子したくなるようなライブです♪

先日熊本で行われたコンサートも含め、チケットはどこもSOLD OUT。

10月には長崎、11月には福岡など九州でのコンサートも決まっています。

「レ・フレール」オフィシャルHP → http://www.lesfreres.jp/

湘南乃風

毎週注目のアーティストを1組取り上げて紹介しています。

今日は「湘南乃風」をブックマーク。

RED RICE、SHOCK EYE、若旦那、HAN-KUNの男性4人で、

湘南で結成されたレゲエグループです。先日、最新シングル「睡蓮花」を

一緒に作曲し、プロデュースも務めたレゲエシンガーMINMIと、

湘南乃風の若旦那との間に新しい命が宿ったというニュースもありました。

湘南乃風は一見強面ではありますが…、

様々な一面を垣間見ることのできる活動も行っています。

その中の1つに「ムコ多糖症」という病気の支援活動があります。

「ムコネット」というのは「ムコ多糖症」という病気の患者さんや家族の方々の

ネットワークです。”初めて聞いた”という方も多いと思いますが、

”まずは「ムコ多糖症」という名前を覚えてくれるだけでいい“とメンバーも

語っています。湘南乃風のHPからリンクもはられています。

また、「ムコネット」のホームページでは、

若旦那が患者さん達を励ますために作った曲も聴くことができます。

リリース予定はなく、ここだけでしか聴けませんので、

興味のある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか。

湘南乃風 HP http://www.134r.com/

ET-KING(イーティー・キング)

月曜日のレギュラーコーナー「アーティスト・ブックマーク」。

このコーナーでは注目のアーティストを毎週1組取り上げて紹介しています。

今日のブックマークはET-KINGです。

「おまえとおったらおもろいわ」という大阪弁の歌詞が印象的なサビ、

みなさんも1度は耳にした事があるのではないでしょうか?

2月にリリースされたシングル「愛しい人へ」がいまだに好調の彼ら。

メンバーは、イトキン、KLUTCH、センコウ、TENNBUCCI5人のMC

DJ BOOBYと総合司会のコシバKEN

以上の5MC1DJ1総合司会という大阪で結成された男性7人組です。

ちなみに「“総合司会”」はイベントでの総合司会を担当するナビゲーターとして、

会場に一体感を生み出す重要な役割をになっています。

このユニークな編成からも想像できるように、

彼らのその様はまさにお祭りか縁日か、

はたまた阪神戦かというような熱狂ぶりだそうで・・・。

現在は甲斐よしひろの「HERO(ヒーローになる時、それは今)」が

CMソングとしてもON AIR中、最新シングル「Beautiful Life」のカップリング。

ツアーの際にはみなさんもぜひ1度は足を運んでみてはいかがでしょう♪

ET-KING オフィシャルHP

http://www.universal-music.co.jp/et-king/

Corneille(コルネイユ)

月曜日のレギュラーコーナー「アーティスト・ブックマーク」。

注目のアーティストを毎週1組取り上げて紹介しています。

今日のブックマークは「Corneille(コルネイユ)」

コルネイユは現在30歳。1977年、ドイツ南西部にある小さな街で誕生。

そこで6年間過ごした後、両親の故郷であるルワンダに移ります。

13歳でシンガーになることを決意、16歳で初めてのレコーディング経験など、

音楽好きな両親のサポートもあって、

夢に向かって順調に歩んでいたわけですが、1994年に生活は一変します。

民族対立による、“ルワンダの大虐殺”が起きました。

罪もない80万人以上の人々が次々と虐殺されたという、

近代史の中でも忘れてはならない出来事の一つと言えると思いますが・・・。

コルネイユは両親の友人をたどって、生まれた場所、ドイツへと逃れました。

それからドイツとパリで学業に励み、カナダのモントリオールへと移ります。

そこで2002年にデビュー。

彼自身は人道主義者であり、カナダ赤十字のスポークスマンを務め、

2005年にはユニセフ親善大使に任命されるなど、

音楽活動を通じて、人道的な役割でも精力的な活動を続けています。

日本では今年2007年620日にデビューアルバムをリリース。

「全てを失ったところから始まったこのリアルなメッセージと魂が奏でるメロディ」

とも言われるそのメロディをぜひ聞いてみて下さい。

<前へ 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19