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アーチスト・ブックマーク

PUSHIM(プシン)

今日は「PUSHIM(プシン)」をブックマーク。

PUSHIMは、7月2日にニュー・シングルをリリースします。

ちなみに、日本のレゲエの第一人者と言えば、NAHKI。

彼のシングルがリリースされたのが1988年。

ここまでジャパニーズ・レゲエ・シーンが盛り上がる日が来るとは

思ってもいませんでしたね~。

PUSHIMがデビューしたのは、NAHKIから遅れること11年後の1999年。

MINMIのデビューは14年後の2002年。

そして今年2008年はNAHKIの登場からちょうど20年。

すっかり日本人によるレゲエというジャンルも定着しました。

一つのことが定着するのにこれだけの時間がかかるんですね、

逆にこれだけの時間をかけて浸透したからこそ、ただの流行ではなく、

しっかりと根付いたような気もします。

PUSHIM、7月2日リリースのニュー・シングル「RAINBOW」要チェックです。

ちなみに彼女は、倖田來未のニュー・シングル収録曲でも

作詞・作曲・プロデュースを手掛けています。

PUSHIM HP ⇒ http://www.pushim.com/

SEAMO(シーモ)

今日は「SEAMO」をブックマーク。

SEAMOは、名古屋出身。ちなみに現在も名古屋在住!

「男塾」というHIP HOPアーティストのチームを結成していたことから、

今でも塾長という愛称で親しまれています。

1995年からシーモネーターという名前でインディーズ活動を始め、

2002年にメジャーデビュー。

現在のSEAMOという名前に改名したのは2005年。

シーモネーターとしての活動はやりつくしたとの理由からでしたが、

2003年には同じ名古屋出身のnobodyknows+が、

そして2004年にはやはり名古屋で結成された

HOME MADE家族がメジャーデビューと、

地元から全国区へと知名度を上げていく中、

複雑な想いもあったのではないでしょうか。

しかし改名した後の2006年にはシングル「マタアイマショウ」がロングヒット。

紅白歌合戦への出演、映画「クレヨンしんちゃん」の主題歌への起用などで、

幅広い年代へアピールできる活動も重ねて現在に至ります。

SEAMOと言うと、ほぼリリースの度にこの番組にもコメントをくれますが、

実はそのほとんどはここFMKのスタジオまで来て、

録音してくださってるんです!

なかなか生番組にゲスト出演される機会が少ないのが残念なんです…。

さて6月18日にリリースされるアルバムは、

コレクション・アルバム「Stock Delivery」。

これまでシングルにしか収録されていなかった曲が集められています。

また、同じ日にシングルもリリースされますが、こちらは、

2ndシングル「DRIVE」にも収録されていた曲に

Ayuse Kozueを迎えて新たにリリースするものです。

タイトルは「Honey Honey feat.Ayuse Kozue」要チェック☆です!

SEAMO オフィシャルHP ⇒ http://www.seamo.jp/

Superfly(スーパーフライ)

今日は「Superfly」をブックマーク。

愛媛出身の越智志帆を中心に大学のサークルで結成され、

同じく愛媛出身のギタリスト、多保孝一と共にSuperflyとして

去年の4月にデビューしました。

ところがデビューから7ヶ月後の11月には多保孝一が、

コンポーザー/アレンジャーに転向。

つまり作曲/編曲に専念するという理由で脱退してしまいました。

大ブレイクするまであと一歩という、

アルバムもリリースされていない時期でのメンバーの脱退というと、

なんとなくマイナスなイメージになるような気がしませんか?

このまま失速してしまわないかという余計な心配をしたりもしたのですが、

今年に入ってからドラマの主題歌やCMタイアップなどで、

より多くの人の耳に届くようになり、着実にファンを増やした結果、

5月14日にリリースされた1stアルバムは、

2週連続で1位だったマドンナを抑えて、オリコン初登場1位となりました。

先ほども言った通り、メンバーの脱退を経て、

現在は越智志帆のソロ・プロジェクトとなったSuperflyですが、

バンドサウンドを表現する事にこだわり、

敢えてSuperflyというバンド名を使い続けています。

この姿勢にまさにSuperflyの魅力が現れているような気がします。

セクシーさをアピールしたR&B系でも、

ウィスパーボイスでか弱い感じのカフェ・ミュージック系でもなく、

とにかく力強くて、30代からすると80年代の女性ロックボーカルに通じるような

ちょっと懐かしい感じさえするんですよね。

例えば浜田麻里とかSHOW-YAとかパーソンズとかプリンセス・プリンセスとか。

どの女性ボーカルも決して細くない、骨太なボーカルでしたよね。

実際、Superflyのボーカルの越智志帆は、

80年代の女性ボーカリストも当然聴いていたであろう

60年代~70年代のロックやソウルの影響を受けているようで、

1stアルバムのジャケットの写真もヒッピースタイルで、サイケデリックな

デザインになっています。

ぜひ30代以上の人にもチェックしていただきたい1枚です。

藤澤ノリマサ

今日は「藤澤ノリマサ」をブックマーク。

まずプロフィールからご紹介しますと、1983年3月8日生まれの25歳。

お父さんがクラシックの声楽家、

お母さんが歌の先生という環境で生まれ育ちます。

そして武蔵野音楽大学を卒業。

4月30日にシングル「ダッタン人の踊り」でデビューしました。

「ダッタン人の踊り」といいますと、クラシック音楽ファンのみならずとも、

オペラの曲として、タイトルは聞いたことがあるという方も多いと思いますので、

ここまで聞くとクラシックのアーティストが、

クラシックの曲でデビューしたんだな、と思いますよね?

ところがこの藤澤ノリマサは、クラシックの曲をアレンジして歌い上げ、

「クラシック」ではなく、「ポップオペラ」というジャンルを打ち出しているんです。

そもそもオペラは大学の時に歌ったことがあったそうで、

将来ポップスに進むか、オペラに進むか悩み、

「両方やりたい」と思った結果、この現在のスタイルに至ったそうです。

こういったクラシック以外のファンにもアプローチし、

受け入れられてきたシンガーとしては、

これまでにもサラ・ブライトマンやアンドレア・ボチェッリもいますし、

またアジアでも、過去に紅白歌合戦で松任谷由実とも共演したことのある、

韓国のイム・ヒョンジュという若手の男性歌手が、

「ポッペラ」という、やはりポップスとオペラを合成したスタイルで、

一足先に認知されていますが、日本からもいよいよ登場、

ということで期待したいところです。

25歳。ルックスも堅苦しくなく好青年という感じですので、

ぜひオフィシャルウェブサイトもチェックしてみてください。

www.fujisawanorimasa.net です。

ショーン・ギャレット

今日は「ショーン・ギャレット」をブックマーク。

実はまだCD発売前にも関わらず、着うた発売されるやいなや、

1stシングルの「グリッピン」、

そして2ndシングルの「レイ・アップ」が1位を獲得し、

話題になっているのが、このショーン・ギャレットなんですが、

経歴を見ると、メロディのセンスの良さも、

いきなりのヒットも納得の実績を残しているんですね。

というのも…。

これまでにアッシャー、クリス・ブラウン、ファーギー、ケリー・ローランド、

エイメリー、ネリーなどなど、多くのアーティストに楽曲を提供しています。

提供するだけならまだしも、そのうち全米トップ10ヒットが21曲、

さらに21曲中、13曲が1位を獲得しているという、

いかに彼の作る曲が多くの人に支持されているかが、よく分かります。

こういったタイプのアーティストが好きな方は、

ぜひショーン・ギャレットもチェックしてみてください。

5月21日にはいよいよデビュー・アルバム

「ターボ919」が日本先行発売されます。

このアルバムは、本人曰く、ダンスミュージック、ポップス、R&Bを融合し、

アルバムの最初から最後までまるで旅をしているかのように

飽きずに聴くことができる、統一感を持った仕上がりになっているそうです。

これまで多くのスーパースターと仕事をしてきた中で

得たものが詰まっていると思えば、

それはすごい作品になっているんじゃないかと、期待も高まるところです。

HY(エイチワイ)

今日は「HY」をブックマーク。

沖縄出身の男女5人によるバンドですが、このバンド名は、

彼らの地元、東屋慶名(ひがしやけな)にちなんでいて、

ローマ字表記した時の「Higashi」の「H」と、

「Yakena」の「Y」で「HY」と付けられました。

先月5枚目となるアルバム「HeartY」をリリースしていますが、

今月16日からは千葉を皮切りに全国ホールツアーが決定しています。

「PACHINAI×32 BAMMICASUNDOH TOUR ‘08」

(パチナイ カケル サンジュウニ バンミカスンドー ツアー ゼロハチ)

というタイトルがつけられているんですが、この意味は分かりますか?

「とことん×32、やってみよう!」という意味だそうですよ。

「×32」というのは、32公演あるからだと思うんですが、

「パチナイ」が「とことん」

で「バンミカスンドー」が「やってみよう」ということになるんでしょうか…?

ちなみに熊本は6月9日(月)熊本市民会館で行われますが、

熊本公演も含めてチケットは全公演SOLD OUT。

ライブには行けないという方もニュー・アルバムをぜひチェックしてみてください。

今日お届けした「未来」という曲は、メンバー曰く

「生ストリングスが気持ちいいラブソング。ウエディング・ソングにどうぞ!」

という楽曲だそうです♪

BENNIE K(ベニー・ケイ)

今日は「BENNIE K」をブックマーク。BENNIE Kは、

シンガーのYUKIとラッパーのCICOという女性二人によるユニット。

YUKIは中学校卒業後、そしてCICOは高校卒業後渡米。

アメリカのロサンゼルスで出会い、1999年に結成。

2001年にデビューしています。

日本人同士なのにアメリカで結成というエピソードだけでも、

二人の運命的な出会いを感じて、印象的でしたが、

シンガーもラッパーも女性というユニットの形態も、当時とても新鮮でした。

4月23日にはベストアルバム「BEST OF THE BESTEST」をリリースしました。

新曲1曲を含む18曲が収録されていますが、

収録曲を見てみますと、シングル有り、コラボレーション曲有り、

タイアップ曲有りと様々ですが、女性シンガーと女性ラッパーによる

ユニットとしての確固たる地位を築きあげてきた

軌跡を伺い知ることができます。

1曲目に収録されている新曲は、「チャクラ」というタイトルで、

去年沖縄でレコーディングされたそうです。

もともとアッパーな曲は得意な彼女たちですが、

BENNIE K史上でも特に元気!ロックな1曲と言えるんじゃないかと思います。

彼女たちの新境地ということで、こちらも楽しみにチェックしてみてください。

今後の予定

7月11日(金)にはZepp Fukuokaでライブが決定しています。

今回のベストアルバムを購入すると、

特典として先行予約もできるようになっています。

詳しくはこちらをご覧下さい BENNIE K HP⇒ http://www.benniek.jp/

Perfume(パフューム)

今日は「Perfume」をピックアップ。

前作から1年8ヶ月ぶりとなるニュー・アルバム「GAME」が

4月16日にリリースされましたが、4月15日付けオリコンデイリーチャートで

彼女たちにとって初めてとなる1位を獲得しました。

去年リリースされた“NHK環境・リサイクルキャンペーンソング”の「ポリリズム」で、

一気にブレイクした感はありましたが、今回のアルバムの首位獲得で

まさにそれを裏付けたと言えるのではないでしょうか。

~プロフィール~

1989年生まれの“あ~ちゃん“こと西脇綾香、
1988年生まれの“のっち”こと大本綾乃、
1988年生まれの“かしゆか”こと樫野有香という広島出身の
3人によるユニット。

まだ全員19歳という若さなんですが、実はPerfumeの結成は2000年。

2002年には地元広島限定で楽曲をリリースし、

2005年にはメジャー・デビューということで、

去年の「ポリリズム」でポッと出てきた訳ではなく、

活動自体は結構長いんですね。

サウンドプロデューサーの中田ヤスタカが手がけるメロディーは、

ポップでキャッチー。ちょいと懐かしいような、いい意味でチープな感じもする

テクノが中心なんですが、そこに加工されたボーカルが乗っかると、

“近未来型“と評されるようなPerfumeになるという、

絶妙なバランス加減が魅力と言えるんじゃないでしょうか。

これは楽曲だけでなく彼女たち自身もそうで、ジャケットの写真を見ると

完璧に作り上げられたようなイメージがありますが、

実際は広島弁で話す等身大の女の子という

アンバランスな感じも好感が持てます。

5月2日(金)には福岡のDRUM LOGOSでライブが決定しています。

今日は「ポリリズム」をお送りしましたが、「ポリリズム」ってご存知ですか?

ドレミ楽譜出版社のホームページの説明文の言葉を借りると、

「2つ以上の異なるリズムが同時に使われること。」と説明されています。

Perfumeのこの曲の間奏の部分で、

歌とリズムがなんとなくずれているように感じると思うんですが、

これが実際にポリリズムなんです。

SATOMI'(サトミ)

今日は「SATOMI’」をブックマークしました。

1989年3月7日生まれ、まだ19歳になったばっかりの彼女。

女性R&Bボーカリストの一人とでもいいましょうか。

そんな数ある日本人女性R&Bの中でも、Morning Gloryとして、

特に今後も注目してみたい一人が、この「SATOMI’」なんです♪

3月26日に2ndフルアルバム「Angelite(エンジェライト)」が

リリースされていますが、これがなかなかいい感じに仕上がっています。

日本語で歌っているという点を除けば、

洋楽のアーティストのアルバムに引けを取らない雰囲気になっています。

実はSATOMI’はすでにイギリスでもデビューしていて、

全編英語でR&Bを歌い、海外を視野に入れて活動する時の名前は、

最初の「S」だけ大文字のSatomiという表記。

今後はイギリスのみならずアメリカなどワールドワイドでの

活動も予定しているそうです。

ちなみに日本国内に向けての活動の際には、

SATOMI’という全て大文字の表記。

この場合は自ら作詞も手がけ、R&Bなどのブラックミュージックを中心に、

よりポップな音楽性を発揮しています。

日本人R&Bアーティストの海外進出というと、

久保田利伸や宇多田ヒカルも挑戦してきましたが、やはり本場ではなかなか、

日本ほどのヒットを見ることができず、現在に至っています。

今後SATOMI’がこの壁を打ち破ることができるのか、

期待して見守っていきたいと思います♪

SATOMI' HP ⇒ http://www.satton.jp/

「安室奈美恵」

今日は「安室奈美恵」をブックマーク。

1977年9月20日生まれということで、デビュー後、10代の歌手としての

記録を次々と塗り替えたあの“安室ちゃん“もなんと今年31歳!

・・・とは言え、人気も実力もまだまだ衰えるところを知りません。

先月リリースされたシングルが登場から2週目で、

シングルでは9年ぶり10作目の首位を獲得。

発売直後の勢いがある1週目に1位を獲るより、

2週目に1位を獲る方が難しいと言われている中での快挙です。

今回のシングルは「60s 70s 80s」というタイトルで3曲収録されていますが、

タイトル通り、60年代、70年代、80年代の名曲を現代のテイストにリメイクした

新曲3曲が収められています。

60年代はシュープリームスの代表曲「Baby Love」を元にした「NEW LOOK」、

70年代はアレサ・フランクリンの大ヒット曲「ROCK STEADY」をサンプリングした、

タイトルも同じく「ROCK STEADY」、

そして80年代は映画「フラッシュダンス」の主題歌だった、

アイリーン・キャラの「What A Feeling」をチョイスし、

タイトルも「WHAT A FEELING」。

この曲なんかは原曲の色は薄めで、サビの印象的なフレーズがまぁ、

耳に残る程度で、まったく別ものの新しい曲、

まさに「カバー」ではなく「リメイク」と言えるんじゃないでしょうか。

今回のシングルはヴィダルサスーンとのタイアップ企画ということで、

ヴィダルサスーンのホームページでは3曲すべてのミュージックビデオを

フルで観ることができます。ボリュームたっぷりのメイキングビデオも公開中。

世界的なスタイリストとヴィダルサスーンのヘアスタイリストとの

コラボレーションということで、ビデオも各年代のスタイリングを

現代風にアレンジしたオシャレな仕上がりで、

「ファッション、ミュージック、ヴィダルサスーン」というキーワードの通り、

トータルで楽しむことができます。

安室奈美恵HP http://www.avexnet.or.jp/amuro/index.html

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