今日は「スケルト・エイト・バンビーノ」をブックマーク。

1月28日に1stアルバム「青春のうた」をリリースする、

ブレイク目前といった5人組のバンドです。

若手のバンドの中でも今後の活躍が特に期待されていると

言って間違いないと思います。

このアルバムには全部で12曲が収録されているんですけれども、

12曲中なんと7曲は何かのオープニングテーマだったり、

エンディングテーマだったり、イメージソングだったりと、

なんらかのタイアップがついた曲なんです。

・・・という訳で、皆さんどこかで耳にしたことのある曲が

入ってるんじゃないかと思います。

その中から今日は「僕はB型～A型の君に恋してる～」という曲を紹介しました。

これはベストセラーとなった本、「B型～自分の説明書～」のゲーム版、

ニンテンドーDSの(「みんなで自分の説明書～B型、A型、AB型、O型」の)

CMソングになっていた曲なんですけれども、

何を隠そう僕もB型なんです～。

オフィシャルホームページではいろいろな分野で活躍している

B型の人たちのコメントを読むことができます。

例えばJRA騎手の福永祐一さん、広島東洋カープの石井琢朗選手、

角界からは大関の千代大海関などなど。

騎手の福永さん「1日で最大12レースに騎乗する騎手の仕事には、

切り替えが早くクヨクヨしないB型が向いていると思います」ということで、

実際に騎手はB型の人が多いそうです。

それぞれが歌詞で共感できる部分を挙げていて、面白いですよ。

ｽｹﾙﾄ・ｴｲﾄ・ﾊﾞﾝﾋﾞｰﾉ　ＨＰ　→

http://www.universal-music.co.jp/skelt_8_bambino/

今日は「Miss Monday」をブックマーク。

Miss Mondayは2000年にデビュー、日本の女性ラッパーとしては

先駆け的な存在の一人と言ってもいいでしょう。

そんなキャリアを積み重ねてきた彼女だからこそ実現したような、

豪華なコラボレーションシングルが1月28日にリリースされます。

Dragon AshのKj、森山直太朗、そしてRIP SLYMEのPESという

豪華な顔ぶれです。

プロデュースをKjに頼んだところ、友人である森山直太朗と

PESにも声をかけ、今回のプロジェクトが実現したそうです。

同世代のミュージシャン同士がジャンルを超えてつながっているって、

音楽ファンとしても新しい世界を見せてもらうことができて嬉しいですね。

今回の曲は

「希望を持ちづらい世の中だからこそ、未来を見つめる曲にしたかった」

ということで、「明けない夜はない」というテーマで

4人が作詞に名前を連ねています。

それぞれのパートを確認しながら聴くと、

4人のメッセージがより伝わってくると思います。

現在、「The Light」のスペシャルサイトもオープンしています。

こちらではKjとの出会いから曲が出来る経過などを

詳しく見ることができます。

Miss Mondayだけでなく、今回コラボしている

他のミュージシャンのファンの方も見てみると

興味深い話を読むことができると思います。

Miss Monday HP →　http://www.missmonday.com/index.html

今日は「flumpool」をブックマーク。

2008年を振り返ってみますと、

今年もたくさんのアーティストが誕生して、ヒット曲を生み出してきました。

最近の着うたのランキングなどでは、中島美嘉、EXILE、JUJU、コブクロ、

浜崎あゆみ、ORANGE RANGEなどなど、

安定した人気を保つミュージシャンがランクインしている中、

上位に食い込んできているのが、今日ご紹介する「flumpool」なんですね。

10月1日に「花になれ」を配信限定リリースし、メジャーデビューした

男性4人のバンドなんですけれども、

この曲はCMソングとして耳にしたことがある方も多いと思いますが、

デビューから1ヶ月で150万ダウンロードを記録し、

さまざまな配信サイトでチャートの1位を獲得しました。

続く「Over the rain～ひかりの橋～」という曲は、

1stシングルから10日後の10月11日にスタートした

ドラマ「ブラッディ・マンデイ」の主題歌になり、

この曲もすでに第2弾ダウンロードシングルとして

11月5日にリリースされています。

そしてこれら2曲も含むデビュー・ミニ・アルバム「Unreal」が、

11月19日に発売されるなど、

デビューからわずか2ヶ月弱の間に怒涛のリリースラッシュで、

一気に注目を集めています。

今年は青山テルマやJUJUなど、女性シンガーとヒップホップの

コラボもののヒットが目立った中、

2008年下半期、ここにきてこれだけヒットするバンドが出てくるとは、

音楽シーンとしては最後の最後まで気が抜けない、

いい1年だったと言ってもいいんじゃないでしょうか。

今年も残すところ今日を入れて3日。

来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、

flumpoolは来年2月25日に初のCDシングルのリリースも決定しています、

来年にかけて、ぜひ引き続きチェックしてみて下さいね♪

ｆｌｕｍｐｏｏｌ HP 　　http://www.flumpool.jp/

今日は、「スコット・マーフィー」をブックマーク。

彼は、英語を母国語とするアメリカ人ですが、

日本のポップス、J-POPを日本語でカバーするということで

話題になっている人なんです。

「生粋のアメリカ人なのに、なぜかJ-POPマニア」！？

12月3日にリリースされたアルバムでは、槇原敬之の「どんなときも。」、

GReeeeNの「愛唄」、宇多田ヒカルの「First Love」から、

モーニング娘。の「LOVEマシーン」、

そしてなんと「となりのトトロ」まで、しっかり日本語で歌っています。

1995年にシカゴでALLiSTERというメロディック･パンクバンドで、

98年に全米デビュー。

2001年に初来日してツアーを行った時から、

日本語を勉強しているということで、

2006年の10月からは日本語でブログも書いているほどなんです。

音楽性に関しては先ほど「メロディック・パンク」と言いましたが、

2007年にELLEGARDENと一緒に

全国ツアーもまわったことがありますので、

今回のカバー楽曲の数々も、まさにエルレ辺りの音楽が好きな人には

違和感なく聴けるようなアレンジになっています。

ロックな「となりのトトロ」、とかですね。

今回、リリースされたアルバムは「GultyPleasures 3」というんですが、

これまでにALLiSTER名義で1枚、

そしてバンド解散後にスコット・マーフィー名義で出した2枚目に続いて、

J-POPのカバーを収録したアルバムとしては、3枚目になります。

2月には東京、名古屋、大阪でライブも決定しています。

アルバムを聴いた感じでは、楽しいライブになりそうで、

こちらの方も気になるところです。

スコットマーフィー　ＨＰ

http://www.universal-music.co.jp/scott_murphy/

今日は「SUEMITSU&THE SUEMITH」をブックマーク。

12月3日に初のベストアルバム「Best Angle for the Pianist」を

リリースしました。

「SUEMITSU&THE SUEMITH」は、実は末光篤という男性、

「スエミツ」と、サポートメンバーで作る「THE SUEMITH」という

バンドによるユニットなんです。

スエミツは作詞、作曲、アレンジ、ボーカル、

そしてピアノ演奏と一人でこなします。

最近では男性のピアニストも珍しくありませんが、

スエミツの特徴と言えば、まずルックス。

ピアニストと聞いて、線が細い男性を想像しそうですが、、、

彼は一見、格闘技でも好きそうな、どちらかと言うと骨太で

男臭いアニキという感じです。

それでピアノを弾くというギャップが魅力の一つかもしれません。

演奏は、そのルックス通り力強く、叩きつけるように弾くプレイスタイルで、

「スエミツ節」とも表現されるぐらい特長的なんです。

そんなスエミツの今回のベストアルバムなんですが、

初回盤だけにボーナストラックとして、

クリスマスソングのカバー曲が収録されているんですが、それがなんと！

あの有名なマライア・キャリーの大ヒット曲

「All I want for Christmas is you」なんです。

「恋人たちのクリスマス」という日本語のタイトルでおなじみですが

このクリスマスの定番と言ってもいいぐらい甘いクリスマスソングと、

SUEMITSU&THE SUEMITHがどんな風にアレンジしているのか、

ぜひ聴いてみて下さい♪

SUEMITSU&THE SUEMITH　HP　http://www.suemitsu-s.com/

今日は「BENI」をブックマーク。

今年の6月にリリースされた童子-Tのシングル「もう一度・・・」という曲を

覚えていますか？この番組でも紹介したんですが、

童子兄さんこと童子-Tのラップに女性ボーカルが絡み合う、

切ない曲だったんですが、この曲でフィーチャーされていた

女性シンガーが、BENIです。

これまでは安良城 という名前で、シンガーとしてだけでなく、

モデルや俳優としても活動していたんですが、

今後は他のアーティストにフィーチャーされる時に使っていた

BENIという名前に改名して、音楽活動に専念していくことになりました。

そのBENIがレコード会社移籍第一弾シングルとして、

12月10日に「もう二度と・・・」という曲をリリースします。

タイトルからも分かるように、これはあの「もう一度・・・」の

続編的な内容になっています。

「もう一度・・・」で描かれていた恋愛を女性の視点から歌ったのが、

この「もう二度と・・・」なんです。

プロデュースはもちろん童子-Tということで、

両方の曲でしっかりと統一された世界観をじっくり楽しむことができます。

それにしても「もう一度・・・」と「もう二度と・・・」って、

語感はよく似ていますが、「もう一度」の後に何か文章を続けるなら

「～したい」というような肯定的な言葉がきますけど、

「もう二度と」の後には「～できない」というような

否定的な言葉しかこない訳ですよね。

そういった意味でもより切なさ度はアップしているような気がします。

プロモーションビデオも歌詞とリンクするような内容になっていまして、

BENI本人が登場するんですけれども、

彼女自身、「撮影の時、繰り返し曲を聴いているうちにどんどん寂しくなって、

自然と泣いてしまった」と言う程です。ぜひチェックしてみてください。

今日は「SBK」をブックマーク。

メンバーは、Vo／GrのSHIGEO、Vo／KeyのSHUN、BassのMASH、

DJのSHUYA、そして現在は活動休止中のドラムのMacという

5人でスケボーキング。

ギター、ベース、ドラム、キーボードという4ピースのバンド編成に、

DJがいるというスタイルは、いわゆるミクスチャーと呼ばれるバンドの

基本のようなメンバー構成になっています。でもミクスチャーという枠を

さらに飛び越えて「何でもあり」と言ってもいいぐらい、

その時々で音楽のスタイルを変えてきている彼ら。

デビュー当時はまさにミクスチャー・ロック・バンドと言ってもいいような

スタイルだったにも関わらず、

メジャーデビュー後に小田和正のあの大ヒット曲

「ラブストーリーは突然に」をサンプリングしたシングル「TOKIO LV」を

リリースした時には、驚いたファンもいたのではないでしょうか。

誰もが知っている邦楽の大ヒット曲を使うという大胆な手法は

インパクトがありましたね。

その後、2004年から活動を休止していたんですけれども、

2008年9月に4年ぶりとなるシングルをリリースしました。

今回もまた坂本龍一の「energy flow」を大胆にサンプリングしています。

さらに、この曲も収録されているニューアルバムが

11月26日にリリースされています。

Dragon AshのKj、m-floのVERBALから女優の片瀬那奈などの

ゲストをむかえた、様々な楽曲がつまっています。

「TOKIO LV」も含むベスト・アルバムも同時発売されていますので、

ぜひチェックしてみてください。

SBK　HP→　http://www.bmgjapan.com/sbk/

今日は、パプアニューギニア出身で、日本で大注目されている、

「エミ・マリア」をブックマーク。

1987年パプアニューギニア生まれ、神戸育ちの女性R&Bシンガー。

i-Tunes Japanが行っている、毎週注目の新人を一人ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟして、

フリーでダウンロードできるという企画で「Single of the week」に

抜擢され、結果、i-Tunes Japanオープン以来歴代2位の

ダウンロード数を記録した、ということなんです。

ちなみに2008年度ではダントツ1位のダウンロード数だそうですよ。

彼女は中学生の頃からお姉さんの影響でR&Bに興味を持ったそうで、

まだ21歳なんですが、好きなアーティストとしてアッシャー、K-CI&JOJO、

BOYZⅡMENなどの名前を挙げています。

最近ではトリダード・トバゴ人と日本人のクォーターという

青山テルマのヒットも印象的ですが、

彼女に続いてこのエミ・マリアも注目のシンガーです。

今年も残すところあと1ヶ月半ぐらいですが、

女性R&Bシーンが最後まで盛り上がりを見せています♪

エミ・マリア　ＨＰ　http://emimaria.com/index.php

今日は11月26日に初のベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」を

リリースする「クレイグ・デイヴィッド」をブックマーク。

1981年イギリス出身の男性ソロ･アーティストなんですけれども、

ジャンルで言うとここ数年はR&Bという印象が強いかもしれません。

でも、そもそも最初に音楽シーンに登場した時には、

ハウスの一つにカテゴライズされる「2ステップ」というサウンド、

これを取り入れた楽曲が非常に印象的だったんですね。

ハウスミュージックと言えば、「ドン・ドン・ドン・ドン」という規則的なバスドラムが

基本になっていることから、「4つ打ち」と言ったりもしますが、

ハウスから派生した「2ステップ」は、「ドン・ドン・ドン・ドン」

というような単純なものではなく、ずれたように聴こえる

複雑なノリのリズムが基本になっています。

この「2ステップ」が1990年代の終わり頃から盛り上がりを見せ、

ちょっとしたブームになりました。

当時は洋楽も邦楽も2ステップの曲がよくリリースされていましたが、

例えば2001年にリリースされたm-floの「come again」なんかも、

「2ステップ」を取り入れた1曲と言えると思いますが・・・。

実はその1年前の2000年にリリースされたクレイグ・デイヴィッドのシングル

「フィル・ミー・イン」が、UKチャートで1位を獲得し、

「キング・オブ・2ステップ」と評されていた訳です。

当時まだ19歳ながら、一躍世界的に知られるようになりました。

今月リリースされるベストアルバムは、

時代と共に変化してきた彼のデビューから現在までを知るには、

いい1枚になっています。

スティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハート」をサンプリングした曲、

「ライズ・アンド・フォールfeat.スティング」ですとか、

デヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」をサンプリングした

「ホット・スタッフ」や「2ｽﾃｯﾌﾟ」時代は知らないという方でも、

「ラジオで聴いたことがある」と思われる曲も入ってます。

おすすめですよ。

今日は「Lil’B」をブックマーク。

ヴォーカルのMIEとラッパーのAILAという二人の女性によるユニット。

6月にシングル「オレンジ」でデビュー、

この曲はホーンセクションを取り入れた曲に、

女の子の感情を歌とラップでテンポよく乗せた楽曲でした♪

その等身大の女の子の気持ちを歌ったリリックが好評で、

実はすでに着うたでかなりのヒットを記録しているんです。

CD発売より早く、７月30日から着うたの先行配信がスタートした

2ndシングル「キミに歌ったラブソング」は、

1週間で11万ダウンロードを記録しました。

みなさん、青山テルマの「そばにいるね」という曲はご存知ですか？

この「そばにいるね」は11日間で10万ダウンロードだったんですが、

それを上回る勢いで、

あっという間に100万ダウンロードを突破しています。

そして11月26日には3rdシングル「願いごと一つキミへ」がリリースされます。

この曲は10月8日からすでに着うたで先行配信されているんですが、

上位にランクインしています♪

ちなみに「キミに歌ったラブソング」と今回の「願いごと一つキミへ」、

どちらもカタカナの「キミ」という言葉がタイトルにありますが、

「キミ」というキーワードで作詞したラブソングは全部で3曲あって、

「キミうた3部作」というそうです。残る1曲はこの冬発表予定だそうです。

Lil'B  →　http://www.lilb.jp/