8月11日(月)魔法のことば

RN「はちまき」さんが出会ったキン肉マンの「魔法のことば」。

「果てない夢を追いかけ スーパーヒーローになるのさ

WISE(ワイズ)

今日は「WISE」をブックマーク。

お父さんは日本人、お母さんがアメリカ人で、

高校時代をアメリカで過ごしたということで、

バイリンガルゆえになめらかなラップを聞かせてくれる、

ヒップホップミュージシャン。

ヒップホップにありがちな悪そうなイメージはなく、

WISEのラップには体温を感じるようなあたたかさがある気がします。

1997年からMCとして活動し、2003年にはRIP SLYMEのライブに参加。

2004年、m-floのVERBAL、RIP SLYMEのRYO-ZとILMARI、

そしてファッション・デザイナーでありDJでもあるNIGOらと共に

4MC+1DJでTERIYAKI BOYZ?というユニットを結成。

活動を開始しました。

そしてWISE自身は、去年の2月にWISEとしてソロでメジャーデビュー。

これまで福山雅治、デフテック、m-flo、青山テルマ、スポンテニアなど、

さまざまなアーティストの作品にフィーチャーされて参加しています。

そんなWISEが7月23日にリリースしてニューシングル

「Mirror」でフィーチャーしたのは、女性シンガーのSalyuです。

Salyuは、WISEがTERIYAKI BOYZとして活動をスタートした2004年、

RIP SLYMEのILMARIと共に「VALON」という曲をリリースしました。

その歌声の存在感にインパクトを受け、

今回のシングルでのコラボレーションが実現したそうです。

楽曲も印象的で、ピチカートファイヴの「コーダ」という曲をサンプリングした、

ストリングスのメロディーも心地よく、

そこにSalyuのボーカルがしっくりはまっています。

ラップやヒップホップは若者向けの音楽だと思っている方々にも

ぜひ聴いていただきたい1曲です。

WISE HP ⇒ http://www.universal-music.co.jp/wise/

8月7日(木)魔法のことば

RN「ビタミン」さんが出会ったアリストテレスの「魔法のことば」。

「友とはもう一人の自分自身である

「8×4」のヒミツ

今日は、

夏にかかせない!?アイテム「8×4」の名前のヒミツに迫りました。

ご出演は、ニベア花王株式会社の木下由子さんです。

ニベア花王は、ドイツのバイヤスドルフ社と花王の合弁会社です。

バイヤスドルフ社で生まれたニベアクリームを花王で、

1968年8月に発売し、1971年6月にニベアボディ ニベアスキンミルク、

同年8月にアトリックスを発売し、

10月に合弁会社としてニベア花王が設立されました。

設立後、1974年に8x4から日本で初めてパウダースプレーを発売し、

続いて、ニベアリップケア、ニベアサン、ニベアフォーメン、ニベアヴィタルを

製造及び輸入販売しています。

ところで、「ニベア」という名前のヒミツは?

ラテン語で「雪のように白い」という意味です。

ニベアクリームは今年で40周年を迎えます。

今年は、40周年限定のオリジナル缶も販売します!

「8×4(エイトフォー)」のネーミングの由来について教えて下さい。

エイトフォーは、1951年にドイツで生まれた製品です。

エイトフォーという名前になった理由は、

当時のエイトフォーの有効成分に関係していました。

その有効成分の文字数が32文字だったことから、

バイヤスドルフ社の当時の広告マネージャーは、

商品のネーミングを考える際、この長い文字数に注目し、

語呂もよく覚えやすい32を構成するもの、

32=8かける4をエイトフォーと名づけました。

ドイツでは、エイトフォーをドイツ語で、「アハト マル フィア」という

商品名で発売されました。

その後、1974年、ニベア花王とバイヤスドルフ社が技術提携をし、

「エイトフォー」という商品名で発売しました。

*現在の8x4には入っておりませんが、正式化学名称は、

「ヘキサクロロ ジヒドロキシ ジフェニルメタン」という有効成分が入っていました。                                                          
                                                              
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8月7日(木)の名盤は…

今週は、ある意味80年代を代表するポップ・スターといっても

過言ではないグループ、「ワム!」を紹介しました。

ワム!と言えば、80年代から90年代に世界を代表する

アーティストとなったジョージ・マイケルと、

今はどうしているのでしょうか?アンドリュー・リッジリーの2人でデビューした

イギリスのデュオ・ユニットです。

リアル・タイムで体験した人は思い出してほしいのですが、

最初は完全にアイドル扱いでした。

多分、あの時点でジョージが後にあんな大物になると想像した人は

ほとんどいなかったんじゃないかと思いますが・・・。

それどころか、ルックスのいいアンドリューのほうが人気があって、

プロモーション・ビデオを見てもただ歌っているだけのジョージより、

ギターを弾いているアンドリューの方が、

アーティスティックな感じさえしたのです。

もちろん歌はうまかったですし、

ほぼ全曲の作曲とプロデュースもジョージ本人と

クレジットはしてありましたから、

そこで素直にジョージの才能に気づくべきだったのでしょうが、

当時は通の音楽ファンほど

「絶対に黒幕(ゴーストライターとかプロデューサーとか)がいるはずだ」と

思っていたようです。

それくらいまったくの新人の、まだ若いイギリス人が作ったとは思えない、

ブラック・フィーリング溢れる楽曲と歌唱力だったのです。

「アイドルにこんな才能ある訳ない」と半信半疑だったマニアたちも、

2ndアルバムの頃には、「ひょっとしたら本物かも?」と冷や汗を流し、

3作目、そして解散後のジョージのソロとなる頃には、

「恐れいりました」と脱帽するしかありませんでした。

最初っから黒幕なんていなかったんですね。

25年経った今聴いてもまったく色あせないエヴァーグリーンなポップス。

90年代後半からは私生活で問題を起こして逮捕されるなど、

ゴシップが目立っていますが、そんなことがなければ、

音楽シーンにおける彼の存在は今頃どうなっていたことか・・・。

つい先日、テレビ番組「アメリカン・アイドル」のゲストとして

出演していたそうですが、才能は本物なのですから、

これからまた音楽の道で頑張って、作品を届けてほしいですね。

8月6日(水)魔法のことば

RN「つぐみ」さんが出会った林真理子の「魔法のことば」。

「やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、

やらなかった後悔はだんだん大きくなる。」

ラジオな人々「長木真琴」さん

ラジオ業界のプロフェッショナルたちに迫っていくこのコーナー。

今回のゲストは、

テレビにラジオに活動の幅の広いタレントさん。

あるときはテレビでとぼけたリポートをしたかと思えば

あるときはラジオドラマでシリアスな演技を聴かせる・・・

はたして、その実体は?

毎朝元気な声を聞かせてくれるFMKの朝の顔、

「長木真琴」さんです。

~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~

1996年 制作会社「ネバーランド」に入社。

ラジオ番組制作、TV・ラジオCMの出演や制作、

イベントMCなど多方面な活動をはじめる。

2003年 FMKの朝のレギュラー番組

「ぶらりくまもとサウンドスケッチ」がスタート。

現在は、テレビにラジオに多方面で人気パーソナリティとして活躍中。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この仕事をスタートしたきっかけは何ですか?

中学時代に聞いていたラジオ番組のパーソナリティに憧れ、

将来は自分もラジオ局で仕事をしたいという夢を持っていました。

しかし実際はかなり人前が苦手で、

授業の発表も上手くできない学生時代。

そんな自分を変えたくてもっとも自分の苦手とする人前を

仕事の場とする放送業界に飛び込みました。

数人の喋りの先輩を尋ね、最後にたどり着いたのが奥田圭さん。

そこに弟子入りできたのがきっかけです。

いまの仕事の一番面白いところはどこですか?

現在でもプライベートでは人見知りが激しく、目立つ事は苦手なのですが

仕事の間は別の人格になれるというか、

苦手な事にチャレンジできる事ですね。

そのおかげで仕事中は多くの人に出会う事ができますし、

いろんな話を聞く事もできます。

アクティブに行動できる事です。

いまの仕事の一番難しいところはどこですか?

普通の事を普通に、皆が感じる事を素直に感じる事が

できるようにフラットな心の状態を保つ事です。

あなたにとってラジオとは何ですか?

「永久の憧れ」

そして貴重な情報源であり、沢山のリスナーさんとの繋がりの場です。                                                              

「ぐるりのこと。」

今日紹介したのは、現在上映中の「ぐるりのこと。」です。

前作「ハッシュ!」で数々の映画賞を受賞した橋口亮輔監督の、

6年ぶりとなる最新作。

ある夫婦の10年間の時の流れを、丁寧に描き出した作品です。

妻の翔子は、何事もきちんとしたい性格。

一方、夫のカナオは、ひょうひょうとして地に足がついてるのか、

ついてないのか、分からない感じ。

いわゆる、割れ鍋に綴じぶた、といったカップルです。

翔子の妊娠をきっかけに籍を入れ、幸せに暮らし始める2人ですが、

子供の死をきっかけに、翔子の心のバランスが崩れていきます・・・。

妻・翔子を、ドラマ「大奥」の木村多江。

夫・カナオを、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の原作者である

リリー・フランキーが演じています。

リリー・フランキーは、もちろん映画初主演ですが、彼の、

演技を感じさせないリアルなたたずまいが実に良いです!

夫婦2人だけの会話のシーンも多いんですが、

たわいもないことを話しているのに、とても面白い。

2人の間にある絶妙の空気感が、この映画のキモだと思います。

また、法廷画家というカナオの職業を通して、

90年代に起こった様々な事件が描き出され、

社会的な視点も加わっています。

裁判のシーンには、映画好きならニヤリとする

豪華キャストが出演していますので、

ぜひそちらにも注目してみてください。

この映画「ぐるりのこと。」は、

■ Denkikanで、現在上映中です。

「ぐるりのこと。」 http://www.gururinokoto.jp/index.html

プレゼント♪

今日は山鹿灯籠の特別観覧席ご招待チケットに、

山鹿温泉バージョンの”はろうきてぃ”携帯ストラップをセットにして

1名の方に。そしてストラップのみのプレゼントを2名の方に!

Photo

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ご希望の方は、住所・氏名・電話番号をお書きの上、

glory@fmkumamoto.jp までご応募下さい。

8月5日中にお送り下さい! 

8月5日(火)魔法のことば

今日は、ラジオネーム「マドラー」さんが

映画「ショーシャンクの空に」の中で出会った「魔法のことば」。

「人間の心には誰にも奪えないものがある…

希望だ。」

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