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マツザキ・レコード

12月11日のマツザキ・レコードは

今日は、 

サムデイ・アット・クリスマス  / スティービー・ワンダー

11歳の時、モータウン社長の前で歌と演奏を披露しレーベルに契約、

2年後に初アルバム「フィンガーティップス」を発売全米No.1シングルとなり、

一躍有名になった彼。

1970年以降、スティーヴィーはシンセサイザーを駆使し、

殆どの楽器を自分で演奏するアルバム作りのスタイルを確立していきます。

自らの交通事故の体験を通じて、善意活動や平和活動に目覚め、

南アフリカのアパルトヘイト政策に反対する歌、

公民権運動指導者のマーティン・ルーサー・キング牧師に対し、

敬意をはらう歌を発表。

1984年の映画「The Woman In Red」のサウンドトラックに用いられた

「心の愛(I Just Called to Say I Love You)]は、米英で大ヒットするとともに

アカデミー歌曲賞、ゴールデングローブ賞を受賞しました。

彼の非凡な音楽センスは、物心つく前から目が見えない代わりに、

神が与えたと称されるほど。ブラック・ミュージックの枠を超え、

異ジャンルの音楽家からも尊敬を集めています。

そんな中から今日は、彼の優しさというか、思いみたいなものを

感じられるクリスマス・ソングをお届けしました。

12月4日のマツザキ・レコードは

今日は、 

Christmas won't be the same this year~予期せぬクリスマス~

 / Jackson5  を紹介しました。

噂によると”ダイアナ・ロスが発掘した”とされる「大型新人グループ」としてデビュー。

69年の「帰ってほしいの」以降4連続で全米No.1ヒット曲を放ち、

一気にソウル界のスター・グループとなりました。

超一流の作曲家たちによる極上なバブルガム・メロディと、

ディープかつタイトな演奏、そして甘いヴォーカル・ワーク。

今日紹介した曲は、1970年のリリースですが、リリース時は

ジャッキー19歳、テイト17歳、ジャーメイン15歳、マローン13歳、マイケル12歳です。

今はスキャンダラスの帝王とも言われるマイケルジャクソンですが、

こういう輝かしい歴史だってあるわけです…。

11月27日のマツザキ・レコードは

今日は、 

ソウルマン  / サム&デイブ

彼らの曲は、日テレの明石家さんまの長寿番組「恋のから騒ぎ」の

エンディングで「Hold On !I'm Comin'」という曲が使われていますので、

みなさんも聞いた事があるかもしれません。

ブラス隊の印象的なイントロが最高のグルーヴを生み出しています。

この曲は、ブルース・ブラザーズがカヴァーしたことでも有名になりました。

こんなにワイルドでかっこよくノリのいいデュオも、

そうそういないのでは無いでしょうか?

11月20日のマツザキ・レコードは

今日は、 

ノー・ウーマン、ノー・クライ  / ボニーM

4月からスタートしたこのコーナー。同じアーティストが登場するのは、

今回が初めてでして、2回目の登場です!

今日紹介したのは、「ボブ・マーリー」のカバー曲”ノーマン、ノークライ”。

原曲の切なく訴えるような感じを、メロウなディスコティックに仕上げ、

ボニーM風のアレンジとなっています。

もちろん、メンバーのほとんどが中南米出身、しかもその内、

女性2人はジャマイカ出身なのでその血が流れていないわけではありません。

しっくり来ています。ちょっと珍しいかな♪と思ったので紹介しました。

みなさんもぜひ聞いてみて下さいね!

11月13日のマツザキ・レコードは

今日は、 

ドウ・ザ・ファンキー・チキン  / ルーファス・トーマス

を紹介しました。

彼のキャリアは長く、1940年代から歌手として活動を始め、

初録音が1950年。1953年には「ベアキャット」でブレイク。

また60年代~70年代にかけては「ザ・ドッグ」「ドウ・ザ・ファンキー・チキン」

など動物モノのダンス・ナンバーを立て続けにヒットさせました。

彼の最大の持ち味は、歌やダンス、コメディなどの様々な”芸能”を

ミックスした総合エンターテイナーとしての才能ではないでしょうか。

「世界で最も老齢のティーンネイジャー」と言われた彼、84歳で他界しました。

晩年までトレードマークのハーフパンツでステージに上がったという志、

見習うべきところがたくさんあるような気がします。

11月6日のマツザキ・レコドは

今日は、 

ダンス・トゥ・ザ・ミュージック  / スライ&ザ・ファミリーストーン

このバンドが世間を驚かせたのは、なんと言っても、

白人黒人混成であることと同時に男女混成というかつてない構成でした。

彼らのサウンドは、人種の壁を飛び越え、ファンク・サウンドを初めて

白人大衆の耳に届けることに成功したと言われています。

1968年に「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」をリリースし、時代の顔となりますが

1971年に発表された「暴動」あたりから彼らの人生の歯車が少しずつ

狂い始めます。もちろんアルバム「暴動」は傑作と言われているんですが。

人種の壁の問題を改めて重く問い直し、独特の世界観をもつ音楽に

変貌していきます。その後あまり彼らの名前を聴かなくなってしまいました。

とは言っても、彼らのおかげでみんなが「ファンク」を楽しめるようになったのは

間違いないでしょう!!

10月30日のマツザキ・レコードは

今日紹介したのは、 

ファンキー・ファスト・バンプ  /  ザ・アウトロー・ギャング

今日はディスコのルーツになった音楽を紹介しました。

KC&ザ・サンンシャインバンドをはじめとするラテン系の

明るいメロディーに、ホーンセクションをMIXしたような、

ディスコヒットをよく耳にします。そのルーツの一つになっている音楽を

フロリダファンクと呼んでいて、これがまた良いんですよね!

シブイです!

今日お送りしたような曲はなかなかディスコでもかかりませんでしたが、

この泥臭い感じが好きだったんです!

10月23日のマツザキ・レコードは

今日紹介したのは、 

ベスト オブ マイ ラブ  /  エモーションズ

シカゴ出身の三姉妹によって結成されたエモーションズ。

1969年には”ソー・アイ・キャン・ラブ・ユー”でヒットを記録しますが、

アース・ウィンド&ファイアのモーリス・ホワイトをプロデューサーとして

迎えてからはさらに大ブレイク。

「ベスト・オブ・マイ・ラブ」や「ブギー・ワンダーランド」の大ヒットで、

一躍トップ・アーティストの仲間入りをなし遂げます。

現在でもサンプリング・ソースとして、CMソングとして、

様々な場面で彼女達の歌声が聴かれます♪

今でも体が動いちゃう♪30年の時間を感じさせないってすごいですね。

10月16日のマツザキ・レコードは

今日紹介したのは、 

ゲットゥ  / テッド・テイラー

彼のヴォーカルを聴いた人は、女性の声?と勘違いするほどの

ハイ・テナーとファルセットの持ち主。

50年代にはドゥー・ワップ・グループに在籍、その後ソロへ転向し、

様々なレーベルを渡り歩きます。

R&BからSOUL、BLUESまでちょちょいとこなすマルチ・タレント。

雑誌では「黄金のノドを持つ」とまで言われたそうです。

ところで近年、クラブではなくディスコが増えてるのってご存知でしたか?

といってもジワジワといった感じですが、

熊本にもありますかね?

行きたいですね~♪

10月9日のマツザキ・レコードは

今日紹介したのは、 

ドント・テル・ミー・テル・ハー /  オデッセイ

アメリカの男女ソウル・ユニット。パワフルな女性ヴォーカルと、

ファンキーかつハードなサウンドはディスコでも盛り上がりますね!

僕がディスコに通っていたのは80年代終わりでしたから…

あの頃はDCブランドブーム全盛でした、一生懸命バイトして、

スーツを買ったのを覚えてます。それ着て昼夜問わず遊んでました♪

大人になった今より多くの時間をスーツで過ごしていたかも(笑)

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