7月7日(月)魔法のことば
今日は、ラジオネーム「バンプらぶ」さんが出会った、
バンプ・オブ・チキンの藤原基央の「魔法のことば」。
「泣くのをこらえた分だけ弱くなる気がする。
だから、泣きたいときは泣いていいんだよ。」
今日は、ラジオネーム「バンプらぶ」さんが出会った、
バンプ・オブ・チキンの藤原基央の「魔法のことば」。
「泣くのをこらえた分だけ弱くなる気がする。
だから、泣きたいときは泣いていいんだよ。」
今日は、シンガーソングライターの「Akeboshi」をピックアップ。
実はこのコーナーでAkeboshiを取り上げるのは2回目。
今年の1月にnangiと一緒にFMKホールで、
スペシャルライブを行う際に、紹介したんですが、
そのライブのMCで聞いたある曲にまつわるエピソードが
とても印象的だったんです。その曲も含む、これまでの代表曲を集めた
セレクション・アルバムが先月リリースされたので、
今日はその曲&エピソードを紹介しました
2006年にリリースされたミニアルバム「Yellow Moon」にも収録されていた、
「One step behind the door」という曲。
この歌はAkeboshiがアイルランドを旅行中に出会った
イスラエル人の青年の話が元になって作られています。
17歳のその青年はお兄さんが戦争に行って亡くなっているんですが、
彼もあと1週間で3年間の兵役に行かなければならないという
状況だったそうです。
家族は息子を一人すでに戦争で亡くしていることもあってか、
「もう国には帰ってこなくていい。
ヨーロッパで自力で仕事を見つけて暮らしていけ。」と言っていたそうなんです。
帰国せずに兵役を拒否するということは、
一生、国には戻れないということを意味する訳です。
17歳の彼にとっては1週間以内に帰るのか、
一生帰らないのかという決断をするための、そんな旅だったんですね。
彼自身、本当に迷っていたそうです。
その後どうなったのかは、この歌の中に答えは出てきません。
でも、いろいろなことを私たちに投げかけてくれる1曲です。
今日は七夕。17歳の彼の状況を考えると、恋人同士だけではなく、
家族や友人など自分にとって大切な人が近くにいる、
いつでも会えるという状況に感謝したくなりますね。
7月10日は「納豆の日」ということで、
7月7日(月)~7月10日(木)の1週間、
「納豆ブレーク」のコーナーをお送りします。
ご出演は、マルキン食品の後藤真紀さんです。
今年は、納豆クイーンも「和田アキ子」さんに無事(?)決まりました。
暑い夏を元気に過ごすのにぴったりの「納豆」!
みなさんもいかがですか?
今日は、そんな納豆を使った「納豆カレー」をおすすめします↓
こんな感じで、通常のカレーの上に納豆をのっけるだけで、
カレーの辛さが納豆を入れることでまろやかになるんですよ!
ぜひお試しください。
さらに、今日は素敵なプレゼントもあります!
納豆、こんにゃく、豆腐などを詰め合わせたセット↓
抽選で10人の方へプレゼントします。
ご希望の方は、住所・氏名・年齢・電話番号・職業をお書きの上、
glory@fmkumamoto.jp までご応募ください。
RN「なるほどマン」さんが出会った東儀秀樹の「魔法のことば」。
「ものごとを面白く体験するための5K、
それは好奇心、観察力、行動力、向上心、そして謙虚。」
今日はこれからのシーズンにきっと皆さんもご利用になるのでは!?
旅行会社「H.I.S.」の名前のヒミツに迫りました。
ご出演は(株)エイチ・アイ・エス 熊本営業所 石原健二さんです。
H.I.Sは昭和55年に創業、本社は東京にあり、
現在は旅行業だけでなく、ホテル業、なども手がけていらっしゃいます。
社名のネーミングの由来について教えて下さい。
前身の会社社名が「秀(ヒデ)インターナショナル・サービス」で、
その頭文字をとってロゴを”HIS”としていたところ、
お客様から”エイチ・アイ・エス”の方が言葉にしやすく、
親しみがわくと呼んでいただけたことから、「(株)エイチ・アイ・エス」と
社名を変更しました。
ちなみに、秀とは、創設者で現取締役会長”澤田秀雄”氏の
”秀”です。2002年にロゴを変えるタイミングで、
その意味を世界で通用する旅行会社を目指し、
Highest International Standardsの意味をもつようになりました。
オススメの商品を教えて下さい。
熊本発着・ソウル3日間の旅です。
ポイントは立地抜群 明洞地区のオラル宿泊、人気の観光、統一展望台など
またプルコギの夕食やミュージカル”ナンタ”又はフルエステが選べて
50000円(燃油チャージ、出入国税など諸経費コミ!)
詳しくは、(株)エイチ・アイ・エス 熊本営業所
電話 096-351-0561 までお問い合わせください。
世界の話題をお届けしているGlobal Beatのコーナー。
7月2日の放送ではフィリピン・マニラから、
「太った少年」という日本食レストランの話題を
伊井純子さんが届けてくださいましたが、
そのメニューとカツどんの写真も届きました!
コチラです↓↓!!
「フィリピン・マニラで食べたカツどんです」と言われなければ、
日本で食べているカツどんと何ら変わりは分かりませんよね!?
今日はゲイリー・ムーアを紹介しました。
ロックはただの音楽ではなく、それ自体がメッセージを伝えるための
メディアなのだ、と言われます。
確かにロックの長い歴史の中では様々なメッセージが歌われ、
時には個人攻撃したものまで存在します。
今日は紹介したゲイリー・ムーアの「レッド・クローンズ」は、そんな1曲です。
世界で最も偉大なハード・ロック・バンドと言えば、
レッド・ツェッペリンとディープ・パープルじゃないでしょうか。
けれども、その後のロックの歴史で、ディープ・パープル的なバンドは
数多く登場しましたが、ツェッペリンに直接的に似ているバンドというのは、
皆無に近いような気がします。これは技術的にマネできないというよりも、
それ以上に、「ツェッペリンは別格。神聖にして犯すべからず存在」という空気が
暗黙の了解とされていた背景があったのです。
ところが1980年代後期にそれが破られます。
口火を切ったのは有名なベテラン・バンド。楽曲がモロにツェッペリン風なのに加え、
プロモーション・ビデオではモノマネまで飛び出しました。
続いて現れた新人はコピー・バンドかと思えるほどで、
ボーカルの声質までそっくりでした。
これらに噛み付いたのが、ツェッペリンの元メンバー達、
ではなく、まったく関係のないゲイリー・ムーアです。
その名も「レッド・クローンズ」という曲で、ホワイトスネイクの「スティル・オブ・ザ・ナイト」と、
キングダム・カム「ゲット・イット・オン」のバンド名と曲名を巧妙に歌詞に織り込んで、
“もうたくさんだ、ツェッペリンのクローンどもめ!!”と断罪したのです。
楽曲もツェッペリン風なのですが、“やるならこれくらいやってみろ”と
手本を示すというのではなく、むしろクローン達のパロディのように聴こえます。
彼らの技量ならば、もっと完璧にやれるはずなのに、
わざとツメを甘くしている気がするんです。
ムーアにとっても、他人事ではないくらいに、
ツェッペリンは特別で神聖な存在だったんでしょうね。
この事件はファンをも巻き込み、「レッド・クローンズ論争」と呼ばれましたが、
結果的にクローン達はフェード・アウトして終わりました。
RN「みかのパパ」さんが悩んでいる時に出会った「魔法のことば」。
「消極的な成功より、積極的な失敗を。」
ラジオ業界のプロフェッショナルたちの仕事ぶりに迫るこのコーナー。
今回のゲストは、、、この人をひとことで言い表すならば「自然体」。
ナチュラルな生き方、ナチュラルなおしゃべり、そしてナチュラルな歌。
ラジオを通じて、毎回素敵な歌を届けてくれる「ナチュラル・ボーン・シンガー」、
生まれながらの歌うたい「東田トモヒロ」さんです。
~~~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~~~
熊本県出身
2003年、シングル「I WISH」でメジャーデビュー。
さまざまミュージシャンとの共演を経て
現在のシンプルなスタイルの音楽へたどり着く。
2006年からFMKで自らのDJ番組
「東田トモヒロのナチュラル・ロック・ライダー」をスタート。
2008年6月25日には
最新アルバム「この世でいちばん好きなうた」をリリースしたばかり。
いまも熊本に住み、歌い続けるオーガニックシンガーソングライター。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラジオをやっていて一番面白いところはどこですか?
僕の番組に限った事ではないですが、自分の好きな音楽や、
テレビではあまりかからないような良い音楽、
などをチョイスして、みんなに紹介できることが楽しいですね。
自分自身がそうやってラジオで音楽を教えてもらいました。
映像がついちゃうと、そのイメージがついてしまいますが、
ラジオだとそのイメージを空気感などを含めて想像してもらえるし。
難しいところはどこですか?
自分がいいなと思っているものがどれだけ相手に響いているのか、
答えがないので難しいですね。
みんなの日常がなかなか見えないから、
もらったメールにちゃんと応えられているのか、
コミュニケーションがとれているのかなど、気になりますね。
ラジオをやっていて今までで一番の失敗は何ですか?
コーナーを作ったのはいいんですが、それが全然盛り上がらなくて。
音楽や環境・自然のコーナーにはお便りをもらったりするんですが、
恋愛のコーナーを作ってみたところ、そっちには全然メールがこなくて。
誰も俺には相談したくないよなぁ(笑)ということで、
自分には自分の役割があるんだなと思いました。
これからこんな番組がやってみたいというのはありますか?
僕はシンガーとして音楽をやっていますし、
プロのパーソナリティーではないと思っているので、
そんな僕にしかできないような、
歌やライブ感を届けられたらいいかなと思います。
今後の予定は?
6月25日 New Albumをリリースしたばかりですが、
そのツアーを行います。
熊本でのライブもありますので、ぜひこちらもチェックして下さい。
東田トモヒロ HP ⇒ http://www.higashidatomohiro.jp/
あなたにとってラジオとは何ですか?
「音楽そのもの」ですね。
今日紹介したのは、今週土曜日(7月5日)から公開される
「クライマーズ・ハイ」です。
23年前の1985年8月12日に起こった、日航ジャンボ機墜落事故。
520人の命が失われ、今も多くの人の記憶に残るこの大事故を
新聞報道という視点から描いた作品です。
地元・群馬の地方紙のベテラン記者・悠木は、事故発生と同時に、
取材と出稿の全てを取り仕切る全権デスクを任されます。
社内での大きなプレッシャーの中、彼は事故の報道に全てを傾けるのですが。
原作は、「半落ち」「出口のない海」の人気作家・横山秀夫の
ベストセラー小説です。横山氏は当時、地元紙の記者として、
実際に日航機事故の報道にたずさわっていて、その壮絶な体験をもとに、
17年の歳月をかけてこの作品を書き上げたそうです。
映画版の監督は、「金融腐食列島 呪縛」など、社会派エンタテインメントで
知られる原田眞人。報道をめぐって繰り広げられる、記者達と、その上司、
販売局まで巻き込んだ男たちの熱い戦いを、
リアル感たっぷりに描き出しています。登場人物は多いんですが、
それぞれの立場や役割が、分かりやすく的確に描かれているのは、さすがです。
主演の堤真一をはじめ、遠藤憲一、でんでん、尾野真千子など、
役者達の好演も光っています。
中でも、“いつも笑顔の人”というイメージをくつがえす、
堺雅人の迫真の演技は見もの!
「日本映画もやるじゃない!」と思わせてくれる1本!
ぜひ、スクリーンでご覧下さい!
この映画「クライマーズ・ハイ」は、
■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHO宇城バリュー
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレアで、7月5日からの公開です。
「クライマーズ・ハイ」オフィシャルサイト http://climbershigh.gyao.jp/