« 2008年6月 | メインページ | アーカイブ | 2008年8月 »

2008年7月

7月31日(木)魔法のことば

RN「うみんちゅ」さんが出会った起業家”高橋歩”の「魔法のことば」。

「今、何をするかで、過去の意味も変えていける。

今、何をするかで、未来のカタチも創っていける。」

「ゲータレード」のヒミツ

今日は、株式会社サントリーの辻めぐみさんに、

「サントリー」そして「ゲータレード」の名前のヒミツを伺いました。

サントリーは、1899年、鳥井信治郎氏によって創業。

創業以来、常に“やってみなはれ”のチャレンジ精神を発揮し、

甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン」を生み出して

日本の洋酒文化を拓いたこと、日本初のウイスキー事業に着手したこと、

さらにビールや食品・清涼飲料事業に進出するなど、

どの時代にもつねにフロンティアスピリッツに満ち

新しい事業に取り組んできました。

現在は、ウイスキー、焼酎、ワイン、ビールといった酒類、

烏龍茶や天然水などの清涼飲料のほか、

健康食品、外食、花などの事業に取り組んでいます。                                                      

「サントリー」のネーミングの由来について教えて下さい。

サントリーの名前が最初に現れたのは、昭和4(1929)年4月です。

創業者・鳥井信治郎が本格的な国産ウイスキー第一号に

「サントリーウイスキー白札」と名づけました。

「サントリー」の由来は、現在のサントリーの前身「寿屋」の土台を築いた

赤玉ポートワイン (明治40年発売、現在の赤玉スイートワイン)の

「赤玉」すなわち 太陽(サン)の下に、

自分の名前・鳥井(トリイ)を結び付けて命名したものです。

昭和38(1963)年、 サントリービール発売の年に、

社名を「寿屋」から 現在の「サントリー」に改めました。

夏の定番「ゲータレード」のネーミングの由来について教えてください。

「ゲータレード」は、フロリダ大学のロバートケード博士により、

フロリダ大学のアメフト部「フロリダゲーターズ」のために

開発されたものです。成績不振にあえぐチームのために、

運動中に失われる成分とその量について研究し、

それを補うための飲料を開発しました。

商品名は、チーム名に由来し、「ゲーターズの飲料(エード)」から

「ゲータレード」と名づけられました。                                                                                                                             

おすすめ商品などあれば教えてください。

夏といえばビール!

世界最高峰のビールを造りたいという醸造家の想いからつくられた、

最高金賞のビールで最高の夏休みを!                                                                                                          

7月31日(木)の名盤は…

今週はニュー・オリンズ・ソウルを代表するグループ、

ネヴィル・ブラザーズを紹介しました。

一番古くは1950年代からホーケッツ、60年代にはミーターズ、

あるいはソロ歌手としてそれぞれ活動していた、

アート、チャールズ、アーロン、シリルのネヴィル4兄弟が、

1977年に集まって結成したのがこのネヴィル・ブラザーズです。

兄弟で組んでからも30年以上になる大御所です。

彼らの魅力といえば、アーロンのヨーデルを彷彿させる

甘い独特な美声を生かしたスウィートなバラードと、

もうひとつはなんといっても”セカンド・ライン・ビート”と呼ばれる

強力なリズムのファンク・サウンドでしょう。

ジャズ発祥の地、ニュー・オリンズの伝統ともいえるこの

”セカンド・ライン・ビート”は、この地ならではの文化から生まれています。

ニュー・オリンズではお葬式の時、

墓地まで音楽隊を伴ってパレードを行います。

まずは遺族と関係者だけで重々しい曲を演奏しながら棺を運びます。

これがファースト・ライン。

その後ろから近所の人や全く関係のない人や

たまたま通りがかった人までもが参加して、

対称的に賑やかで派手な曲を演奏しながら、踊り、鳴り物をならしながら

パレードを盛り上げるのです。これがセカンド・ライン。

ファースト・ラインが個人を悼むためのもので、

セカンド・ラインは魂が解放されて天国へ行くことを祝う

意味があると言われています。

このセカンド・ラインの明るく楽しく、そしてシンコペイションの効いた

協力なリズムを、R&B/ファンクと融合させたのが、

セカンドライン・ファンクです。

ニュー・オリンズの人たちにとっては生まれた時から親しんでいる、

生活に密着した生命力に溢れる協力なグルーヴ。

それを洗練させて商業音楽として成立させた第一人者が

ネヴィル・ブラザーズです。

7月30日(水)魔法のことば

RN「ブラウン」さんが出会った松下幸之助の「魔法のことば」。

「成功とは、成功するまでやめないことだ。

ラジオな人々「表野谷理差」さん

ラジオ業界のプロフェッショナルの仕事ぶりに迫っていくこのコーナー、

今回のゲストはコピーライターの「表野谷理差」さんです。

~~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~~

1993年 アルバイトとして広告制作会社

「ジーイング・コミュニケーションズ」のスタッフとなる。

1994年 FMKラジオCMコピーコンテストで金賞を受賞。

「ジーイング」の社員となる。

「JFN CMフェスティバル」などで数多くの広告賞を受賞。

2000年 「ジーイング」を退社し、ワーキング・ホリデーでカナダへ留学。

2001年 ワーキング・ホリデー終了後もアジア各国を廻る。

もといた会社「ジーイング」の社長に声をかけてもらい、

再び社員として、ラジオやテレビCM、新聞広告広告全般の

コピーのプランニングを担当する。

2006年 「ジーイング」を退社し、フリーのコピーライターとなり現在に至る。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この仕事をスタートしたきっかけは何だったんですか?

海外へ行くための資金稼ぎのつもりのバイトでした。

どうせバイトするなら面白そうなものがいいと思い、

たまたま見た求人雑誌にジーイングを見つけて。

自分が作った作品がCMで流れたときは?

嬉しかったですね。FMKで流れたのが初めてだったんですが、

自分が書いた原稿がナレーターさんの声が入って

OAされたものを聞いて、嬉しかったです。

ナレーターさんの力は(良くも悪くも!?笑)大きいですよ!

この仕事の面白いところは?

私が1番おもしろいのは、ラジオCMなんです。

原稿書いて演出までかかわれるという意味で、すごく楽しい。

ちょっとの間があるだけで面白くなったりしますもんね。

難しいところは?

案が出ない時やアイディアが出ない時ですね。

そんな時は全然違う事をして頭をスッキリさせてからもう一度。

考えている時は自分の世界に入っちゃってるんで、

他の人に見せてみたり。というやりとりも大事です。

あなたにとってラジオとは何ですか?

コピーライターになるきっかけをくれたものです。

「エッセイコンテスト」

世界の話題をリアルタイムにお届けしている

「Global Beat」のコーナー。

パプアニューギニアの梨本さんが今日のコーナーで紹介された、

「JICA国際協会中学生・高校生 エッセイコンテスト2008」

テーマ”地球と生きる~地球に暮らす一員としてできること、考えること~

中学生・高校生を対象としたエッセイコンテストです。

締め切は9月10日(水)

応募先は、〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24

(社)青年海外協力協会内「エッセイコンテスト2008」係

電話 03-3406-5274

その他詳しくは、こちらをご覧下さい。

http://www.jica.go.jp/hiroba/join/sanka/essay/index.html

「つぐない」

今日紹介したのは、現在上映中の映画「つぐない」です。

イギリスで権威ある賞を受賞した世界的ベストセラーを、

「パイレーツ・オブ・カリビアン」のヒロイン、キーラ・ナイトレイと、

「ナルニア国物語」や「ペネロピ」で注目の俳優

ジェームズ・マカヴォイの競演で描いた大河ドラマです。

舞台は1935年のイギリス。上流家庭に生まれ育ったセシーリアは、

使用人の息子であるロビーと、身分を越えた恋に堕ちます。

しかし、多感な年頃の、セシーリアの妹ブライオニーは、

2人への嫉妬と嫌悪からある嘘をつき、彼らを引き裂いてしまいます。

4年後、ロビーは兵士として戦場に行き、

セシーリアは看護婦になっていました。

ブライオニーは自分の罪に気づき、つぐなおうとするのですが・・・。

引き裂かれてしまったカップルの悲恋というと、

メロドラマ的なイメージを持つ方も多いと思いますが、

この作品では、ブライオニーからの目線と事実を平行させた

ミステリーのような描き方で、斬新でドラマティックな演出がされています。

ブライオニーは、年齢に応じて3人の女優が演じているんですが、

特に少女時代を演じるシアーシャ・ローナンの演技が素晴らしいです!

また、具体的な戦闘シーンはないのに、戦争の悲惨さ、残酷さを伝える

戦場の映像も見事です。

そしてユニークなのが音楽の使い方で、

タイプライターの音をリズムにしたピアノ曲は、

映像ともマッチして映画全体を象徴する印象的なシーンとなっています。

ぜひ、スクリーンでご覧になってみてください。

この映画「つぐない」は、

■ シネパラダイスで、現在上映中です。

それでは、映画の中で印象的に使われる曲をお送りしましょう。

「つぐない」オフィシャルサイト http://www.tsugunai.com/

プレゼント!

今日は番組からのプレゼントがあります♪

7月のPOWER WAVEアーティスト「0 SOUL 7」の携帯灰皿を

2人の方に!

Photo

そして、サンリー「アスパスポーツパレス」のプールご招待券を

ペアで1組の方にプレゼント!

ご希望の方は、住所・氏名・電話番号をお書きの上、

glory@fmkumamoto.jp までご応募下さい。

7月30日中にお送り下さい! 

7月29日(火)魔法のことば

RN「旨み香り」さんが出会ったガンジーの「魔法のことば」。

「握りこぶしと握手はできない。

”ドンゴロス・ジュートバック”

今日は、珈琲豆の専門店”ケイズコーヒー”で販売されている、

”ドンゴロス・ジュートバック”を紹介しました。

ご出演は、竹下幸輝さんです。

Photo

ドンゴロス・ジュートバックについて教えて下さい。

実は、珈琲の生豆の入っていた袋をそのまま使っています。

緑の葉っぱのデザインはブラジルのコーヒー生産者組合のマーク

「カフェ・ド・ブラジル」です。文字は、その組合から生豆を買い付ける、

輸出業者の名前と輸出国の法令や規則などが書かれているんです!

このようなバックを作ろうと思ったきっかけは何だったのですか?

当店は自家焙煎で、生豆を仕入れて、販売しているんですが、

いつも袋が残っていて、お客様に差し上げたり、

レイアウトに使っていたんですが、

ある時家内が「袋とかバッグが作れるのでは!?」と言ったのが

きっかけです。よく考えると、天然素材で出来ているので、

体にも優しく、再利用にもつながると思い、始めました。

このバッグはどこで作られているんですか?

産山にある障害者支援センター「インターワーク」で作っています。

麻袋を洗うところから始まり、裁断、アイロンがけ、裁縫の順で

利用者の方が手作りで作っています。

今後作りたいデザインや素材などありますか?

今まではブラジルやグアテマラの麻袋が中心だったのですが、

今後はコロンビアの麻袋で何か作ってみようと思います。

コロンビアの麻袋は「エンパカ」というサボテンの繊維で出来ています。

お店の場所と連絡先を教えて下さい。

市内から菊陽バイパスを阿蘇・大津方面へ向かい、

緑ケ丘歩道橋交差点を右折すると、すぐお店があります。

珈琲豆専門店 ケイズコーヒー 電話096-213-5310まで。

HP http://www.imo.ne.jp/keis-coffee/

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7