7月29日のマツザキ・レコードは
今日は、
Don't Leave Me This Way / テルマ・ヒューストン を紹介しました。
アメリカのソウル・シンガー、ディスコ・クィーンの一人。
’77年に「ジス・ウェイ(Don‘t Leave Me This Way)」が
全米No.1を記録し、 ディスコ・チャートにおいても大ヒットとなりました。
当時のディスコ・クイーンと言えばグロリア・ゲイナー、ドナ・サマー、
キャロル・ダグラスが 挙げられますが、
この方も意外とディスコ系ヒットが多く、
アメリカでは女王のひとりとして知られています。
今日の曲はもともと、男性ソウルグループ、
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの曲を カバーした物でして、
彼女の歌とアレンジでディスコ・ソングとして大ヒットします。
伸びがあって、ノリのいいヴォーカル、
ディスコフロアにもってこいの曲に仕上がっておりますね。
サビの盛り上がり感はたまらない物がありますね。
発売後すぐ、ヨーロッパでコピーと言うより、
パクられたようにそっくりの曲も 別グループが発売しております。
その真意は定かではありませんが、「いい物はいい」というこですかね。