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スポーツのトビラ

フォレストリーブズ熊本

今日はバレーボール Vリーグのチャレンジリーグに

今シーズンから加入した熊本の女子バレーボールチーム、

「フォレストリーヴズ熊本」を紹介しました。

Vリーグには、

1部にあたるプレミアリーグと、2部にあたるチャレンジリーグがあります。

レギュラーシーズン終了後、プレミアリーグの下位2チームと

チャレンジリーグの上位2チームは入れ替え戦を行います。

フォレストリーヴズ熊本は

平成17年4月の創部以来Vリーグ入りを目標とし、

チームのほとんどの選手が熊本出身、もしくは九州出身というメンバーで、

バレーボールのトップリーグ、プレミアリーグを目指して頑張っています。

今日は、そんなフォレストリーヴズ熊本の

坂本久美子キャプテンにお話をうかがいました。

今シーズン、通算成績は3勝15敗で10チーム中9位でしたが、

戦ってみていかがでしたか?

地域リーグとはレベルがすごく違って、やはり強かったですね。

簡単には勝たせてもらませんでしたが、

3勝の中でも1戦々で成長できることができましたし、

1点の重みというのも分かりました。

また、どれだけ強い気持ちで相手にむかっていけるかが大事なのかと

いう事を感じましたね。

通用したと思う部分、足りなかったと思う部分はどんなところでしょうか?

気持ちだけは折れないように頑張ろうという事でやってきましたが、

強い気持ちが出せてる時はチームとしてもいい波で出来たんですが、

どうしても苦しい場面が続くと弱気になったりして、

点数とれなくて負けてしまったということがありましたね。

さらに練習を積んで強い気持ちを維持できるように頑張りたいです。

チームはシーズン前と比べて変わりましたか?

そうですね18試合をやってきましたが

その中で少しずつ成長があったと思います。

フォレストリーヴズ熊本は、実業団のチームですから、

仕事をしながらバレーという生活をされていますが、

具体的に普段の1日のスケジュールは?

熊本市馬渡にある株式会社 熊本サービスセンターのチームなので、

午前8時から12時までは清掃の仕事をして、14時から20時まで練習です。

来シーズンは11月末に開幕、熊本での試合もありますね!

11月28日(土)上天草市 29日(日)宇土市で熊本県内初試合を行います。

フォレストリーブズ熊本は、地域密着でやっていきたいと思っていますし、

開幕を熊本で迎えられるのも嬉しいので、

そこで「見に来てよかった」「応援したい」と思ってもらえるような

試合をしたいと思います。

最後に来シーズンに向けての目標、意気込みなどをお願いします。

10チーム中9位でしたが、

来シーズンは優勝を目標にチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

フォレストリーブズ熊本 HP http://www16.ocn.ne.jp/~forest-k/

オムロン ハンドボール部

今日はオムロン ハンドボール部を紹介しました。

オムロンハンドボール部は、

日本ハンドボールリーグのレギュラーシーズンを1位で終え、

プレーオフを4年連続、14回目の優勝で飾りました。

この後は日本の女子チーム代表として、

4月25日(土)から29日(水)まで中国で行われる

東アジアクラブ選手権に出場します。

今日はオムロン ハンドボール部から3人お越しいただきました。

Photo

安心院祐子さん、そして佐久川ひとみ選手、西本邦仁子選手です。

安心院さんはプレーオフを最後にすでに引退、

そして佐久川選手は、東アジアクラブ選手権後、海外へ挑戦。

西本選手は東アジアクラブ選手権を最後に引退されます。

安心院さんは引退後、生活はどんな風に変わりましたか?

今までは寮生活だったんですが、

寮を出て一人暮らしを始めたりしたんですが、職場も同じですし、

毎日チームメートにも会うので、あんまり環境に変化はないです。

今はこれまでずっと治せずにきたケガを、これを機に治療しています。

東アジアクラブ選手権を前に今はどんな心境ですか?

佐久川選手「最後の試合なんで、皆で優勝できたらいいなと思っています。」

西本選手「自分の力を出し切って、そして応援してくれた皆さんに

恩返しが出来ればいいなと思っています。」

引退しようと思ったきっかけは?

安心院さん「はっきりしたきっかけはないんですが、自分にできることは

これ以上ないかなと思い、2・3年ぐらいその思いを抱えながら

やってきたんですが、今回引退の決断をしました」

西本選手「1年1年、今年も頑張ろう今年も頑張ろうと思ってやってきましたが、

今期の途中から”もうそろそろいいんじゃないか”と思いまして。」

佐久川選手「(海外への挑戦など)次のステップに進みたいと考えています。

以前から代表とかで海外遠征などに行く中で、自分もプレイしてみたいという

思いもあったし、オムロン自体もベテランが多く、

そろそろ世代交代かとも思いました。 

また自分の年齢も考えて今度は自分の生きる道を探してみたいなと

思って決断しました。」

長い選手生活の中でそれぞれ一番きつかった、つらかった出来事というのは?

安心院さん「ハンドボール自体に挫折したというか…。

試合に出てもうまくコミュニケーションとれないというか。だいぶ叱られたりしました。

その時”皆が同思ってるか聞いてみなさい”と言われて、だいぶ救われました。」

西本選手「何をやってもうまくいかない時期があって、

もうやりたくないと思ったんですけど、応援してくれてる人がたくさんいて、

アドバイスをくれたりして、そんな人の為にもこれではダメだと思って、

這い上がろうと思いました。」

佐久川選手「入社したばかりの頃、

自分自身のプレイがチームのカラーにあっていないような気がして

自分がやってきた事が間違ってたのかなと思ったりもしました。

でも、自分自身に負けたくないという気持ちがあって”あーでもないこーでもない”

とやってきたら周りが見えてきた部分がありました。」

最後にメッセージをお願いします。

安心院さん「ハンドボールを初めて19年たつんですが、

ここまで続けてこれたのも、みんなのおかげです。

ささえてくれた人に感謝しています。」

佐久川選手「これまで指導してくださった先生方への感謝の気持ちと、

応援してくださったみなさんへ、感謝の気持ちです。

これからも挑戦していくことで、みんなに恩返しできればと思います。」

西本選手「たくさんの人に応援していただきました。みんなに感謝しています。」

JBLの選手にインタビュー

今日はバスケットボールのトップリーグJBLに参戦している

神奈川県にあるチーム、「東芝ブレイブサンダース」の

節政貴弘選手と石崎巧選手のインタビューをお送りしました。

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節政選手は鹿児島県出身、180cmというバスケットボール選手としては、

決して大きくはない身長ながら、36歳で現役、

日本代表経験もあるベテランです。

1

石崎選手は福井県出身の24歳。

「学生のためのオリンピック」であるユニバーシアードで、

日本チームが世界4位という素晴らしい成績を残した

2007年大会の代表でもあります。

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先月、東海大学熊本総合体育館で行われた、

バスケットボールの講習会に講師として参加された際にお話を伺いました。

自己紹介とバスケットボールを始めたきっかけを教えて下さい。

節政選手「2つ上の兄がバスケットを始めたので、

自分も一緒に、小学校4年生から始めることにしました。

スポーツは全般的に好きだったので抵抗なく入れました。」

石崎選手「母親がミニバスケットの監督をしていたので、

保育園を卒業した頃から連れて行かれていました。

学校では皆とサッカーしたり友達と野球をしたりしてましたね。

中学校行くときは野球部入ろうかなとも思ったんですが、

いろんな人から説得されバスケットに落ち着きましたね。」

節政選手の身長は180cmということで、

バスケの選手としては大きいほうではありません。

それをカバーするためにどんな努力をされたのでしょうか。

「チームでも日本代表でも常に1番小さかったです。

だから、横の動きやスピード、ルーズボールをとりにいく動きなどに

体をはってきたし、利き腕でない”左手”でのドリブルを

小学校の頃から練習していました。

歌を歌いながら利き腕でない方でドリブルするというような練習があって、

すごく難しかったんですが、今では左手のドリブルの方が得意になったほど。

あの頃やっていたことは無駄じゃなかったと身に沁みて感じます。」

36歳の節政選手はトップリーグのJBLでは、ベテランの選手です。

これまでの長い選手生活の中で、いろいろなことがあったと思いますが、

どうやって困難な時期を乗り越えてこられたのでしょうか。

「足首や膝の手術をしたんですが、チームメイトが来てくれたり、

ミスした時も、言い争うのではなくポジティブにもっていくように話、

皆で一緒に困難に向かって乗り越えたと思います。

チームメイトからかけられる一つの言葉を幅広く理解して

やってきたつもりなんで、いろんな勇気をもらいました」

このインタビューを行った日は学生と即席のチームを

組んで試合が行われました。初めて顔を合わせる人たちとチームで

何かをしなければいけないという状況は、

仕事の場面などでもよくありますが、スポーツの場合、

即席のチームでプレーする時、プロの選手はどんな点に注意して

プレーされているのでしょうか。

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節政選手「スポーツなんで全体を見るのも大事ですが、

今入ってきた選手がどこを見ているか”目”の動きで、

この人が何をするか予測してプレイしました。

目を見れば何をしたいかだんだん分かってきます。」

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石崎選手「事前に試合を見ていたりして相手の良いところを

引き出せるように、彼らのプレイスタイルに合わせられるように

心がけて試合をしました」

この時期、新しい環境で生活を始めている方も多いと思います。

36歳の節政選手は社会人としては、部下もいて、上司もいて、という立場、

そしてバスケのチームの方ではベテランながら「いじられキャラ」と

言われるぐらい若手からも親しまれている節政選手に、

コミュニケーションを上手に取るためのアドバイスをいただきました。

「堅くならないというのがいいと思うし、その人の持ち味を探すのには

時間がかかるとは思いますが、先輩から声をかけてあげると

下の子たちもコミュニケーションとれやすいんじゃないですかね。

ガチガチの先輩後輩みたいなのはいやですから。

練習を一緒にしたり合宿をしたりするにつれ仲良くなってきますし、

いい意味で友達みたいになりたいなと。

そいういう関係がチームにも反映されているんじゃないかと思います」

石崎選手はこの4月から社会人3年目に入ったところ。

学生時代は東海大学という強豪校で積み上げてきたものがありながら、

実業団となると学生時代とは違いもあったと思います。

実業団に入って心がけたことを聞きました。

「大学までやってたことと、チームとしてのスタイルが違う部分も多いですが、

違うからといって”自分はそのままでいい”と思っていては先に進めない

と思います。その中に順応していけるように。求められる事をこなした上で、

自分のやりたい事を主張するといった感じですかね。」

最後に節政選手からのメッセージです。

「バスケットは、点をとるというエキサイティングなスポーツなんで

ぜひ会場に試合を見に来て下さい!」

石崎選手からはバスケをやってみたいけど、

迷っているという人へのメッセージです。

「仲間とのコミュニケーション、絆、が深まるスポーツです。

スポーツとして楽しいだけでなく、

人間としても成長できるスポーツだと思います!」

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お二人が所属する東芝ブレイブサンダースは神奈川県川崎市にあります。

トップリーグのJBLは現在オフシーズンに入っていますが、

シーズン中は熊本で試合が行われることもありますので、

また情報をお伝えしていきたいと思います。

ゴールキーパー特集

今日は、「ゴールキーパー特集」をお届けしました。

出演は、ロアッソ熊本のGK「吉田智志」選手です。

子どもの頃あこがれていたスポーツ選手は?

中村俊介選手です。

かなり好きで、学校に行くときも友達と遊びに行く時も、

背番号を入れてもらったユニフォームを着てました。

好きな言葉は何ですか?

「日々努力」です。高校のコーチからも言われていた言葉で、

家に自分で書いた「日々努力」という紙を貼っていました。

そもそもキーパーになったきっかけは何だったのでしょうか?

きっかけは、僕の1つ上にすごく上手い先輩がいて、

その人がキーパーをしている姿がすごくかっこよくて、

僕もやってみたいなと思い、小学生5年の時にFWからGKになりました。

それからはずっとGKをしています。

ロアッソ熊本には現在4人のゴールキーパーがいますが、

他の選手と比べて吉田選手のセールスポイントは?

チームで1番足が速いことじゃないかと思います!

裏の飛び出しとか、ステップを早く踏めたりするのが

僕のストロングポイントでもあると思っています。

GKとしては身長が低い方なので、

ステップなどで補わないといけない部分もありますから。

キーパーをやっていて面白いと思うのは、どんな時でしょうか?

目立たないポジションですがボールを止めた時の喜びですね。

1番嬉しいのはやっぱり”0点”に抑えた時ですね。

特に僕が0に抑えて勝った試合は、

2-1で勝った時よりも本当に嬉しいです。2-1の時とかは、

勝ったとは言え、1点失点しているのでやはり悔しさもあります。

吉田選手が以前この番組へ去年出演された時は、

まだロアッソ入団前の高校生の時でした。

実際にプロのサッカー選手になって感じる、高校生とプロとの違いは?

高校の間は、3年間という限られた期間ですし、

ずば抜けて上手い選手というのがいなかった気がするんですが、

プロになると、年齢だけでも下は18~19歳から上は40~45歳まで居て、

サッカーに対する考え方や体の強さや技術、

精神的なものなど全然違いますね。

僕個人で言うと、僕は体が小さい分、キックやステップなどを大事にしていて、

その切り替えの早さなどは高校の頃に比べて変わったかなと思います。

高校の時は前に蹴り出すだけな事が多かったですが、

プロに入ってからは前に蹴るだけじゃダメだなと

パスを出すだけでも右足に出すのか左足に出すのか、

パス1本でも、そのスペースをいかに探すかなど、

考えてプレイしないといけない部分があって、

プロの世界は難しいなと感じています。

生まれ変わってサッカーをやるとしたら、またGKをやりたいですか?

次はFWやってもいいかなと思います(笑)

シュートを決めたら皆喜んでどっかに走っていったりしますよね?

でもGKはボールを止めても、コーナーキックが始まったり、

次のパスにつなげたり、という動きがあるので、

スーパーセーブをしても試合を止める事はありませんからね。

でも、セーブした時は特にサポーターのコールや声援が

よく聴こえるような気がします。

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以上、ロアッソ熊本の吉田智志選手のインタビューをお送りしました。

子どもの頃ファンだった中村俊介選手のレプリカを着ていたように、

自分の背番号「1」と入ったシャツを着ているサポーターがいると、

やっぱり嬉しいそうです。

今シーズンは吉田さんは残念ながらまだ出場機会に恵まれていませんが、

一緒に応援してロアッソを盛り上げていきたいと思います。

4月5日(日)はKKWINGで午後1時からコンサドーレ札幌戦です。

ロアッソ熊本 HP http://roasso-k.com/index.htm

テコンドー「樋口清輝」さん

今日は、シドニーオリンピック日本代表、

テコンドーの「樋口清輝」さんにお話をうかがいました。

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樋口さんは、1981年3月22日生まれの現在28歳、

テコンドーオリンピック階級―68キロ級 

熊本県テコンドー協会強化委員 オリンピック強化指定選手

世界テコンドー連盟公認4段 シドニーオリンピック日本代表

テコンドー講師 テコンドーエクササイズインストラクター

そして、韓国語講師と様々な場所でご活躍されている選手です。

テコンドーの歴史について教えてください。

韓国の国技で1972年に世界テコンドー連盟が結成され

第1回の世界選手権が開催されました。

その後1980年にIOC公認団体として承認を受け

1988年のソウル五輪では初めて公開競技として実施されました。

その次のバルセロナでも公開競技となり

2000年シドニーオリンピックより正式種目として実施。

テコンドー加盟国は世界で162カ国、

約6000万人の愛好者を有しています。

樋口さんがテコンドーをはじめたキッカケは何ですか?

はじめは父から空手を習っていて小学校4年生のときに

父からテコンドーを教わったことが始まりです。

テコンドーというスポーツの魅力はなんですか?

蹴り技が中心であるということ、ハリウッドで活躍しているアクションスター、

ジャッキーチェンやブルースリーもテコンドーの足技を使っているんですよ!

派手でダイナミックでスピーディーなところが魅力です。

また、オリンピック種目であるという世界的なスポーツです。

テコンドー普及のためどんな活動をされていますか?

高校からテコンドーを勉強するために韓国留学をしたので、

その間に培った韓国語を生かしたハングル講座などで

身近に韓国を感じてもらいテコンドーの話などをしたりだとか、

また、テコンドーを一般の方にふれてもらいやすいように

エクササイズとして普及しています。

その他、テコンドーのデモンストレーションをいろんな場所で行っている。

学校などでも子供たちにむけてメッセンジャーとして講演活動している。                                                      
                                                          
今後の目標は何ですか?

ロンドンオリンピックに向かってがんばっていきたいので、

今年はしっかり海外遠征などで必要とされる経費を今の仕事や

スポンサー活動等で収入を得て

来年から始まるランキング戦の大会に出場できるようがんばりたい。

後輩の育成にも力をいれ、できれば熊本からオリンピック選手を

輩出できるよう自分を含め精進したいと思っています。

お問い合わせは、096-387-1428

またはHPをご覧下さい http://www.kiyoteru.net/

IGOボール!?

今日は「囲碁ボール」というニュースポーツを紹介しました。

ご出演は、囲碁ボールの用具の貸し出しなどを行っている

水前寺競技場の所長塩澤徳朗さんです。

“囲碁”とは言っても、テーブルの上で行うのではなく、

体を動かして楽しむスポーツです!

囲碁ボールの楽しみ方(ルール)を教えて下さい。

囲碁ボールは兵庫県柏原町で生まれました。

「囲碁のまち柏原」を目指し、体力を問わずみんなが楽しめる

スポーツとして考案されました。

囲碁は白と黒の石を碁盤の上に置いて勝敗を競いますが、

囲碁ボールは白と黒のボールをゲートボールのようなスティック

で打って人工芝マット(縦5メートル、横4メートル)の目の上に

ボールを並べていきます。

シングルス・ダブルス・トリプルスなどが基本で、1試合を1局と呼び、

ゲームは全5局で争われます。白と黒が交互に打ち合い、

両チームが全てのボール(各10個)を打ち終われば

アウトボールを取り除き、セーフボールの得点を記録とします。

セーフボールとは、くぼみにボールがに入っていればセーフボールです。

その他、

ライン得点とポイント得点などとあわせてポイントをつけ、争います。

どんな人が(女性・男性・年齢層など)楽しんでいらっしゃいますか?

男女、年齢関係なくいろんな方が楽しめます。

また大人と子供が一緒に行うこともできますので、

町内会などで借りていかれる事もありますよ。

水前寺競技場では、このようなレクリエーションスポーツの用具の

貸し出しを行っているんですよね?

はい、用具の貸し出は無料で行っています。

キンボールやスポーツチャンバラなどの用具もありますよ!

お問い合わせ先を教えて下さい。

水前寺競技場 電話 096-381-9323

松中信彦スポーツミュージアム

今日は八代市の松中信彦スポーツミュージアムの館長、

倉野敏郎さんに、お話を伺いました。

館内の展示内容、体験できることなどを教えて下さい。

<展示>

・松中信彦選手の誕生から現在までの歴史(歩み)の展示

・『ストーリー10』野球人、社会人、家庭人としての素顔や、

転機となった事象を展示

・小学校時代からのユニホームやグローブ、スパイクなどを展示

・三冠王達成、WBC世界一、オリンピック、アジア大会、

キューバ大会や社会人のメダルなどの記念品を展示

・小久保裕紀選手、城島健司、松井秀喜、吉永幸一郎選手などの

バットなどを展示

・その他、特別展示として1999年、2003年のチャンピオンフラッグや、

2003年パリーグ制覇のトロフィーは2月6日~4月26日までの展示

<体験>

・DVDの映像視聴

・ティーバッティング

・攻撃、守り、投手、走り方などの申し出があれば、指導も行います

倉野館長ご自身も長い間野球に携わってらっしゃるんですよね?

小学校時代から野球が好きで始め、大学まで野球を続けました。

大学では投手を務め、昭和37年の九州大学野球大会で優勝、

優勝戦、準決勝戦に登板し、優勝投手となりました。

また、中学校の教師をしておりまして、

32年間野球部を指導しました。全国大会準優勝や3位などの成績を

子供達が残してくれました。

現在は、還暦野球部大会に八代巧球会の選手として、

野球を楽しんでいます。

スポーツミュージアムを通してどんなことを伝えていきたいですか?

松中信彦選手の思いである青少年の健全育成や、

野球少年の底辺拡大の目標を達成したいですですね!

松中信彦スポーツミュージアムの場所とアクセス方法を教えて下さい。

八代市上日置町にあります。

JR鹿児島本線、新八代駅東口下車徒歩約5分です。

高速道八代インターチェンジより西方面へ約1.5km

【開館時間】午前9時から午後5時まで

【休館日】第二、第四木曜日(祝日の場合は翌日)1月1日~3日

【観覧料】一般300円/小・中学生、高校生200円

(特別展示、20人以上の団体の観覧料はお尋ね下さい。)                                                      
【お問い合わせ】電話0965-656603                                       

ロアッソ熊本「北野誠監督」

いよいよJリーグ開幕!

ロアッソ熊本は3月8日(日)にホーム(KKWING)で開幕戦を迎えます!

対戦相手は、「ザスパ草津」。

今日は開幕目前ということで、今シーズンから監督を務められます、

ロアッソ熊本の北野誠監督に電話でお話をうかがいました。

今日はオフということですが、どんな風に過ごされていますか?

オフとはいえ、頭の中でも考えていますよ!

今の気持ちとしては、早く試合したい!と思ってます。

チームも雰囲気がすごくよくて、選手もやる気というのがよく見えます。

昨日「ロアッソ熊本KICK OFFフェステイバル2009」が行われましたが、

ファンの皆さんと、直接触れ合ってみていかがでしたか?

約3000人が訪れたという事で、

期待されているんだというのを大きく感じました。

ホームで開幕を迎えることができるというのは?

Jリーグの開幕戦をホームで迎えられるのは嬉しいです。

頑張ります!

今シーズンはどんな風に戦っていきたいとお考えですか?

去年のしっかりとした守備を継続しつつ、

攻撃的にやっていきたいと思います!

また、ゴール前のシーンを数多くやれたら良いですね。

見ている人に楽しいと思ってもらうためには

選手自身が楽しいと思わないとダメなので、楽しいサッカーを目指します。
 
最後に監督からリスナーの皆さんにメッセージを。 

3月8日は必死に戦いますので、ぜひみなさん見に来て下さい!!

ロアッソ熊本 HP → http://roasso-k.com/top.htm

東海大学付属第二高等学校”ゴルフ部”

今日は、

古閑美穂さん、上田桃子さんなど、多くのプロゴルファーを輩出している、

東海大学付属第二高等学校のゴルフ部を取り上げます。

高校の部活動ですから、いったいどんな風に練習をしているのか、

実際に普段の活動を目に出来る機会は少ないので、

今日はその辺りについてお話を伺いました。

ご出演は、東海大学付属第二高等学校 体育科の永井健治さんです。

ゴルフ部はいつ創部されたんですか?

1997年にTKUジュニアゴルフ塾の受け皿として創部されました。

以来、坂田塾のほとんどの塾生が入学してきました。

これまでにプロゴルファーになった卒業生は何人ぐらいいらっしゃいますか?

松村瞳、古閑美穂、成田いづみ、紫垣綾花、井芹美保子、

青山加織、上田桃子、深掘昌之、佐藤祐樹、中内剛、

笠哲朗、笠りつ子の計12名です。

現在部員は何人いますか?

男子16人 女子10人 合計26人です。

普段の練習はどんな感じで行われているのでしょうか?

週一回は広畑ゴルフクラブで全体練習、他の日は学校でランニング中心の

全体練習を17時くらいまで。

その後各自で個人練習をしています。

永井先生がゴルフ部の担当になられたのはいつからですか?

4年前から担当しています。

体育の教員であったことと、ゴルフに精通していたため。

永井先生のスコアはどれぐらいですか?

70~80台まで。

生徒と一緒に練習する事もありますから、練習量もありますしね。

これからの東海大学付属第二高等学校ゴルフ部の展望は?

そうですね、豊永志帆、竹村春風という女子二人が

プロを目指しています!

彼女らは絶対プロになると思いますよ!

ゴールキーパー特集

「ゴールキーパー特集」。

今日はロアッソ熊本のゴールキーパーコーチ、

加藤竜二さんのインタビューをお送りしました。

子どもの頃憧れていたスポーツ選手は誰ですか?

野球の世界ですが、「王」さんです。

小学生の頃は野球部で、サッカーは中学になってからなんです。

中学になった時、仲良かった子がサッカーに入ったんですが、

まぁ、子供同士のトラブルといいますか、

それで「一緒にサッカー部に入ってもらえないか?」と頼まれ、

その時は野球部に仮入部していたんですが、

ボールにも触れず面白くなかったんです。

サッカーは最初からボールに触れるみたいだし、

いっかなと思ったのがきっかけでした。

では、野球をやっていた時のポジションはどこだったんですか?

いろいろやってました。ピッチャー以外は。

基本的には打つより守る方が好きでした。

1番センターが1番好きでしたね。憧れもありましたし。

それが、サッカーでキーパーをするようになってからも活きてきました。

ボールを掴む感覚といいますか。

共通する部分もあるんですよ。

ヒット性のボールを捕るというのが快感になっちゃったんですね。

サッカーのPKともすごく似ているんです。

それではゴールキーパーになったきっかけは何だったのでしょうか。

小学校の頃の球技大会でサッカーのキーパーをやったことです。

体も大きかったからですね。

また、中学2年生の時にキーパー1人しかいなかったし、

サブがいなかったから周りや先生にすすめられて。

GKコーチとして、キーパーに求める要素を教えて下さい。

フリーで打たれるとそう簡単に止めることはできませんので、

打たせる前にボールを奪うという感覚ですね。

ゴールキーパーを目指す子どもたちへのアドバイスをお願いします。

小さいうちから「キーパー」のみ、ではなくて、

ぜひフィールドプレイヤーを目指して欲しいなと思います。

自分自身もそうだったんですが、色んなスポーツをやってみることで、

共通する部分もありますし。

ロアッソには今、4人のキーパーがいますが、

選手のモチベーションを維持させる為にコーチからは

どんな言葉をかけていらっしゃるのでしょうか。

いつどこでどういうタイミングで出られるか分からない事なので。

”いつ”でもいけるように準備をするように言っています。

毎試合どの選手が出てもおかしくないですからね。

いつもチャンスはあるんだよ!という事です。

生まれ変わってもしサッカーをやるとしたら、

またゴールキーパーになりたいですか?

そうですね…。同じ性格だったらキーパーやるでしょうね。

性格的に攻撃的なんで、

自分の思った事にチャレンジしてみようという気持ちがあるんで。

キーパーをしていて、1対1になっても飛び込んでみよう!

というようなところで攻撃的な性格がでるんですよ!

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サッカーの試合中はピッチ上に22人の選手がいる訳で、

なかなかキーパーだけを見ているという方は少ないかもしれません。

でも加藤コーチがおっしゃっていたように、

打たれた球を止めるのではなく、

打たせないことをポイントにしているということなので、

その辺りの駆け引きもぜひ注目してみると面白いかもしれません。

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