「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。
毎月、第3水曜日に登場するのは、
「旬菜ダイニング 笑らか」の中村好孝さんです。
~~~~~~~~今日のおすすめレシピ~~~~~~~~
今日は「鶏肉のベーコン巻 粒マスタードソース」を紹介します。
鶏肉は最初から食用として飼育されていなくて、
ペルシャの宗教では「悪の番人」として飼われており、
その後闘鶏用からローマに至って初めて肉用・卵用の鶏が
出現したようです。日本には縄文期に鶏が導入されたそうです。
今日は、
その鶏肉の中でもお手ごろな価格でボリュームもある「胸肉」を使います。
【作り方】
・鶏の胸肉を縦に半分に切ります。
・塩・コショウを軽く全体にふり、大葉(青じその葉)を3枚のせます。
これをベーコン2枚で巻きます。
*巻く時は、まず肉の端からベーコンをつまようじで止め、
肉の半分のところまで巻きます。
1枚目を巻き終わったところから、もう1枚のベーコンを少し重ねて、
つまようじで止め、残りの肉の半分を巻いて、つまようじで止めます。
巻き終わった肉に、小麦粉を全体にまぶします。
余分な粉は軽くふるい落とします。
・フライパンにサラダ油を入れ、弱火で焼いていきます。
・肉の皮目から焼きフタをして、ベーコンがキツネ色になるまで焼きます。
・反対の面も同じく焼きます。(もしも、肉が厚くて、中心に火が入らなかった時は、
電子レンジにかけると大丈夫です)
・焼きあがったお肉はまな板に取り出して、つまようじをクルクル回しながら
お肉がくずれないように外して下さい。
・後は食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付けます。
【ソース作り】
・お肉を焼いたフライパンには、お肉の旨味がついていますので、
これを利用してソースをつくります。
・お肉を焼き終えてまだ温かいフライパンに粒マスタード 小さじ1杯と
市販のセパレートドレッシング(又はレモン系のさっぱりタイプが合います)
を大さじ1杯入れて混ぜます。ソースはこれで完成です。
盛り付けたお肉にかけて出来上がりです。
胸身のバサバサ感とベーコンのジューシーさがマッチした一品です。
ぜひ一度お試し下さい。
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「旬菜ダイニング 笑らか」 にご来店の際
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お店は、下通りダイエーの交差点を三年坂に入り、
TSUTAYA入り口の正面にあるビルの2Fです。
営業時間 17時~翌朝の3時
お問い合わせは、電話 096-354-5640 まで。