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ヒューマン・ラボ

「熊本いのちの電話」

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。
今日は「社会福祉法人 熊本いのちの電話」事務局担当の
池田菖子さんにお話を伺いました。

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Q① お名前と職業・所属を教えて下さい。
 
名前:池田菖子
所属:社会福祉法人 熊本いのちの電話 事務局担当
プロフィール:
1993年(平成5年)から相談員活動を始め、
今年で20年目になります。相談員としての活動の傍ら、
事務局員として勤務。研修リーダーを経て現在は研修委員として
相談員の方達の継続研修の担当もしています。
 
Q② 「熊本いのちの電話」の基本情報を教えて下さい。
 
社会福祉法人熊本いのちの電話
1985年(昭和60年)4月1日、日本で20番目のセンター
として開局しました。自殺防止を第一の使命として
「眠らぬダイヤル」24時間年中無休の体制で活動開始しました。
 
開局以来の相談件数は31万7千件の相談を受け、
一日の相談件数は約50件。
熊本いのちの電話の相談電話:096-353-4343
毎月10日は、全国50のセンターが一つのラインで受け付ける
フリーダイヤルを実施しています。
「自殺予防いのちの電話:0120-738-556」
(8:00~翌日8:00迄)
 
Q③ 「熊本いのちの電話」
スタートのいきさつについて教えてください。
 
1982年(昭和57年)、当時熊本ホテルキャッスルの
社長 林英夫氏の呼びかけで準備が始まりました。
3年間の準備をかけ開局、第1期生 88名でスタートしました。
 
Q④ 具体的にどんな活動をおこなっていますか?
 
「電話によるカウンセリング」 
2年間の研修を受け認定された相談員が、現代社会の中で孤独と
人生の危機に立って、生きる希望や気力を失いつつある人々に対し
「電話」を通してその人が自分自身を見直し、
再び生き抜いていこうとするために「良き隣人」として、
自殺予防を目指した相談援助を行うことが目的です。
 
Q⑤ どんな相談内容が寄せられていますか?
 
一言で言えば、生きる苦しさの声でしょうか。
 
Q⑥ 活動のやりがいはなんですか?
また苦労する点はなんですか?
 
「死にたい」との訴えで、長時間相談を受け、
「今日は死ぬのを止めます」との言葉を聴いたときは「良かった」と
思いますし、相談者のお気持ちをよく聴くことができなかった時は、
振り返りに時間がかかります。
先入観を持たずによく聴くための研修が大変ですし、
それが苦労でしょうか。
 
Q⑦ これまでの活動の中で、
最も印象深いエピソードをお願いします。
 
相談員に成り立ての頃小学生から
「おばちゃん明日遠足だけどはれるかなー」との相談を受けたときです。
夕方の電話でした。何でもない、相談ともいえない電話ですが、
夕暮れ時に「明日の天気を・・・」と尋ねる子どもの置かれた状況を
想像すると、いたたまれなくなった思いがあります。
その相談を受けた頃から、背景にあるものを深く考えるようになりました。
 
Q⑧ これから「熊本いのちの電話」の
お手伝いをしたいという人は、どうすればよいですか?
 
まず、相談員になるには、毎年5月から11ヶ月間の座学、
講習を受けます。その後1年間の実習、研修生として実際に電話担当を
しながら、専門のスーパーバイザーについて応答について研修を受けます。
相談員になるには、約2年間かかります。
もう一つは、熊本いのちの電話は皆様からのご寄付で運営されています。
「相談員はできないけれど」と思われる方は、資金ボランティアの方法も
あります。そして、このように「いのちの電話」について
お話をさせていただくことも大きな支えとなります。

お問い合わせ:熊本いのちの電話 事務局
096-354-4343
 
Q⑨ 今後の活動予定やPRしたいことなどあれば教えてください。
 
「いのちの電話」は“誰でも、いつでも、どこからでも”ご相談いただけます。
1人で悩まずに電話して下さい。
また、8月21日(水)には「夕涼み、親子で楽しむ華舞台」と
題して、チャリティ公演を開催します。
夏休みのひとときを、お楽しみいただきたいと思います。
 
「熊本いのちの電話」オフィシャルサイト
 
今日は「社会福祉法人 熊本いのちの電話」事務局担当の
池田菖子さんにお話を伺いました。
 
池田さん、ありがとうございました。
 

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「本熊本(bon kuma hon)」

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。
今日は5月31日(金)から6月2日(日)まで、熊本で開催される
ブックフェスティバル「本熊本(bon kuma hon)」
実行委員長荒川俊介さんをゲストにお迎えしました。

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Q① お名前と番組でご紹介する際の肩書を教えて下さい。

名前・肩書 :荒川俊介 本熊本 実行委員長

Q② 荒川さんご自身の本にまつわるプロフィールを教えて下さい。
 
 「本が大好きで本屋に就職しました」・・・ではなく、
力仕事のアルバイトとして書店に就職したのがはじまりです。
日々の業務で本に触れるうちにどんどん魅了され、
本を読む素晴らしさを多くの方に伝えたいと思い、正社員になりました。

現在は上通にある「金龍堂まるぶん店」にて店長を勤めております。

Q③ まずは「本熊本」の概要を教えて下さい。
 
5/31(金)~6/2(日)の3日間、熊本の「本」扱う様々な場所で
開催される。「本と人」そして「人と人」が交流する、
熊本ではじめてのブックフェスティバルです。

名前の由来・・・熊本は「本」という字がつく唯一の都道府県です。
「熊本を日本一の本好き県にしたい」という思いから、「熊本」の前に
もうひとつ「本」をつけ名づけました。
「ぼんくまほん」という読み方には、フランス語の「bon=良い」から、
いいイベントとなるよう願いを込めています。

Q④ 「本熊本」を開催するきっかけを教えて下さい。
また、「本熊本」実行委員会にはどんなメンバーが
所属していますか?
 
全国各地で行われているブックフェスティバルを熊本でもやりたい!と
書店員や図書館司書が意気投合し準備委員会を発足。
その後従来の垣根を越えた呼びかけを行い、
昨年12月に実行委員を設立しました。                                                             
実行委員は熊本市の書店員と図書館司書の4名です。
所属もバラバラですが熊本を本で盛り上げようという思いは
共有している有志の集まりです。
 
Q⑤ いくつか注目イベントを教えて下さい。
 
①角田光代さん×三角由美子さんトークショー「角×角しかじか」
②くまもと一箱古本市
③読み聞かせin熊本城

Q⑥ 「本熊本」は今後も続いていくのでしょうか?
 
イベントとしては年1回以上定期的に開催していくつもりです。
イベント以外でも「本と人」そして「人と人」をつなぐための発信を
様々な形でやっていきます。

Q⑦ 「本熊本」やそれ以外で、今後、書籍に関する
やってみたいこと、夢などあれば教えて下さい。
 
・熊本は作家さんに生で触れる機会は少ないので、
定期的にお呼びしたいと思っています。

・「本熊本」はあくまでオトナの部活動。
何かに所属することなくずっと自由な発想でやれたらいいなと思っています。
その結果、熊本の活性化・本の文化の復権につながるようなら最高です。

・きれいごとでなく、本に触れて笑顔になる人を一人でも増やせたら、
という気持ちです。

Q⑧ 「本熊本」に関するお問い合わせ先を教えて下さい。

担当;荒川
電話 090-1514-2847
Email  bonkumahon@gmail.com

今日は「本熊本」実行委員長 荒川俊介さんをゲストにお迎えしました。
荒川さん、ありがとうございました。

〜告知〜

くまもと「一箱古本市」
東京不忍池ブックストリートからはじまった「一箱古本市」が
ついに熊本に本格上陸。熊本の主要各所で、本という名の夢を
話め込んだ一箱古書店が多数開店します。
終了後には、売上上位店やディスプレイ優秀店を表彰します。
 
この「一箱古本市」の出店者を募集中です。(5月27日現在)
詳しくはお問い合わせ下さい。

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翻訳家 田島巳起子さん

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。

今回は翻訳家田島巳起子さんがゲストでした。
2月に「ジェシカ16歳 夢が私に勇気をくれた」という本を
出版されています。

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Q① お名前と職業・所属を教えて下さい。

名前:田島巳起子
所属:Feather Heart Project

プロフィール:熊本市生まれ。
高校卒業、大学進学で上京。外資系の会社勤務を経て、
33歳で帰熊。フリーの翻訳・通訳業を営み、
個人事務所「フェザー・ハート・プロジェクト」を構える。
海外への同行通訳多数
(フランス、イギリス(マン島)、ドバイ、イタリア等)。
2013年2月「ジェシカ16歳 夢が私に勇気をくれた」
(書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)より出版。 原作:True Spirit(トゥルースピリット、
 (by Jessica Watson ジェシカ・ワトソン著))

ホームページ、ブログなど:
http://feather-heart-project.jimdo.com

Q② 田島さんが今回出版した本の基本情報を教えて下さい。

タイトル:ジェシカ16歳 夢が私に勇気をくれた
http://www.kankanbou.com/kankan/item/497
発行日:2月22日(猫の日)
出版社: 書肆侃侃房
http://www.kankanbou.com/kankan/

Q③ 今回の本の内容について教えてください。

2010年、16歳の女の子が210日間、約43000キロ、
ピンクの小さなヨットで単独・無寄港・無支援で
世界一周を成し遂げた物語。
彼女の名前はジェシカ・ワトソン。
世界一周を夢見た12歳の時から、出発までの限りない
練習と準備、そして回りの大人達の説得。
セーリングに必要な技術と知識を徹底的に身につけ、
16歳の時についに一人大海原へ。
数々の困難や抱えていた失読症も克服し、
精神的にも成長して行くジェシカの姿はとても力強い。
航海中のブログを元に、航海までの日々やその時々の
気持ちをジェシカ自身が加筆した本
(オーストラリアではベストセラー”True Spirit)は、
読む人全てに勇気を与えます。

Q④ この本を翻訳するきっかけなどあれば教えてください。

精神的に深く落ち込んでいるときに、
「これを読めば元気が出るよ。日本ではまだ出ていないけど、
読めるでしょ」と手渡された原書。
読んで行くうちに少しずつ力が湧いて来るのを感じました。
ジェシカが「私でも世界一周ができるの?」と
自分自身に問いかけたように、
「私に出版翻訳というものができるのだろうか?」と
私も自分に問いかけるようになっていました。
最初、相談した方々からは「無理だ。出来ないよ」と
心配からでしょうが、否定的な言葉がありました。
友人達は励ましてはくれるものの、実際、同じような仕事を
してる方からは芳しくない返事が続きました。
が、この本を読んでいたせいか、多少のことでは
くじけなくなっていたので、かえって「やってもいないのに、
ダメだとは言われたくない・・」と一人で版権をとる
方法を探り始めました。
正直、手にしている英語の本をどうやって
出版するのか全く分かっていなかったのですが・・・。
いろんなチャレンジの結果、侃侃房さんと出会うことができ、
版権交渉を行っていただく事が実現し、
ジェシカに手紙を送るチャンスを与えていただき、
翻訳権をとることができました。

Q⑤ 田島さんが翻訳の仕事をするきっかけは何だったのですか?

ずっと東京で暮らしており、熊本に帰ってきたすぐは
仕事がなく、英会話教室の講師をしていました。
文字が好きだったので、英語関連の仕事をする中、
翻訳の依頼が来たときに断らず、常に受けている間に、
お客さま同士のご紹介で依頼が少しずつ増えて行きました。

Q⑥ 翻訳の仕事のやりがいはなんですか?
また苦労する点はなんですか?

目盛りが違うものを、なるべく違和感なく、
原文のニュアンスを表現できる言葉が浮かんだとき!
まるでパズルの最後のピースが合った時のような快感があります。
苦労するのも同じ点ですが、そのパズルが微妙に合わないとき。
最初に書いた言葉がどうしてもしっくりこないときは、
妥協せずに合う言葉や表現を探し続けます。
これで合えばやりがい。見つからないときが苦労です。

Q⑦ これまでの活動の中で、
最も印象深いエピソードをお願いします。

今回の翻訳のあとがきで父の事を書いたら、
その二行で号泣した人が多かったこと。
本文じゃなかったんです(笑)
通訳の仕事でマン島に行ったときに本田宗一郎さんの
息子さんと一緒にお仕事ができたこと。
秘書だと誤解されてマン島政府主催のランチの
パーティに招かれました。役得でした。

Q⑧ 田島さんの今後の夢などあれば教えてください。

翻訳のお仕事で食べて行く事は本当に難しいことだけど、
他の仕事をしながらでも続けていって、これから先も、
自分が「これは知って欲しい!」と思えるような本を
訳すという経験を積み続けること。
それと、50代のうちに聖地巡礼
(星の旅人という映画にもなりました)の旅に出る事。

Q⑨ 今後の活動予定や
PRしたいことなどあれば教えてください。

福岡日豪協会で、ジェシカの映像を流しながら、
本の紹介をしていただきます。
オーストラリアウィーク(熊本日豪協会40周年記念)で
崇城大学ギャラリーにて講演。
TKU 夜はホンネで、に出演。
熊本日豪協会でのイベントでは、グローバルビートにも
ご出演されているトシさんとお会いする約束をしています。
お琴で有名な藤川いずみさんからのご紹介で
メールでやりとりをしています。

ありがとうございました。

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翻訳の原本となった「True Spirit」と
出版された「ジェシカ16歳 夢が私に勇気をくれた」

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有価物回収協業組合石坂グループ・株式会社エコポート九州

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。

4回にわたって、5月18日、19日に
熊本市動植物園で開催される「くまもと環境フェア2013」に
ついて様々な方にお話を伺っています。

最終回となる今回のご出演は、
有価物回収協業組合石坂グループ
株式会社エコポート九州を代表して、
石坂グループ 広報担当工藤 蘭さんでした。

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Q、「石坂グループ」・・・廃棄物処理事業や
資源物の回収等、我々の暮らしに密接につながる、
様々な事業と活動を行っていらっしゃいますが、
主な事業内容をご紹介下さい。

熊本市を始めとして熊本県内ほとんどの市町村で
収集される資源物を取り扱っています。
古紙の選別加工、ビン缶 PETボトルの選別、
金属屑、廃プラスチックなど様々な物を取り扱っております。
その他には、一般家庭や各事業所、工場などから
排出される資源物や廃棄物の収集運搬と適正処理、
又、様々な資源物の再資源化を行っています。

Q、環境に特化し、啓発活動も行われるようになった
きっかけなどはありますか?

近年では地球温暖化やPM2.5などの環境問題が
問題となっています。
そんな社会情勢の中で、資源物や廃棄物を
取り扱う会社として率先して環境問題に取り組んで
いこうというのがきっかけですね。
また、我々の仕事の内容を多くの市民の皆様方に
理解してもらうことによって、リサイクルへの関心が生まれ、
環境問題に興味を持ってもらえればと思っています。

Q、様々な資源物の再生・リサイクル・リユースを
行っていらっしゃいますが、困ったことや問題点などは
ありますか?

回収された資源物をリサイクルするうえで、
異物の混入が一番の問題点となっています。
例えば、中身が残った物やタバコの吸い殻など
異物が入ったPETボトルや空き缶、空き瓶などですね。
そのまま排出するのではなく、捨てる前に一度洗ってから
出すことを徹底して頂きたいですね。

Q、一昨年、『エコポート九州』というリサイクル工場が
完成しました。ここはどんな施設ですか?

エコポート九州は熊本新港に2010年10月に
開業致しました。『捨てればゴミ、分ければ資源』という
観点から、特にここでは、機密文書の溶解処理と
プラスチックの選別、再資源化、新燃料の製造など
様々な手法と最新鋭の技術の導入などによって
新しいリサイクルに取組んでいます。

中でも、エコポート九州では紙のリサイクルとして
「エコパル」というシステムを導入しています。
この「エコパル」システムとは、書類の中でも、
個人情報を含む、機密文書の処理に特化した
リサイクルシステムです。
リサイクルするにあたって、シュレッダーのように紙を
細かく切り刻むとリサイクル出来なくなってしまいます。
そこで、エコパルでは、水で紙を溶かす方法で
処理しています。溶かすことにより、箱を未開封のまま
処理できますので、人の目に触れることなく
処理することとリサイクルすることが両立出来ます。
また、プラスチックリサイクル事業も行っており、
市民の皆様から排出されたプラスチック製容器包装類を
赤外線を使って光学選別し、ポリプロピレンや
ポリエチレンなど6種類の素材に分けたあと、
洗浄してプラスチックの原料となる
再生樹脂ペレットを製造しています。
こういった事業内容については、当日のブースでも
詳しくご説明しますので、是非ブースへと
足を運んでいただればと思います。

Q、見学などは可能でしょうか?

お一人様からでもご案内させて頂きます。
お申込はエコポート九州、石坂グループホームページからの
お申込み、お電話で直接お問合せ頂いても構いません。
担当の者が応対させて頂きます。
工場見学では、リサイクルの様子を間近で
見て頂けるようなコースを回って頂いたり、
実際にリサイクルされてできた物のサンプルを見て
頂いたりしています。
ほとんどの方が「なるほど!勉強になった」と言って
下さったり、「今日からもっと分別するよ!」などと
言って帰られます。
団体のご見学もご案内させていただいていますので、
学校やクラス単位での社会科見学なども相談下さい。
毎月100名以上の方が見学、勉強に来て頂いています。
また、石坂グループのホームページでは、
バーチャル見学ツアーというページもありますので、
是非ご覧になってください。

Q、今週5月18日(土)19日(日)に
熊本市動植物園で開催される
「くまもと環境フェア2013」の主な内容を教えて下さい。

オリジナルハガキを作ろうというコーナーがあります。
このコーナーでは、紙をリサイクル処理してできた
紙パルプを使って、自分だけのオリジナルハガキを作る
体験ができます。
当日は、紙のリサイクルのミニ版のような形で、
オリジナルハガキが作れます。
また、ガラスびんからガラスびんの原料となる
ガラスカレットを生産して出来るビーズ玉があります。
このビーズ玉を使ってのブレスレット作りもできます。
色とりどりのオリジナルのブレスレットが作れますよ。
その他にも、プラスチックリサイクル、
機密文書溶解処理「エコパル」についての
パネル展示もありますので、
是非一度ブースへとお越しください。

Q、事前の募集や告知次項、
連絡先・問い合わせ先を教えて下さい。

オリジナルハガキ作り、ビーズ玉でのブレスレット作り
体験については、事前予約などは必要ありません。
当日、お越しいただければ随時体験して頂くことができます。
簡単な作業工程なので、小さなお子様でも
体験して頂くことができます。
ぜひご家族皆様でブースにいらっしゃってください!
お問合せ先については、
石坂グループ 096-389-5517
企画広報課 長濱 までお願いします。

Q、市民の皆さんへのメッセージや、
その他の告知などあれば教えて下さい。

当日は、紙すき体験やブレスレット作り、
パネル展示、会場全体で行われるクイズラリーなど
お楽しみ満載です。世界にたった一枚の
ハガキを作ってみてはいかがでしょうか。
また、石坂グループ・エコポート九州では、
随時工場見学を受け付けております。
環境学習の一環として是非一度工場にも
遊びにきてください。

~その他のお知らせ~

・会場にお越しになる方は、
お持ちのマイボトル・マイバッグを活用しましょう

・当日、会場周辺は交通混雑が予想されます、
会場へは公共交通機関を利用しましょう

・会場におもちゃのリユース「かえっこショップ」がオープンします、
子ども用のおもちゃで要らないものがあれば、是非お持ちください。
会場で交換しましょう。

・トヨタ、ホンダ、日産、三菱の話題のエコカーの試乗が可能です。
是非、乗り比べをしてください

・19日はくまモンもやって来ますよ

・この他にも過去最大の40以上の体験と展示が行われます。
環境活動へのきっかけがきっと見つかります。
是非会場へお越しください。

・「くまもと環境フェア2013」の詳しい情報は、
熊本市のホームページ又は、市政だより5月号をご覧ください。

・お問い合わせは、熊本市環境政策課
電話/096-328-2427までどうぞ。

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有価物回収協業組合 石坂グループ オフィシャルサイト
http://www.ishizaka.gr.jp/

株式会社エコポート九州 オフィシャルサイト
http://www.eco-port.jp/

今日は有価物回収協業組合石坂グループと
株式会社エコポート九州を代表して、
石坂グループ 広報担当の工藤 蘭さんに
ご出演いただきました。
工藤さん、ありがとうございました。

 

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「ほっとけない熊本プロジェクト」

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。

4回にわたって、5月18日、19日に
熊本市動植物園で開催される「くまもと環境フェア2013」に
ついて様々な方にお話を伺っています。

3回目となる今回は「ほっとけない熊本プロジェクト」
代表来住佳祐さんをお迎えしました。

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Q1、団体の正式名称と出演者の役職・お名前を教えて下さい。

ほっとけない熊本プロジェクト 代表 来住佳祐

Q2、いつごろ、どういう目的で組織されたのでしょうか?

2005年8月に世界の貧困問題をなくそうと呼びかける
「ホワイトバンド」という活動が日本でも始まり、
同活動の趣旨に賛同した熊本の個人がインターネット上で
集まって立ち上げた団体です。
2012年8月で活動開始から丸7年になりました。

Q3、どういった方がメンバーですか?
また、人数は何人くらいでしょうか?

2013年4月現在は、大学生(代表の来住のみ)と
20代の社会人の方を合わせた計3名が
中心メンバーとして活動しています。

Q4、主にどのような活動を行っていらっしゃいますか?

世界の貧困問題や地球温暖化の現状を一人でも
多くの人に伝えるために、写真展示や映像上映、
ワークショップ、勉強会などを開催しています。
また、今回の「くまもと環境フェア」のような他団体主催の
イベントにもできる限り参加し、当団体の活動紹介等を
行っています。

Q5、来月5月18日(土)19日(日)に熊本市動植物園で
開催される「くまもと環境フェア2013」の主な内容を
教えて下さい。

当団体では、初めて参加した昨年に引き続き、
子どもたちでも楽しく環境学習を行えるように
「環境カードゲーム」や「3Rすごろく」の体験を行います。      
また、代表の来住が大学の卒業研究で作成している、
江津湖の動植物や自然環境について、スマートフォンなどで
楽しみながら学ぶことができるアプリケーションのテスト版の
展示紹介も一緒に行えればと考えています。

Q6、事前の募集や告知次項、
連絡先・問い合わせ先を教えて下さい。

当団体に関する情報はホームページや
twitter、facebookページをご覧ください。   
*ホームページ:http://www.geocities.jp/whiteband_kuma/            
*twitter:@htkpj
*facebookページ:http://facebook.com/htkpj

Q7、市民の皆さんへのメッセージや、
その他の告知などあれば教えて下さい。

貧困問題や地球温暖化といった問題に対して、
一人でできることは限られますが、一人一人の行動が集まれば、
きっと問題解決の方向に持っていけると思います。    
ぜひこの機会に、自分にできることに取り組んでみませんか?            
私たちも「くまもと環境フェア」のブースにてみなさんのお越しを
お待ちしています!

~その他のお知らせ~
・会場にお越しになる方は、
お持ちのマイボトル・マイバッグを活用しましょう

・当日、会場周辺は交通混雑が予想されます、
会場へは公共交通機関を利用しましょう

・会場におもちゃのリユース「かえっこショップ」がオープンします、
子ども用のおもちゃで要らないものがあれば、是非お持ちください。
会場で交換しましょう。

・トヨタ、ホンダ、日産、三菱の話題のエコカーの試乗が可能です。
是非、乗り比べをしてください

・19日はくまモンもやって来ますよ

・この他にも過去最大の40以上の体験と展示が行われます。
環境活動へのきっかけがきっと見つかります。
是非会場へお越しください。

・「くまもと環境フェア2013」の詳しい情報は、
熊本市のホームページ又は、市政だより5月号をご覧ください。

・お問い合わせは、熊本市環境政策課
電話/096-328-2427までどうぞ。

今回は「ほっとけない熊本プロジェクト」
代表
来住佳祐さんをお迎えしました。
来住さん、ありがとうございました。 

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フェアトレードシティくまもと推進委員会

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。

4回にわたって、5月18日、19日に
熊本市動植物園で開催される「くまもと環境フェア2013」に
ついて様々な方にお話を伺っています。
2回目となる今回は「フェアトレードシティ熊本推進委員会」の方を
ゲストにお迎えしました。

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今日お話を伺ったのは、フェアトレードシティくまもと推進委員会の
田中めぐみさん、浦本百恵さん、菅本かなさんです。

Q:少しずつ認知度も上がってきた「フェアトレード」ですが、
改めて「フェアトレード」に関して紹介してください。

フェアトレードとは貿易を通じて途上国の生産者さんを
サポートする活動です。生産者さんと長期的でフェアな関係で
取引をして、生産者さんの自立を支援しています。
お買い物を通じてだれもが参加できる国際協力です。

Q:一昨年、熊本市はアジア初の「フェアトレードタウン」に
選ばれていますが、その後の取組みや活動など
紹介してください。

2014年3月29、30日に熊本市でのフェアトレードタウン
国際会議の開催が決定しました。
今まで以上にフェアトレードの認知度を高めていき、
どこででもフェアトレード産品を目にすることができる、
街づくりとアジアへのフェアトレードの拡大を目指しています。
フェアトレードタウン国際会議では、約20カ国200名の
参加者をつのり、現在、その準備をしています。

Q:フェアトレードの産品の中で、おススメを教えて下さい。

・オーガニックコットンのお洋服
・フェアトレードの白ゴマ ニカラグア産
・ドライマンゴー 添加物一切なし!
・冬季限定で、現在はあまり数が無いのですが、
  フェアトレードのチョコレートがお勧めです。

Q:「フェアトレード」と「環境」、
    どういった関連性があるのでしょうか?

フェアトレード産品は、環境と人に配慮した方法で作られています。
減農薬栽培の品を使用したり、
オーガニック製品や、リサイクル品の活用をしています。
他にも、児童労働や強制労働の排除など、
10の基準に基づいた活動を行っています。

Q:来月5月18日(土)19日(日)に熊本市動植物園で
開催される「くまもと環境フェア2013」の主な内容を
教えて下さい。

フェアトレードは買い物を通じた国際協力であり、
環境保護ですので、フェアトレード産品の販売を行います。
オーガニックコットン製品や環境や体に優しい食品など、
たくさんの商品をそろえていきます。
また、フェアトレード・ファッションショーを行います。
楽しく華やかなステージになること間違いなしです。
また、実際にフェアトレードに触れてもらうチャンスです。
まだまだファッションショーのモデルさんを募集していますので、
興味のある方は、フェアトレードラブランドへご連絡ください。

Q:事前の募集や告知次項、
    連絡先・問い合わせ先を教えて下さい。

フェアトレード・ファッションショーのモデルさんを募集しています。
事前に衣装合わせをしていただきます。
興味のある方は、フェアトレードラブランド
電話096-362-4130へお電話ください。
facebookでもお問い合わせいただけます。
「フェアトレードシティくまもと推進委員会」で検索してください!

Q:市民の皆さんへのメッセージや、
    その他の告知などあれば教えて下さい。

来年、2014年3月29、30日にこの熊本の地で
フェアトレードタウン国際会議が開催されます。
一緒に国際会議を盛り上げてくれるボランティアさんを
募集しています。5月11日は世界フェアトレードデーですが、
その日にフェアトレードタウン国際の第一回準備会を行います。
場所は国際交流会館です。
国際交流に関心のある方、20カ国200名のフェアトレード
関係者と生産者団体がこの熊本にやってきます。
このような機会はないです。ぜひ、お見逃しなく!
どなたでも参加できます。飛び入り参加も大歓迎ですが、
資料の準備もありますので、フェアトレードラブランド
電話096-362-4130へお問い合わせください。
facebookからでももちろんOKです。

~その他のお知らせとお願い~

・会場にお越しになる方は、
お持ちのマイボトル・マイバッグを活用しましょう。

・当日、会場周辺は交通混雑が予想されます、
会場へは公共交通機関を利用しましょう。

・会場におもちゃのリユース「かえっこショップ」が
オープンします、子ども用のおもちゃで要らないものがあれば、
是非お持ちください。会場で交換しましょう。

・トヨタ、ホンダ、日産、三菱の話題のエコカーの試乗が可能です。
是非、乗り比べをしてください。

・19日はくまモンもやって来ます。

・今日紹介した「フェアトレード熊本」の他にも、
過去最大40以上の体験と展示が行われます。
環境活動へのきっかけがきっと見つかります。
是非会場へお越しください。

・「くまもと環境フェア2013」の詳しい情報は、
熊本市のホームページ又は、市政だより5月号をご覧ください。

・お問い合わせは、
熊本市環境局 環境政策課
電話/096-328-2427 までどうぞ。

今日は「フェアトレードシティ熊本推進委員会」の
田中めぐみさん、浦本百恵さん、菅本かなさんに、
お話を伺いました。ありがとうございました。

フェアトレードくまもとセンター オフィシャルサイト
http://www.fairtrade-kumamoto.com/

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熊本市環境局 環境政策課 大司恭史さん

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューするヒューマンラボ。

今日は来月5月18日(土)19日(日)に熊本市動植物園で
開催される「くまもと環境フェア2013」より、主催者の
熊本市環境局 環境政策課、大司さんにお越し頂きまして、
「くまもと環境フェア2013」の内容と熊本市の環境への
取組みを伺いました。

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Q1、役職・お名前を教えて下さい。

熊本市 環境局 環境政策課                                        
主任主事 大司恭史 

Q2、先ずは、熊本市のこれまでの「環境」の
          問題点や課題を教えて下さい。

熊本市の担う環境行政につきましては、
例えば「大気の問題」「騒音の問題」「地球温暖化の問題」
「自然や生物多様性の問題」「水の問題」
「ゴミ処理・ゴミ分別の問題」など列挙しただけでも非常に
幅広い分野の問題が山積しております。
先月に、熊本市は国連で“生命の水”最優秀賞という
「世界一の水」といっても過言ではない栄誉を
受賞することがございましたが、その「地下水」を1つ取り上げても、
硝酸化窒素濃度の上昇や湧出量の減少など、
後世に引き継ぐ貴重な資源が失われつつあるという
現実がございます。           

最近報道で環境問題が大きく取り上げられる機会が
多くなったことによって、昔より市民のみなさまの環境への
関心は高まっており、様々な角度から環境配慮に
取り組んでいただいている市民活動団体や
事業者の方がいらっしゃいます。

しかし、一方で、これらの環境配慮の取組みは、
効果がすぐには見えないことで、切迫した問題として
環境問題を捉えることが難しくもあり、なかなか実践の
拡大につながらないことが課題であると考えております。                                                                        

Q3、問題点・課題に対する取組みを紹介してください

先ほど述べた課題を解決するためには、より身近に
環境問題を考えられるようにするとが必要であり、
熊本市も様々な政策を行っています。
例えば、毎年夏に行われます「節水キャンペーン」では
1日の目標使用量(230リットル)を設定しており、
水をお風呂に使うと何リットル必要など具体的に示した
広報展開を行って、市民の節水啓発を行っております。                                        
また、目に見えないCO2(二酸化炭素)の見える化
事業として、「くまもと低炭素都市づくりWebページ」を立ち上げ、
電気やガス・水道の使用量を入力するだけで、
実際にどのくらいのCO2が排出され、杉の木○○本分を
使用しているなどといったことが一目でわかるシステムを
作り上げております。ぜひご活用ください。                                         

Q4、来月5月18日(土)19日(日)に熊本市動植物園で
開催される「くまもと環境フェア2013」の主な内容を
教えて下さい。また今回の見所や特色や、
特に力を入れている点など、あれば教えて下さい。

本年度で22回目を迎える「くまもと環境フェア2013」は、
過去最多の42団体の参加を予定しています。
環境保全活動に取り組んでいらっしゃる市民活動団体の
みなさまや、事業者のみなさまと共に
市民協働のイベントとして現在準備中です。                                        
今回も、各参加団体が趣向を凝らしたブース展開を
予定しており、竹細工やUVビーズ、
ソーラーカー作りなどの体験スペースや、
樹木観察会や自然の物を使った忍者体験などの
フィールドワークも行われます。
さらに、今年度初めての試みとして、
松崎さんと各ブースを回るクイズラリーや、
いらないおもちゃを交換しあう「かえっこショップ」、
さらにはセグウェイの試乗体験など、盛りだくさんの
内容となっております。                                         

Q5、熊本市のこれからの取組みや目標などが
          あれば教えて下さい

熊本市は、市民の皆さまが少しでも環境問題を身近に
目を向けていただけるような政策に取り組んでまいります。
最近、関心の高い大気汚染情報や再生可能エネルギーの
情報をできる限りわかりやすく公開したり、
また、子どもたちに対する環境教育についても、
学校現場や地域を通じて、エコ活動が自然にできるようになる
取組みとして、体験や学習ができる催しを拡充させて
いきたいと考えております。                                        

Q6、市民の皆さんへ望むことや、お願いがあれば教えて下さい

5月に行われる「くまもと環境フェア2013」をはじめ、
市の環境イベントは数多く行われております。
環境を難しい問題として捉えるのではなく、
とても身近な問題として考えていただくため、今年ぜひ一度は、
環境イベントに足を運んでいただけると、自らのライフスタイルを
見直す良いきっかけになると思っております。
ぜひご家族皆さんで参加されてみてください。                                        

Q7、ご自身やご家族で取り組んでいる環境活動などはありますか?

私が学生時代から続けていることは、電気やガス・水道の
使用量をメモして、年月別に比較をして、使いすぎに
気をつけています。経済的にもお得感を実感できますよ。   
あとは、ご飯は必ず残さず食べるということですね。 

 


 

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ヴァイオリン&ピアノデュオ 「ORANGE」

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。

今日は熊本県内を中心に活動中のヴァイオリン&ピアノデュオ
「ORANGE」岩男一弘さん毛利真朝さん
ゲストにお迎えしました。

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Q1 お名前と番組でご紹介する際の肩書きを教えて下さい。

名前:岩男一弘(いわおかずひろ)・毛利真朝(もうりまあさ)
ヴァイオリン&ピアノデュオ 「ORANGE」

Q2 「ORANGE」はどんなユニットですか?

ヴァイオリン担当:岩男一弘 (25歳)
ピアノ担当:毛利真朝 (25歳)
共に熊本市立必由館高校芸術コース、
大分県立芸術文化短期大学音楽科を卒業。
卒業後、熊本に帰省し2人でデュオを結成。
活動6年目になる音楽デュオ。
ユニット名の由来は幅広い年齢層の方に覚えて頂く為、
分かりやすい、覚えやすい言葉を選んだ事と、
オレンジという色は温かくて元気の出る色だと思うので、
私達の演奏を聴いてオレンジ色の気持ちになってもらえれば
いいな、という思いで名前を決めました。

Q3 岩男さん、毛利さんが
それぞれ楽器を始めた時期やきっかけを教えて下さい。

2人とも3歳から楽器を習い始めました。
始めたきっかけは両親のすすめ。(2人共両親が
やりたかったけど出来なかったで子供に託した感じです)
ですが、色々な音楽に触れるうちに自分でやりたい
気持ちに変わりました。
今では習わせてくれた両親に感謝しています。

Q4 これまでの活動内容を教えて下さい。

主に熊本県内の病院や施設、学校、イベント等で
年間50ステージほど演奏活動をしています。
他にレストランバーCIB(キーブ)やアフロブルーで
定例LIVEも行なっています。

Q5 ニューアルバムをリリースされたそうですが、
どんな内容になっていますか?
また、どこで購入することが出来ますか?

今まで活動してきた5年間の想いを込めたCDです。
今まで作った曲の中でお客さんからの評判が良かった3曲を
リメイクし、新たに2曲、書き下ろしました。
購入方法はLIVEに来て頂き直接お渡しするか、
FMRネットショップでも買うことが出来ます。
また、有明楽器 健軍本店でも取り扱っています。

Q6 4月7日には玉名の高瀬蔵でLIVEが行なわれた
そうですが、どんな編成で行なわれましたか?
LIVEの内容や感想を教えて下さい。

編成は私達2人にサポートメンバーとして、
ドラム・ベース・ボーカルを加えた5人です。
自分達のオリジナル曲から色々なカバー曲など、様々な
ジャンルの曲を演奏しました。
玉名は数年前から自分達のふるさとの様に思ってきた場所なので、
特別な気持ちもあり、感謝を込めて一生懸命演奏してきました。
お客さんも喜んでくれてたくさんの笑顔が見られたので良かったです。

Q7 今後のLIVEの予定を教えて下さい。

5月5日(日)の子どもの日にツアーのメインとなるレストランバーCIBで
14時よりLIVEをします。このLIVEは他の場所と異なり、CD付きの
チケットなので少しリーズナブルで来やすくなっています。
その他にも5月26日(日)に阿蘇のラウンジハブンにて21時から。
6月1日(土)にコミュニティカフェ634(ムサシ)にて20時から
LIVEを行います。

Q8 今後、やってみたいこと、夢などあれば教えて下さい。

熊本県内のもっともっとたくさんの人に出会い、私達の音楽を
聴いて欲しいです。そして、ORANGEとしての活動をずっと
続けていき、たくさんの方の心をオレンジ色にする事が
私達の夢であり、目標です。
やってみたい事は、今回CD制作を通じてドラム・ベースなどと
一緒に演奏出来たので、今後他の楽器ともセッションしたり
JAZZなどの他のジャンルの音楽もやってみたいと思っています。

今日は熊本県内を中心に活動中のヴァイオリン&ピアノデュオ
「ORANGE」の岩男一弘さん、毛利真朝さんを
ゲストにお迎えしました。

楽しいお話をありがとうございました。

「ORANGE」オフィシャルサイト---

 

http://music.geocities.jp/prcfq868/index.htm

 

 

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「うとん行長しゃん」

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューするヒューマンラボ。
今日は昨年のゆるキャラグランプリ2012で全国55位、
熊本県で1位の好成績を収めました宇土のゆるキャラ
「うとん行長しゃん」を紹介します。

ご出演は・・・・・
うとん行長しゃん
鳩野七奈美さん
宇土市商工観光課商工観光係 松本珠希さんでした。

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Q1、出演者の役職・お名前を教えて下さい。

こんにちは。うとん行長しゃんです。
辞令はいただいていませんが、自称宇土市の宣伝部長として、
毎日宇土市の為に頑張っています。
私は行長しゃんのお姉さんとしてサポートしています、
鳩野と申します。よろしくお願いします。

Q2、「うとん行長しゃん」の誕生のきっかけを教えて下さい。

宇土市の教育委員会が宇土のまちづくりに貢献した
キリシタン大名で知られる小西行長と宇土市の歴史遺産を
あわせて熊本県内外に広くPRしていこうということで
マスコットキャラクターを募集して誕生しました。

Q3、どんな人?キャラ?ですか?

ちょっとぽっちゃりした行長しゃんですが、これは宇土の
美味しいもの(デコポン・ネーブル・あさり・海苔・小袖餅など)が
大好きでちょっと食べすぎた為にこんな体型になっちゃいました。
また、胸にはキリシタン大名なので十字架をつけ、兜は宇土市の
市章になっています。肩には、市の鳥でもありますメジロが
行長しゃんのお供をしてくれています。ラジオなので
見ていただけないのが残念ですが、とても愛嬌のある
キャラクターです。

Q4、これまでの主な活動を教えて下さい。

昨年の6月から活動をはじめ、約50件ほど、
雑誌やイベント、テレビ出演などに行かせていただきました。
一番大きな活動といえば、十六茶のCMです。
ご覧になった方も多いかとは思いますが、
県外のゆるキャラのお友達と一緒に新垣結衣さんと
共演させていただきました。

Q5、さてその「うとん行長しゃん」ですが、
昨年のゆるキャラグランプリでは全国55位県内1位という
結果でした、徐々に注目が集まってきている感じがしますが、
手ごたえなどは感じてらっしゃいますか?

昨年のゆるキャラグランプリに参加して以来、
写真を撮ってくださる方が増えたり、テレビ出演できたりしました。
また市外での活動も増え、声をかけていただける機会が
増えてきて、そういうのが一番感じるところです。

Q6、今後の展開や活動など、予定や計画はありますか?

今までは週末の活動が主流でしたが、今後は私たち
行長しゃんのキャラバン隊が出来ましたので、
毎日いろいろなところに出かけたいと思います。
また、宇土市内の幼稚園・保育園や老人ホームなどの
訪問を検討しています。子供たちからおじいちゃん・
おばあちゃん方まで、一人でも多くの方にお会い出来るよう
活動していきたいと思います。

Q7、宇土市の観光PR/イベント情報等教えて下さい。

宇土市は、うとん行長しゃんのモデルになったキリシタン大名として
有名な小西行長が作った城下町で、400年たった今でも、
市内のいろんな場所でその名残りを見ることができます。
おすすめのスポットは、日本渚百選・日本夕陽百選に
選ばれた「御輿来海岸」になります。日の入りと干潮が重なって
夕日に輝く干潟がとても綺麗です。
そんな絶景を少しでも多くの方に味わっていただきたたいと思い、
今月の14日(日曜日)に「御輿来サンセットウォーキング」を
開催します。絶景をバックにフォークデュオ「オータム」の
ミニコンサートや宇土の有明海で採れたアサリ貝の味噌汁の
無料配布も行います。詳しくは宇土市のHPをご覧ください。
またまた、4月15日~5月15日までの1ヶ月間
「うとんイカ祭り」を開催します。宇土の網田で採れた新鮮な
「甲イカ」「紋甲イカ」をぜひこの機会にご堪能ください。
参加店23店舗で2000円以上の飲食をしていただいた方には
お得な500円割引券をプレゼントします。
宇土市には楽しいイベントや観光スポットがいっぱいあります。
観光情報は、宇土市のHPやフェイスブックをチェックしてくださいね。

Q8、「うとん行長しゃん」は呼んだら来てくれるんですか?

行長しゃんは倒れない限りどこへでも行きます!!
ラジオをお聞きの皆さまの街へも、ぜひ遊びに行きたいと
思いますので、お声をかけて頂けたら嬉しいです。
出動の連絡は、宇土市商工観光課
0964-22-1111までお願いします。

うとん行長しゃん、鳩野七奈美さん、松本珠希さん
ご出演ありがとうございました。

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「学生のチカラで日本を元気に!都道府県対抗 第一回学生観光PRアワード」

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。

今回は「学生のチカラで日本を元気に!
都道府県対抗 第一回学生観光PRアワード」について、
熊本県立大学の沼川真緒さんにお話を伺いました。

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●お名前と職業・所属を教えて下さい。

名前 : 沼川 真緒
所属 : 熊本県立大学 総合管理学部 総合管理学科
           (4月から2年生)

●沼川さんが参加した
「学生観光PRアワード」の基本情報を教えて下さい。

・正式名称
  学生のチカラで日本を元気に!
  都道府県対抗 第一回学生観光PRアワード
・主催 学生観光PRアワード実行委員会
・共催 ミスキャンパスサミット実行委員会
・後援 官公庁 他、38都道府県(熊本県も含む)
・協賛 JAPAN AIRLINES
・開催時期 2012年10月~2013年2月
  ※決勝戦は、2013年2月23日(土)
・参加大学,人数 47都道府県66大学,178名
・ホームページ
http://www.misscampus.net/kankoaward/

●そもそも「学生観光PRアワード」とは、どんなコンテストなのでしょうか?
沼川さんはどういうきっかけで参加することになったのでしょうか?

学生の力で日本を元気に!を目的に各都道府県の
ミスキャンパス候補者が、自分の住む地域の
「地元の観光PR」または「とっておきのおススメ観光プラン」を
地元の言葉(方言)で日本全国に届けます。
その情報を届けるツールとして Google+ を使用します。

審査方法としては、個人戦と団体戦の2つがあり
【個人戦】
個人戦は、各ミスキャンパス候補者の投稿に対して行われた
「+1」と「再共有」の数などを参考に本実行委員会が評価し、
各都道府県ごとに、評価が最も方かったミスキャンパス候補者には
「都道府県・学生観光PRアワード賞」が贈られ、
2013年9月まで、地元の観光情報を発信する
「ガクチカ観光アワード親善大使」として、地域活性化に
貢献致します。また、 YouTube 上に地域活性化専門チャンネル
「CHIKATSUTV」を開設し、活動の模様を配信していく予定です。

【団体戦】
団体戦は、個人戦と同様の評価方法で、大学単位での評価の
高かった上位10大学による決勝戦を12月8日に開催し、
各大学の代表(ミスキャンパス)によるプレゼンテーションにより、
観光庁長官賞等が決定します。
選考結果は、Web上で発表いたします。

■各候補者の平均の評価点が大学としての得点になります。
■複数大学参加県が上位10県に入った場合は、
平均得点が1番高い大学が代表になります。
■参加開始時期に差がでる場合には、開催時期トータルの
日数と参加日数の比率を評価点に掛け、加算します。
例:開催日数が50日で参加日数が40日の場合、
評価点に4分の5を掛け、最終的な得点とします。

このアワードに参加するきっかけは、県立大のミスコンに出た後、
大学の学園祭実行委員の方に、こういうお話が来ているけど、
参加してみませんか?と言われたことです。
私は大学で特に何かに打ち込んでいたわけではなかったので、
1年生の間に何か一生懸命になれることがしたい!と思い、
参加させていただくことにしました。
予選の結果としては、個人戦と団体戦の賞、
そして学生賞を併せて受賞させていただきました。
(団体戦は6位)

●「学生観光PRアワード」の決勝大会が2月に東京で
開催されたそうですが、沼川さんはどんなプレゼンをしたのですか?
そして結果は?

決勝は千葉で開催されました。
私は、熊本城・阿蘇・天草・水俣と、名水百選に選ばれている、
菊池水源・池山水源・白川水源・轟水源について、
最初自己紹介などを除くすべてを熊本弁でプレゼンしました。
歴史ある熊本城や、自然豊かな阿蘇はよく知られていると
思いますが、天草のイルカウォッチングや崎津天主堂、
水俣の御立岬や芦北の田ノ浦銀太刀というおいしい太刀魚や
アシアカエビ、そして水の国熊本と言われるほど
水がきれいでおいしいということを紹介するために、
4つの水源をPRしました。水俣を紹介する際には、
水俣病のことについて、未認定患者の方がいらっしゃることなど、
水俣病が完全に終わったわけではないということに少し触れさせて
いただいたうえで、終わってはいないけれども、
海はきれいで魚もおいしく、スイーツでの町おこしなどを
されていることをお話ししました。

結果は、残念ながらグランプリではありませんでした。

●ほか学生のプレゼンで印象的なものはありましたか?

みなさんパワーポイントを効果的に使ってプレゼンされていましたが、
やはりグランプリをとられた新潟代表の方のプレゼンが、
新潟といえばお米やお酒・・・というだけではない!ということが
伝わってきて、意外な魅力を知ることができたように思います。
プレゼンの仕方も、メリハリがしっかりしていて、
方言も効果的に使われていたので、印象的でした。

●決勝に参加してみての感想などありますか?

決勝に参加するまでは、Google+を通じての発信のみだったため、
伝えたいことを文字にすることの難しさを感じていましたが、
決勝に参加するにあたり、今度は言葉にすることの難しさを感じ、
誰かに伝えたいことをうまく発信していくのはとても難しいことを
実感しました、普段何気なく見たり聴いたりしているテレビやラジオ、
新聞が作られるまでに相当な時間と労力・工夫が
凝らされているのだろうなと気づくことができました。

また、方言でのPRということでしたが、
わたしは普段あまり方言を話す方ではないので苦戦しました。

このアワードを通して、様々な経験をさせていただき、
普通では知り合えない方と会えたり、全国に友達ができたりと、
本当に貴重な体験をさせていただいていると感じています。
今後も多くのチャンスをいただくと思いますが、
すべてのことに全力で取り組んでいきたいと思います。

●これまでの活動の中で、最も印象深いエピソードをお願いします。

アワード決勝戦のことです。決勝戦には、特別審査員として、
ベトナム・シンガポール・インドネシアのミスの方たちが
いらっしゃっていました。決勝戦が終わり、交流会があったのですが、
わたしは英語を話すのが苦手で、カタコトの英語でしかお話できず、
悔しい思いをしました。相手が何を言っているかはわかるのですが、
それに返事をしたくても、英語が浮かんでこなかったのです。
はじめて「どうしても英語を話さなければいけない」場面に
遭遇した瞬間でした。グローバル化が叫ばれている昨今では、
やはり英語を話す力は必須だなと痛感し、
勉強に力を入れようと改めて思いました。

●沼川さんの将来の夢などあれば教えてください。

将来はまだ決めていませんが、何かを発信していくような
お仕事をしたいと思っています。そして、結婚をしても
子供を産んでも、お仕事は続けていきたいと思っています。

●今後の活動予定やPRしたいことなどあれば教えてください。

今後も引き続きGoogle+でのPRを続けていきます。
また、ケーブルテレビさんにて47newsTVという番組を
放送予定なのですが、こちらのキャスターを務めさせていただきます。

今回は「学生のチカラで日本を元気に!
都道府県対抗 第一回学生観光PRアワード」について、
熊本県立大学の沼川真緒さんにお話を伺いました。

沼川さん、ありがとうございました。

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