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アートなくらし

「アートスイッチ」

今日は8月にイオンモール熊本クレアで6人のクリエーターが行う

アートのイベント「アートスイッチ」を紹介しました。

参加されるのはこのコーナーにもご出演していただいたことのある

陶人形作家のにしだみきさん、

イラストレーターの森口慶一さん、

ポシェット作家のモヒカンポシェットこと櫻井貴容子さん、

アフリカの動物の絵でおなじみのアドさん、

熊日デザイン賞で文部科学大臣賞を受賞された画家の櫻井栄一さん

そしてこの番組には初登場となります、

版画と陶芸の作品を手掛けられている原健太郎さん以上の6人です。

今日は代表して櫻井栄一さんと原健太郎さんにお越しいただきました。

Photo

原健太郎さんは普段はどこでどんな作品を作っていらっしゃいますか?

実家のある松橋で、

焼き物と版画のアトリエをそれぞれ構えて制作しています。

版画は、主に「モノタイプ」といって、一点しかできない技法でつくっています。

焼き物は、酒器をテーマにして、ビールカップ、ぐいのみ、

焼酎カップをつくっています。 晩酌が楽しくなるような、器、皿がメインです。

自分がそういった時間が好きなので。

「アートスイッチ」とはどんなプロジェクトですか?

櫻井さん夫妻と私、この三人でのグループ展をしようという

話からはじまりました。来てくれた方が、ただ作品を鑑賞するだけではなくて、

制作の課程を楽しめるアーティストによるパフォーマンス、

アーティストと共同で一つの作品を創り上げるワークショップ、体験教室など、

アートの迫力や楽しさを体感できるイベントをしようと立ち上げました。

アートにあまり関心がないという方の、

「アート・スイッチを押す!」これが私達の目的です。

8月にイオンモール熊本クレアで「クレアの森があらわれる」と題した

イベントを行われるそうですが、イベントのテーマ、期間、内容などを教えて下さい。

アーティストと一緒にイオンモール熊本クレアで巨大壁画を制作します。

1日かけて制作しますので、その作品を作っている工程もご覧頂けます。

期間:平成21年8月1日(土)13:00~21:00

この日は近くで花火大会があるので、

花火を見に行った後にまた戻って様子を見にきて下さい。

販売作品:版画・陶器、陶人形、しおり・ポストカード、ポシェット・バッグ、

服飾・雑貨 など

ワークショップ:壁画制作 (※参加費無料 ※当日会場にて随時受付)

コサージュづくり、陶人形づくり(※参加費500円 ※当日会場にて随時受付)   

小さいお子さんでも参加して頂けるようになっていますので、ぜひ♪

ワークショップでみなさんと一緒に作り上げた作品に、

原健太郎さんと櫻井栄一さんの作品をつなげて大きな壁画に仕上げます。

壁画完成イベントは8月30日(日)13時からです。

ゼロから作品が出来るまでの工程をずっと見る事が出来る機会も

そうないと思いますのでぜひ遊びにきてください。

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原健太郎さんのHP http://www.kentarohara.com/

天文ショー「部分日食」

明日は日本で46年ぶりに皆既日食を見ることができます。

熊本で見ることができるのは部分日食ということになりますが、

(今のところ天気が心配されますね…)

今日は、天文ショーを自然のアートと考え、日食について

熊本市立熊本博物館の原秀夫さんに電話でお話を伺っています。

日食とはどんな現象なのか教えて下さい。

太陽が月によって覆い隠される現象です。

太陽・月・地球が一直線に並んだ時に見ることができます。

熊本ではどんな状態の太陽を見ることができるのでしょうか?

熊本では9割以上が欠ける部分日食となります。

普段は丸い太陽が三日月のような形になって見られます。

日食の時は影がいつもと違うそうですが、どんな風になるのでしょうか。

実は私も見た事がないんですが、

日食が進んでいくと、地面に写った影が左右非対称になる、

木漏れ日の形も〇ではなく、

大きくかけた形の木漏れ日になると言われています。

太陽を見る時の注意事項を教えて下さい。

太陽はそのまま肉眼で見ると危険です。

その明るさは一等星の1200億倍もあるんです、

なので、日食グラスなどを使う必要があります。

明日(7月22日)「部分日食観察会」を開かれるそうですが、

どんな内容を予定されていますか?

博物館では、普段も太陽望遠鏡というのがありまして、

太陽の様子をご覧いただけるように投影しています。

もちろん当日も観察できるようにしておきます。

それだけでは人数に限りがありますので、

日食観察用のメガネも用意しています。

博物館ではプラネタリウムや「天文教室」で

天体について学ぶことができますが、

夏休み期間中のスケジュールや内容、参加方法を教えて下さい。

毎月第4土曜日にプラネタリウムで天文教室を開催しています。

夏休みのスターウォッチングと題して、

夏休みに見られる星や星座の話をする予定です。

参加については申し込みなど必要ありませんので、

11時からのプラネタリウムの観覧券を買って参加ください。

熊本市立熊本博物館 096-324-3500

http://webkoukai-server.kumamoto-kmm.ed.jp/web/index.shtml

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明日、ちょうどこの番組が放送中の午前9時37分頃から欠け始め、

最も欠けて見えるのは10時57分頃、

そして12時19分頃には終わります。

明日予定されている部分日食観察会が実施されるかどうかも

天気次第ということになりますが、

その判断は明日の午前8時30分に決定されるそうです。

熊本市立熊本博物館の開館時間は午前9時から午後5時までとなっています。

FMK Morning Glory オリジナル待ち受け画面♪

今日は、10時台の”アートな暮らし”でご紹介した「mirin」さんが、

番組の為に作って下さった待ち受け画像をプレゼントします♪

4サイズありますので、ピッタリのサイズをダウンロードして、

ぜひ皆さんの携帯の待ち受け画面にして下さると嬉しいです♪

Mirin240260

240×260

Mirin240320

240×320

Mirin240400

240×400

Mirin480854

480×854

イラストレーター「mirin」さん

今日は、イラストレーター「mirin」さんをゲストに迎えました。

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mirinさんがFMK Morning Gloryのオリジナル待ち受け画面を作ってくれた

画像もブログ内にありますのでぜひダウンロードして下さい♪

mirinさんは何がきっかけでイラストを描くようになったんですか?

仕事のスキルアップの為に、パソコンのフォトショップを練習しました。

まずは自分の好きなイラストを描き始めました。せっかく出来たイラストを、

どうせなら印刷して飾ろうと思い、額に入れたりしました。

作品づくりのきっかけ…と言えばそれがきっかけだったと思います。 

もともと物作りが好きなので、

パソコンにデータとして残っている作品の他に、

自分の持ち物にイラストを描いてデコレーションしたりしていたのですが、

ある日ふと、携帯の待受も自分で作ってみようと思い、作り出しました。

友達に待受をあげるととても喜ばれたので、

それで一気に作品が増えた感じです。 

とにかく、何でも『自分で作ってみる』のが好きなので、

最近ハマっているのは、携帯のデコ絵文字を作る事です。

どんな絵を描かれることが多いですか?

女の子が多いですね。男の子を書くのは難しいですね。

自分の描く線がグネグネしているので、女の子の方がピッタリかなと。

特に”美人”を描きたいわけではないのです、

少し崩れたところがあるような可愛らしさをもった女の子を描くことが

多いです。子供の絵みたいに、自由に描かれた絵が大好きです。

mirinさんの今後の夢を教えて下さい。

作ることが好きなので、ぼんやりと考えている事は、

夢のまた夢かもしれませんが、私のイラストを使ったグッズとか

作れたら楽しそうだなと思っています。

mirinさんお問合せ先 → mirin@kazaki.jp まで。  

FMK Morning Glory オリジナル待ち受け画像♪

今日は、10時台の”アートな暮らし”でご紹介する「mirin」さんが、

番組の為に作って下さった待ち受け画像をプレゼントします♪

4サイズありますので、ピッタリのサイズをダウンロードして、

ぜひ皆さんの携帯の待ち受け画面にして下さると嬉しいです♪

Mirin240260

240×260

Mirin240320

240×320

Mirin240400

240×400

Mirin480854

480×854

阿蘇ミルク牧場「ミルキーウェイ」

今日は七月七日☆七夕☆

近日阿蘇ミルク牧場に、

手作りの天の川「ミルキーウェイ」が登場するそうです。

お話を伺ったのは、阿蘇ミルク牧場の坂梨寛美さんです。

「ミルキーウェイ」について教えて下さい。

七夕恒例になりました、この「ミルキーウェイ~光る石の天の川~」は、

今年で6回を迎えます。

大量の白い小石を使って牧場の通路(約100M)に天の川に見立て

おおきな川を作ります。この石は特殊な石で、普段は白色をしていますが、

暗いところで特殊なライトを使って光らせると、6色に輝く物です。

暗くならないと光らないので、点灯の時間は限られますが、

とってもきれいでロマンチックな空間になります。

ミルキーウェイを作ることになった最初のきっかけは何だったんですか?

夏休み前のこの時期は、梅雨ということもあり、

イベントを考えにくい時期なんですが、

こんな時期でも牧場の良さはたくさんあります。星空もそのひとつです。

雨模様の時はなかなか臨めませんが、雨上がりの牧場の星空と

眼下の夜景は格別です。

ここに、このスタッフ手作りの天の川も含めて、

ゆったりとすごしていただけたらと思い開催に結びつきました。

ミルキーウェイのデザインや製作などはどなたが行っているんですか?

天の川自体の製作は牧場スタッフ5人ほどで行います。

その他のスタッフも、天の川の点灯をお待ちいただくまでの間の演奏

(なつかしバンド:USHI)を担当したり、

園内装飾をしたりっと担当しています。

ちなみに、光る石の川は、1回1回敷いて、点灯後は片付けて・・・と、

しているので、 二度と同じ川にはなりません。

陽のあるうちは石は白なので本番までチェックもできないので、

ライトを付けるときが一番緊張します。

毎年みなさんどのように楽しんでいらっしゃいますか?

今年で、6回目になりますが、

台風が来たとき一度は中止になった時以外は、

小雨決行でやっています。(*点灯時間は短くなりますが・・・。)

多い日は一晩に2000人ぐらいの方がいらっしゃいます。

「毎年、楽しみにしています。」っとおっしゃって頂く、

カメラマンさん夫婦をはじめ、 カップル・ご家族連れが多いです。

点灯の瞬間が最も歓声が上がります。

写真を撮られる方は、8時30分以降がオススメです。

ちょっとしたジンクスがあるそうですね!?

はい、天の川の中に毎年☆をかたどったものを7個作っているんですが、

その星を全部見つけて、願い事を唱えると願いが叶うかも♪!?

ミルキーウェイが登場する期間を教えて下さい。

7月11(土)18(土)19(日)にごらん頂けます。

当日は、17:00ごろから夜間入園無料です。

*動物ふれあい広場・牛舎・ジュージューハウスはお休みしています。

阿蘇ミルク牧場へのアクセス方法・お問い合わせ先を教えて下さい。

熊本空港から俵山方面へ4つ目の(看板有り)信号を右折。

お問い合わせ:096-292-2100

HP http://aso-milk.jp/

文部科学大臣賞「櫻井栄一」さん

今日は、先日行われた「2009熊日デザイン賞」でグランプリの

文部科学大臣賞に選ばれた画家の「櫻井栄一」さんを紹介しました。

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クラブでの若者の様子を切り取り、

パステル画で描いた三点の作品が選ばれました。

まず「ビール!ビール!ビール」というタイトルの作品は

クラブのカウンターでドリンクチケットを差し出す若者達、

「週末ソウル」という作品ではクラブで踊る若者達とカウンターの男女、

「忙中閑有」という作品では踊っている若者の中で

携帯電話をチェックしている女性の姿が描かれています。

絵を描き始めたきっかけを教えてください。

高校一年のときに部活に入らず帰宅部だったのですが、

そのとき美術の先生に美術部に誘われたのがきっかけです。

高校生活三年で、作品を創ることの楽しさと難しさを知りました。

その後、大学ではモダンアートを専門でやりましたが納得できず、

卒業後にパステル画を書き始めましたので

絵に関してはほとんど独学に近いです。

どんな作品を手掛けていらっしゃいますか?(画材、作品のテーマなど。)

画材はハードパステルです。一般的によく使われているパステルです。                                                           

作品のテーマは「今を生きる日本人」が最も言葉として近いと思います。

現代の浮世絵師を自称しております。

これまではどんな風に作品を制作したり発表していたんでしょうか?

最初の五年間は、クラブイベントとして作品を発表していました。

一昨年はパリに約一年滞在しまして、最後に個展を開催しました。

現地のデザイナーさんの意見で面白かったのは、

日本人にも骨のある奴がいるな、と言われたことです。

パリにきて作品を発表する日本人のほとんどが、

「和」のテイストで勝負しているらしく、少し食傷気味らしいです。

一年外国にいて、自分の中から「和」が出てきませんでしたから、

それは私にとってリアルではないのでしょう。

デザインの公募展に出品するのは初めてだったそうですが、

今回熊日デザイン賞に出品しようと思われた動機を教えて下さい。

実は、妻が応募用紙を持ってきて、「出してみたら」と。

ビジュアルアートなら、何でもアリだろうという感じでした。

出すときは、「俺の作品は最高!」みたいな気分でしたが、

過去公募展に落選しまくった経緯もあり、全く期待はしていませんでした。

デザイン賞でしたしね。

グランプリ受賞の知らせを聞いた時は、どんな気持ちでしたか?

電話をいただいたのが、法事の読経の最中で、受けたのが妻で

読経が終わるまで教えてくれなかったのです。なんか笑顔だな、

法事なのにと思っていたら受賞だったので、

その場でご先祖さまに感謝しました。

これからどんな作品を描いていきたいですか?

「今感じる時代のリアルを、美しく画面に刻みつける」がこれまでも、

そしてこれからも変わらないテーマです。

作品展など、今後の予定を教えて下さい。

7月7日から大津図書館で作品展示です。

8月8日から、プライベートロッジさんで個展です。

8月1日と30日はイオンモール熊本クレアで

「アートスイッチ」というイベントを開催します。 

※このイベントについてはまたこの番組で紹介しますのでお楽しみに♪

ハンドメイド☆サマーバレンタイン

今日は、

ハンドメイドのイベント「ハンドメイド☆サマーバレンタイン」を紹介しました。

ご出演は、

パーチメントクラフト エンジェルス・ウィング

代表の上田紀代子さんと、

プリザーブドフラワー フラワー文花主宰の矢嶋文江さんです。

今回のイベント・催しのタイトルと期間、場所を教えて下さい。

ハンドメイド☆サマーバレンタイン

7月2日(木)~7日(火)9:00~20:00(最終日は17:00まで)

熊本市帯山7-6-84(国体道路沿い)

お菓子の香梅 帯山店  ドゥ・アート・スペース

イベントの内容を教えて下さい。

今回は、パーチメントクラフトとプリザーブドフラワー、シルバーアクセサリーの

作品の展示・販売・体験レッスンなど。七夕の笹を準備しています。

短冊に願い事を書いて飾ることも出来ますよ。

パーチメントクラフトとは?

厚手のトレーシングペーパーに絵を描き、その裏からエンボスを施し

浮き出た刺繍の様な模様を作ります。

更に小さな穴をあけカットすることによりレースのような模様になります。

これらを組み合わせてグリ-ティングカードや立体的な小物、

ウエディングボードなど様々なペーパークラフトが出来ます。

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シルバーアクセサリーは?

この番組にも以前出演された池邉智佳子さんの作品です。

シルバーアクセサリーと真鍮の簪(かんざし)を作っています。

シルバーアクセサリーは銀と天然石を組み合わせたものです。

今回はトリやクローバー、花のモチーフに爽やかな色の

天然石を合わせたものも出します。

簪は浴衣やお団子ヘアにつけやすい少しちいさめのものです。

プリザーブドフラワーもあるんですね?

生花に特殊な加工を施して長期間保存できるようにしたお花です。

生花のようなやわらかさとみずみずしさがあります。

今回はブルーやホワイトなど涼しげなカラーのお花を使った

作品を中心に展示します。ガラスの器やクリスタル、ラメなど

キラキラした資材もたくさん使っていますので、夏のインテリアに最適です。

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体験レッスンなどもあるようですね?

パーチメントクラフトは会期中に風鈴とコースター作成を行います。

プリザ-ブドフラワーは4日(土)5日(日)のみ

ピンクのかわいいアレンジの作成を行います。

どちらもお菓子・お茶付きで1200円です。

ご希望の方は会場で申し込んでください。

イベントに関するお問い合わせ先を教えて下さい。

矢嶋さん 携帯  090-1088-7654 

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「上野浩平」さんとキティーちゃん!?

今日は、今年の1月にもこのコーナーにご出演された、

高田焼上野窯の上野浩平さんをお迎えしました。

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今年、サンリオのハローキティが今年誕生35周年を迎え、

『ハローキティ×伝統工芸』という形で、ハローキティが日本各地の

伝統工芸とコラボレーションする企画で、

「上野窯」も今回このプロジェクトに参加されるそうですね?

今回35周年のアニバーサリーイヤーを迎えたハローキティは、

世界中で愛される「日本生まれ」のキャラクターです。

その日本生まれのキティが、同じく日本で長い時間をかけて育まれてきた

全国各地の伝統工芸とコラボレーションすることで、

今までにない日本の美しさを伝えてくれるのではないかと思います。

長い間愛されるキャラクターであり続けるために進化するキティと、

変わらない伝統の技を受け継ぎながら、

作品はその時代に合わせて変わり続ける上野窯の精神に

共通するものを感じてオファーをいただけたと思っております。

『ハローキティ』と上野窯のコラボでは、

いったいどんな作品が生まれるのですか?

今回は出来るだけ伝統的なスタイルでとのサンリオ様からのご依頼でしたので、

上野窯の最も代表的な桜柄のお抹茶茶碗を制作しました。

正式名称は『青磁象嵌ハローキティ茶碗』です。

一見すると普通のお茶碗ですが、お茶碗の底にキティの顔を配し、

お茶をいただいた後に初めてキティと対面し、

そのサプライズに心和むデザインとなっています。

カラフルでポップなイメージの強いキティを、

上野窯の特徴である青磁象嵌の端正さのなかに上手く調和させた

文様に仕上がったと思います。

サンリオ様のデザイナー様からは、

やはりキティの顔について厳しいご注文が何度も付き、

何度も作り直しましたが、いいものを作ろうという情熱がぶつかりあった

有意義な製作期間でした。

今回のプロジェクトに関する詳しいサイトなどの情報があれば教えてください。

『NODE(ノード)』

「アートと社会をつなぐ」をコンセプトにした季刊誌。

今回の企画にタイアップし、コラボレーションを

特集したページが掲載されています。

「NODE」 http://www.node.ne.jp/index.html

「NODE  キティコラボ関連ページ」

http://www.node.ne.jp/np_nodepresents0602.html

『㈱サンリオ』

ハローキティ35周年のイベント等はこちらでチェック出来ます。

http://www.sanrio.co.jp/index.html        

『さんりお屋』

全国に展開する、「和」テイストのサンリオショップ。

今回のコラボ作品の展示、受注販売が行われます。

http://gotochikitty.com/feature/sanrioya/#odaiba

今後の活動予定を教えて下さい。

2009サンシャイン夏祭り 『日本一周 伝統工芸巡り』

ハローキティ35周年を記念して全国各地の伝統工芸品と

ハローキティがコラボレートしましたそれらのコラボアイテムの展示と

一部販売を実施します。日本の伝統工芸のもつキメ細かな細工と

匠の技に触れ、また日本を代表するキャラクターである

「ハローキティ」の可愛さに触れるイベントとして、

日本人だけでなく海外ツーリストにも喜んでいただけるイベントだと思います。

高田焼上野窯の作品も展示、受注が行われる予定です。

イベント期間・・・7月27日(月)~8月20日(木)

イベント会場・・・ サンリオ Vivitix Tokyo

http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/tn/detail/detail_t0092.html

キラキラ展「阿南有理」さん

今日は、現在岡田珈琲グランガーデンで、

「キラキラ展」を行っている阿南友理さんにお話を伺いました。

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阿南友理さんは、

1982年生まれ

2007年 崇城大学大学院修了

修士修了後も、仕事をしつつ日本画の制作活動を続けていらっしゃいます。

主な受賞歴としては 県内では2005年県美展にて60回記念大賞受賞

全国公募展では 日展、日春展でも入選しました。                                                                                                                       
                                                                                                                       
作品をつくるときのモチーフや制作するときに

大事にしていることなどありますか?

常に自分に素直にいることで対象となるモチーフを

見つけるように心がけています。

今しか描けないもの、女性だから描けるものを常に意識していて、

今回のキラキラ展では子供服のショーウィンドウを題材にした

シリーズものを展示しています。

子供服は とてもカラフルな色調なものが多く、

その小ささや形などからすごく可愛いと思って。

そんな小さなものが訴えかけてくるものにとても興味がわき、

見ているだけでとても愛しいと思ったのがきっかけで制作を始めた。

現在、岡田珈琲グランガーデン店で行われている

「キラキラ展」(5/21~6/22)について教えてください?

私の個展としては6月22日までですが

実はキラキラ展は4人で展開していて、

一人目はADOさんで次が私という風に・・・

詳しくはキラキラ展のHPをご覧下さい。

それぞれの作家が自由に展示します。

キラキラ展
http://zitha.main.jp/kirakira/
                                                                
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今後、アーチストとしての夢などあればお聞かせください。

今後も日本画の展覧会に出品を続け、

もっともっと自分の想いを描けるように制作活動を続けていきたい。

また今後は個展などにも力を入れていきたいと思っています。                                                               
                                                                

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