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アートなくらし

イラストレーター「moG」さん

今日は、先日初めての個展を行ったばかりという

「moG」さんこと筒井恵さんにお話を伺いました。

Mog

moGさんの作品は、基本色鉛筆で描かれていますが、

アクリルガッシュ クレヨン フェルト などなど 色んな技法で描くそうです。

作品をつくるようになったきっかけを教えて下さい。

小さい頃からずっと絵を描くことがすきで、

友達に頼まれた学園祭とかの看板を描いたりしていました。

そういうのがだんだんやりがいになってきて、

短大は福岡の造形短大に進み、

そこで本格的にデザインや物を造る楽しさを学びました。

今回初めての個展を開催されましたが、そのきっかけは?

絵は自分で描いていて楽しければいいんですが、

そのうち、自分が描いて楽しいなHappyだなと思った事を、

皆にも感じてもらいたいなと思ったんです。

今後はどんな作品を作っていきたいですか?

描きたいものがたくさんあるので、自分に怠けないで個展や

展示会をどんどんやっていきたいなと思っています。

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moGさんのHP http://happymog.blog55.fc2.com/

cafe STAIN

今日は、熊本市長嶺にあります「cafe STAIN」をご紹介しました。

こちらのお店は、

「cafe」の一言では言い表せられないようなお店ですよね。

自分が居て気持ちがいいなと思える空間を作りたかったので、

絵を飾ったり、食事をとったり、音楽を聴いたりできるように、

店の一番奥にオーディオルームも作りました。

このオーディオルームではお客さんがもってきてくださった

CDを流したりもできますよ。

これまでにギャラリーで展示されたのは?

オープンして2年になりますが、照明器具の作品展や写真展、

絵画展などを行ってきました。

どのようにすれば展示させてもらえますか?

作家さんとお話させていただいて、

お互いに気持ちが合えばやらせてもらいたいと思っています。

一度作品などをお持ちの上、お店へ来て見て下さい。

これからのギャラリーの予定は?

春から夏にかけてはまだ未定ですので、

展示したい作品などがある方はぜひお越し下さい。

店内には他にもいろいろ置かれていますよね?

はい、雑貨や本棚などもあります。

お客様がここにいらっしゃる時間を大切にしたいと思っています。

ちなみに私(マツザキ)はこちらのハンバーグのファンでもあります!

しっかりとボリュームもありますよね。

男性のお客様でも満足していただけるように

カレーも出しているんですが、

近々ステイン特製カレーのバリエーションを広げて

ブラックカレーを作ってみようと思っています!

どんなお店にしていきたいですか?

このお店の雰囲気はお客様が作り出してくれていると思っていますので、

お客様のお話を聞きながら、

ゆっくりとできる空間にしたいと思っています。

[cafe STAIN]

住所:熊本市長嶺西1丁目8-96

電話:096-384-6233

フラワーデザイナー「小山賢作」さん

今日はプリザーブドフラワーを中心とした

花のアレンジを手掛けていらっしゃいます、

熊本市尾ノ上にあるメルシーローズのフラワーデザイナー、

「小山賢作」さんをゲストに迎えました。

実は小山さん、今回で4回目のご出演なんです♪

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まずは、改めてプリザーブドフラワーがどんなものか教えて下さい。

プリザーブド=保存するという意味なんですが、

生花を特殊加工したもので、

生花のような状態を、きれいなまま2・3年楽しめます。

環境がよければ、4・5年もちますよ。

最近はパーソナルカラーというものを取り入れられているそうですが・・・。

パーソナルカラーとはなんでしょうか?色が与える影響とは?

パーソナルカラーは人にとってその人に一番似合う色の事なんですが、

その勉強をしたので、

花との色の組み合わせの色を考えるのに参考にしています。

ホワイトデー、卒業・入学、仕事でお世話になった方へのお礼など、

おすすめのアレンジはありますか?

そうですね、今の時期はやはり男性のお客さんが多いんですが、

お客さんが”クッキー”などを持参されますと、

そのクッキーとセットアップして、アレンジしたりしています。

以前、プロポーズの指輪を持ってこられた方は、

サプライズで花の中に指輪をしのばせたり。。。してこともあります。

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3月20日と21日は通販専門ショップのロイヤルフラワー創業5周年、

プリザーブドフラワー専門ショップのメルシーローズオープン1周年ということで

さまざまなイベントが用意されています。

詳しくはメルシーローズのホームページにアクセスしてみて下さい。

HP http://www.merci-rose.com/index.html 

そして…今日も小山さんから素敵なプレゼントを頂いてしまいました!

090310_103644

番組をお聴きのリスナーへプレゼントします。

*FMK本社 (熊本市千葉城町)まで取りに来て頂ける方に限ります。

ご希望の方は、お名前・電話番号をお書きの上、

glory@fmkumamoto.jp までMailでご応募下さい。

3月11日(水)〆切、当選者は12日(木)の番組内で発表します。

画家・イラストレーター「門田奈々」さん

今日は3月8日(日)まで熊本市上通の「COLLECTION OMO」で

個展を開催中の門田奈々さんにお話をうかがいました。

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これまでにどんなお仕事をされているのですか?

去年は熊日新聞で姜信子さんのコラム挿絵を、

現在は朝日新聞の土曜日特別版「be」で

歴史コラムの絵を描かせて頂いております。

その他ですと、livedoorのモバイルグリーティングイラスト、

雑誌の挿絵、博物館の展示イラスト、パッケージデザイン、

肖像画のご依頼もありました。

どんな画材で、どんな作品を手掛けていらっしゃいますか?

大学まではアクリルガッシュで描いていましたが、

最近は透明水彩絵の具を使って描いています。

一年ほど前から、金箔も併せて使うようになりました。

東京藝術大学美術学部デザイン科をご卒業されていますが、

どんな理由からデザイン科を志望されたのでしょうか?

当時はあまり深く考えていませんでしたが、

「美術をやるなら藝大」という考えがあったように思います。

絵を描く事がとても好きでしたし、

それ以外の道も考えた事はありませんでしたので、

非常に自然に向かったように思います。

藝大のデザイン科ではどんなことが学べるのでしょうか?

デザイン科はとにかく自由な印象です。

デザインという枠に捕らわれず、生徒は好きな表現方法で制作していました。

例えば、一つ課題(テーマ)が与えられ、日本画を描く人もいれば、

溶接を始める人もいて、イラストを描く人もいれば、

パソコンと格闘する人もいる。といった感じです。

ひとつの課題でも、あらゆる可能性と表現の幅があると学びました。

挿絵などのお仕事以外では、女性をモチーフにされていますが、

なぜ女性を描かれるようになったのでしょうか?

また女性を描く面白さはどんなところでしょうか?

女性の持つ独特のラインや柔らかさに惹かれるから、

というのが答えに一番近いかもしれません。一人旅が好きで、

学生時代はバイトしてお金が貯まったらヨーロッパに行っていました。

たまたまフランスで自分の名前の「nana」が「おんな」を意味する事を知り、

面白いなと思って、それ以来「nanaシリーズ」と題して女性を描いています。

また毎回仕上げに女性のメイクをするんですが、

その時ばかりはメイクアップアーティストになった気分で、

絵の女性に話しかけながら描いています。メイクが始まると、

絵の女性はどんどん魅力的になっていくのでとても面白いです。

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門田奈々さんの個展は3月8日(日)まで

熊本市上通りの「COLLECTION OMO」で開催されています。

門田奈々さんのblog http://blog.livedoor.jp/atelier_nana_plus/

忍者!

今日は”忍者”(というパフォーマンスを披露する…!?)、

3人の方が出演して下さいました。

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「森隆一郎」さん

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「山田邦博」さん

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「大島卓也」さん

みなさんは普段どんな事をされているんですか?

各地のイベントやテレビ、舞台などに出演しています。

基本的には忍者ですが、

様々なアクションテイメントを追求しています。

トレーニングなどはどんな事を?

刀の刃の上に寝たり、水の上を歩いたり、

インターネットをしています。(情報収集です!)

…という事ができるように、

普段は筋力トレーニングやジョギングなどの体力づくりを行っています。

出来ないと思えるような事も”気合”で乗り越えるんです!

忍者になろうと思ったきっかけは?

山田さん:自分の肌にあうというか、何も物事にとらわれない、

そういう部分が自分に持って生まれたものとしてあったのかもしれません。

大島さん:日本独自の文化ですので、

そういう部分に憧れた部分もあります。

森さん:日本の文化を世界に広めたいという夢がありました。

”忍者”は全世界共通ですからね!

忍者になるための素質や資質はありますか?

ヤル気、忍耐、努力

忍者・アクション俳優などになりたいなと思う人は?

メンバー募集していますので、ゼロゼロアクションに入ってもらえれば、

必ず忍者になれます!

何もないところからでも始められますので!

これからの予定、皆さんを見る機会があれば教えて下さい。

3月20日からカドリードミニオンでショーがスタートします。

また2月27日からは熊本城に出没しますので、

探しに来て下さい!一緒に写真を撮ったりだとかも出来ますので♪

忍者になりたい!という方、また、出演・イベント依頼などは

こちらまで。

ZeroZeroAction HP http://www.teamzerozeroaction.com/

TEL 096-201-5171

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熊本県立劇場

今日は、熊本県立劇場 プロデューサー

”本田恵介”さんにご出演して頂きました。

県立劇場の”自主文化事業”について教えて下さい。

ホールをはじめ、様々な場所でパフォーマンスが行われていますが、

県立劇場は商業ベースにのらない芸術の普及を目指すのと同時に、

一般の方が目にしていない新しい芸術文化を紹介することを

目的としたのが自主文化事業です。

県立劇場だけでなく、県内各市町村のホールでの催しも行っています。

4年前から始まったリージョナルシアターとは?

熊本で独自の演劇のお祭りをやろうという地域演劇祭です。

県内にアマチュア劇団は結構数ありまして、

これまでは個別に活動なさってたんですが、

4年前に日本劇作家大会行われた際に、

これを契機にいろんな劇団が横のつながりを強くしまして、

年に1回皆で連携して新しい何かを作っていこうとしている事業です。

普通は演劇ホールで行うことが多いですが、

リージョナルシアターの場合は広い舞台の中に客席まで作って、

同じ空間の、近い距離で小劇場を見てもらうというのが魅力です。

2月は2公演

「リンコのうた」  2月19日~22日

「消す癖」     2月29日~3月1日

*詳しくは県立劇場HP http://www.kengeki.or.jp/index.html

舞台を支える裏方の人材を育成されてもいるんですよね?

平成13年度から取り組んでいる「公共ホール制作スタッフ養成講座」

(舞台芸術制作セミナーと改称)の修了生が、

熊本の舞台芸術創作活動、地域の芸術文化活動を積極的に

支援するために平成14年度に組織。

現在会員は約40人。県立劇場の自主文化事業をはじめ、

県内のホール等で催される催事の受付、案内、舞台、記録、広報など

様々な分野で活動しています。

興味のある方はぜひ熊本県立劇場までお問い合わせ下さい。

熊本県立劇場 電話 096-363-2233

山鹿”百華百彩”

今日は、2月の毎週金曜・土曜に山鹿市で行われる、

幻想的なイベント“百華百彩”を紹介します。

この番組でのご紹介も3回目になります♪

ご出演は、山鹿灯籠浪漫・百華百彩実行委員会あかり制作部会

部会長の井上知裕さんです。

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山鹿灯籠浪漫・百華百彩について教えて下さい。

このイベントは、歴史ある山鹿の街並みを和傘と竹ぼんぼりで彩る

イベントで今回で7回目の開催となります。

「冬の九州 明かりの祭典」の一つで期間中は

山鹿の街並みを約300本の和傘と5000個を超える竹あかりで演出します。

そして八千代座では、山鹿太鼓の演奏と山鹿灯籠踊りを堪能できる

風情物語も開催されます。

今年井上さんが手掛けたのはスポットはどこですか?

今回も昨年と同じ金剛乗寺というお寺の参道から境内の

演出を担当しています。                                                              

今年の参道部分は昨年の境内の余韻を残しつつ、昔の着物を取り入れた

彩りある華やかな雰囲気にしています。

また境内部分は一変させ落ち着いた華やかさとしています。

具体的には観に来てお楽しみ下さい♪

今回は全体を通して風というのを考えて、

タイトルも「華風」としました。

2月14日はバレンタインデーという事もありますし♪

カップルで出かけるのにもオススメですよね!?

はい、実は金剛乗寺には聖天様という縁結びの神様が奉られています。

恋愛、金運、そのほかいろんなご利益があるといわれています。

金剛乗寺の参道には石門があるんですが、この石門、通るところが

丸い円になっていて、頭の部分が紐を結んだような形をしていることから

「円結び」→「縁結び」として親しまれています。

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また14日はバレンタインデー限定オブジェも登場するみたいなので

探してみて下さい。

井上さんがこのイベントに携わって何年なんですか?

1番の魅力はどんなところですか?

学生の時から携わっているので、今年で5年目になります。

魅力は山鹿の多くの人と関わりながら一緒になって、

この自分の育った町である山鹿を盛り上げる活動が出来ることです。

このイベントは観光協会、地元の商店街、町内会のほか、

崇城大学、地元の高校、中学、そして市や県などで作る実行委員会で

行っています。まず竹山に入り竹を切り出してくることから始まり、

竹ぼんぼりの制作、和傘を飾る土台の制作、

そして和傘と竹のオブジェなどの制作と多くの人の力で作りあげていきます。

オブジェに関しては毎週少しずつ変化したり、

新たな場所にオブジェが登場したりとエンディングに向け

あかりが増え続け、何度来ても楽しめるようになっていますよ!

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~~~~~~~~~インフォメーション~~~~~~~~~

開催日程 2009年2月6日~2月28日までの毎週金・土曜日

灯りのオブジェ 点灯時間 18:00 ~ 22:00

(17:30~点灯開始)

メイン会場:八千代座前・豊前街道・金剛乗寺・湯の端公園

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リラックスした陶器タチ

今日は陶芸家の西田美紀さんを紹介しました。

西田さんはいろいろな人形やオブジェ、

雑貨などを作っていらっしゃいます。

西田さんは佐賀県立有田窯業大学校

専門課程陶磁器科をご卒業されたそうですが、

陶芸に興味を持ったきっかけは何だったんですか?

佐賀の有田焼の専門学校を卒業しました。

学校では、2年間基礎を勉強、主に器の勉強をしたんですが、

今は全然違うものを作っています。

陶芸に興味をもったのは、

高校を卒業した時に”作る”事をしたいなと思いまして。

器ではなく、オブジェや雑貨を作るきっかけは何だったのでしょうか?

学校で器を焼く時に、窯に隙間があったので、

遊び感覚で何か入れて焼いてみようと思ったところ、

出来上がったら可愛かったりしたんで。

最終的には卒業制作を人形にしました!(笑)

西田さんの作品はこちらです。↓↓↓

土を使ってコネている間に見えてくる顔をそのまま作ると、

こうなりました。

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象も寝る事もあるだろうし、猫も立つ事もあるだろうし…

そういう生き物が居てもいいんじゃないかと思うんです。

ご実家が農家という事ですが、作品に影響したりしていますか?

そうですね。

みかんを作っているんですが、みかんの木の枝ぶりとかを見た時に、

「完璧だー!」と思ったんです。

光を欲して伸びていくその枝ぶり。。。

自然体で居たい、それが一番美しくて、気持ちいいと思うんです。

そんな一面は農業から学びましたね。

作品を見てるとすごくリラックスできますね。

人から言われて気付いたんですが、

作品に登場する人物や動物全てがリラックスした姿勢をとってるんです、

ピシャっとしたのはいませんよ(笑)

自分もそうですが、そんなにピシャっとしてたら疲れますからね。

今後の予定は?

今後も作品展などを行っていきたいと思います。

詳細はHPをご覧下さい。

http://hitotukoubou.web.fc2.com/newpage14.html

高田焼上野窯

今日は八代市日奈久にある400年以上の歴史を持つ、

高田焼上野窯をご紹介します。

現在、11代、12代、そして13代と三世代の方々が

1602年から続く伝統の技を守って継承していらっしゃいます。

今日のゲストは13代目の上野浩平さんです。

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上野浩平さんは、現在30歳。

東京藝術大学で金属を加工する彫金の技法を専攻。

卒業後、京都で焼き物の基礎を学んだ後、

熊本に戻り当主であるお父さまに師事。

代々受け継がれてきた「青磁象嵌」の技を現代の人により身近に、

より楽しく伝えていけるような器作りを目指していらっしゃいます。

Q.高田焼の特色を教えて下さい。

初代が朝鮮からの流れを汲みこんで始めた「青磁象嵌」です。

作品を持ってきて頂きました。

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僕の代表作「玉花入れ」です。

球体状で下に台を置いて使います。

普通の花入れは垂直にしか活けられない事が多いと思うんですが、

球体なので、斜めに設置したりすることができます。

そういう固定概念にとらわれない作品を作りたかった。

浩平さんからご覧になって11代のおじいさま、

12代当主のお父さまの特徴、素晴らしい点はどういったところでしょうか?

土を掘りに行ったり土を作ったり、象嵌を彫ったり、

その一瞬一瞬にすごく歴史があるという事を常々感じています。

浩平さんはご自身はどんな作品を目指していらっしゃいますか?

”焼き物”というと”こういう物”というイメージがあると思うんですが、

そうではなく、

そこに作品があれば、その使い方を皆さんに考えてもらえるような、

使う人がそれを考える工程もアートだと思うので、

そういう風な作品ができればなと思います。

今後の作品展などの情報はHPをご覧下さい。

高田焼上野窯ホームページ http://www.aganogama.jp/

サイザルバッグ

今日は、珈琲豆の専門店”ケイズコーヒー”で販売されている、

”サイザルバッグ”を紹介しました。

以前もこのコーナーでも紹介したんですが、

今回新しい素材”サイザル”を使ったバッグが出来上がったという事で、

お話をうかがいました。

ご出演はケイズコーヒーの竹下幸輝さんです。

ケイズコーヒーでは、

珈琲の生豆の入っていた袋をそのまま使って製作した、

バッグを販売されています。

今回のバッグはどのようなものですか?

サイザル麻で出来ているんですが、色は薄いクリーム色で、

質感はごわごわしています。デザインは前回のジュートバックと同じように、

生豆のデザインをそのまま利用しています。

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このバッグ↑は、コロンビアのピコクリストバルという豆の袋の

デザインです。コロンビアの最高峰ピコクリストバルコロン山の

山麓で取れる豆で、コロン山のデザインが印刷されています。

このバッグはどこで作られているんですか?

産山にある障がい者支援センター「インターワーク」で作っています。

麻袋を洗うところから始まり、裁断、アイロンがけ、裁縫の順で

利用者の方が手作りで作っています。

このバッグはしっかりとしたつくりになっていますね!

はい、このサイザル麻は普通の麻と違って強度も硬いので、

縫製の段階でミシンの針が何回も折れました。

前回とは違って側面のマチをなくしたんですが、

それでもしっかりとしていますよ。

その他、お店では手を加えていない袋の販売もあるそうですね?

お客様から、インテリアとしてお部屋に飾りたいとか、

園芸用の木の根巻きなどに使いたいというお声があったので、

1枚100円で販売しています。

大きさは、通常ブラジル産のもので縦1m、幅1.4mほどで、

デザインは、

その国や農園のマーク、輸出商社のマークがついていて様々です。

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お店の場所と連絡先を教えて下さい。

市内から菊陽バイパスを阿蘇・大津方面へ向かい、

緑ケ丘歩道橋交差点を右折すると、すぐお店があります。

珈琲豆専門店 ケイズコーヒー 電話096-213-5310まで。

HP  http://www.ric.hi-ho.ne.jp/keis-coffee/index.htm

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